暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

集い

2018年11月03日 | 古民家

 学校などの公共施設が・・・・人口減少で使用されなくなり・・・

その後の利活用が進まなく、空き家になっている場合・・・資料館などに活用されても・・・

閑古鳥が鳴いて・・・補助金・助成金など・・・税金だよりの箱ものになる場合・・・

地方ほど、そのスピードは速くなっているように思います・・・。

廃校を利用した水族館や道の駅・・・・事務所とカフェ・・・宿泊施設や・・・お笑いの会社事務所・・・

学校という特殊性を生かして、アイデア盛りだくさんでおもしろい取り組みだと思います・・・。

解体するにも大きな費用が必要になります・・・。

面影のないくらい改修されて、活用されてしまえば・・・

地域の方々の愛着ある思い出の感情を壊してしまう事になります・・・。

収益性・・・継続性・・・かかる費用の問題・・・運営母体・・・責任範囲・・・

地域の再生・・・空き家の活用・・・これと言って決め手となる解決策がある訳では無く・・・

地域性で・・・たまたま成功した事例がいくつかあるだけのように思います・・・。

古民家が、地域おこしのランドマークとして再生され・・・活用の事例として上げられますが・・・

古くからの歴史や文化が積み上げられて来た、城下町・・街道・・・宿場・・・商店街・・・

産業・・・歴史の舞台など・・・

人が集まり・・・多くの話題を集めるような基礎やポテンシャルがなければ・・・

その再生は・・・かなりードルの高い取り組みなるようです・・・。

数百年も続くお祭りなどの行事が、継続出来なくなるような時代背景になっています・・・。

幼稚園や小学校・・・自治会の集まりですら・・・餅つき大会が中止になるような社会で・・・

文化の継承も、なにもあったものではありません・・・。

子供から、その親御さん・・・ご年配の方々が集まり・・・

自然と教えを頂ける、そんな取り組みの時間を増やして行く事が・・・地域の活性につながるように想います。

 

 

 

 

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