暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

味覚

2018年09月09日 | 古民家

 梨や葡萄がお店に並んで・・・~狩り・・・の看板を見ると・・・

あ~秋になったのかな・・・?と感じます・・・。

少しすると・・・イチジクや栗・・・柿などの秋の味覚が目白押しですね・・・。

一年中、何でもお店に並んでいて・・・どんな物でも気軽に食べられると思っていました・・・。

ハウス栽培や、建物の中で管理された野菜などが普通に売られているので・・・

何か勘違いしているように思いますが・・・

自然の僅かな変化で・・・農作物に与える影響は想像を超えるくらい大きな変化になります・・・。

日本の食料自給率の低さや・・・一旦自然災害がおきた時の流通のもろさ・・・

少し雨が多い・・・少ない・・・四季の時期がずれたり・・・些細な変化で・・・

毎年、楽しみにしていた季節を感じさせる物が・・・手に入らなくなるかもしれません・・・。

日本の伝統的で・・・これからも残すべき大切な物はたくさんあります・・・。

先人から伝わってきた技術もありますが・・・自然の中から教えてもらい・・・

それが最先端の技術になっている物があって・・・人々の生活を支え・・・助けになっています・・・。

自然に逆らう暮らしでは無く・・・共存しあう生活になれば良いと思います・・・。

それには・・・自然の流れを超えない様に・・・

自然から学ぶ謙虚さを持って、生活を考えなければいけないのだと想います。

 

 

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変わる

2018年09月09日 | 古民家

 井戸水はいつの季節も一定の温度を保っているので・・・

夏は冷たく・・・冬は暖かい・・・(ぬるい訳ではなくて、氷水のようにキンキンに冷えていないと言う意味です。)

昔の風景で・・・井戸水でスイカを冷やしているのを見ると・・・のどかで自然の恵みが頂けているような気がします・・・。

小川の水を引き込んで、キュウリやトマトが冷やしてあるのもよく見かけますね・・・。

昭和40年代頃・・・東京などの大都市・・・工業地帯は公害が社会問題になっていて・・・

自然を求めて少し田舎に住まいを持つ方も多くいたそうです・・・。

都内から電車で帰る途中・・・エアコンのない当時・・・

窓から入る空気が少しヒヤッとするを、心地よく感じたそうです・・・。(地域にもよりますが・・・。)

駅前に住んでいた方の家の前にマンションが建ち始めました・・・

そこに住む住人が、夜帰ってくると・・・空気が変わり、暖かい空気が流れ込んで来ました・・・

エアコンを一斉に付け始める事で・・・環境が変わってしまったそうです・・・。

熱中症が問題になるほど、気候が変わってしまって・・・エアコンなどの設備に頼らないと・・・

体調管理が出来ない社会になってしまいましたが・・・

どうしてそんな環境になってしまったかのは・・・多くの方が解っています・・・。

それでも、この社会の構造を・・・100年前に戻す事は出来ません・・・。

エライ人が、最新の技術で何とか出来る様な事でもありません・・・。

皆が少しずつ・・・毎日・・・続ける事です・・・。

出来るわけがない・・・そんな風に言われた出来事が・・・実現している話は多くあります・・・。

浄化作用のある自然の力を超えるような暮らしで、自然を破壊して来たのです・・・。

すぐに成果は出ませんが・・・始めなければいけないと想います。。

 

 

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