暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

資源

2018年08月24日 | 古民家

 子供の頃・・・石油は、そう遠くない将来枯渇してしまう・・・

そんな話を学校の先生から聞いた覚えがあります・・・。

あれから数十年・・・価格は上がっていますが、今だに石油は問題なく・・・?手に入り・・・

枯渇する事無く、使えています・・・。

新しい採掘場が見つかったり・・・技術が進歩して、今まで取れなかった場所から取れるようになったり・・・

(穴を開けて噴出した石油を採っていたのを・・・穴を開けてストローで吸い取るような工法で無駄なく取れるようになったり・・?)

それでも、これから先・・・永遠に続く事は無いのですから・・・

これからのあるべき社会を、偉い方々が一生懸命考えている事なのでしょう・・・。(自分でも行動しなければ・・・。)

雨が降らなくて飢饉になった時代があります・・・。魚が取れなくなってきて漁獲制限されるようになりました・・・

作っても、育てても赤字になる・・・農業・林業はこれからも変わらず、同じ状態が続いて・・・

いずれは生産者が激減してしまうのでしょうか・・・?

循環型社会が大切なのは、資源には限りがあるから・・・育てて刈り取り・・・来年に向けてまた育てる・・・

必要な分だけ計画的に収穫して・・・ずっと収穫が出来るように皆で考える・・・・。

集団生活のルールがありました・・・これから時代を造って行く人へ受け渡す、大切なルール造りです・・・。

その思いが受け継がれなくなって・・・持続可能な社会造りが危うくなっています・・・。

自分の子や・・・孫に、きれいな川・海・山・森・・・おいしいお米・・・必要最低限の大切な資源・・・

残す事が・・・今を生きる人達の役割だと想います。

 

 

 

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