暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2018年08月08日 | 古民家

 14~17世紀半ばまで続いた大航海時代(諸説ありますが・・)・・・

植民地拡大が主な目的だったようですが・・・

ヨーロッパの方々は「地理上の発見」・「大発見時代」と言っていたようなので・・・

新しいものへの探求・好奇心が強かったのだと思います・・・。

(城主と家来の考え方や思想のちがいでしょうか?)

江戸時代など・・・人が藩領から出るには許可が必要でした・・・。

人の勝手な流出・・・情報の漏洩・・・物資の抑制など・・・

自分の藩の政治を守る為もあります・・・国の安定を理由に厳しい規則や仕組み作りをしてきました・・・。

戦のない天下泰平は少なからず現実となりましたが、人の欲求は止める事が出来ません(それでも200年以上続きましたね・・・。)

世界に目を向けた仕組み造りは遅れてしまい・・・島独自の文化は数多く残る事になりました・・・。

ガラパゴス諸島が貴重なのは皆さんもご存知だと思いますが・・・

進化論を説明するに足る生態系そのものが、手付かずで残っている事です・・・。

人が船で海を渡る技術を手に入れてから・・・自然の摂理を崩してしまう事が多いのですが・・・

島、であるがゆえに、その手が入らない・・・もしくはそこでの歴史・文化が独自の発展をして来ました・・・。

多くの体験は人を成長させます・・・旅はその中で、もっともすぐれた行動だと思います・・。

歳は関係ないとも言いますが・・・年齢が低い方が吸収した後の考え方・行動は、おじサン達の枠を飛び越えて行きます・・。

「かわいい子には旅をさせよ」・・・格言が多いこの頃ですが・・・旅にでると、いつもそう感じてしまいます。

 

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