暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

儚い

2018年06月11日 | 古民家

 形あるものはいずれ壊れる・・・

日本は「木」の文化です・・・古い建物が発見されてもそこから歴史を読み取る事は難しいようです・・・

欧州などは「石」の文化なので、数百年・・数千年も歴史や文化が残されて・・・

当時の姿を想像出来るような遺産を見る事が出来ます。

桜の花びらのように、散り際が美しかったり・・・儚さへの憧れだったり・・・・・

(争いを肯定しているのではありません)

永遠に続くものより・・・限りあるのもを大切に・・・いと惜しむ心持ちが大切だと思います。

法隆寺のような建物は特別ですが・・・手入れをしていれば、民家でも300年住み継がれている建物はあります・・・

自然素材の優等生の一つ・・・木をもっと知ってもらう為に・・・

木に触れて・・・健康的な林を見て・・・手入の行き届いた森や・・・自然の森に入ってもらう・・・

そんな事をお勧めしています。

 

コメント
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