暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

余裕

2018年04月16日 | 古民家

 地域に愛されて、古くからある商店街がとても魅力的です・・・・・

シャッター通りになっている商店も多いですが・・・

立地条件や、住む人の生活の変化で街が変わり・・・暮らし方が変わって・・・

必要とされなくなったものはたくさんあります・・・。

駄菓子屋さんやタバコ屋さん・・・公衆電話・・・・・

便利な世の中で時間が有効に使えるようにはなりましたが・・・

24時間を使い切っても、まだ時間が足りないような社会の動きに・・・

多くの人が疲弊している気もします。

徒歩や籠しかなくて・・・平均寿命も今の半分くらいしか無い時代・・・

1日をとても大切に使っていたのかな?と、思います・・・それは・・・

せわしく・慌しく動いていたのではなくて、気持ちに余裕持って・・・

大らかな気持ちだったのか・・・何も考えず気持ちのまま暮らしていたのかは解りません・・・

活気のある商店街を歩くと、なぜか頬が緩んで明るい気持ちで・・・思わず買い物をしたくなります・・・

住まいも、商店街も・・・人の暮らす息遣いがあるからこそ、活気に満ちています・・・

便利さや快適さだけではない、地域に無くてはならない大切なものが・・・

少しづつ失われている気がしてしまいます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする