暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

育む

2018年03月05日 | 古民家

 昆虫のカマキリは子孫を残す行為の中で、オスを食べる行動をします・・・

諸説あるようですが・・・そうする事で多くの子供を生む事が出来るようです・・・。

有袋類の動物は母親の出産リスクを減らす目的と、出産後の子供を守る意味で・・・

特徴的な袋を持った、育児方法となってきたようです・・・。

ある魚は、生まれた子供を外的から守るために、口の中に非難させたり・・・

卵が生まれたら、口の中に入れて孵化するまで、絶食する魚もいます・・・・・

多くの動物は長い年月をかけて、子供を守る・・・育てるなど・・・

命を懸けて変化し・・・進化してきました・・・・・

最近多くの悲しい事件が取り上げられます・・・とても悲しいことです・・・・・・・

以前も書きましたが・・・大家族で暮らすことの意味はたくさんあります。

子育てを経験したお父さん・お母さんがいて、手助けや・・・助言をくれて・・・

兄弟や姉妹がこどもの世界のルールを教えてくれる・・・・・

時代が変わり・・昔と考え方も違ってきてはいますが・・・

集団の中で過ごし、生活する・暮らしの知恵はそんな中から・・・

自然と経験してくるのもだと思っています・・・。

作物を育てる姿を見れば、季節ごとに収穫される食べ物を知ることが出来て・・・

海で釣れる魚を見ればその時期にはどの魚が一番おいしいかを教えてもらえる・・・・

山に入れば時期によって危険な場所があり、場所によって育つ木の種類を覚えことが出来ます・・・・・

「里山」と言われる、自然環境と人の住む環境の端境・・・

その環境に建つ民家も、そんな環境に負荷を与えない、暮らしの工夫がされていました・・・

人は育つ環境の影響をたくさん受けるようです・・・食も同じように大切ですが・・・

育くむ環境を、もう少しだけ大切にしてみたいと思います。

 

 

 

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