暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

表現

2018年03月03日 | 古民家

 個性が、とても認知されている気がします・・・

クラスには変わった子が必ずいて、変なヤツ・・・とか・・気持ち悪いとか・・・

あまりよい表現で言われていなくて・・・個性的・・なんて思って、見てくれてなかったと思います。

あるお客様の息子さんは・・・高校まで野球で頑張っていて、挨拶のしっかりした若者でした・・・

大学に入って渋谷・新宿でバイトをする中で・・ファッションに目覚め・・・

かなり奇抜なスタイルだったようですが・・・(自分のようなおじさんの感覚ですが・・)

米国に留学して・・・同じような仲間が出来て、有名な雑誌や洋服メーカーから・・

お声がかかるくらいになりました・・・。

奇抜なスタイルが、個性になって・・・その個性を、ある種の才能として見てくれる

米国の社会性は日本とは全然違うのかなと思います・・・。

廻りに合わせて立ち振る舞う事・・・地域の社会性からはみ出ない事が美徳・・・

そんな考え方と・・・

いかに自分を表現して、個性を出していくかで、社会や地域・・・

集団の中で自分の立ち位置を確立していける考え方とでは・・・

自由な発想、新しい発見は出来ないと思います・・・。(自分の勝手な受け取り方ですが・・)

豊かで、自由で、もう少し楽な生活を・・・と願って・・・・

近代的な社会生活を築いてはきましたが・・・あまりにも急ぎすぎたのか・・・?

あまりにも先に進みすぎたのか・・・?

大切な何かを置いてきぼりにして来たような気がします・・・。

少し時間を巻き戻した生活をして見ませんか・・・そんな個性的な考え方・・・

今なら、受け入れてくれるような気がします。

 

 

 

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