暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ありがたい

2018年03月01日 | 古民家

 陽だまりがとても心地よくて、窓際の暖かさに心癒される気がします・・・

日が陰って、あっという間に寒くなると太陽のありがたみを感じ・・・

炎天下で日が陰ると、人心地ついて救われた気持ちになります・・・。

空気と同じで、そこにあって当た前のものが、すごく大切だと感じます。

火鉢で炭を焚いてると、白熱電球やLEDの光では感じられない安らぎを感じます・・・

ロウソクの灯もそうですが、生の火・・?は人に何か影響があるのでしょうか?

月の満ち欠けは、重力の関係で植物にも動物にも何かしらの影響があるのかと思いますが・・

焚き火や・薪ストーブの火などは、心を落ち着かせる何かがあるような気がします。

遠赤外線・・・普段はあまり気にしませんが、炭で焼いた魚や・焼き鳥・うなぎの蒲焼など・・・

上手・下手もあるのでしょうが・・・ガスや電気で焼いたものとは違います。

表面だけではなく心までじっくり熱が伝わる効果が、人にも影響があるのでしょうか?

大きな屋根に、深い軒、畳の部屋に、障子やふすま、大きくて立派な柱や梁のある空間・・・

自然のものに囲まれ、風土や景色に自然と溶け込むような佇まいが心落ち着かせる古民家・・・

人が自然と調和して生活してきた暮らしかたです・・・

見た目や・体で感じるだけの便利で快適な暮らしとは違い・・・

心や感覚で伝えられてきたものが人にはあるのだと、あらためて思います。

 

 

 

 

 

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