暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

しがらみ

2018年02月22日 | 古民家

 隔離された空間・・・・・エレベーターの中・・・無邪気な子供の口から出てきた言葉が

その場の雰囲気を凍らせる・・・・。(何があったのかはご想像にお任せいたします)

発想豊かな・・何も考えなしなのか・・・今で言えば「KY」なスペシャリストなのだろうか・・?

また、良くいろんな所まで見ていると思う・・・そんな所にもこだわりや、固定観念が無いからなのでしょうか?

放浪の天才画家「山下 清」さんは、放浪して施設に帰ってきてから、絵を描き始めて・・・

その絵は、まるでその一場面を写真で撮ったかのように、細部まで描写されていたそうです・・・

子供の感覚と同じように扱って良いかどうかはありますが・・・

障害を持つ方々の特殊な感覚が、芸術として話題になることがあります。

感覚で記憶する能力だったり・・・見ているものの色や形の捕らえ方が独特だったり・・・

芸術とは、人と同じ感覚ではないものを表現する特殊能力なのだと思います。(個人的な意見です)

特殊な能力が忌み嫌われる時代だった頃は、妖怪・悪魔や魔女など・・・異質なものとして、受け入れられませんでした・・・

多くのことが科学の力で解明されて、人が無知で無くなると・・・

それが、すばらしい才能として受け入れられました。

しがらみの無い自由な発想が、どんな人にも出せる訳ではありませんが・・・

何気ない意見の中から、新たな方向性が見つかる可能性はあると思います。

今から、古民家で暮らします・・・・そんな事を言えば・・・

頭がどうかしたのだろうか・・・?

少し前でしたらそんな風に言われたと思いますが・・・

今ではおしゃれな・・・余裕のある暮らしで良いですね・・・なんて思われるのでしょうか・・・?

日々成長する子供に、教わる毎日です・・・。

 

 

 

 

 

 

コメント
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