暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

お城

2017年12月25日 | 古民家

 いろんな文化を吸収して、自分なりの解釈で自国の文化にしてしまうくらいの

ニュートラルで器用な日本人・・・・・

恋人らしい2人がラーメン屋さんに入って行きました・・・

お父さんと娘さんらしい2人がラーメン屋さんに入りました・・・

若者達がピザ屋さんでテイクアウトしてました・・・・・

ピザもラーメンも、とてもおいしいです・・・(否定しているのではありません・・)

家族ですごすクリスマス・・恋人とおしゃれなお店でお食事・・・

なんてイメージは、もう古いのでしょうか?・・・メリークリスマス!・・・その後すぐに年越し蕎麦です・・・。

社寺仏閣を扱う宮大工さん・・・構造のどの部分を見ても一般建築とは違った複雑な技術が使われていて

技術の粋とも言えますが・・・

お城・・・もその時代の先進技術を駆使して造られた建物です・・・。

争いを肯定してるのではありませんが・・・

戦や戦争の中で開発される技術が、その時代の最先端だと思うと・・・

お城造りは、力の象徴で、藩や権力者の威信を掛けて造られたのだと思います・・・。

沢山の人手が必要なお城造りの計画が始まると、その周りには町が出来ます・・・

食事処・道具・衣服・・・生活や工事に必要なお店が・・さまざまな職種の職人の住まいが建ち始めます・・・。

当時のまま現存するお城は少ないですが、中に入った事のある方は、以外に簡素な造りだと思うかもしれません・・・

それでも、石垣の造りや、土壁の厚さやその造り方を見ると、とても複雑な造りだと解って頂けると思います。

お寺や神社の大きな屋根を支える為の、細かな工夫も装飾の技術もすばらしいですが・・・

良く見ないと解らないマニアックな部分も多いお城・・・興味を持って頂ければと思います。

今年は修復や被害にあったお城など・・・以外に話題になった年でした・・・。

お城は古民家とは言えませんが、それらに関わる人の暮らしがお城を中心に成り立った事で

文化が築かれて、時代が刻まれて行った大切なランドマークだったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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