暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2017年11月21日 | 古民家

 「盆栽村」が埼玉にあるのは有名です。

この間TVでも新聞でも取り上げられていました。

日本庭園がいま熱いのは、フランスとロシアだそうです・・・。(知り合いの造園屋さんいわく・・・)

最近お話しを伺ったのですが・・・

Facebookやブログで日々の仕事の事や使う材料の事をマニアックに書き込んでいたら・・・

フランスの庭園愛好家さんらしき方から「フランスに来て日本庭園の造り方を教えて下さい。」

とのご依頼でした。

半年以上打ち合わせを重ねて、現地調達出来る素材を用意してもらって・・・

いざ出陣・・・!2週間みっちり講義・実習・実技と、立派な庭園造りの一部を伝授して来て・・・

今は別の方が、第2段として出国準備しているそうです。

日本人のように器用でもなく、専用の道具も無く、熱意と想いで造り上げた庭園はすばらしいものでした。

(詳しくお聞きになりたい方はご連絡ください、その方のHPに詳しく載っていますので、お教え致します)

得て不得手 と言います、どんなに努力しても・苦労を重ねても・・・個人差はあって向き不向きは

あると思っています、趣味でやるには良い・仕事として、プロとして極めるにはそれなりの資質・想い・運が

必要だとも思っています。(今回の庭園のお話・・・運もありますが、その方の想いがそうさせたのでしょか?)

いろんな縁があって建築に携わっています、才能・資質はいまいちかも知れませんが、想いはそれなりに

あるのだとこんなブログを書きながら、モチベーション上げております。

根本にある、日本の伝統文化に感謝です。

 

コメント
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