暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

進化

2024年05月05日 | 古民家
 もう寝てしまおうと・・・言葉巧みに、易々瞼を閉じて・・・
これでもかと全力の・・・いつも一生懸命が続く学び舎で・・・
過ごして溢れた想いは若さゆえに・・・
傷つき、つまづく罠を見定めて・・・小さな大人に、耳を傾けるほど暇でも無く・・・
聞き逃さず受け入れて・・・掃き出しながら明日に向かい・・・
懲りない面々を退けては・・・不安な決め事にもがいている・・・。

伝統を読み砕き・・・聞き覚えある町にしがみついて・・・
興味の無い事が一周廻り・・・聞き覚えの無い意味を語ると・・・
見慣れない拍手を浴びて・・・忘れてしまいそうな歴史にたどり着く・・・。

初めて教わる海の底で・・・陸に上がった宿命は・・・
好奇の心は素晴らしく・・・今を変える永遠は無いけれど・・・
気の遠くなる文化の受け渡しは・・・消えずに残り続け・・・
短い進化を受け取り、伝統が伝統でなくなってしまっても・・・
よーいドンの始まりから・・・人も場所も変わり過ぎてしまい・・・
誰も彼もが気にするはずの無い・・・
生まれ変わりの暮らしの意味は・・・明日に向かって進化する。
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見失う

2024年05月04日 | 古民家
 はぐれると・・・見逃すおおらかさを見失い・・・
飛び込めば・・・まかないの住処を手に入れて・・・
どうでも良くなる轍の姿は・・・希望の明日へ繋がれている・・・。

大声で透かした気持ちは・・・晴れた空を想わせ・・・
列車の窓から手を伸ばして嗅ぐように・・・
暮らしを味わう、新しい風を手にしては・・・
想いは道理に傾くか・・・不安な場所で重なるのか・・・
身も知らぬ言葉を果敢に受け入れて・・・明日の先へ繋ぐのは・・・
頂きモノで暮らしは始まり・・・受け入れて、どうにか過ごしていたモノを・・・
手堅くごまかすには囃し立てた・・・後戻りを言い出せないお調子者がいる・・・。

愛を口にするにはもどかしく・・・色恋、手柄は謙虚が美徳のささやきで・・・
何食わぬ顔は、意思をはぐらかし・・・
隠れて災いを恐れながら・・・ツンデレの面倒さに舌を巻き・・・
男らしさに女らしさを口にして・・・時代錯誤は愛嬌をぶら下げ・・・
引っ込み思案のか弱さに、おしとやかさを求めても・・・
世界の事情を手に入れて・・・時代の愚かさを見つめると・・・
場違いと言われる暮らしに満足を・・・見捨てて自分を見失うのかも。


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敬意

2024年05月03日 | 古民家
 たちまち巡る、光を手に入れるのは・・・
永遠の命でも無く・・・果てを探す旅路でも無く・・・
色を無くした夢の先に待っているのでも無い・・・
無口は超えて・・・想像を書き溜め・・・
新しい暮らしに向いている・・・




始まりの初めは・・・必要に気付き、手を差し伸べ・・・
消えない不安を他所に置いて・・・新しい場所を探し繋ぎ・・・
息をしている多くの傘の下で・・・
天変地異と自画自賛に惑わされ・・・
暮らしの先は見落とされてしまう・・・。




敬意を耳元で囃し立て・・・慰めるように嘆いても・・・
見えるチカラの行き先は・・・自然がどこかで教えてくれて・・・
盗んでしまえばそれまでの・・・
借り物の中では優しくいられるのかも。












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探す

2024年05月02日 | 古民家
 内と外を繋ぐ境と・・・家と住まいと人と自然を結ぶモノは・・・
強くも弱くも無い・・・クルクルとなびきながら・・・
自由気ままに曖昧に・・・そうする事で行き先が広がると・・・
大きな組織の、小さな器で・・・頑なに守り続ける意味の境界線を・・・
探す事が出来るはず・・・。

関守石が独り立ち・・・石畳の上に鎮座して・・・
かしこまり・・・柔らかく、道を閉ざして語り掛け・・・
考える姿は・・・その場をおとなしくまとめている・・・。

越えられない枠を造り・・・越えようと争い・・・
切った張ったを内輪で重ね・・・守るモノさえ見境付かなく・・・
縛り続ける理由を造りながら・・・欲の中で溺れているのは・・・
頑なに伝統を守る融通の無さも・・・
地域を守る・・・頑固さにも例えて・・・
絶え間ない世界で、いつかは始まる疑問と好奇心に・・・
新しい暮らしの豊かさは変わり・・・生まれようともがいている。

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しあわせ

2024年05月01日 | 古民家
 感動の一場面を探すより・・・
忘れられない小さな記憶と・・・時折り癒される想い出に・・・
ひどく、尊いと感じるられるようになれば・・・
そろそろ幸せかな・・・と・・・
口にしてみては良いものかと考える・・・。

突然舞い込み・・・突然奪われる・・・
世界を見下ろせば・・・ジェットコースターの暮らしがあって・・・
自然の中に住まうと・・・それは当たり前になり・・・
麻痺する幸せと・・・適応する不幸せと・・・
幸いな時代を生きすぎて、置いてきぼりにされては・・・
人ごとでは居られない・・・暮らし方がある・・・。

両の手で、溢れる世界を包むには・・・
廻りで関わり支え合う・・・無邪気で厄介なお節介な人達と・・・
愛すべき繋がりが、真面目に向かい合い・・・
長くても駆け足な一生に、ひとつふたつの下らない想いを手にして・・・
砕けてしまう、理不尽な愚痴を飲み込みながら・・・
小さな命を暖められる、両手は残るのかも。



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