コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ナビスコ今年も敗退。

2011-09-28 23:03:34 | 清水エスパルス
今日のナビスコ2回戦第2戦は仕事をしていたため最後の部分しか見ていませんでした。
すでに1-3になっていましたが、1点取れば進出できる計算になります。しかしどうも得点の匂いがしません。っと思っていたら終了のホイッスルでした。

これで2回戦敗退です。

まあ、リーグ戦に集中できていいか。

空しい…

富士山頂に積雪が見えました。

2011-09-27 23:11:43 | 自然
昨日は涼しいというより寒い一日でしたが、今日は割合過ごしやすい温度でした。
昨日の寒さで富士山頂に積雪しているのが確認できました。季節は確実に進んでいるのですね。


国道1号線「道の駅 富士」下り線より。

昨日の続き、沼津→原→吉原→蒲原

2011-09-25 21:11:11 | 東海道
昨日に引き続き沼津から東海道を西に向かいました。
実家を出てすぐに出口見付外跡があります。ここは沼津宿の西の出口だったそうです。


朝7時過ぎから歩き始めましたが今日の天候は曇りで気温も昨日に引き続き涼しいです。先週新居→吉田を歩いた時のあの暑さはなんだったのでしょう。台風15号が暑さも連れ去ってしまったのでしょうか。
まあこの気温は歩く身にとっては歓迎ですけど。

歩き始めて20分程で是より東沼津領の碑があります。

この辺は車の往来はそう多くないのですが歩道が狭かったり無かったりでなかなか歩きにくいです。三本松踏切で東海道本線と交差するともうすぐ原宿です。

原宿で有名なのは白隠禅寺の松陰寺です。中は入ったことはありませんが今度余裕がある時に立ち寄りたいと思います。


原から先はまた単調な道になりますが、右手には富士山がしっかり見えています。昨日富士山の初観雪だそうです。そういえば肉眼でもうっすら白くなっているように見えます。(気のせいでしょうか。)


植田踏切で再度東海道本線と交差すると間もなく富士市に入ります。
東田子の浦駅の前で旧国道1号線と合流すると、交通量が多くなり更に歩きにくくなってきます。

広沼橋という昭和放水路の橋を渡ると、増田平四郎の碑と像があります。ここの北一帯に広がる浮島沼から海への排水路を完成させるが不運にもその年高波によって破壊されてしまったそうです。現代その意思を受け継いで先ほど渡ってきた昭和放水路が完成されたそうです。
その先に一里塚跡があります。
この辺は母の実家があり何度も来ていますがさすがに歩いてきたのは今日が初めてです。


旧国道1号線と別れて進むと通称「毘沙門さん」の妙法寺があります。日本三大だるま市が開かれます。子供のころは何度も行っていましたがこのところ何十年もご無沙汰しています。
この辺は元吉原といわれこの辺が宿場町だった場所ですが津波で破壊され北の場所に移っていったようです。


東海道本線の踏切を渡り吉原駅の横を通り旧国道1号線を渡ると間もなく左富士神社があります。なるほど先ほどまで右側に居た富士山が道のカーブによって左側に移りました。辛うじて富士山が見えたので左富士を体験できましたが、この後すぐに富士山は雲に隠れてしまいました。



左富士を過ぎると平家越えの碑があります。ここはかつて平家軍が攻めてきたときこの地で水鳥が一斉に飛び立つ音を源氏が攻めてきたと勘違いして平家が逃げて行ったいわゆる富士川の合戦の舞台だそうです。今まで現在の富士川がその場所かと思っていましたが、ここだったんですね。

ここから先、岳南鉄道の吉原本町駅を越えると吉原の商店街の中心に入ってきます。吉原宿も中心地です。
しばらくして東海道は南に折れます。狭い通りになりますが富士市は旧東海道の案内が随所にされていて、道に迷わずに済みました。


何度も折れ曲がりながら進むと、袂の塞神というユニークな道祖神を見ることができました。

間もなく本市場の一里塚があり、富士の中心を横切ります。


また旧国道1号線に出て富士川方面に進み常夜灯のある分岐点で左東海道と書かれていましたが、この道標移転されたらしく右が東海道です。これも富士市の案内のおかげでわかりました。


富士川の橋が見えてきたのですが、その前に水神の森神社があり、ここが富士川の渡船場になっています。先日の台風でここの木も何本か倒れていました。


現代は富士川の橋を徒歩で渡ります。川を見るとまだかなり水量が多く流れが速いようです。
右には東名高速の橋とその向こうに第2東名の橋が見えます。




対岸に着き岩淵側の渡船場の常夜灯から富士川を見ていましたが富士山が見えれば最高なロケーションでしたが、左富士以来顔を出してくれませんでした。

ここからは山に入っていきます。ちょっと急な坂道を登ります。
岩淵一里塚を目指しますがここでも道の案内があり安心して進む事ができました。



途中に岩淵間宿小休本陣の前を通り岩淵一里塚につきます。この一里塚の榎木は昭和42年に枯れてしまい現在は2代目です。

この後東名や新幹線と交差し山間の道を通りもう一度東名の上を通り反対側に出ると、いつの間にか静岡市になっていました。
富士市は長かったけど案内ありがとう。

今度は蒲原の町に向かいひたすら下りになります。足が疲れてきているのでこの衝撃は結構効きます。

坂を下りきると蒲原一里塚があります。いよいよ蒲原です。蒲原も町の説明がわかりやすく掲示されていました。


なまこ壁の家など風情ある通りでした。

広重の傑作「蒲原夜の雪」の碑もありましたが、温かい静岡県でこんなに雪が降ったのでしょうかと思いたくなりますが、昔は気温が低かったと思った方がいいでしょう。




蒲原本陣や旧五十嵐歯科跡、志田家とか見ていて面白い通りです。

西木戸後から旧国道1号線を歩く事になりましたが、ここから蒲原駅までが妙に遠く感じます。最も先ほどの通りは手前の新蒲原駅に近い方にあります。結局1駅間歩くことになったのですが歩いたことのない区間なので仕方ありませんね。


やっと蒲原駅に着いたときは疲れが出て足が痛い事を思い出しました。
これで静岡県内は県境から興津駅までと浜松(板屋町交差点)から県境までは踏破しました。早く県内制覇を果たして行きたいと思います。

また引き分け。VS川崎フロンターレ

2011-09-24 22:40:41 | 清水エスパルス
アウエイの川崎戦ですが、今日も沼津にいる為スカパーが見られません。ただ今日はSBSラジオの中継があるので何とかリアルタイムで情報をつかむ事ができました。

試合は聞いている限りでは、前半押されっぱなしだったみたいです。何しろシュートが打てなかったようです。ラジオでは何度もジュニーニョの名前を聞きました。今日は小野チャンもユングベリも出ていないので攻撃の組み立てができないのでしょうか。

後半に入ると少しエスパルスが攻勢にでます。しかしゴール前の詰めが甘いらしく決定的なチャンスが作れない模様です。どうもラジオは状況が見えないので歯がゆい。
と思っていたらアレックスのゴール!!! どう入ったのかわかりませんが高木のシュートのこぼれ球と言っていました。

これで終わるとは思っていませんでしたが、10分後フロンターレが同点に追いつきます。こちらも海人がはじいたボールに対するゴールだったようです。

このあとユングベリを投入してきましたが、チャンスは作れるようになったようです。しかし決められません。
フロンターレも攻撃を仕掛けてきますが決められません。

このままタイムアップ1-1のドローでした。
アウエイで勝ち点1という最低限の仕事でした。どうも磐田は勝ったようですのでまた順位は入れ替わりです。

次は名古屋戦。どうしても負けたくない相手です。絶対勝ってくれ!!

三島から沼津まで歩きました。

2011-09-24 22:01:07 | 東海道
静岡県中東部地域で未歩行区間を消していくために今日は三島→沼津を歩きました。
この区間は当初最後まで残して東海道制覇完結の地として沼津にしようと考えていましたが、やはりゴールは京都三条大橋という方が感動があると思いこの区間を先に歩くことにしました。

今日は気温も低く天気も曇りという先週に比べれば歩きやすいコンディションです。また、距離も約6Km程ですので昼食をとってから沼津を出発しました。

沼津駅に向う前におまけ的に城岡神社にある沼津兵学校跡の石碑を見てきました。たしかこの石碑以前は駅前通りに面した所に立っていた記憶がありますが、現在はここに移転しました。
沼津兵学校碑

 
沼津駅と駅前にある沼津機関区碑

5月は三島大社から箱根に向かって行ったので、今日は三島大社から沼津を目指します。

 三島大社前からリ・スタート

しばらく三島市のメイン通りを歩いていきます。源平川のほとりに「時の鐘」があります。

伊豆箱根鉄道の三島広小路駅を越えると道が細くなり旧街道の雰囲気がしてきます。歩いているといつの間にか旧国名も伊豆から駿河に移っていきます。(さて、どこで変わったのか…)

 新宿常夜灯

 
国道1号線に出る前に伏見一里塚が道の両サイドに出てきます。一方は復元されたものらしくあまりにもきれいでした。道を挟んで別々の寺の敷地内に保存されています。


国道をまたいで進むと八幡神社です。源頼朝・義経がここで対面したとの言い伝えがある「対面石」が残っています。
その後のこの兄弟の結末はこの時予想できなかったと思います。

八幡神社からまた沼津を目指します。長沢という所に一部松並木が残っていました。
間もなく狩野川と合流する黄瀬川の橋を渡りますが、この橋歩道がなく道も狭くなっているので危なっかしいスポットですが、隣に歩道用の橋が完成間近なようです。



この橋を渡ると沼津市に入ります。この先で旧国道1号線と合流します。進む先に沼津駅前の百貨店等のビルが見えてくると今日のゴールが近くなってきた事を感じます。

旧国1からまた別れて川沿いの道が東海道です。交差する黒瀬橋の下に「平六地蔵」が祀ってありました。由来も書いてありましたが詳しい話はわかりません。



この先に一里塚があります。そこに玉砥石があります。1,200年ほど前に玉を磨く為に使った石との事です。

 

再び旧国道1号線に合流し三園橋手前の交差点を歩道橋でクリアし少し進むと川廓通りと書かれた脇道が東海道です。

間もなく上を歩道のみの橋「あゆみ橋」が通っています。そこの階段を上った所が中央公園ですが、ここに沼津城本丸跡の碑があります。こんな街の真ん中にいまでも城が残っていたらなんと風情のある街だった事でしょう。



ついでにあゆみ橋を渡って狩野川からの沼津を眺めてきました。


さて、川廓通りを抜けると駅前からまっすぐに通っている上土通りにでます。東海道は次の交差点を右折し更に次の交差点を左折します。この交差点の角に沼津宿の道標があります。東海道は更に左折しその先をまた右折します。城下町特有の曲がり角が多い道になっています。


最後の左折の先に沼津浅間神社があります。コヤチンは毎年ここに初詣に来ます。

この辺が実家なので今日のゴールとなりました。