オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

ダウ4万円の高金利は甘い誘い水

2024-05-17 11:37:32 | 銀座の周旋屋

 

 

 とても大事なお話をしておこうか。

 あなたがた善良なる真面目な庶民の皆様方が、どんだけ素敵で美しい言葉を使い、キレイゴトで装飾されたお話をしていても、そのあなたの毎日の食い扶持は誰から? どこから? 給与や配当や年金や支援として受けているのか? これは大事なお話だ。

 食い扶持を押さえられている以上、あなたはあなたの言葉に嘘をついていることになる。

 市民を巻き込む犯罪を痛烈に批難していながら、あなたはその加害者の側で生きて居る。

 こういうトボケタ大人社会を半世紀以上も眺めて嘲笑しているのが俺だが、すでにナニにも拠らない自由自在な自営を30年、大笑いしながら続けていてのお話だ。

 純粋な心を持つ子供や若者たちは、その酷く稚拙な大いなる矛盾に同意できないだろう。

 自立した者でなければ、本当の話なんて出来ないと悟っている。

 だから若者は新聞やテレビという媒体から離れてしまったが、今度はネットメディアの仕掛けた網に見事に引っ掛かってしまっている。

 どこまでも覗き見・又聞き好きな国民性で、単細胞な民族性は一括管理されている。

 自立とは、自分の身体で動き回ることを言う。

 携帯を覗いて、メディアを覗いて、検索することではないのだ。

 これからすぐに起きて来る世界の異変には、残念ながら対応できないだろう。

 新型コロナとワクチン接種とおなじで、右往左往して行列を作っていいように弄ばれる。

 どうにかならないものかと想って30年以上が経ったが、この国はナニも変わらない。

 日本の学校ではロクに勉強などしてなくて、そのまんま現場だけを歩き回って来た者の感じ方は、解らないだろうな。

 

 太陽フレアによって地球表層の気流が混乱を来して、風の吹き方が異常になっているが、半世紀を越えてこの国の山や海で遊び呆けている爺ィには、嫌な違和感しかない。

 吹きすさぶ暴風は一定ではなくって、巻いたり交差してぶつかりあったり戻って来たり、高い山のそれとは違って嫌な違和感しかない。

 激しくすべてを攫って通り抜けてゆく風とは違う、粘着質な風だ。 

 

  ニューヨーク・ダウ4万円台到達!! は、既に実体経済とはナンの関係も無い仮想世界のお遊びで、国外に大量に出て行ってるドルを呼び戻す為の誘い水。

 日本の利上げはやらせずに、アメリカは金利を高いまんまにしておいて、海外に出て行ったドルを取り戻す為の巧妙な金融策でしかない。

 眠っている金は金利の高い方に流れる、日・米の暗黙の約束でもある。

 我が国のNISAなんざ、日本の家庭に眠っているタンス預金を無理やり引っ張り出す為に始まった酔狂だが、これで景気が良いのならばとアメリカの株や債券、次は企業や不動産を買わされて、サヨウナラになる訳だ。

 リーマン・ショック以降も、アメリカの景気は調子良くって、だからアメリカ国内での投資や運用はオモシロイし魅力あるよ!!なメディア洗脳のドル国内回帰が徹底して続いているが、これもそろそろ終わりになりつつある。

 ドルの価値を下げないように、放っておけばどんどん下がってゆくモノを、懸命に止めているのがここ数年のアメリカの主要メディア主導の大嘘だった。

 衰退は、世界の覇権国、基軸通貨のドルの国の宿命ではある。

 ドルの価値を下げないようにと、金(ゴールド)の価額を抑えて来ていたが、去年くらいからドルを上げても金(ゴールド)も上がるようになった。

 これは過去の常識を覆す、大異変だったろう。

 世界中の愚かな守銭奴たちは、24時間流れるアメリカの大メディア群の洗脳によって、アメリカ国内の投資や運用にドルを注ぎ込んで行ってるが、じきにそれらは踏み倒されて、泣き寝入りすることになる。

 アメリカ企業の買収や吸収、アメリカの不動産の買い付け、アメリカの株式・債券モロモロの買い漁り、昔に見た崩壊前の景色とおんなじさ。

 アメリカの高金利維持はインフレ抑制策でやっていたのではなくって、実は高金利に甘い匂いを嗅ぎつけ寄って来る、守銭奴たちをおびき寄せる為の仕掛けだった。

 悪性のインフレは金利を上げたって収まらない。

 FRBの毎回のもっともらしい金融政策発表なんて、まともに聞いているのは金融・投資の現場の猿ばかり。

 いよいよ涎をたらして世界中から守銭奴が集まったところで、ご破算で願いましては!! とバイデンがやるのかトランプがやるのかは解らないが、必ずその時がやって来る。

 それももうすぐだろうと思える動きになっている。

 日本は日本国憲法の上に重石のように載っていた日米安保から自然に解放されるが、さあどうする?

 

 貸した利息で悠々と暮らしている連中を、資本家と言う。

 オランダやイギリスが世界の覇権を握っている時から、この資本家が王族やキリスト教総本山に大金を貸し続けて来て、母屋も乗っ取ってしまってる。

 この連中がアメリカ大陸に新しい世界の中心を移して悠々と生きて来たが、そろそろアメリカ自身の限界が見えて来たことで、世界の大転換を考えていた。

 その内部で旧態依然なカラーと、新しい創造に燃えるカラーが対立している訳だ。

 ここ30年、世界ではいろんなことが起きて来ているが、その流れで起きているものはたくさんあり、それらがここ数年では一気に派手に多くなって来た。

 それほどに、国家を動かしてしまうくらいの力を、資本家は持ってしまっている。

 次から次へと異変が起きている。

 地球や宇宙の活動期に合わせるように、人間社会の動きも活動期に入っている。

 ただしその趨勢はすでに決しており、中国やロシアを中心としたBRICS諸国の時代になって行くことは確定してしまっている。

 中国は膨大な額になっている米国債を売り続けて来て、日本は膨大な額の保有する米国債を売らずにチャラにされているような貢君を続けている。

 それの証拠が、金(ゴールド)の止まらない上昇だが、史上最高値を更新しながら、まだまだ今の2倍3倍と昇り龍だろう。

 30数年前から一択で生きて来た俺は、その後のことまで考え終えているから、これからの日本のことも想定してあり、ナニが起きても驚くことはなく、悠々と高い山の上から猿の衆の大混乱を眺めているわさ。

 新型コロナの間抜けな大騒動の時とおなじだな。 

 

 キャッシュレス化は、国家と国家さえをも操る資本家たちが、国民の財産・資産の拘束・管理といつでも一瞬で出来る没収を目的に進められているのが本当の話だ。

 流通する現金は減り続けているが、現金じたいも価値の代替品という意味がある訳で、では? キャッシュレス時代にも価値として残る根拠を持つモノはナニか? と考えるべき時が来ている。

 

 白紙のキャンバスがなかなか色づかなかったが、ここに来て重なる売買契約と来客に仕事の依頼と一気に多忙になっている。

 若い時分から、俺は行く時と手を抜く時がはっきりしているから、ここは休む間もなく一気に行く時と心得て、徹底的にオツムと身体を使っている。

 おかげで神経がピリピリして来ているから夜も眠れずに店に出て、仕方がないから契約書や書類の作成に精を出している。

 眠くなければ寝る必要もなく、眠くなるまで仕事を続ける。

 これが自営の普通の日常。 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。