鮎ネタばかりが続いていましたが久しぶりに「夏は白花」シリーズです。この時期に清楚な白花(↓)を咲かせているのはナツツバキ(別名:シャラノキ)でツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。
単木だと樹形は箒状に近く・・・
樹皮は滑らかで大きくなってくると樹皮が剥げて大きな斑紋が出来てきます。
花弁は5枚で縁には細かい鋸歯があって波打ちます。雄しべは多数・・・
離弁花なのに花弁も雄しべも合着しているので一緒に落花するのが特徴ですね・・・朝咲いて夕方には落花してしまう1日花なのですが、だからこそわびさびを感じるのですかね・・・
【碓氷川情報】
昨日・一昨日と梅雨の合間の晴れで暑かったのですが、今日は曇りで気温も上がっていません。水位は平水よりも若干低めなのですが水温が上がっていません。昨日(月曜日)入った人たちは良くて10匹と人気場所ではかなり苦労していたようです。普通なら晴れ間が続いた二日目くらいからは大釣りが出来るのですが連日攻められていて厳しい状態になって来たのですかね。
考えてみれば500kg=50,000匹が放流されているだけなので成長して釣り対象になるのが70%の35,000匹として、13日の解禁から30日(今日)まで18日間で平均50人が入って平均20匹を釣ったとすれば「18日×50人×20匹=18,000匹」となります。つまり半分以上が釣られてしまうのですから渋くなるのも当たり前なのですよね・・・
まだまだ水温が上がらず冷水病が出やすい状況になっています。少なくなってしまったアユを病気にならないように守りながら大切に釣りましょうね・・・
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樹に咲く花―離弁花〈2〉 (山渓ハンディ図鑑) | |
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