Another Life

前田邸は旧加賀藩主前田家16代当主前田利為侯爵の居宅として昭和５年に建てられました

広大な敷地は現在駒場公園として保存され

洋館、和館、日本庭園、芝庭など

当時の華族の絢爛豪華な暮らしが垣間見える大邸宅でした







洋館の南に広がる芝庭の桜は満開でした

外交官として英国に赴任していた前田侯は

英国風カントリーハウスを模してこの館を建てたそうですが

今では閑静な高級住宅街のこの辺りも当時は充分にカントリーだったんでしょうね



和館は主に外国からの賓客をもてなす為に建てられたそうです







加賀百万石に相応しい贅を尽くした設えでした

徒歩圏内のお花見スポット「弁天の森」へ

春休みに入った孫たちを連れて行ってきました

砂川堀疎水沿いの遊歩道の桜並木は

満開のもあればまだ蕾だけのもあって

全体には５分咲といったところ



カモや白サギなどの野鳥もたくさん来てて

これはヒヨドリでしょうか？



朝からお弁当作りに励んで

弁天の森公園にシートを広げて

早めのお昼を食べてたら

何だか怪しい雲行きに

冷たい風と共にぽつぽつ雨も降ってきて

早々に切り上げました

八朔でジャムをを作りました



自家製の八朔いただきました

…けどパサパサで美味しくなーい



果肉だけ取り出して砂糖を加えて煮ました

あんなにカスカスだったのに

ビックリすほど果汁が出ました

皮は入れてないのにほんのり苦味があって

美味しいマーマレードになりました



先日土手で摘んだ菜の花はからし菜だったようです

ホタルイカとパスタにしました

辛味はほとんど感じられず

春の味覚を堪能しました

さて、先程東京は桜の開花が宣言されました

お花見行きましょう！

秋ヶ瀬で摘み草しました

土手で菜の花摘んでたらミーちゃんそっくりな子が…



セリ



ヨモギ



本日の収穫

１時間ほどでこれだけ摘めました



頂き物のちりめんじゃことセリの混ぜご飯にしました

甘酒作りました

美容と健康に効果的で飲む点滴と呼ばれています

いつも自家製塩麹は常備してるんですが

甘酒作りも意外と簡単でした



炊飯器で米1合を倍量の水で炊きます

米麹（３００ｇ）に5〜６０度のお湯（５００ｃｃ）を加えて混ぜます



お粥と麹を炊飯器に入れてよく混ぜ保温します



ピッタリ蓋を閉めてしまうと温度が上がり過ぎて

麹菌が死んでしまうので布巾をかぶせて半開き状態に



５時間ほどで出来上がり



ブレンダーで滑らかにして

ジップロックのは冷凍庫へ

お砂糖使ってないのに自然な甘さ

このままストレートではちょっと濃いので

お湯や豆乳で割って飲むのがお薦めです

夏は氷を浮かべればいいですね

これで元気＆キレイになれるかな？

春の訪れが待ち遠しい反面

セーターを着る時期が終わってしまうと

焦って編んでたセーターが出来上がりました



袖付けは直線で脇にマチ分３ｃｍ繰り

襟ぐりはかの子編みでゴム編み止めにしました



裾と袖口はかの子編みです

袖は毛糸が足りなくなりそうだったので

身頃から拾い目して袖口に向って左右同時に編み

七分袖くらいで終わりました



パピー毛糸ハスキー３００ｇをほぼ使い切りました

一見複雑な編み込み柄に見えますが

この糸メリヤス編みを編むだけで柄が出来上がるので

編んでて楽しい＆手間要らずの優れものです



この子が棒針の玉が動くのにジャレて邪魔するので

すべて輪針で編んだら２本棒で編むより楽チンでした

【公式】『グリーンブック』3.1(金)公開／本予告 《本年度アカデミー賞作品賞含む3部門受賞！》


先日のアカデミー賞で作品賞、助演男優賞、脚本賞の３部門でオスカーを獲得しました

期待通り「いい映画を観たな」って充実感に満たされました

人種差別が色濃く残る１９６０年代のアメリカ南部を舞台に

黒人ピアニストと運転手を務めるイタリア系白人用心棒の友情の物語です

事実に基づいた作品というのも興味深いところです

笑いあり、涙あり、そしてステキな音楽あり

ピアニスト役のマハーシャラ・アリは助演男優賞に輝きましたが

主演男優賞ノミネートのヴィゴ・モーテンセンは

大幅に体重増加して大食い役に徹したにも関わらず

オスカーを手にできず残念でした