Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの福寿草(6)~ 「花園」

2018-03-31 | 山野草

遅咲きの福寿草で、八重咲の「花園」は、
原種の実生栽培から生まれた品種です。
 
1芽株を入手して鉢植えし、年々芽数を増やし、 
草丈10cm余りで、花径4cm程の大輪を6輪咲かせました。 
 

 
 
芽出しは遅く、3月初めでした。 
 

 
3月13日、7つの芽が伸び、うち5本が蕾を着けています。 
 

 
翌14日には開き始めました。 
 

 
15日、草丈を伸ばしながら、 
 

 
17日には、中心に黄緑色の花弁を少し残して、 
 

 
鮮やかな黄色に、光り輝きました。 
 

 
18日、花弁数が非常に多く、花が盛り上がってきます。
 

 
  
1輪をアップでみます。 
 

 

 
3月24日、1芽に2輪咲いたのが、右端の6輪目です。
他の5輪は、花の重みで次第に垂れ下がり、花弁を散らし始めます。
 
 

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クリスマスローズの花(1)~ダブルイエロー

2018-03-30 | 園芸草花

一般に「クリスマスローズ」の名で市販されていますが、
今年、我が家で開花しているものはすべて春咲きなので、
ヘレボルス・オリエンタリス」の園芸種です。
 
3月3日の蕾です。 
 

 
4本の花茎を伸ばし、蕾を横に向けてきた3月12日、 
 

 
揃って開花した3月24日、黄色の八重咲種です。
  

 
花弁に見えるのはガク片で、本来の花弁は蜜腺となって残り、
ガクの縁に紫のピコティ(糸覆輪)が入っています。 
 

 
以下は昨日29日の画像です。 
 

 
花弁がガクなので、散らずに長く観賞できます。 
 

 
草丈20㎝、花径6~7㎝です。 
 

 

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庭の春~鉢の移動と鯉の池移し

2018-03-29 | ペット

晴れて、気温の高い日が続きました。
雪囲いを撤去し、囲い下に置いた鉢を移動し、鯉の池移しをしました。
 
下は、玄関前通路以外には積雪が残る3月11日です。
 

 
造園業者による雪囲いの撤去を、早く来てもらい、3月22日。 
 

 
開花前後の鉢は玄関前に、
それ以外は囲い下や、北側の軒下で越冬しました。
 
 

 
24日からは連日、鉢植えの点検と移動でした。
今年は、雪で枝折れした木物の鉢も多くありました。
 

 
雪囲い下に置いた鉢を、全て玄関前通路脇に移動しました。
池に入れて越冬したスイレンやハスの鉢を、取り出して、
池の掃除をし、水道水を入れてハイポで中和し、
濾過器を作動させました。

 

 

 
鯉は、玄関右手前の庇下で、
ポリ容器に小型濾過器を入れて越冬しました。
 
 

 
黄金系の光無地この池に来て4年、昭和三色が3年、
変り鯉(うち1尾は退色して白化)が2年、
小さい三色と紅白が昨秋我が家に来ました。
 

 
黒い小さな魚が1尾いますが、昨年池で生まれ育った金魚の子です。
( 親金魚はアオサギに食われたりして、全滅しました。) 
 

 
これで漸く、庭に春が来ました。
今日の庭は、マンサクの他にエゾムラサキツツジも咲き出しました。

 

 

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ナツボウズが開花しています。

2018-03-28 | 花木

ナツボウズ」(夏坊主)の名で通販購入しました。
「オニシバリ」や「ナニワズ」と呼ばれる、ジンチョウゲ科の低木で、
夏に落葉するのでナツボウズの別名があります。
 
黄色の4弁化を開き、香りがあります。
4号深鉢植で、樹高30cm余り、花の径は1cm程です。
 


 
 
秋に新葉を展開し、淡緑色の蕾を付けた10月下旬です。
 
 

 

 
2月末、蕾が黄色味を帯びてきた鉢を、雪上に出して撮りました。 
 

 

 
3月12日、開花してきました。 
 

 

 

 
3月17日の画像ですが、現在も開花中です。 
 

 

 
5月~7月に、赤い実が生ることを期待していましたが、
雌雄異株で、毎年花は咲けども実が稔らないので、雄株のようです。 
 

 

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雪割草の花 2018(2)~ 白地に紅覆輪花

2018-03-27 | 山野草

まだ雪が残る落葉樹林下で、雪を割るように咲き出すことから雪割草。
 
花弁のように見えるのはガク片で、
白地に紅覆輪の花が、春の訪れを告げてくれます。
3月上旬の咲き始めから、下旬にかけての開花姿です。
 

 

 
雪の下でも緑葉をたもちますが、傷んだり邪魔になる葉を切除し、
新しい用土を補充しました。 
 

 

 

 
2日前に撮った、終盤の1輪をアップしました。 
 

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