Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

栖吉川ウォーキングで春近し(3)~チョウゲンボウの営巣

2017-03-31 | 山野草

自宅から速足で数分、栖吉川堤防に出て、左岸を歩きます。
信越本線と上越新幹線の高架橋が続いています。 
この先に家庭菜園の分譲地と、
建設会社の資材置き場があり、乗用車もトラックも通りますが、
信越本線の鉄橋
のところで通行止めです。 行き止まりなので散歩に来る人は少ないです。 


3月31日、河川敷も堤防もまだ枯野ですが、ここが野鳥たちとの出会いの場です。

 
 
3月に入ると、チョウゲンボウが見られるようになり、営巣を期待します。
 

 
3月13日、突然のことでカメラが間に合わず、ピンボケですが、メスのいる
営巣場所にオス
が飛び降りました。 カラスの作った古巣を利用するようです。 
 

 
3月17日、朝陽を受けて、巣に立つメス鳥です。 
 

 
3月22日、オス鳥の背後に、メス鳥がいるのではないかと思いますが?
 

 
3月25日、抱卵に入ったのか? メス鳥の頭部だけが下から見えます。
 

 
オスも近くに居ました。 歩きを止めるのは短時間にして、長居はしません。 
 

 

 
下画像の右端に巣とメス、左端に雄がいます。 わかるでしょうか? 
 

 
3月26日、巣にいるメス(上)とオス(下)です。
目が良いので、私やカメラをジッと見ています。  
 

 

 
巣にメス親の姿が見えない時もありますが、巣の後方で抱卵しているようで、
新幹線高架橋の高いところを、下からコンデジで見ても、伏せていれば見えません。
3月29日、尾羽と翼の一部が見えています。 
 

 
昨年は、近くの別の巣で、6羽の雛鳥が無事に巣立っていきました。
今年もうれしい、春近しの知らせです。毎日のウォーキングは欠かせませんネ! 
 

 

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栖吉川ウォーキングで春近し(2)~3月に出合った野鳥たち

2017-03-30 | 野鳥

栖吉川堤防のウォーキングで、3月に出合った野鳥たちです。
旅立ち前の冬鳥と、留鳥はペアとしての行動が見られるようになりました。
 
何時もポケットに入れている小さなコンデジなので、画像はイマイチですが・・・。 
 
冬鳥のツグミカシラダカです。 
 

 
堤防道路脇、歩いて行く私の前方に仲良く、 
 
 
 

 
頭部が黒くなってきた雄か? 
 

 
ジョウビタキのメスです。 先導するように、私の前を先へ先へと飛び移りました。

 
 
ホオジロのペアらしき2羽です。 1羽は、尾羽を失っていましたが・・・ 
 

 

 
モズもペアらしい。 
 
 
 
縄張りを持っていて、夏場はよく見ます。 
 

 
猛禽類のノスリを、この時期毎日のように見ますが、カラスのペアが攻撃しています。 
 
 
 

 
カラスは近くに巣を作っているようです。 
 

 
群れていたムクドリも、2羽で仲良く、春近し。
 

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鉢植の福寿草(6)~紅撫子 その後、

2017-03-29 | 山野草

鉢植の福寿草です。
2月28日にブログアップした「紅撫子」(ベニナデシコ)の、その後です。
計4輪の花が開きましたが、最初の花が散り、3輪が咲き続けました。
 
3月上旬の花姿です。
 

 
3月中旬、曇雨雪の日は花を閉じ、晴天に開花しながら、茎葉を伸ばします。


 
花弁の端がギザギザでナデシコ咲きですが、花色が薄く本来の姿ではありません。 
 

 
まだ1芽株で、株に力無いからでしょう。  
 

 
( 比較のために、2月中旬の第1花は下のようにオレンジ色でした。)
 

 
3月末になって、株元に最後の1輪が顔を出し、 草丈は15cm程になりました。
 

 
これから肥料を与え、葉のある初夏までに株の充実を図ります。

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鉢植の雪割草(2)~赤覆輪花

2017-03-28 | 山野草

雪割草はキンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名です。
 
本州の中部以西の落葉樹林化に、ミスミソウ・オオミスミソウ・スハマソウ・
ケスハマソウ
の4種が自生しています。
新潟県を中心とした日本海側に分布するオオミスミソウが、花色花形の変異

が多く、園芸化が進んでいます。
 
花弁のように見えるのは、6~8枚のガク片です。 
 
白地に赤の覆輪が入る標準花(雌しべ・雄しべが正常)、3月下旬の花姿です。 
 

 
寒さで変色はしてますが常緑葉で、春先駆けての開花です。 
 

 
 
3月初めに、最初の1輪が開きました。 
 

 
3月中旬です。 陽が当たらないときれいに開きません。 
 

 
蕾から開き始めた様子、可愛いですね! 
 

 
ガク片が8枚に増えつつある花も、 
 

 
開花後は、花色が薄くなってきます。 
 

 
3月下旬です。 咲き始めの花が、赤覆輪が濃く、花形が美しいです。 
 

 
もうしばらくは、開花が楽しめそうです。 
 

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ナツボウズの花

2017-03-27 | 花木

夏に落葉するので、「ナツボウズ」(夏坊主)の名で通販購入した花木です。
ジンチョウゲ科の小低木で、「オニシバリ」と亜種の「ナニワズ」の別名です。
 
まだ実成を見たことがありません。 雌雄異株なので雄木でしょうか?
 
現在香りとともに満開状態になりました。 昨日の画像です。
 

 
鉢植で、樹高はまだ30cm程です。 仲間のジンチョウゲはまだ開花しません。
 

 

 
 
秋に新葉を展開し、膨らんできた2月上旬の花蕾です。 
 

 
玄関前の庇下で、冬を耐えました。 
 

 
3月初めから、黄色~うす黄緑色の花を開き始めました。 
 

 

 
3月中旬の花、 葉色も独特です。
 

 

 
花径1cm余りの小花をまとめて咲かせて、香りを放ちます。 
 

 
 

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