Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

シャコバサボテンの花(9)~ サニーブライト

2016-01-31 | 園芸草花

シャコバサボテンの「サニーブライト」は、橙色の花を咲かせました。
12月下旬から開花しました。 
 
 
 
12月末の花と蕾です。 
 
  
 
カメラ位置を変えてみました。 
 
  
 
お正月に咲き続けましたが、 
 
 
 
秋の内に咲けば、もっと黄色味の強い花色なのかも知れません。 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピラカンサの花と実-1

2016-01-30 | 実物樹木

ピラカンサ」は、ヨーロッパ東部からアジアにかけて原産するバラ科の常緑低木です。
鉢植えが大きくなりすぎたので、庭に移植したところ、大きく成長しました。
 
道路に面した南側のブロック塀脇で、1日中良く陽が当たる場所です。
5月中・下旬、小さな白花をたくさん咲かせました。
 
  
 
近づいて見ると、5弁の白花が集まって咲いています。  
 
 
 
アブなどの昆虫も吸蜜に訪れました。 
 
 
 
成長が旺盛で、刺付きの細枝を常時伸ばし続けるので、時々枝先の剪定が必要です。
9月下旬、目立たなかった緑実が黄色く色付き始めました。 
 
 
 
10月中・下旬には赤く色付いてきました。 
 
  
 
11月中旬、隣のモミジの黄葉と、ピラカンサの緑葉と赤実がコントラスト鮮やかでした。
 
 
 
11月下旬の充実した果実、実の重さで樹が傾いて来るほどです。
 
 
 
 
12月3日、造園業者による雪囲いの時に、支柱を添えて倒れないように補強して
もらいました。
 
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿・「八珍 」(2)~干し柿作り

2016-01-29 | 果樹

11月4日から、数回に分けて収穫した渋柿の「八珍」は、合計110個になりました。
 
11月12日
の実生りを撮った後、残り34個全てを収穫しました。 
 
  
 
収穫した柿は、皮むきをして、 
 
 
 
細いシュロ縄で吊るしました。 収穫のときに枝の一部をT字型に切り取っておきます。
シュロ縄も一緒に、5秒くらい熱湯に浸けてて消毒してから、吊るしました。
 
 
 
居間の外で廂下、南側で風通しも良い所です。
 
 
 
11月16日、合計80個の干し柿吊りです。 雨天には居間に入れました。
初めに収穫したものは、すでに乾いて小さくなっています。 
 
 
 
しかしこの後、気温が高く晴天が無かったために、カビが生えて来ました。
酷くカビが生えたものを8個捨て、4個表面を剥いで試食してみたら、甘い!
写真はその後の11月20日ですが、この後もカワハギして食すこと12個でした。 
 
 
 
良さそうなのを14個、紐から外しました。 内12個はキッチンペーパーとラップで包んで
から冷凍保存しました。 その後、12月2日までに計50個ほどが冷凍されました。
 
 
 
カビ付きの2個は皮むきして、食べました。 甘くて美味しい! 
 
 
 
収穫の時、T字型の枝を付けられなかった柿は、そのままでは紐に吊るせないので
サワシ柿にしました。 ヘタの部分を焼酎に付けてビニール袋に入れておくと、渋抜き
できて甘くなります。 写真は12月初めに日が経って柔らかくなったサワシ柿です。
30個ほど、甘柿とも干し柿とも違う食感が楽しめました。 
 
 
 
お正月から、冷凍干し柿を1日1個食べました。 冷凍前より瑞々しく綺麗です。 
 
 
 
中を開くと、ネットリとした独特で濃厚な甘味があります。 
 
 
 
冷凍室から冷蔵室へ移して解凍しますが、少し日数を置くと、表面に白い粉を噴きました。
これは柿の糖分で、絶品の証しだそうです。 
 
 
 
12月下旬の、空き地畑の奥の果樹たちです。
左から甘柿・富有、イチジク・ドーフィン、渋柿・八珍、ブルーベリー2本です。
まだ若木なのに、今年豊作という事は、来年の実生りが難しいかもしれません。
 
 
 
「 干し柿作り反省点 」  1、急がずに、気温が低くなってから(10℃以下)
2、熱湯消毒は10秒位する  3、吊るす紐はビニール紐にする
4、天候が良くない時は室内で、扇風機を使う。 来年はきっと上手く出来ると思う。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪の後

2016-01-28 | その他

24日の長岡での24時間降雪量は69cmで、観測史上3番目(NHK)の記録だそうです。
 
26日朝の玄関前通路は約100cmの積雪でしたが、青空も出て寒気も収まり、
 
 
 
雨も降って、28日には積雪は40cmほどに減りました。
 
 
 
渋滞で殆ど動けなかった国道の自動車も、
 
 
 
除雪が出来て、渋滞が無くなり、冬らしからぬ雲に朝日が当たる今朝28日でした。
 
 
 
栖吉川堤防に出てみようと、歩いていく途中で、新幹線高架橋下に朝日が見えました。
 
 
 
しかし堤防に道は無く、足跡1つ無い雪原です。 雲が出て朝日も消えました。
 
 
 
やむなく引き返す途中で、上空を見ると青空に月が美しく・・・・。
 
 
 
この後は小雨が降ったり止んだりで、積雪は30cm余りと更に減少し、りとりあえず
雪は一段落でホッとしています。 
新潟県や国交省と長岡市は、異常な交通渋滞の原因と今後の対策を協議中です。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿・「八珍 」(1)~栽培

2016-01-28 | 果樹

雑草生い茂った空き地に植えた、苗木の果樹から実が収穫できるようになりました。
 
渋柿の「八珍 」(はっちん)は、種の出来ない柿=平核無(ひらたねなし)柿のことですが、
新潟県では「越後七不思議」(親鸞聖人の伝説にかかわる動植物の珍種)の次に珍しい
ということで「八珍」と名付けられました。 
原木は新潟市秋葉区に、樹齢300年を超える巨木があるそうです。
 
佐渡では、焼酎で渋抜きした甘い柿を「おけさ柿」の商品名で生産販売されています。
 
5月中旬、たくさんの花が咲きました。
 
  
 
6月上旬、小さな実が着きます。 
 
  
 
7月下旬、果実が成長して来ました。
 
  
 
8月下旬の果実です。 
 
 
 
9月下旬、果実の色が、少し変り始めました。
 
 
 
10月上旬、淡い黄色に変って来ました。
 
 
 
10月下旬の実生り状態です。
 
  
 
11月4日、初めて数個だけ収穫してみました。
 
  
 
渋柿なので、そのままでは食べれません。 干し柿つくりに挑戦しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする