Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ウォーキング~栖吉川堤防(4)-大晦日の日の出

2015-12-31 | ウォーキング

gooブログに引っ越して1年が過ぎます。 意外にも多くの皆様に見ていただき、私も
読者登録したブログを毎日拝見し、教えられ感心させられることが多くありました。 
有難うございました(コメントまで頂いた方には特に感謝申し上げます)。
 
雪国の冬は晴天が少なく、朝日に恵まれることは更に稀です。
今朝は空全体は曇っているのに、東山の稜線沿いだけ朝焼けの気配でした。
急いで自宅を出て速足数分で栖吉川堤防に出ました。 日の出前の7時14分です。 
 
 
 
7時17分、左岸堤防を上流に向かって歩きます。 
 
 
 
7時19分、日の出前の東山稜線と川面です。 
 
 
 
7時24分日の出です。 積雪が無いのでまだススキの穂が立っています。 
 
  
 
長岡に住んでから幾度と無く登った「鋸山」を、ズームアップしてみました。 
 
 
 
7時28分、ポケットに入れて持ち歩くコンデジは、太陽を入れるとゴーストが、、、 
 

 
左から朝日を受け朝霧が消えた東山は、私の第2の故郷の風景と言えるようになりました。   
 
 
 
堤防を出ると間も無く、雪がちらついて来ました。 その後は雨が降ったり止んだり。
雪の無い正月になりそうです。 皆様も良いお年をお迎え下さい。

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秋咲きの椿(1)~炉開き

2015-12-30 | 花木

椿の「炉開き」は、ユキツバキ(雪椿)と茶の木との自然交雑種といわれ、原木とされる
樹が長岡市栃尾大野町の個人庭に存在し、市指定天然記念物となっています。
(原木は樹高3mの株立ちで、樹齢100年以上と推定)
 
(ユキツバキはヤブツバキの変種で、主に日本海側に分布し、細くしなやかな枝が積雪
に耐えて、雪国に春を告げる花として新潟県の木にも指定されています。)
 
茶道で、炉を開く11月頃に開花することから名付けられた椿です。
   
毎年最初に開花する鉢植椿で、4号深鉢2つに植えてあるので、樹高は20cm位です。
幹枝も細く、葉も小さく、直径4cmほどの小輪花です。
  
 
 
桃色一重の花を、9月末から咲かせ始めます。 
 
 
 
椀状に花弁を開くと、中に黄色いオシベが目立ちます。 
 
 
 
11月中旬の晴れた日、玄関先で陽を受けて咲く炉開きに、オオハナアブが飛来し、
一心不乱に蜜と花粉を食べていました。 
 
 
 
花弁を開き切ると、花色は薄れてきます。 
 
  
 
サムネイル画像は、蕾から開花への変化です。 蕾が残っていれば春にも咲きますが、
年内に咲き切りました。 
 
   

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短形自然薯(2)~収穫

2015-12-29 | 家庭菜園

8月上旬の空き地畑、東側のサツマイモ(コスモスとヒオウギの終花つき)側から見ました。
追肥によって、更に地下の芋に養分を蓄積していきます。 
 
 
 
芋の収穫は遅れて、葉が全て枯れ落ちてから、11月中旬となりました。 
芋を切らないように慎重に掘り出しました。
 
  
 
意外にも大収穫でした。 この日は3分の2を収穫し、後日残りを収穫しました。 
 
 
 
一部を土を洗い落として写しました。 細長く伸び出た先に来年の芽が着いているので、
細い部分を切り取って保管し、来年のタネイモに使えます。 
 
 
 
ムカゴもビッシリ落ちているのを拾い集めました。 放置すると来年自然薯の藪になって
しまいます。 嫌になるほど、ムカゴご飯をいただきました。 
 
 
 
 
 
スーパーで売っている長芋よりも粘りが強く、トロロもたくさん食べました。
下は、ナメタケ和えです。 
芋は煮物(写真なし)などで加熱すると、他の芋とは異なる濃厚な味わいです。 
 
 
 
 

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短形自然薯(1)~栽培

2015-12-29 | 家庭菜園

日本原産のヤマノイモを自然薯(ジネンジョ)と呼びますが、その中でも一般的な長く伸
びるタイプと違って、塊状になるタイプが短形自然薯です。
 
タネイモの植え付けは5月8日でした。 
種芋は購入せず、前年の収穫物で、食べるには小さい芋(ムカゴから出来た芋など)を
保管していたものです。 
 
  
 
埋め込んだ芋の先から新芽が伸びだしてきた、5月22日です。 
 
 
 
7月7日、支柱の上まで伸びて先が垂れ下がっています。
植え付けた芋の養分で成長し(タネイモは萎む)、光合成で得た栄養によって、
秋には元の芋より大きく肥大した芋を作っていきます。 
 
 
 
7月中旬、小さな丸い蕾らしきものがたくさん着いているツルがあります。 
しかし、花弁を開いた花の形は確認できません。 

  
 
8月3日の空き地畑です。 背後にサツマイモが繁茂しているのですが、自然実生の
コスモスも負けていません。 左下に長ネギ、右奥に富有柿が見えます。 
 
 
 
この場所は道路と空き地や駐車場に囲まれて風当たりが強く、支柱が3回も半倒れ
となり、悪戦苦闘した時もありました。
10月10日、、一部の葉が茶変して来ました。 芋は大きくなっているか?
 
 
 
ムカゴがたくさん着いています。 黒い粒々は7月の花後に出来た種のようです。 
 
  
 
大きいムカゴは来春土中に伏せると、秋には種イモに出来るサイズの芋を作ります。 
 

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サザンカの花(4)~ 朝倉

2015-12-28 | 花木

サザンカの「朝倉」は白花八重咲きの品種で、11月中旬から開花しています。
 
  
 
蕾は桃色で、開き始めました。 
 
 
 
外側の花弁にピンクを残して、次々と花弁を開きます。 
 
 
 
中の花弁は純白です。 
 
 
 
寒い時期に咲くので、花は長く持ちます。 
 
 
 
開き始めの、外側の花びらが桃色を帯びている頃が気に入ってます。 
 
  
 
 
 

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