初雪後の12月3日、晴天の午後です。
誰もいない琴平公園から栖吉川堤防へ出ました。他に散歩する犬も見当たらず、
寂しそうな11歳6ヶ月のナッチャン です。
緑橋から見る東西の河川敷は、一面ススキと葦 の枯野原となりました。
公園の樹木が全て落葉したのに、何故か枝垂れ桜 が1本だけ紅葉の盛りでした。
河川敷の中でも逆光に光るススキの穂波があり、堤防の路傍にはタンポポ が狂い
咲いていました。
堤防脇の大きな柿の木 も実を熟させて鳥を待ち、ナッチャンは
その脇を歩いてくる近所のモカちゃん(トイプードル)を待ちます。
2週間後の12月17日、30cmを越える積雪 で堤防歩きが出
来なくなって残念そうなナッチャンでした。
カモが飛来してきました。 元気に泳ぐカルガモ と川辺で休むコガモ です。
下は12月29日、予想に反して快晴の
1日でした。
久しぶりに愛宕公園に行ってみました。
道路に雪はありませんが、公園内は雪
が積もったままです。
公園周辺で青空に映えるナナカマド の
赤い実と、桐の木 の枝先を見上げると、
種子と来春の花蕾が用意されています。
1年365日毎日一緒に歩けて楽しかったね! 来年もガンバロウ!
12月3日初氷。蕾を上げてきた熱帯スイレン も凍ったので、この後玄関の水槽に
鉢を移しました。 温帯睡蓮は、雪囲い後に板囲いの中へ睡蓮鉢ごと移動しました。
冬枯れの庭で、サフランがひっそりと咲いています。
12月8~11日、積雪が30~40cmとなる。 キンモクセイ など常緑樹は雪の重み
で枝が垂れ下がり、鉢もまだ移動前で雪を被りました。
木イチゴ が雪の中でも実を熟させ続けていまます。
小型のエゾムラサキツツジ などが雪に埋もれました。
14日に雪囲いし、鉢を囲いや軒下へ移動しました。
左2枚は12月25日、冬篭りに入った庭です。
3枚目は、棚下で人知れず咲いていたカンアオイの「御所桜」の緑花です。
4枚目が、コクリュウ(黒龍)のの黒い実です