Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ムラサキシキブ

2010-11-30 | 園芸(2013年までの動植物)

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 全国の山野に自生するというクマツヅラ科
ムラサキシキブ(紫式部)は、高さ3m程
になる落葉低木です。
 
鉢栽培では一定の大きさで毎年開花・結実しています。
 
 上1枚目は6月中旬の花です。2枚目が7月下旬の小さな緑実で、3,4枚目が11月
初めの色付いてきた実です。猛暑の中で落葉が多く、実も貧弱でした。
 
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 左は11月末で、葉が
黄葉し実も径3ミリ位で
紫色に熟しました。

 
落葉後も果実は着いた
まま、雪囲いの中で真冬の小鳥達の貴重な越冬食料となります。

 ( 販売・栽培されている多くはコムラサキ で、葉の鋸歯や、花と実
   のつき方が違います )

 

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秋色散歩 2~早朝の栖吉川(琴平側堤防)

2010-11-29 | ペット

 11月19日 快晴の早朝、栖吉川堤防の遊歩道歩きです。
年間通して私もナッチャンも、この川沿いを歩いて季節を感じ、飽きることがありません。
 
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 最低気温が2,2℃ まで下がり、相対的に温度が高い川面から水蒸気が発生して、
上の様な幻想的な光景が展開しました。これから冬の間、晴天の早朝に見られます。
今年初めての降霜 でした。朝日を浴びて東に進みます。手前の川霧 と、朝靄の背後
に東山
が幻想的です。
 
下3枚は、堤防脇の秋景色です。大きな柿の木は、夏にアメシロの食害で多くの葉を
失いながらも、小ぶりな実を着けました。実が熟すのを、カラスやムクドリが心待ちにし
ています。 次は朝日に輝くイチョウと、屋上に立つアオサギです。
右端は、青空の下、泳ぎ始めたカルガモ の小群れです。
 
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姫イチゴの木

2010-11-28 | 園芸(2013年までの動植物)

 イチゴの木はツツジ科で、南ヨーロッパ原産の半耐寒性常緑低木です。 
その矮性種なので鉢植えにして、秋に花と果実が同時に楽しめ ます。
冬も屋外で廂下の棚に置き、光沢ある厚葉の多くは落葉しますが心配ないです。

 次の左2枚は9月下旬 です。前年の果実が緑から黄色く色付き始め、今年の花芽
が成長してきました。 右2枚が11月初め で、白い壺型の花をたくさん開きました。
 
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 下の左2枚 、果実が赤く熟してきました。 右2枚は11月下旬 で、花の多くは散り
落ちました。花後は約1年かけて、イチゴのような果実に成熟 していきます。 
果実は生食、ジャム、果実酒などに利用されるそうですが、食べてもあまり美味しくは
無く、鉢植え1本では量が少ないので専ら観賞用です。 挿し木は容易にできます。
  
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セグロアシナガバチ の子育て

2010-11-27 | 園芸(2013年までの動植物)

 セグロアシナガバチが、根上り盆栽仕立てのサツキの枝 に巣を作りました。
毎年のように、鉢植えや庭木のツツジに巣が作られましたが、親バチがいなくなったリ、
巣が鳥などに獲られて消失しました。 しかし今夏は違いました。
 下左から7月中旬、7月下旬、8月中旬の日中です。邪魔になる枝は口で噛み折って、
巣を大きな楕円形に広げ
ていきます。 右端は朝で、夕方からは働きバチがビッシリと
巣に張り付いています。 その間に慎重に鉢への水やりをします。
  
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 下1枚目はは、8月中旬で、精一杯羽を振って 暑さから巣を守っています。
2~4枚目は餌の肉ダンゴ を作って幼虫に与える所です。
 
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 8月29日、朝の水やりで、誤って巣にも水がかかった時 、危険を感じたのでしょう
働きバチが攻撃に出ました。 1匹に左の上腕をチクリと刺された !  一瞬でした。
その日は痛みも腫れもたいしたことなく、キンカンを塗っただけですが、翌日から腫れ
が左手の甲まで広がって収まるのに5日間 かかりました。
それまで友好的だと感じていたのですが、この後、幼虫が羽化し終わる10月末まで、
鉢への水やりの度に怖い思いをしました。

( 蜂の社会は、メス中心です。オス は、特定の時期にのみ生まれ、女王蜂と交尾
 します。 女王蜂は精子を保存できて、長期にわたり産卵し続けることが出来るそ
 うです。卵、幼虫、蛹、を経て成虫となった働き蜂もすべてメス ということです。 )

 

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秋色散歩1 ~蔵王の金峰神社へ

2010-11-26 | ペット

 11月17日  、普段は行かない蔵王金峰神社へ、妻がやる早朝の犬散歩に私
も同行しました。 家を出ると、青空に浮かぶ雲(1枚目)が秋深しと思わせます。
 
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 柴犬のナッチャンは9歳5ヶ月となり、
私と同じ位の老化を感じさせる此の頃です。
途中でイヤダ!という態度をとり(2枚目)
ますが、家族一緒だと仕方なく歩きます。
 原信西新町店と蔵王の間の車道は、欅の街路樹が色違いの紅黄葉を見せていま
した(3,4枚目)。
 
 次の4枚は、境内に茂る大欅群の紅黄葉です。
 
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 下の1枚目は二の鳥居 から一の鳥居に向かって、2枚目が隣接する蔵王堂城跡
3,4枚目は金峰神社拝殿  前にて、この後の帰路はナッチャンも快調な歩きでした。
 
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