Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「サキガケアヤメ」

2024-05-30 | 園芸草花

サキガケアヤメ」(魁綾目)は、アヤメ科の多年草です。
地中海~西アジア原産という早咲き品種で、
鮮やかな青紫色の花です。
 
市内のHCで購入したポット苗が、玄関前通路北側で増殖しました。
  

 
 
4月末の蕾、
 

 
5月上旬の開花、(背後の赤と白はツツジです)
 

 
その2日後、
 

 

 
外側の花弁に黄色い網目模様があるのが特徴です。 
 

 
さらに翌日、
 

 

 

 
萎み始めた花も出てきた、5月11日です。
 

 

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鉢植えの椿(19)肥後椿の「王冠」

2024-05-29 | 花木

肥後椿の「王冠」(オウカン)は白地に紅覆輪の花で、
一重平開咲きの大輪花です。
オシベが見事な梅芯で、雄大豪華な花容です。
 

 
 
5月上旬の蕾、
 

 
翌日から開き始め、
 

 

 
その4日後の花、
 

 

 

 
5月10日の花、今年は2輪だけの開花でした。
 

 
白色一重の「満月」という品種も鉢植えがあるのですが、
今年は蕾がありません。

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鉢植えの「地エビネ」

2024-05-29 | 山野草

地エビネ」は、全国各地の低山に見られたラン科の多年草で、
地下に球根のような偽鱗茎が連なってエビの背に見えます。
 
側花弁が茶色で、唇弁が白が基本ですが、
緑白地エビネと一緒に7号深鉢植えにしています。
 

 
 
4月下旬、蕾を上げてきました。(背景の赤は庭植えのツツジです)
 

 
その4日後、開花しました。
 

 
5月上旬の開花姿です。
 

 

 

 

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鉢植えの椿(18)「肥後椿の紅花種」

2024-05-28 | 花木

肥後椿」(ヒゴツバキ)とは、江戸時代から明治にかけて、
熊本藩士とその後裔によって育成されてきた肥後六花の1群です。
(六花は椿、芍薬、花菖蒲、朝顔、菊、山茶花です)
一重、平咲き、梅芯(梅の花のようなオシベが見事)が特徴です。
 
散歩中に出合った庭木の一枝をいただいて、
挿し木で育てた紅花種です。
 

 
 
4月下旬の蕾から開花へ、
 

 

 

 

 
その3日後の花、
 

 

 

 

 
4月末の花です。
 

 

 

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庭の「ヒメシャガ」

2024-05-28 | 山野草

ヒメシャガ」(姫射干)はアヤメ科で、
北海道南西部から九州北部にかけて分布する、
日本特産の多年草です。
淡い青紫色で、花径4cmほどの小型アヤメです。
 

 
 
4月下旬、蕾から開花へ、
 

 

 

 
5月上旬、自宅東側の通路脇、
東庭の赤松の樹下で、群落を作っています。
草丈20~30cmです。

 

 

 

 

 

 

 
5月10日、多くの花が咲き終えた、花の終盤です。
 

 

 
花後の現在は、こんな果実を稔らせています。
 

 

 
(白花種の鉢植えもあるのですが、今年は開花しません。)
 

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