おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

繁殖期には色目も鮮やかに!・・・イソヒヨドリ

2024年04月30日 06時01分40秒 | 野鳥

 ここにきて 散歩中に「イソヒヨドリ」が良い声で囀るのを毎日のように聞くようになりました。
婚活期で パートナーを見つけるべくアピールしているようです。

 この鳥は良く通る声で鳴くので かなり遠くからでも存在に気付きます。
また この時期の雄の羽色は一段と鮮やかになるようです。

 

 こちらは雌鳥で 雄に比べると地味な色目ではありますが まだら模様が美しく こちらも良い声で囀りますよ。 

 

 散歩中には「ウグイス」の囀り(ホーホケキョ)も良く聞くのですが 警戒心が強く中々姿を現してくれません。
たまたま 我家の庭に来てくれた際に 窓ガラス越しに撮ったものです。

 

 残り少ない木の実を目当てに「ヒヨドリ」も来てくれました。

 

 野鳥ではありませんが 揚羽蝶が花にとまってくれました。

 

 イソヒヨドリは好奇心旺盛な鳥で 人が近づいても悠然としていることが多いように思われます。

 また幸運を呼ぶ鳥とも言われており 見かけたら何か新しいことにチャレンジすると 良い結果が得られるかもしれませんよ。

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新世界で通天閣に登る!・・・コテコテ大阪探索

2024年04月28日 06時02分50秒 | ハイキング

 天王寺界わい散策の締めは 新世界探索でした。
新世界はコテコテ大阪を満喫できるスポットで 串かつ・寿司・昼飲み・ゲームセンター等で 安い 旨い 面白いが満載の場所なのです。

 まずは「ジャンジャン横丁」と呼ばれる 幅2.5m 全長180mのアーケード通り内に店がギッシリ並ぶ 南陽通商店街からです。

 

 入口横の出店には 阪神ターガース贔屓の大阪らしい「トラ模様」のカラフル衣装も並んでいます。

 

 この界隈には「射的場」もあちこちに存在し 棚に景品を並べています。

 

 新世界名物である ド派手な「立体看板」も一際目を惹きます。

 

 こちらは 二度漬け禁止のキャッチコピーと こわもておやじ人形で有名な「串かつ だるま」発祥店のようです。

 

 新世界の幸運の神様である「ビリケンさん」を祀る神社もありますよ。

 

 通天閣の近くには 明治43年創業で今も興行されている大衆演劇専用の芝居小屋である「朝日劇場」があります。

 

 そして いよいよ大阪のシンボルタワー「通天閣」に登ります。
タワーを渦巻き状に巻いているのは 地上26mから全長60mのトンネル内を滑り降りる「タワースライダー」です。

 

 タワーの真下には 大阪の将棋名人である坂田三吉を偲んで「王将碑」が建てられています。

 

 また通天閣の真下から見上げると カラフルな「大天井画」が描かれています。

 

 通天閣は高さ108mのタワーですが エレベーターで約85mの4階「光の展望台」まで登ります。
ここからは 眼下に大阪市内や 遠くの海や山々が見渡せます。

 

 アベノカルカスも目の前に 見ることが出来ます。

 

 5階は「黄金の展望台」で ここにもビリケンさんが祀られており 観光客が幸運を願って足の裏をさわられます。

 

 下りは3階までエレベーターで降りますが ここには約100年前の初代通天閣や当時の新世界のジオラマが展示されていました。

 

 久し振りの通天閣見学を終えた事は すぐ側の串カツ屋で恒例の懇親会で盛り上がりました。

 今回のハイキングは よく訪れる天王寺界隈ながら ガイドさんの案内で知らなかった場所や 珍しいベルリンの壁等に出会え 大満足!

 幹事さん 面白い企画ありがとうございました。 

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天王寺に冷戦時代を象徴するあの壁が!・・・ベルリンの壁

2024年04月26日 06時06分49秒 | ハイキング

 天王寺動物園を見学した後 ボランティアガイドさんの案内付きで周辺を観光しました。
ガイドさん抜きでは訪れないような穴場も案内していただきましたが サプライズはこのお寺にありました。

 そこはアベノハルカスのすぐ近くにある「統国寺」でした。

 

 寺の大門をくぐって進むと 2枚の巨大な壁が横並びに立っていました。
これは 何と! 有名な「ベルリンの壁」で 崩壊前の姿そのままの実物でした。

 

 ベルリンの壁は 冷戦時代にドイツのベルリンを分断して 行き来が出来ないようにするために築かれたものですが・・・
1961年に設けられ 破壊される1989年までの28年間存在し続け その間ドイツは東と西の2つの国に分かれていたのです。
 壁には 銃弾の跡なのか? 破壊するために壊された痕跡なのか? らくがき等が当時のままに残されており リアルです。

 

 裏側はこんな感じですが この壁は西ドイツ側のもので 背中合わせに東ドイツ側の壁がもう1枚立っていたそうです。

 

 こちらは 統国寺隣の料亭の 素敵なお庭を覗き見させていただいたものです。

 

 次は 天王寺公園が見渡せる高台からの景観ですが 橋の向こうの小山が大阪夏の陣・冬の陣の舞台となった「茶臼山」で 標高26mで
大阪五低山の一つに数えられています。

 

 別方向を見渡すと「通天閣」も確認できます。

 

 こちらは 今は休園中で入れませんが 広大な敷地内に見事な池泉回遊式庭園のある「慶沢園」です。

 

 「市立美術館」も大阪万博前の改修工事中で休館中です。

 

 美術館近くからは 数年前までは300mで国内最高の高さを誇っていた「アベノハルカス」も見えています。

 

 格式ある古い門は「旧黒田藩蔵屋敷長屋門」で 江戸中期の貴重な遺構として大阪府有形文化財にも指定されています。

 

 こちらの通天閣の麓にあるお洒落な建物は「ギャラリー再会」で 当初は片岡千恵蔵等往年のスターも訪れていた喫茶店だったそうです。

 

 今回は大阪天王寺で 思いがけず本物の「ベルリンの壁」を見ることができて驚きでした。

 でも何故 統国寺に存在するのでしょうね。

 調べてみると これは韓国の信徒さんが寄進されたようで 分断された自国がドイツのように統一されることを祈願してとのことでした。

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天王寺界わいをちょこっと散策!・・・天王寺動物園

2024年04月24日 06時02分01秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との定例会 今月は大阪の「天王寺」を散策しました。
まずは「天王寺動物園」に入園しましたが ここを見学したのは何十年振りになるでしょうか。

 

 最初は鳥類のエリアからですが まずは優雅な「コウノトリ」です。

 

 「ホロホロチョウ」の仲間も 数種類が飼育されています。

 

 こちらは猛禽類の「ワシ」の仲間でしょうか?

 

 この日は相当気温も高く 人気の「ライオン」も中々起き上がってくれません。

 

 「チュウゴクオオカミ」も お疲れ気味!

 

 草食動物ゾーンでは「キリン」が人気のようです。

 

 キリンの側に「シマウマ」も 見つけました。 

 

 ウシの仲間で「イランド」という動物らしいです。

 

 こちらは ヒツジの仲間の「ムフロン」です。

 

 最後は生体ではありませんが「チンパンジーの銅像」で 昭和初期に芸達者で人気者だった「リタ」とその夫の「ロイド」とのことです。

 

 天王寺動物園は 約11hrの敷地内に180種 1000点の動物が飼育されているそうですが 先に亡くなり現在は空席になっている

「ゾウ」や「トラ」の確保は 輸出規制等の関係で難しいようです。

 久々の動物園でしたが たまに覗いてみるのも良いかも。

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我家の庭も春本番!・・・チューリップ パンジービオラ等

2024年04月22日 06時03分36秒 | 

 つい先日までは 桜の季節特有の寒さと暖かさが混在する日々でしたが 漸く夏日も混じる春らしい陽気になってきました。
気温上昇に連れ 我家の庭も花が一気に開花し春本番の賑わい時期を迎えています。

 まずは春花の代表格である「チューリップ」からですが 色々な種類が咲き揃ってきました。

 

 通常とは少し違った 多重咲きの品種もあります。

 

 各種「パンジーピオラ」も 終盤を迎えていますが まだまだ元気です。

 

 門扉周りも 結構華やかです。

 

 青い花も 色々と咲いています。

 

 青の中心は「アジュガ」と「プルモナリア」です。

 

 こちらは「シラー」です。

 

 ついでながら 投稿のタイミングを逸しましたが 先月末頃に咲いていた山野草も紹介しておきます。
まずは 大好きな「ニリンソウ」ですが 今年はあちこちで咲いてくれました。

 

 こちらは「バイモユリ」です。

 

 種類は判りませんが「スミレ」も可憐な花を咲かせてくれました。

 

 

 チューリップといえば 童謡にも歌われているように 遠い昔は 赤 白 黄色のみと記憶していますが・・・

 最近では 花の色目も形も多様化して 子供の頃のイメージが覆されますが 華やかで良いのではないでしょうか。

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京都駅ビルは絶好の撮影スポット!・・・大階段 空中経路 大空広場

2024年04月20日 06時02分38秒 | お出かけ

 学生時代からの友人と会食するために 京都に出向きました。
待ち合わせの時間より少し早めに到着し 久し振りに「京都駅ビル」を散策してみました。

 ビル内には ホテル デパート 飲食店等が集結しており 建物の幾何構造と上層階からの展望が素晴らしく 絶好の撮影スポットなのです。
まずは斬新な設計の「大階段」からで 10階まで続く階段ですがエスカレーターも設置されており安心です。 

 

 階段を昇り詰めると そこには屋上庭園である「葉っぴいてらす」と「大空広場」が現れます。

 

 こちらは「空中経路」という ビル内の東側と西側をつなぐ一直線の空中廊下ですが ガラス張りになっており抜群の景観が楽しめます。

 

 京都駅北側の「京都タワー」や 京都市街の背後に控える「比叡山」も一望できます。

 

 空中経路を渡り 東広場から見下ろすとこんな景色です。
幾何学模様が面白い空間を形成しています。

 

 教会のようなベルモニュメントや 半ドーム型のモニュメントも見つけました。

 

 広場や休憩所も多く配置され ところどころに 花や観葉植物も植えられています。

 

 こちらは 街角ピアノならぬ「駅ピアノ」です。

 

 新幹線のホーム等も見渡せます。

 

 この駅ビル 見所が多く中々の物ですよ。

 京都駅を訪れられた際には 是非とも駅ビルも覗かれることをお勧めします。

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散歩道の橋が漸く開通!・・・通行止め解除

2024年04月18日 06時02分37秒 | 日記

 早朝散歩時に通っていた公園の山間部にある橋が 昨年10月より老朽化更新工事で通行止めになり やむなく迂回していました。
そして 漸く! 漸く!工事が終わり 5ヶ月振りに開通しましたので 散歩コースを元に戻しました。

 差し替えられた橋はこんな感じで 以前と同じく木材で作られています。

 

 反対側からの眺めですが 天然木材の真新しい橋ですので 木目が美しいのと 足元の安定性が増し快適に渡れます。

 

 そして以前は木製だった橋桁も 今回は金属製に変更になり耐久性強化が図られています。

 

 投稿が少し遅れましたが 以前のコースに戻した散歩道(橋開通時)には こんな花が咲いていました。
まずは「コブシ」と「モクセイ」が・・・

 

 同じく白い「ユキヤナギ」も あちこちで見られます。

 

 「レンギョウ」の植え込みも 至る所に見られます。

 

 池の畔には 「寒緋桜?」風のピンクの花も・・・

 

 早朝散歩のこのコースは景色の変化も多く やはり落ち着きます。

 愛犬小春もお気に入りのようです。

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我家のワンコをデコピンのように!・・・おててタッチ

2024年04月16日 06時02分16秒 | ペット

 MLB大谷選手の活躍と共に 彼の愛犬である「デコピン」もTVに登場し注目されています。
特に大谷選手が手をかざすと 手のひらにタッチする姿は何とも愛らしいですね。

 そこで 我家の「愛犬小春」にも 同じしぐさをさせたくて にわかに特訓しました。
まずは イスの上でおとなしくお座りして 指示待ちからです

 

 垂直に手をかざして タッチの号令をかけますが これまでの水平の手のひらに乗せる「お手」とまぎわらしいのか中々上手くいきません。

 

 何度か繰り返すとそこそこ出来るようになり 一旦覚えこむと完全にマスターして 直ぐに反応するようになりました。
良くできました! 

 

 そしてこちらは 毎年恒例となっています散歩道の「枝垂れ桜」の下での記念撮影です。

 

 抱っこして 花に近付いても撮ってみました。

 

 おとなしく撮影に協力してくれました。

 

 愛犬小春も もうすぐ満6歳になりますが 少しづつ落ち着きが出てきたように思われます。

 何はともあれ 今年も元気で記念撮影の季節を無事迎えられたことに感謝! 感謝!です。

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吉野山に残る文化遺産!・・・金峯山寺 吉水神社

2024年04月14日 06時05分41秒 | お出かけ

 世界遺産にも登録されている吉野山には 桜以外にも多くの文化遺産が残されています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」として ユネスコの世界文化遺産に登録されてから今年で20周年を迎えるそうです。

 まずは「金峯山寺(きんぷせんじ)」の蔵王堂(国宝)からです。

 

 この堂内には ご本尊秘仏「金剛蔵王大権現3体」が祀られており 丁度この時期特別ご開帳されていました。
年間の限られた期間のみしか公開されない青いお顔の仏像で 日本最大秘仏とも称されているようです。

(*金峯山寺パンフレットより引用しました)

 

 次に訪れたのは 境内からの眺めが素晴らしい「吉水神社(元吉水院という寺院)」です。
この神社は 西暦682年創立の日本最古の書院建築様式の建物であるとともに 歴史上の有名な人物との所縁が多い神社なのです。

 

 歴史上の悲恋物語として 1185年に「源義経と静御前」が頼朝の追手から逃れて弁慶と共に吉水院に潜み数日を二人で過ごしたそうです。
その部屋は 「源義経 潜居の間」として残されています。

 

 続いて1336年には 足利尊氏に敗れた「後醍醐天皇」が吉野に南朝を開き ここ吉水院を「南朝皇居」となし南北朝時代が始まった。
そして「後醍醐天皇玉座の間」には 天皇の生活を描いた襖絵も残されています。

 

 1559年には 豊臣秀吉が総勢五千人の武将等を伴い吉野山の花見に訪れ 当神社を本陣宿坊にして歌会・茶会等盛大に開催したそうです。

 

 こちらは 狩野永徳の作品「桜の図」の金屏風です。

 

 こちらは狩野山雪の作品で 「花見の居間」に置かれた屏風です。

 

 同じく狩野山雪の作品「群鶴」の襖絵も中々のものです。

 

 これ以外にも 義経・弁慶の武具や 後醍醐天皇御物や 秀吉の花瓶・茶道具等貴重な文化遺産が展示されています。

 吉野の山中に これほどの文化財が残されていることに感心しました。

 また 吉水神社の境内からの中千本から奥千本までの桜の眺めは まさに名勝一目千本の絶景でした。

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山全体がピンク色に!・・・吉野の桜

2024年04月12日 06時02分15秒 | お出かけ

 旅行会社の花見ツアーに参加して 日本有数の桜の名所である「吉野山」に行ってきました。
ここでは 古代からの品種であるシロヤマザクラを中心に約3万本の桜が山を埋め尽くし 「一目千本桜」と呼ばれています。

 旅の工程は 近鉄特別特急列車の「かぎろい」と「さくらライナー」を乗り継いで 山裾の最寄り駅まで向かうものでした。

 

 吉野駅に到着すると 駅前広場やバス乗り場は大勢の人で大混雑!

 

 ここから ロープウェイに乗って「吉野山駅」まで眼下に桜を見ながら登っていきます。

 

 その後は 土産物店や食べ物店が並ぶ緩やかな上り坂を景色を眺めながら散策しました。
吉野山は 山裾から頂上に向かって 下千本 中千本 上千本 奥千本と呼ばれる桜群生地が続いており 下から順次開花していきます。
 まずは「下千本」の状況です。

 

 少し登った「中千本」の様子はこんな感じです。

 

 中千本から「上千本」「奥千本」へと視界を伸ばすと いずれもほぼ満開になっています。

 

 山全体がピンク色に染まり 圧巻の絶景です。

 

 下りはロープウェイに乗らず「七曲坂」を歩きましたが その景観が素晴らしく感激しました。

 

 七曲坂の途中から 桜の中を通過するロープウェイを撮ってみました。

 

 奈良にも桜の名所は数多くありますが これだけの大パノラマが見られるのは吉野山だけでしょうね。

 また ここには200品種もの桜が植えられており 場所により微妙に違った色目が混在するのも特徴ですよ。

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