おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

馬見丘陵公園で珍しい花に出会う!・・・イペ ユリノキ 

2023年04月29日 06時16分44秒 | 

 馬見丘陵公園を散策中 いくつかの珍しい花木に出会いました。
まずは「イペ」という花木で これはブラジルの国花であり 木材としては高級ウッドデッキの材料になるそうです。

 

 カーニバル等で知られるブラジルらしく 遠目からも目立つ情熱的な花ですね。

 

 次に目にしたのは「ユリノキ」で 初見の花でした。
これも高木で 45mにも達する大木もあるらしく チューリップのような花(英名:tulip tree)を咲かせます。

 

 こちらは 高級家具材である「キリ」で 花を目にするのは初めてでした。

 

 おもしろい呼び名の「なんじゃもんじゃ」も 沢山の花を咲かせています。
学名はヒトツバタゴと言うそうですが 見慣れない植物であることからこの呼び名がついたとのことです。

 

 3月に訪問した際には 防寒カバーで覆われていた「ウンナンチユウキンレン」も大きな花を咲かせていました。

 

 この公園は定期的に訪問していますが 時期がずれていたのか? 見逃していただけなのかわかりませんが・・・

 今回は初めて目にした花が多く 結果的には良いタイミングだったと思います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青の絨毯が見たくて 馬見丘陵公園へ!・・・ネモフィラ

2023年04月27日 06時01分41秒 | 

 今年も野原一面を青一色に染め上げる 小さな可愛い花の季節になりました。
それは「ネモフィラ」ですが 早速 近場の名所「馬見丘陵公園」に出向いてみました。

 まずは ボランティアガーデンに植え付けられていたものからです。

 

 この公園内には 総数140万株ものネモフィラが チューリップの根元に植え付けられてるのですが・・・
花期が終わったチューリップの花柄が残っており 青一色を阻害していました。

 

 それでも 花柄の残っている部分以外は 中々の美しさです。

 

 アップで撮ってみると こんな感じです。

 

 ネモフィラを見るには チューリップとのコラボか チューリップの花柄が無くなってからがベストタイミングなのですが・・・

 訪れたのは 中途半端な時期だったようで 残念!

 5月連休頃には 野原一面隙間なくスカイブルーに染め上げる景色が見られると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤に惹かれて奈良公園ー3!・・・新緑 鹿

2023年04月25日 06時01分03秒 | お出かけ

 萬葉植物園で藤を堪能した後 いつものように公園内を散策しました。
この時期は 色々な樹木が芽吹き 公園内のあちこちで鮮やかな新緑が見られます。

 

 「水谷茶屋」は 茅葺き屋根が葺き替えられ 明るくなった印象です。

 

 「若草山」の山裾も青々としています。

 

 春日野園地の先に 東大寺大仏殿が見えています。

 

 お気に入りの「手向山八幡宮」の新緑も美しい!

 

 こちらは 東大寺二月堂への風情ある参道で 定番の撮影スポットになっています。

 

 そして 奈良公園と言えばこの可愛い動物も外せません。
この時期の「鹿」は 毛並みはイマイチではありますが つぶらな瞳が良いですね。

 

 園内散策中に こんな植物も見つけました。
まずは 通常は緑のものが多いのですが 赤い「まむし草」です。

 

 こちらは「ムベ」の花で 秋にはアケビに似た果実も付けるようです。

 

 奈良公園は久々の訪問でしたが 園内には海外からの観光客が増えてきて コロナ前の状態に戻りつつあるのを実感しました。

 今回の訪問は 藤が目的ではありましたが 新緑の美しさも楽しめ 良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤に惹かれて奈良公園ー2!・・・萬葉植物園

2023年04月23日 06時02分05秒 | 

 奈良公園の藤巡り パート2は「萬葉植物園」です。
この植物園は春日大社の神苑でもあり 社紋・シンボルでもある藤が多数植栽された回遊式庭園「藤の園」があります。

 

 正門から入場してすぐの所に 雅楽等が演じられる「浮舞台」や 奈良公園から移築された趣のある建物「円窓」が見られます。

 

 通路脇に植えられた 万葉集にも登場する数々の植物を観ながら進んで行くと 植物園の隅のほうにある「藤の園」に到着します。
この藤園では 早咲き種から遅咲き種まで 20品種・200本の藤の花を見ることができます。

 まずは 白系統の品種から・・・

 

 続いては 青系統の花ですが あまり見かけない珍しい品種もあるようです。

 

 藤園内には いくつかの池や水路が配されており 水面に垂れる藤も涼し気です。

 

 園内で見つけた藤以外の花としては 緑色の桜「御衣黄」を見つけましたが 少しピークを過ぎており緑から黄色に変色中でした。

 

 萬葉植物園の藤 流石の美しさで目の保養になりました。

 もう少し経って花が終盤に近付くと 水面に藤の花弁が舞い落ち花筏を形成するので これも素晴らしいですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤に惹かれて奈良公園ー1!・・・春日大社

2023年04月21日 06時01分00秒 | 

 今年は例年より1週間程度早く 最早見頃との情報を確認し「藤」の名所である奈良公園を訪れました。
まずは「春日大社」からで 当社は境内に自生する藤も多く「下り藤」が社紋にもなっています。
 またこの時期限定の 藤の花を模ったお守り「藤まもり」も人気です。

 南門から入場しましたが 門前にも自生の藤が咲いていました。

 

 境内では 有名な「砂ずりの藤」が出迎えてくれます。
数年前には木がかなり弱っていたのですが 今年は回復が見られ 花穂もかなり長くなってきたようです。

 

 朱色の建物を背景に取り込み撮影すると 中々良い感じになります。

 

 本殿の周りに自生する藤の巨木も 良い色目で咲いていした。 

 

 定番の撮影スポットになっている「釣燈籠」は こんな感じ!

 

 もみじの新緑と 建物の朱色とのコラボも 素敵です。

 

 久々の春日大社でしたが 今年の藤は結構良い感じに咲いていました。

 その後 多くの種類が見られる春日大社の神苑「萬葉植物園」に向かい 続けて藤観賞!

 その様子は 次回報告します。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜たっぷりフリッタータ!・・・イタリア風オムレツ

2023年04月19日 06時03分08秒 | クッキング

 洋風卵料理のアレンジで イタリア風オムレツも作ってみました。
それは「フリッタータ」という料理ですが 作り方は先に紹介したスペイン風オムレツ(トルティージャ)とほぼ同じです。

 まずは カラフル野菜のオムレツとして ブロッコリー トマト タマネギ主体のレシピを採用しました。
ベーコン オリーブオイル チーズ等は トルティージャと変わりませんが フリッタータではバターに代えて牛乳を使用しました。

 

 カットしてみると 断面に赤と緑が現れ色鮮やかです。

 

 アレンジレシピで トルティージャに近いジャガイモ タマネギ シメジ主体の物も作ってみました。

 

 断面は こんな感じになります。

 

 食べてみると スペイン風もイタリア風も味はあまり変わりませんでしたが どちらも美味しくいただきました。

 

 スペイン風トルティージャとイタリア風フリッタータでは どこが違うのか調べてみると・・・

 トルティージャは今でこそ色々な具材が使われていますが 元々は材料がジャガイモとタマネギに特定されていたようです。

 それに対して フリッタータは色々な野菜を使用した具沢山オムレツだったようです。

 オムレツは好物ですし 結構ボリュームがありますので主食にも また酒のアテにもなり 今後も時々作りたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平城宮跡で出会った鳥達!・・・ヒバリ ツバメ ケリ

2023年04月17日 06時01分49秒 | 野鳥

 バードウォッチングのスポットである「平城宮跡」に出向きました。
この時期は 婚活期特有の雄が大きな声でさえずる 求婚活動が見られるようになってきています。

 ピーチュル ピーピーの声に釣られて空を見上げると 天空高く「ヒバリ」が飛んでいるようです。
今の平城宮跡はススキ等が刈り取られ広大な草原が広がっており よく見ていると あちこちでヒバリが見つかります。

 

 雄は頭に冠羽を持ち 興奮したり警戒すると この羽を逆立ててアピールするようです。

 

 8月のピーク時には この場所に最大6万羽が「ねぐら入り」すると言われている「ツバメ」も渡ってきたようです。

 

 草原に「ケリ」も見つけました。

 

 湿原では「アオサギ」が獲物を狙っていました。

 

 場所によっては残っている葦原の中には セッカやオオヨシキリ等が潜んでおり 時々顔を出してくれるのですが・・・

 この日は出会えず 残念!

 しかしながら 平城宮跡には季節毎に多くの野鳥が生息しますので 定期的に観察してみたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は全ての花が早くないですか!・・・藤 八重桜 ツツジ

2023年04月15日 06時04分47秒 | 

 早朝散歩は ここ数年ほぼ同じコースを歩いていますが 今年は季節の花が例年より相当早いのではと思われます。
まずは 公園の「藤」ですが 通常は5月連休頃に見頃になるのですが 既に結構な花数になっています。

 

 「八重桜」も あちこちで満開状態です。

 

 そして「ツツジ」も 汎用種は盛りを過ぎ 赤い「キリシマツツジ」も咲き出してきました。

 

 こちらは「ガマズミ」のようです。

 

 山蔭に咲く「シャガ」も 形はイマイチながらも沢山の花を付けています。

 

 「モミジ」も 趣のある小さな花を咲かせています。

 

 こちらは 空き地に咲く雑草に分類される「ホトケノザ」ですが 群生していると中々の美しさです。 

 

 季節の移ろいが早くなってきたように感じるのは 歳のせいもあるのでしょうが・・・

 この数年の傾向をみると 地球温暖化の影響もあるのでしょうかね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭を彩る春花色々!・・・チューリップ アジュガ サクラソウ等 

2023年04月13日 06時03分15秒 | 

 我家の庭も 次々と春の花が咲き出してきて華やかになってきました。
まずは「チューリップ」からですが 纏まって咲く公園とは違い 我家の狭い庭では数種類がポツポツと咲いています。

 

 少し変わった品種は 花弁が縮れたような咲き方(フリンジ咲き)の種類です。

 

 

 こちらは「原種チューリップ」で 派手さはないのですが清楚な感じがします。

 

 「アジュガ」は庭のあちこちに咲いています。

 

 同じく 小さな青い花を咲かせているのは「プルモナリア」です。

 

 うつむいて咲く バイモユリを大きくしたような白い花は「フリティラリア・メレアグリス」です。

 

 他にも「ニホンサクラソウ」や・・・

 

 「チョウジソウ」や・・・

 

 「ゲウム」も咲いていますよ。

 

 ムクゲを小さくしたようなこの花は「アニソドンテア・マルバストロイデス」という長い名前が付いています。

 

 また ビオラは色々な品種が春先から長く咲き続けています。

 チューリップといえば 童謡にも歌われているように 昔は 赤・白・黄色の単色しか無かったのですが・・・

 今では品種改良が進み これがチューリップかと思われるような種類も増えてきましたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモのトルティージャ!・・・スペイン風オムレツ

2023年04月11日 06時03分28秒 | クッキング

 テレビでスペインの家庭料理が紹介されているのを見て チャレンジしてみました。
それは「トルティージャ」というもので スペインでは最もポピュラーな卵料理のようです。
 聞きなれない料理名ですが 要するに「ジャガイモ入りオムレツ」であり 特別な料理ではありませんよ。

 材料としては ジャガイモ 玉ねぎ ベーコン 卵を用い バター ニンニク オリーブオイルも必須です。

 

 まずは 適度な大きさにカットした ジャガイモ 玉ねぎ ベーコンをバターで炒めてから一旦取り出しておきます。
この際 ジャガイモは事前に電子レンジで3~4分加熱しておくと 火の通りが良くなりますよ。

 

 続いて 小さめのフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ 熱して香りが出てきたら 取り出していた材料を戻して・・・
そこに 少量の塩 コショウで味付けした溶き卵を流し入れ 弱火から中火でじっくりと焼き上げていきます。

 

 片面が焼きあがると 皿に裏返して取り出し そのままスライドさせてフライパンに戻し裏面も同じように焼いていきます。
裏返しの行程を何度か繰り返すと 厚みのあるオムレツが形よく出来上がります。

 

 お皿に取り分け いただきました。
ジャガイモたっぷりで主食にもなり また味も良く満足な仕上がりでした。

 

 ところで 調理中に思い出したのですが この料理を作るのは初めてではなかったようです。
調べてみると約4年前にトライしており その際には上手くできず下の写真のようにチヂミのような厚みのない失敗作でした。

 

 このスペイン風オムレツのコツは 小さめのフライパンを使うこと(今回20cm 前回は26cm)と 弱火で焼くことですね。

 また具に関しては チーズ ソーセージ ブロッコリー バジル等を使っても良いと思われます。

 リピート候補に入れておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする