おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

馬見丘陵公園であの青い鳥に出会う!・・・ルリビタキ ヤマガラ アオジ等 

2022年01月31日 06時09分16秒 | 野鳥

 馬見丘陵公園は バードウォッチングスポットとして有名ですが 今回も嬉しい野鳥との出会いがありました。
その鳥は「ルリビタキ」で 今シーズンは中々目にすることが無かったのですが 漸く見ることが出来ました。

 園内を散策中に 何やら多くの人が道沿いの蝋梅の奥に向けてカメラを構えておられるのに遭遇!
聞くとルリビタキがいるとのことで 注意深く覗き込むと 後ろ姿ながら青い鳥が見つかりました。

 

 すぐに移動して 中々良い場所に留まってくれませんが ピンボケながら何とか撮ることが出来ました。

 

 他にも何種類かの野鳥が出てきてくれました。
まずは「ヤマガラ」ですが これも結構美しい鳥ですね。

 

 次は「メジロ」ですが これは園内のあちこちで見かけました。

 

 こちらは「ジョウビタキ」です。

 

 そして 小さなキツツキである「コゲラ」も・・・

 

 「アオジ」も登場しました。

 

 しんがりは「シジュウガラ」です。

 

 望遠レンズを持っていないのと 腕が伴わないので上手くは撮れませんが 念願の青い鳥(ルリビタキ)に会えてラッキーでした。

 いつ来ても何かしらの鳥が居り この公園は野鳥に適した環境が整っているのでしょうね。

 今回の当公園訪問は 蝋梅が目的でしたが それ以外にも珍しい花や鳥に出会えて 雪が舞う寒い中 出向いた甲斐がありました。

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寒中にも桜や梅がチラホラと!・・・コブクザクラ 紅梅 馬見丘陵公園

2022年01月29日 06時03分01秒 | 

 馬見丘陵公園の現況は 色々な花が一気に咲き出す春を静かに待つ 養生期間中でしょうか。
園内でも多くの場所では 土色のみの景色が広がっています。 

 

 それでも 春に備えての手入れは欠かせないようです。

 

 このエリアにはチューリップの球根が植え付けられているようですが 鳥避けのキラキラロープが張り巡らされています。

 

 こちらは ウンナンチユウキンレンの冬囲いです。

 

 そんな中でも 春の息吹に触れることができました。
いつもながらの「コブクザクラ」が 数輪ではありますが花を付けていました。

 

 梅林に廻ると 「白梅」や「紅梅」もチラホラと・・・

 

 花ではありませんが「オタフクナンテン」の葉が 綺麗に色付いていました。

 

 満開の梅も 良いのですが・・・

 蕾の中に ポツリポツリと咲き始めた梅を見つけるのも 中々の味わいですね。

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干支にちなんだユニーク柄のビオラです!・・・タイガーアイ 馬見丘陵公園

2022年01月27日 06時03分36秒 | 

 「馬見丘陵公園」で 寅模様の珍しい「ビオラ」が咲いていました。
その場所は この公園の花サポーターの皆様が世話をされている「県民協働花壇」です。

 「タイガーアイ」という種類らしいですが 今年は寅年ですのでそれを意識して植えられたのでしょうね。

 

 アップで見ると 中々ユニークで 植え付けられた方のセンスに拍手!

 

 園内には 様々な色目の一般品種のビオラも あちこちに植えられています。

 

 花サポーターさんの他の花壇も 中々工夫が凝らされています。

 

 こちらは セダムを魚の形に寄せ植えされています。

 

 ハンギングバスケットを一列に配置されたものも・・・

 

 関西には「阪神タイガース」ファンが多いので タイガーアイを見つけると結構盛り上がりますよ。

 今年のタイガースは 頑張ってくれるかな?

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香り高い梅が満開です!・・・蝋梅 真白水仙 馬見丘陵公園

2022年01月25日 06時08分38秒 | 

 オミクロン株の急拡大が 当地でも現実のものとなってきました。
しかしながら 奈良県の知事さんは以前から一貫して 感染者がいくら急増しても「まん延防止」適用には頑固に反対されています。

 このような情勢下ではありますが 「馬見丘陵公園」で蝋梅が見頃とのことで 混みそうにない平日を狙い偵察に出向きました。
ナガレ山古墳近くの植生地に近づくと ほんのりと甘い香りが漂ってきました。

 

 花に顔を寄せ 良い香りを吸い込むと幸せな気分になれます。
何種類かあるようですが これは最も一般的な「素心蝋梅」だそうです。

 

 原種に近く少し花が小さい 「和蝋梅」と呼ばれる種類もありました。

 

 蝋梅を堪能した後 園内を散策していると 園路沿いに よく見る種類とは違う「水仙」を見つけました。
それは花芯部まで真白な水仙で 何とも清々しい姿ではないでしょうか。

 

 予想通り この日の公園は 寒さも影響しているのかも知れませんが 園内で出会った人もまばらで空いていました。

 新春の甘い香りに触れることができ 良かったです。

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近場で見られる身近な野鳥!・・・コゲラ シロハラ ケリ マガモ等

2022年01月23日 06時04分28秒 | 野鳥

 わざわざバードウォッチングに出かけなくとも 散歩中等に しばしば野鳥に出くわします。
珍しい種類ではなく よく見られる身近な鳥ばかりですが紹介します。

 まずは「コゲラ」からですが ナンキンハゼの実を突いています。

 

 続いては「シロハラ」です。

 

 

 こちらは「エナガ」で 集団で見かけることが多いです。

 

 我家の庭で巣作りをもくろんでいるようで 毎日のようにペアーで現れる まん丸「キジバト」です。

 

 川沿いの田んぼでは 「ケリ」をよく見かけ 飛ぶと鮮やかな白い鳥になります。

 

 池に廻ると 多くの水鳥に出会えます。
まずは 頭が緑に輝いている「マガモ」が陸に上がっていました。

 

 次は「カルガモ」と「オオバン」です。

 

 こちらは「コガモ(雌)」のようです。

 

 「カワウ」は 羽繕い中です。

 

 こちらの「バン」は 額の赤が薄くなっていました。

 

 久々に「イカルチドリ」も登場してくれました。

 

 散歩中に野鳥を見かけると 珍しい鳥でなくとも 取り合えず写真を撮るようにしています。

 鳥写真は中々上手く撮れないのですが 今後も時々紹介していきますよ。

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寒い朝に備えて!・・・大寒

2022年01月21日 06時08分52秒 | 日記

 昨日(1月20日)は 二十四節気では「大寒」にあたる日でした。
旧暦で 1年を15日毎に24等分した最終節が大寒で 最も寒い時期という意味だそうです。
 暦では 小寒→大寒→立春と移っていき 大寒が終わると春が来ると言われますが 寒さはこれからが本番でしょうね。

 ここのところ 朝起きると屋外に設置した温度計では氷点下を示しており 早朝散歩には寒さ対策が必要で・・・
手袋の内側には使い捨てカイロを貼り付け 耳まで覆う帽子とマスクの上からマフラーを巻いて出発します。

 

 庭の草花も 霜が降り白くなっています。

 

 公園の落葉も 同じく・・・

 

 いつもの池に差し掛かると 水面に薄っすらと氷が張っていました。

 

 雪の多い地方にお住みの方からすると これで寒いとは何事かと言われそうですが・・・

 若くはない身体には 無理は禁物!

 例年奈良では 3月の「東大寺お水取り」が終わる頃までは寒さが続きます。

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小春コスプレシリーズ!・・・ペアールック

2022年01月19日 06時03分03秒 | ペット

 ここ数日のコロナ感染者の増加 凄まじい勢いですね。
全国各地での「まん延防止等重点措置」の適用も避けられず 困ったものです。

 こんな時ではありますが 小春のコスプレ またまたの登場です。
今回のメインは 妻とのペアールックで モコモコ防寒ウェアーを着せてみました。

 

 意外とおとなしくしていると思ったのですが 椅子から降りると脱ぎたがります。

 

 ワンチュールでなだめながら もう一度!

 

 こちらは 女の子らしくピンクの可愛いウェアーです。
市販品ですが 小春には少し小さかったかな?

 

 得意の芸も披露します。  まずは お手!

 

 お代わり!

 

 立っちも 散歩の前のお決まりポーズです。

 

 おまけに 頭巾を被ってみました。 やり過ぎですね! 

 

 飼い主の自己満足ながら・・・

 中々の可愛さです。 ごくろうさん!

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小正月の火祭り!・・・とんど焼き

2022年01月17日 06時14分43秒 | 日記

 近くの神社で「とんど焼き」が行われるとのことで 見学に出向きました。
とんど焼きとは 小正月(1月15日頃)に 家庭から持ち寄った正月飾りやお守り・お札等を燃やす「火祭り行事」です。

 故郷の集落でも 毎年1月15日に行われており 子供の頃が思い起こされます。
その際には 鏡開きの餅やみかんを とんどの火で焼いて食べることで 無病息災祈願をしていました。

 神社境内には 正月飾り等を手にされた信者さんが次々に訪れられ 既にかなりの人盛りになっていました。 

 

 火祭りの場所には 簡素な祭壇と火炉が組まれ 神主さんもスタンバイされています。

 

 式が始まると 神主さんの祝詞にあわせて 信者さんも唱和・拝礼されます。

 

 続いて火炉に点火され 徐々に炎が上がってきました。

 

 信者さんも とんど焼きの前で 順番にお祓いを受けられます。

 

 護摩木に願い事を書いて 火にくべることも出来るようです。

 

 結構短時間で炎が大きく燃え上がり クライマックスに到達!

  

 

 その後 持ち込まれた正月飾り等は ダイオキシンを考慮して プラスチック類を選別除去してから燃やされるそうです。

 

 とんど焼きは 過っては1月15日(成人の日)に固定されていたと記憶していますが・・・

 今では色々な日に行われ 奈良の春日大社のとんど焼きは 若草山の山焼きの日に合わせて実施されますので.

 今年は1月22日に決まっており 奈良公園内に5m四方 高さ3mの巨大な火炉が組まれるとのことです。

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けいはんな記念公園冬景色!・・・冬囲い 冬仕様メタセコイア

2022年01月15日 06時11分34秒 | お出かけ

 1ヵ月前には漸く落ち着いたかに思われたコロナですが ここに来てオミクロン株の影響で急速に感染者数が増えてきました。
今年こそは活動範囲が広がると考えていたのですが 残念ながら また当分は自粛生活の延長もやむを得ないのでしょうね。

 さて 「けいはんな記念公園」とその周辺も すっかり冬景色になっています。
まずは 樹木を寒さから守る「冬囲い」からですが この公園のものは見た目が美しいですよ。 

 

 水景園の池周りも 色目が少なく寒々とした景色に見えます。

 

 棚田周辺にも この時期は野菜や果実が見られず 案山子の後ろのパンパスグラスも辛うじて立っているようです。

 

 色目は乏しいものの 紅葉谷の滝はそれなりの水量で流れていました。

 

 広場に廻ると お気に入りの「じゃぶじゃぶ池」周りはこんな感じです。

 

 また 正月らしく広場内の木々に引っかかった凧があちこちに見られました。

 

 精華大通りの「メタセコイア並木」も すっかり葉が落ちて 丸裸になっています。

 

 冬景色は どこか寂しい感じもしますが・・・

 薄っすらと雪を被ったりすると 幻想的な景色に変わり 素晴らしい景観を創り出しますね。

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小正月の飾り物!・・・餅花 いけばな展

2022年01月13日 06時05分14秒 | 日記

 毎年 小正月(1月14~16日頃)に合わせて「餅花」が登場する「けいはんな記念公園」を訪れました。
今年も 水景園への入り口で 紅白の餅を一杯付けたものが飾られています。

 

 餅花を見ると 子供の頃に実家の神棚に供えられていたのを思い出します。
その際 何の木を用いていたのか判り兼ねますが 一般的には しなりの良いヤナギが使われるようです。

 

 そして 水景園観月楼のギャラリーに廻ると 丁度「いけばな展」が開催されていましたので 覗いてみました。
展示室入り口にも いけばな風に餅花が飾られています。

 

 いけばな展のパンフレットには 華あそびと記されており 遊び心のある創作生け花なのでしょうかね?

 

 華道のたしなみのない私には良くわかりませんが 会場内には こんな作品が展示されていました。

 

 窓の外の水景園の風景を 背景に取り込むと 中々味のある写真が撮れます。

 

 小正月に餅花を神棚に供える風習は 昔はどこの家でも見られたものですが 今では神社等の限られた場所でしか見られなくなりました。

 日本の伝統的な風俗・風習等は 今後も長く守り続けてほしいものです。

コメント (2)
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