青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

何か違う・・

2018-06-14 07:54:58 | コラム
      
  
                                                            
 日本経済の黄金期(1980年代)Japan as No 1の頃、業界国内トップメーカーになった褒賞、研修、視察、市場調査等で英、独、仏、伊、スペインのヨーロッパに。アンカレッジ・モスクワ経由で23~24時間だったかな・初めて訪れたのがドイツ ハンブルグ(Hanmburg)です。JALがら北極通過記念の色紙が頂けた。
 エルベ川河口から100㎞ほどの港湾都市。一市単位で連邦制を構成するハンブルグ特別都市、ハンブルグ州で人口は約180万人(2012)ドイツ北部の経済中心都市です。(wikipedia転用)
 古い記憶ですが何よりも印象深いのが地勢・文化など特に都市計画です。アルスター湖を中心に商業区・文教区・居住区・工業区・歓楽区などおそらく100~300年の大計で自然と人間生活をテーマに都市計画がされているのではないかと思ったからです。                          ゲルマン民族の特性、厳格で力強く好奇心が旺盛、節約家。個人主義で強い決意を持ち、几帳面で効率的で結果に対して冷酷なまでにあらゆる手段をつくす・。現況はよくわかりませんが 家、家具でも100年単位の物がピカピカに磨き使用されていたのです。ドイツ・ゲルマン民族は最優秀民族ではないかと感じました。
 限界集落の県庁所在地岐阜市、世界の東端地勢の日本列島の中心地。道路ばかり拡張し自然豊かな緑、清流や山がありながら人がいない。市の中心駅などはタコ足陸橋、駅前は車やバスだらけ・。ヨーロッパや中国でもある人間が憩う広場がない。市の顔、駅の景観がなさけない。旧市街は市電を撤去し商店街は閑古鳥。                                                               
 駅から金華山公園、柳ケ瀬商業地、有名な長良川まで道路を塞いでカフェや保育所、介護施設など人が集まる、憩う緑の遊歩道にしてはいかがですか。単年度予算、短絡視点のばあたり土建屋思考の感じがします。豊かな自然と地勢に恵まれながら何かが違う。通過の便利さより留まり憩う人間・自然中心、主体性のある都市計画をハンブルグ市などから学んで頂きたいと思います。


写真はMK.com借用
コメント
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