丸の内の行幸通りの下。
行幸地下ギャラリー。
「WINDOW GALLERY in Marunouchi」開催中。
若手アーティストの発掘・育成を目的に2007年から始まったアートアワードトーキョー丸の内(AATM)。
今回の展覧会は、AATM2023グランプリ賞と三菱地所賞を受賞した2名のアーティストと、過去にAATMに参加し活躍を続ける4名のアーティストを紹介している。
会期は1月12日~3月17日。
主催は三菱地所。
過去にAATMに参加して活躍を続ける4名のアーティスト。
奥村彰一(1989~)は、AATM2015シュウ・ウエムラ賞/AATM2015今村有策賞・フランス大使館賞受/丸の内賞。
「フューチャートラクター」「ウェルシーサファリ」「ムーンローバーピクニック」「プライベート浄土ジェット」「機内博物古図」
絹地に岩絵具・箔・グリッター。
現代の楽園。
宮林妃奈子(1997~)は、AATM2021建畠晢賞。
「being flowing」。
ミクストメディア。
いま目にうつる枝も、一歩あるけば、景色にいなくなる。
衣真一郎(1987~)はAATM2013・AATM2016出品。
「横たわる風景」「家」「古墳とピラミッド」
キャンパスに油彩。
変わらない部分は変わらないし、変わってもいい。新しい風景を描いていく。
橋本晶子(1988~)は、AATM2015出品。
「その部屋のためのスケッチ」
ミクストメディア。
これはあなたの旅程であり、生きている時間・日々を刻む方法の一つでもありそうだ。
贅沢で刺激的な東京駅での乗り換えついで。