KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

都内の星空・メシエ天体(M101-M110)

2022-07-31 06:11:52 | 天体
都内のベランダから観察したメシエ天体(M101-M110)を、次にまとめる。


メシエ天体(M101-M110)

参考文献:
(1)中西 昭雄 著、メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド、発行所 誠文堂新光社、2021年1月15日第2刷.
(2)浅田 英夫 著、エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング、発行所 地人書館、2016年2月20日初版8刷.
(3)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷.
(4)メシエ天体の一覧-Wikipedia
(5)メシエ天体-NAOJ
(6)都内の星空・メシエ天体(M1-M20)-goo blog
(7)都内の星空・メシエ天体(M21-M40)-goo blog
(8)都内の星空・メシエ天体(M41-M60)-goo blog
(9)都内の星空・メシエ天体(M61-M80)-goo blog
(10)都内の星空・メシエ天体(M81-M100)-goo blog
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トラベルスコープ70とSV305を用いた直焦点撮影

2022-07-31 00:09:35 | 星雲・星団(b)
(1)トラベルスコープ70とSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(こと座)
  M57(環状星雲)[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:トラベルスコープ70 400mm F5.7[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
   ※接眼部追加:SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー[3]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理


試験撮影の様子

(2)トラベルスコープ70とSV305を用いた直焦点撮影結果

2022-07-20 20:49 M57
SV305, トラベルスコープ70 400mm F5.7
SV305, Gain 300, Exp. 8sec, WB(B=239 G=128 R=233), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=23, Total Exp. 184sec
※M57を自動導入後、プレートソルブと同期(ASPS[17])を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


M57付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:70mm
・ドーズの分解能:1.65"
・イメージセンサ分解能:2.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x107(0.45°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、トラベルスコープ70にSV305を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、こと座のM57の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
さらに、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)TRAVEL SCOPE 70 PORTABLE TELESCOPE
(2)CELESTRON 天体望遠鏡 Travel Scope 70 with Back Pack
(3)SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー 焦点調節装置 フォーカサー リング付き
(4)AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)IMX290NQV
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)環状星雲-Wikipedia
(21)惑星状星雲-Wikipedia
(22)星雲-Wikipedia
(23)こと座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.157-162.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(28)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(33)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(34)SV501鏡筒7㎝F6はデュアル・ナロー電視観望に使えるか?
(35)SV501鏡筒7㎝F6によるHⅡ領域と、SV503 70EDとの比較
(36)光軸調整完了 7/01
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都内の星空・メシエ天体(M81-M100)

2022-07-30 13:38:23 | 天体
都内のベランダから観察したメシエ天体(M81-M100)を、次にまとめる。


メシエ天体(M81-M100)
※M83、M93は、現時点では未観察である

参考文献:
(1)中西 昭雄 著、メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド、発行所 誠文堂新光社、2021年1月15日第2刷.
(2)浅田 英夫 著、エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング、発行所 地人書館、2016年2月20日初版8刷.
(3)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷.
(4)メシエ天体の一覧-Wikipedia
(5)メシエ天体-NAOJ
(6)都内の星空・メシエ天体(M1-M20)-goo blog
(7)都内の星空・メシエ天体(M21-M40)-goo blog
(8)都内の星空・メシエ天体(M41-M60)-goo blog
(9)都内の星空・メシエ天体(M61-M80)-goo blog
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パンスターズ彗星(C/2017 K2)とレナード彗星(C/2021 A1)

2022-07-30 07:00:26 | 彗星

左:2022-07-22 21:10-21:25 パンスターズ彗星(C/2017 K2)
  Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), MILTOL 200mm F4
  ※5分間隔で撮影した4枚の画像をGIFアニメに合成
右:2021-12-03 04:41-05:11 レナード彗星(C/2021 A1)
  Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
  ※5分間隔で撮影した7枚の画像をGIFアニメに合成

都内のベランダから撮影したパンスターズ彗星(C/2017 K2)とレナード彗星(C/2021 A1)の比較を試みた。
パンスターズ彗星の方がレナード彗星より、見かけの動きが遅いことがわかる。

参考文献:
(1)パンスターズ彗星-Wikipedia
(2)2022年7月8日のC/2017 K2 パンスターズ彗星
(3)C/2017k2パンスターズ彗星
(4)今最も明るい彗星(2022年7月上旬)
(5)パンスターズ彗星(C/2017 K2)を撮影しました。
(6)久しぶりにパンスターズ彗星(C/2017 K2)を撮影しました
(7)レナード彗星 (C/2021 A1)-Wikipedia
(8)2021年12月 レナード彗星が5等前後-AstroArts
(9)日々変化するレナード彗星
(10)Leonard 彗星 と なんちゃってメトカーフ法 の巻
(11)カテゴリー 彗星-KIMUKAZU-blog
(12)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(13)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(30)-goo blog
コメント (3)
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NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(35)

2022-07-30 00:00:48 | 星雲・星団(c)
(1)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(いて座)
  M18[19,22-23]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[5-7]
  フィルタ:SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[14] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[10-11] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[12] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[13] append処理

(2)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2022-07-10 21:32 M18
SV905C(UV IR-CUT), NEWスカイステージ 300mm F4
SV905C(UV IR-CUT), Gain 300, Exp. 4sec, WB(B=230 G=128 R=199), 1280x960, RAW16, StackedFrames=45, Total Exp. 180sec
※M18を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


M18付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:5.16"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x86(0.69°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NEWスカイステージにSV905Cを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、いて座のM18を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(6)SONY IMX224LQR, IMX225LQR
(7)SVBONY
(8)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター 赤外線フィルター UVフィルター
(9)SharpCap
(10)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(11)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(12)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(13)ImageMagick
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(17)今日のほしぞら
(18)Stellarium-Web
(19)M18 (天体)-Wikipedia
(20)散開星団-Wikipedia
(21)星団-Wikipedia
(22)いて座-Wikipedia
(23)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.145-156.
(24)メシエ天体-NAOJ
(25)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(26)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(17)-goo blog
(27)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(28)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(29)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(30)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(31)QHY5III485C、7cmF2.9(fl=204mm)ニュートン反射による電視観望-浮気なぼくら
(32)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(33)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(34)最安EAA(電視観望)かな?
(35)SV905CガイディングカメラをNEWTONYでの電視観望に使ってみる-浮気なぼくら
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