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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(40)

2023-10-09 00:01:48 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(ペルセウス座)
  二重星団(NGC869 NGC884)[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理
       Image Composite Editor(ICE)[18] モザイク合成

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-09-19 22:36 二重星団
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 340, Exp. 4sec, WB(B=291 G=128 R=214), 1280x960, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※二重星団を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、ペルセウス座の二重星団の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)二重星団-Wikipedia
(17)二重星団-天体写真
(18)Image Composite Editor - Microsoft Research
(19)ペルセウス座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.248-254.
(21)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(71)-goo blog
(24)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(84)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(39)

2023-10-08 00:01:03 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(こぎつね座)
  M27(亜鈴状星雲)[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-09-19 20:57 M27
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 340, Exp. 4sec, WB(B=215 G=128 R=230), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※M27を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


M27付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、こぎつね座のM27の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)亜鈴状星雲-Wikipedia
(17)惑星状星雲-Wikipedia
(18)亜鈴状星雲 M27-天体写真の世界
(19)こぎつね座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.169-176.
(21)メシエ天体-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(154)-goo blog
(24)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(126)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(38)

2023-10-07 00:01:53 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(みずがめ座)
  NGC7293(らせん星雲)[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-09-19 21:07 NGC7293
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 300, Exp. 4sec, WB(B=215 G=128 R=230), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC7293を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC7293付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、みずがめ座のNGC7293の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)らせん星雲-Wikipedia
(17)らせん星雲-天体写真の世界
(18)NGC7293 らせん星雲(光害地)
(19)みずがめ座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.196-202.
(21)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)トラベルスコープ70とSV905Cを用いた直焦点撮影(52)-goo blog
(24)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(158)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(37)

2023-10-06 00:17:36 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(はくちょう座)
  IC5070(ペリカン星雲)[16,19-20]
  NGC7000(北アメリカ星雲)[17,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-09-19 22:50 IC5070
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 380, Exp. 4sec, WB(B=219 G=128 R=215), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※IC5070を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


2023-09-19 22:05 NGC7000
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 380, Exp. 4sec, WB(B=220 G=128 R=220), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC7000を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、はくちょう座のIC5070、NGC7000の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)ペリカン星雲-Wikipedia
(17)北アメリカ星雲-Wikipedia
(18)NGC7000-天体写真の世界
(19)はくちょう座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.177-183.
(21)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(129)-goo blog
(24)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(36)

2023-10-05 00:03:43 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(はくちょう座)
  NGC6960(網状星雲)[16,19-20]
  NGC6992(網状星雲)[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-09-19 22:13 NGC6960
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 380, Exp. 4sec, WB(B=222 G=128 R=225), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC6960を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


2023-09-19 21:21 NGC6992
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 380, Exp. 4sec, WB(B=223 G=128 R=223), 1280x960, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC6992を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、はくちょう座のNGC6960、NGC6992の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)網状星雲-Wikipedia
(17)散光星雲-Wikipedia
(18)超新星残骸-Wikipedia
(19)はくちょう座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.177-183.
(21)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(24)トラベルスコープ70とSV905Cを用いた直焦点撮影(36)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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