頑張って私

2021-05-31 12:13:30 | 日記
区役所の相談員さんに
『「こうしよう!」
と思ったことは最低2ヶ月間は続けるといい』
というアドバイスを
以前もらっていたことを思い出しました。


私の1ヶ月間頑張ってきたこと。
『好きなようにさせておく』
は、丁度1ヶ月で爆発寸前なんだと気づきました。


あと1ヶ月、頑張れば何か成果がでたかもしれない。

そんな考えが巡ってきました。

さっき少し吐き出してしまった
「〜して欲しかった」
と、いう思いは
この1ヶ月を無駄にしてしまう。


今が踏ん張り時


初心にかえって
続きを頑張ろう


自分で考えて行動して貰うために、

口出ししないを
またがんばろう


また1つ私の課題

2021-05-31 00:26:53 | 日記
娘が一緒にいなくても、
私は私の休日を楽しめるようになりたい。

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・

「今日さ、パパが車だしてくれるから海を見に行こうと思うねん。
どうする?一緒に行く?」

「うん いいよ」

今朝はそう答えて服を着替えてくれました。

それなのに、いざ行く時間になると
「えー。ほんまに行くの?
そんなん聞いてない」

なんて言って不機嫌な顔。

「そもそも、土日に出かけるとか無理やし。海とか行くなんて余計無理。
久しぶりに手のひらを返されました。

行先は娘が行かないので
近場の天保山の海に変更。


海遊館の周りを散歩して

海を見ながら太陽を沢山あびて

スタバに寄ってティラミスコーヒーを飲んで
冷たさで頭キーンってなって
「頭キーンってなるのなんでやろ〜」
なんて言いながら夫と
頭キーンについて話をしたりしました


ちなみに、夫はキーンってならなかったようです。

帰り道、
車の中で

家が近づくにつれてまた娘のことを考えてしまいました。


「なぁ、私 頑張ってるよな?」

「うん。」とそれだけしか言わない夫。



「え?何を頑張ってると思ったん?」


「ん〜(娘に)ごちゃごちゃ言わないこと。」

「正解!」



「あんまり考えんとき。
考えないようにしてあげないと。」

「パパは考えてないん?全然?

「そりゃちょっとは考えてるけど、あんまり考えすぎないようにしてるだけ。
考えたって仕方ないやん。」

ふーん・・・

ごちゃごちゃ言わないは、
もう言う気はないから大丈夫だけれど
ついつい色んなことを考えてしまう私。

あえて『考えないようにする』は
難しい。

今だって、考えすぎて
笑えない自分がいる。

考えすぎると

笑顔になれない




ひとりの時間が考察力を育ててる?

2021-05-29 17:31:49 | 日記
最近、娘がアニメ以外のテレビを少しだけ見てくれるようになりました。

クイズ番組があれば一緒に考え当てっこしたり、ニュースをみれば自分の意見を言ったり。

1時間番組であれば30分位はそうしたコミュニケーションをとれるようになったことが、私は密かに嬉しかったりします


先日、ワイドショーで
コロナの『中和抗体』というものが日本でも研究が進み10日程でつくれるようになったんだとかっていうニュースを取り扱っていました。


「凄いねぇ〜。コロナの抗体遺伝子をコピーして作るんだって。日本はすごいなぁ。」
なんて呑気に話すと

「ん〜・・・、某国がコロナウィルスを流行らせた理由はここにあるのかもしれない。」

「え?どーゆーこと?」


「遺伝子コピーなんて、神の領域を人間が手を出す事で、
ものすごく怖いことやん。
日本は遺伝子をコピーしクローンを作る、そんな事今まで公には言ってこなかったはずやねん。多分技術はあったけど、じっさいは踏み込まずにいてたはず。

でも、コロナという怖いウィルスの為なら遺伝子コピーがすごいものだと受け入れられる。

他国ではコロナの前から、動物や人体を使って実は遺伝子操作をし密かにコピーを作ってきてるねん。
コロナをばらまいたのは、遺伝子操作はすばらしいものなんだと、全世界に知らしめる某国の戦略かもしれない。



なんて(笑)
13歳になったばかりの娘が
こんなすごいこと考えているのかと
驚きました


私もこういう話、なかなか好きなんです。

ただ、考察をこれだけ説明できるなんて
すごいな〜と舌を巻くばかりです。



一体、何で不登校になっているのか
時々わけが分からなくなってきます。

一体何が引っかかってて、外に出ないんだろう。

何が娘を不安にさせてるんだろう。


こんなに、のびのびと意見を言えているのに・・・なんでゲームばかりしているんだろう。




理由も不安な気持ちも沢山聞いて沢山知っているはずなのに、
ふとわからなくなります


不登校で
『1人で居てる』事で
何かを追求したり
考えたりする時間があるからかもしれません。







雨上がりの虹を待つ

2021-05-27 22:22:19 | 日記
今日は朝から雨

雨の日は、自律神経が乱れてしまいがちなのか娘はいつもの時間にリビングには来ませんでした。


やっと起きても気だるそうな雰囲気。


今日はピアノの日です

毎日が日曜日な娘に曜日感覚があるのかどうか・・・

「今日はピアノやな。」

ひと声かけます。


「・・・」

無言のままでした。


ソファーにいつもの服を並べておいておき、それからめーちゃんを連れて実家に行きました。


今は物理的に離れる時間があった方がお互いにいいと思い
午前中は実家でコーヒーを飲みながら母と雑談をします。


ふと、思い返せば・・・
娘が不登校になった頃
夫以外に初めて打ち明けたのは実家の母でした。

あの頃と今では会話の内容が全く違います。

コロナのせいだとか、
友達か?とか、
先生か?とか・・・
学校行かないなんてどうしようとか、
勉強はどうするとか、
高校は大学は?
就職は?
人生損するとか

そんな会話を母とこっそりしていました。




今は違います。



いつになるかはわからないけれど、

娘のやりたいことをして欲しいねっていう話や、

学校に戻すことが娘の幸せではないという事

いつか勉強したくなったら集団に属さなくてもできる通信制があるよねとか

全く会話の内容が変わってきました。





母に相談していて
本当によかった。

母が今の私の気持ちを
理解して同感してくれていることが、
私の『自己肯定感』につながっている。

私の『エネルギー』になっているって
感じるんです。


٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。


家に帰ると娘が自室から出てきて話しかけてきました。

「ママ!!今ピアノの先生からLINEがあって、『雨が降っていますがピアノの日を振り替えますか?』だって。火曜にピアノ振り替えしてくれるみたい。
来週は晴れるから来週の火曜どうですか?だって!」

娘の表情にさっきまでの気だるさは
飛んでいました。

「先生、〇〇(娘)が雨の日しんどいってわかってくれたんやなぁ〜 嬉しいなぁ〜


「うん!だって前に先生にな〜 雨の日はしんどいって話しといてん!!」

もう元気になっている娘に
内心『あれ?元気になってるから雨でもいけるんじゃない?』なんて思ったんですけど

ま、いっかなんて思いました。


ピアノの先生は
娘をどうにかしようと、
説得なんてしません。

むしろ 理解し寄り添ってくれたことで

エネルギーに変えてくれました


何かが前進したかと言われたら何にも動いていませんが、

今はここに留まり根を張る

下へ下へ根を張る為のエネルギーをためているのかもしれません。
まだまだこれからなんだ。


自分は自分でいい!
私は私が好き

そんな風に娘が自分を思える日が来る日を待っていよう











たまらなく考えてしまった夜

2021-05-24 23:31:56 | 日記
不安が伝わらないように
寝室にいる私。

布団に寝転んで、不安に思っているワードを検索しては考え、確信は深まるばかり。

聴覚過敏に劣等感
対人恐怖

自分からは話しかけれないが、話しかけられたら普通に話せる。
休み時間が苦手。
授業が得意。
男性の先生が苦手(威圧感のある人)

絶対音感。
協調性を持たざるを得なかったしんどさ。
考察が好き。
記憶力の良さ。
考えが大人。
意地悪な子に目をつけられやすい。
自分のことより人のことをお世話する。
責任感が強い。


人から言われる「ちょっと待ってて」は、いつまで待つのかわからず、何時間も待つ。

提出してもう出すことの無いプリントを
先生が家で保管するようにと言えば、
捨てたら駄目とずっと保管。

友達の輪に入ると会話についていけず
無理してノリよくするか、透明人間になる。

そもそも同年代と話が合わない。

一見、『だれにでもあること』だけど、
こんなことばかりで無理して
意地悪な子に目をつけられて
人とのズレを感じて
楽しくないのに楽しそうにして
疲れ果てて・・・

学校から帰って来たら

塾で
宿題で
ゲームしすぎって言われて
いつも監視されてるようで


つらいつらいがいっぱいだったんだよね。

今私は多分 これまでで
1番深く娘を理解しようと努力している。


٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。

今朝…

「ねぇ、ママ。
そう言えば今日からみんな朝から授業に戻ったんだよね。
・・・かわいそ。
まぁ、私はずっと行ってないけど。
いいよね?ママ。
これまで・・・ずっと頑張ってきたし。


「うん、これまで頑張ってたんだよね。
行っていなくても大丈夫だよ。」


٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。

お昼ワイドショーを見ながら
娘が色々な考察をして話してくれる。

「ほら、トランプ大統領の話題の時、不安を煽るようなBGMを使ってると思わない?これって、見る人が、このBGMを聞くことでトランプ大統領がヤバいって思わせる心理操作やと思う。BGMって怖いな。

「コメンテーターとか弁護士とかあるやん。あの人たちがもっともなことを言うことで、見ている人の考えを操作してるねんで。ニュースは特にワイドショーは、印象操作をする。」

人に流されず、物事の本質をいつもブレずに見ようとするところ。
そんなところがあります。

「私って、なんでこんなこと言ってしまうんやろうな。



「ママはいつも〇〇の話、興味あるよ。
面白いよ。」


☆。.:*・゜☆。.:*・゜


とにかく、ママはあなたが大好きです。

好きだから幸せになって欲しいと願います。

不安なのは、
結局、私が出来ることがないから。

なんとか力になろうと思ってしまう自分を敷布団と掛け布団で押さえつけて
目をつぶります。


隣の布団に、夫が横たわります。


「なぁ、不安やねん」

「なにが?」

「何がってわかってるやろ?」


「考えても仕方ないやん。」


「そうやけど・・・

大丈夫ぐらい言ってや・・・」



「んーーー・・・

だいじょうブイ」


「なんやねんそれーーーーー!!!!」


そう言って最後は笑いながら怒りましたが。


笑ったことで少し気持ちが楽になりました。