遊びをせんとや

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父の法要と船場センタービルのお買い物

2024-04-27 07:10:40 | 家の事
私の父と義父母は一心寺に納骨している。
実家は飯森霊園にお墓があったが、私があんまり仕事で忙しいのを見かねて、早い内に墓じまいをしていた。
父がよく原付で墓掃除に行っていたが、途中で原付が壊れたことがあり、もう潮時と原付に乗るのも止めて、それから間もなく墓じまいした。

義父は一心寺に納骨。義母も同じ。義母の一年後に父も。
ちょうど義母と父の命日は4月の後半3日違い。
納骨の法要がちょうどその時期にある。
葉書が来たので私が行くことにする。

曇り空であるが、着物で参列。
受付からルートがちゃんと決まっていて流れるようにお詣り。
本堂ではお念仏が始まっていたが、凄い人。

目礼して、講堂で行われる説教をお聞きすることにする。
近くの浄土宗のお坊さん。きりりとした貫禄のあるお姿と滋味あふれる声でお話されていた。
15分ほどだったが、いい時間だった。
これがいただいた品。




道端の明治時代にできた石道標

左に行けば天満、八軒屋。すぐ行けば天王寺。
一心寺から四天王寺さんへ。この道はとても不思議なオーラに包まれている。いつも思う。
そしてまっすぐ南下すれば奈良。

帰りは船場センタービルへ夏帯を買いに行く。
去年の秋口には沢山あったのに、なかなか気に入る物がない。
最初に京都コトブキ和装店で渋い色のちりめんの帯揚げ990円。ポリの白絽の半襟おまけ。淡いサーモンピンクの半襟300円夏衿芯200円などを買う。
いつも帯締めとか小物が安いお店で絽の渋い色の帯揚げを二枚2000円×2。きものはちすでやっと気に入った羅の夏帯5500円、ポイントカードが貯まっていたのでマイナス3000円を見つけゲット。

はちすのお姉さんが言ってたが、夏物は絶体数が少なく、コロナで溜まっていた在庫もだいぶはけてきたので状態のいい物は高価になっているそうだ。結構1万円代の帯とかも勧められた。やっぱり。
私にとって一万円以上投資するのはちょっと違うと思うのでこのあたりで一旦、一息付くことにする。

買った羅の着物を下関で買った紗の着物に合わせてみる。
帯締めは昨年かった夏物。

いい感じ。はて、いつ着るかな?



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