katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

母の手続きとマイトさんとつっちーが来る

2024-05-31 07:30:39 | 打ち合わせ
今日は午後から名古屋モザイクって商社さんがバックアップしている、Enjinってグループがあってそのメンバーのつっちーが、夏に大阪で開催されるタイルのイベントの主催メンバーのマイトさん

とやって来る事になっているのね。だから、アトリエ掃除をしたら汚すような仕事は出来ないし・・・って事で、まずは母の手続きをする為に区役所に行って・・・。流石にこんなに行くと、

俺でも手慣れて来て・・・場所も判るし、番号札も取れるし、何を頼もうとしているのか?も理解出来ているし・・・だからかな?何もかもすんなり終わると、逆に拍子抜け的な気分もありぃの、

すんなりで良かったじゃんって気持ちもある中、予定よりも早いと、貧乏性なのかな?まだ時間あるじゃん・・・って気分になるのね。だから、蛸の椅子のサンダー掛けを外でやったりして・・

それでも、ほぼやってあるからプチッとした事なんで、それもすんなりとなると、まだ1時間もあるじゃん・・・って気持ちの中、katsuさん・・・着いちゃったって。えー、そうなの・・。

そんなこんなで早めの合流って事になったのね。つっちーとは前回、山周セラミックさんと来て合っているから2度目なんで、どーも・・・って感じだけど、生マイトさんだからね・・・。

インスタでは拝見していたけれど、実際会うのは初めて。まぁつっちーにしても2度目だけれどね。緊張感が違うのね。勿論、つっちーの初めも緊張はしているんだけれどね。

ただやさぐれ側的に見れば、奴らはエリート側に見えていないと、自分の正しい立ち位置を理解出来ないし、きちんと何が一緒で何が違うか?を考えたいし、ワクチンとウイルスの関係では無いが

自分に無いものを持っている人達と考えれば、ウイルスのA型とB型が来ると考えれば、それを打つんだから、健康体で無いと侵されるし、自分にそれ相応の武器が無いと、卑下するだけになる。

まぁ技術で見劣りするって言われた事は無いんで、そっちに問題は無いんだけれど、主張するって事になると、当然ぶつかる事になるし、かと言って、遠慮すれば今和やかに進んだとしても、

パンチの無い人だなぁ・・・って熱意が伝わらないとね。しかも、この時点では一体どの位の時間があるのか?判っていないし、ただ大阪に帰るって事だけの情報しか無いのね。じゃ丁度良い熱量

を伝えるって・・・はてさて。そんな中、中々階段のあたりで賑わってて・・・どうやら階段に飾ってある作品に興味を持ってくれているらしく、しばらくして正式なご挨拶となったのね。

するとつっちーが入って来るなり、あーやってる・・・って。そうなのね、蛸の椅子に気付いたのね。もうそっちに夢中になって・・・マイトさんは何が何だか判らないんで、つっちーが椅子だよ

・・・セラスタの・・・って言うと、それでも意味が判らないようで・・・そもそも椅子に見えないしね。でも理解出来たらジワジワ来てくれたようで・・・これどうやって作ったんですか?

って、話進まないじゃん・・・って感じになったが、まぁ掴みはOKなんで、それはそれで。それから正式にエントリーする事を告げると、とても喜んでくれて、何しろ凄い・・・と。

そんな中、とても高い評価をしてくれるし、本気さ加減の遠慮は要らなそうなんで、じゃ遠慮無く行かせて貰おうかな・・・とギアーを上げたいなぁって頃に、これもkatsuさんの?って、かぐやの

作品を指を指すんで、丁度良かった・・・事前に頃合いを見計らって、弟子にも話を聞かせたいんですが・・・って言って置いたんで、俺と間違える腕なら参加させても遜色無いですね。って、

良いフリになったのね。正直、かぐやは結構な数、俺と出くわした人達を見て来ているのね。その時に、熱量の違いを見て、相手が思っている以上に熱かった人は、そこまで考えてくれていると、

より一層の熱さに話しても、むしろ好かれるが、そこまでの事を考えていない場合、一挙に冷め切って、その話が無くなってしまったりもする。まぁ夢物語でも話しているように思えたり、

見下すような人もいるし、現実味が無いとも思われるし、まぁチンピラ程度にしか扱われない事も多々あったりしたのね。それが主観では無いように、かぐやに見せて来たのね。どうだった?と。

それとこんなのは、この仕事になって勉強した事だが、交渉事で相手の数より少ない所か、1人で行くと、言った言わないなんて水掛け論的な事が多々あるのね。つまり数合わせ的な要素もあるし

そもそも腕が認められた以上、この先出会う事がある人達には、顔を売ってその日にスムーズに事を運べるのね。だからかぐやに取っても印象付けはアピールの場であるのね。とは言っても弟子。

ここって言う間、タイミングで数少ないチャンスで、いかにアピールをし、いかに爪痕、印象を残せるか?・・・それは俺の弟子ってきっかけで入り込み、いかにアピールして消えるか?なのね。

まぁやさぐれ師匠の弟子でも、シンデレラのような無作法は許さないのね。タダで舞踏会のチケットを貰い、衣装や馬車まで用意して貰って、たった1つの約束の時間破りで靴を捨てて来る。

このメンバーの話を聞けるチャンスどころか、いつかセッション出来ると思うのなら、お見知りおきを・・・って何をどう伝えられるか?になる。それを出しゃばらず、聞くだけでも無く、いかに

絶妙の間で入って来るか?・・・その勇気があるのなら、俺が良いパスを出す・・・こんな事だって、全てが勉強なのね。営業をするのなら、当然の事なのね。営業なんてもっときつく、見知らぬ

人にアピールするのだから、飛び込み方1つで嫌われ者になるのね。つまりかぐやに取っても、こんな緊張した場面は、とても練習の場になる。そもそも大人になって予定調和ばかりしていると、

緊張感なんて事は無くなる。でも緊張をしないって事は、安定かも知れないが、安定はいつまでも続かないのね。何故なら永遠に若さをキープ出来ないから、仲間にしても1人づつ居なくなる。

増して古き友人だけなんて言うのは、思い出の中だけで生きる事になる。俺は明日しか見ていないから、どんな変化にも生き残れる潰されても元通りみたいに、しなって生きたいのね。

まぁスライムみたいなもんなのね。掴まれたら掴まれた形・・・ただちゃんと掴まないと、ドロドロって余分な事が始まっちゃうかも知れないけれどね・・・話を戻して、いずれにしてもこの2人

腕も知っているし、いつかガウディ超えしようよ・・・凄いのはスペインだけじゃ無いってものをさ・・・当たり前の事を当たり前だと思いこんで、何もしないで終わるなんて詰まんない。

若かったらなんてどーでも良いし、折角の60。美大も出て無い、若くも無い、お金も無いし、知名度も低い・・・無い無い尽くしだけれど、また今日も腕だけは凄いって言われた。

これは俺がタイル屋を続けていたら、貰えなかった言葉なのね。そもそも老眼のタイル屋なんて、数ミリが見えない時点で、大体なのね。大体の割に上手く張れてる・・・って話。

なら見えていた頃に頂点は合ったか?となった時、そこそこ程度が普通。でも60で老眼でも、凄いって言われたのはモザイクのお陰なのね。そこが認められている。しかもモザイクをしている現役

のタイル屋さんにね。こりゃ真実味があるのね。だってやってもいないタイル屋さんよりも、それ相応のモザイクを作っている人の評価。ただね、2人にタンカ切ったんだけど、有難うとは

言うけれど、絶対に負けられないんだよ・・・タイル屋さんにはね。何故なら、2人のようにタイル屋さんをやってます・・・でもモザイクもやります。って言うのは、認められやすい。

けれど、もし俺がタイル屋的な事をしたら、モザイクなんてやっていた癖に、やっぱり食えないからタイル屋やってんじゃん・・・しかも下手っぴだしってな具合になるものなのね。

これがエリートとやさぐれの立場の違いなのね。それがエリートに褒められた。でもどうだろうか?もしそれが本当なら、言わせて貰うと、それなら俺が見て2人のモザイクが面白い・・・って、

思えるのだから、本当はモザイクの人なのに、タイル屋やっている人なんじゃ無いの?つまり俺がキチンとした立ち位置になったら、2人にはタイル屋辞めて貰えるように頑張るってね。

モザイクしか出来ないように・・・ね。別に一緒にやろうってのは、傘下にって意味じゃ無いし、セッションって言うのは、グループじゃ無いからね。WBCに参加する腕でいようね・・・。

その時が来るから・・・もうすぐ。事を荒立てて、あらがわないと・・・のんびり余生を過ごすのも良し。爺さんなんだから。でも、落語家と一緒で、モザイクは第一線にいつまでも君臨出来る。

きちんと立ち位置さえ定まればね。俺はそこに向かっているし、指は掛かった。後は夏までどう過ごすか?勿論、結婚がゴールなのか?スタートなのか?の考え方1つで、全く違うものなんだけれど、

当然、俺は単なる通過点。先に見る本丸は、みんなで世界遺産を作ろう・・・なんだから。それにはそこに残れる腕や所作を身に付けないと・・・残れないと本末転倒になる。

やっぱり腕のある奴らの話は面白いし、全力でタイルの話をしても、遠慮は要らないし、後向きな話が無く、明日しか見ていない・・・リアル里見八犬伝。体に星があるか?名前に犬が付くか?

姫を守る為に・・・の旗の下集まった有志。まぁ姫とは、クライアントとなるんだろうが・・・ってむしろ、それすらも要らなくなるんだろうけれど・・・何故なら個人では無くなるだろうから。

そうね、昔は心に刀を持って男の人とは話していた。いつでも抜く用意をして。しかも座頭市のように・・・出来れば傷口さえ気が付かないように、神経を切り裂くように・・・。

常に2つに1つ。永遠に付き合いたいか?そうで無いか?のいずれか。だからこそ、見間違えると、切ってしまうし、腕の立つ者なら、容赦無く切って来る。そんな事ばかりだった・・・。

だから男の人と話すのが苦手で・・・所がこれだけの奴らになると、刃こぼれするまで切り合っても、誰一人怪我する奴がいない。楽しかった。奴らならパスをしても、取るだろうし、奴らのパス

を取れば、チャンスは広がる。そんな中、かぐやがその中に居られる事が証明出来たならね、これ見てよ・・・って労作展の中学生を見せたら、唖然としていたのね。つまりこんな人達がゴロゴロ

しているのがここ。年齢も性別も全く関係無し。それは趣味では無く生きがいになった瞬間、意識が変われば行動が変わる・・・当たり前の事。楽しいだけのモザイクじゃ無いのだから。

ついでに中学生まで高評価を受けた。そして先生としても褒められた。いずれにしても、この夏まで、あっと言う間に終わって行く・・・ただ今年の夏は今までの夏とは全く違う夏になる。

しっかりした心持ちで、その日を粛々と迎えるにあたって、たった3ヶ月・・・楽しむ事も忘れないように。こんな刺激的な時間を過ごせば、作家katsuのスイッチが入るのね。

だから・・・

蛸の吸盤。まぁこんな程度で雰囲気あるのなら、ラッキーなのね。

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ピエロの壁画スタート

2024-05-30 06:24:55 | モザイク作家
今日はピエロの壁画のパーツ切りからスタート。レトロなタイルをハートの形に切って、それをサンダー掛け。手持ちがこれだけだったんで、全部やったんだけど、足りそうな気もするし・・・。

これを選ぶにしても、例えば1cmタイルやチップ、リップルと言ったタイルに共通するのは、色数はそこそこ合っても、単色な分、可愛い仕上がりになってしまうのね。それと全て同じような大きさで単調になる。

まぁいつもの良い事と悪い事は背中合わせって話ね。つまりそこを補えば良い事になる。ただそれがいつものアトリエの生徒さんのように、1m以下の作品で5cmのタイルが使えるか?となると、

使い方にも寄るが、荒っぽくも見えるかも知れないのね。そう言う点では、今回は使いやすい。これに寄って、大きさのメリハリは付くし、単色って部分をマーブル調の窯変ってモヤモヤっとした

タイルを使う事で、可愛いって言うのを薄める事も出来るはずなのね。そんな訳でパーツの仕込みが終わってからの、問題はそのデザイン・・・。

高さ18cm、幅15cmって鍋敷き位と思って貰えると、大きさが判って貰えるだろうが、この繰り返しを20回位繰り返す事になるのね。そしてこれがピエロの下に来る模様になるのね。

これがラフ画の時は、白と赤の三角帽子の繰り返しだったんだけど、小さな絵の時は可愛くて、それ相応にまとまっていた様に見えていたんだけれど、流石にこれだけの大きさに、単色の三角が

ドーンとしていたら、幼稚園っぽくなり過ぎで・・・。だから大人っぽい雰囲気が欲しくなる。そこを窯変のハートでカバーしたものの、異質のタイルを入れるってのは、転校生がジャイアンに

なる・・・って感じなのね。この異質を他の異質のもので緩和したいのね。それと大人が足りないって事になると、やっぱ金かなぁ・・・って思うのね。まぁ理由の決めてはお客さんが好き・・・

ただ金は廃盤になり、しかも15mmなんて大きさは益々のレア。使うなら足りるような工夫をしないとならないのね。それとそもそもチップにしても、一般的には廃番なんで、メーカーさんに確認

の電話をして・・・OKも取れたし、準備が整って来ていて・・・今回はネット張りって言うスタイルでやるつもりなんで、ネットが届き次第、本格的にスタートするつもりなのね。

まぁまだ検討している事はあるんだけれど、それはまた・・・

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父の検診とピエロの壁画のバックの構想

2024-05-29 07:27:59 | モザイク作家
今日は午前中は父の検診、午後からアトリエで、プチッと片付けをしてからの、いよいよピエロの壁画となるんだけれど、今まで描いた部分に付いては、色も大体決まっていて、始めれば何も悩む

事無く進むと思うんだけど、まぁ予定通りに空白部分のバックをどうするか?になるのね。一応、お客さんにはOKを貰った事で、最低限の部分を通したんで、空白部分って言うのは流動的。

ただ方向性としては、サーカステントみたいな感じにしたくなると、今の家の状況からしても、赤が外せないのね。そこで下絵では、白と赤の三角帽子みたいな絵だったんだけど、18cmもあると

それだけじゃ単純すぎて・・・そこでガラスタイルなんかを持ち出して見たものの・・・。まだ正解が見付からず・・・そうね、今音楽で比喩すると、作曲は出来ているものの、イントロ部とか、

どんなリズムにしようか?みたいな話で、編曲みたいな事なんだろうけれど、冒頭部にドーンとインパクトが欲しい・・・って思ったとする。だから色が赤を使いたくなるし、ただドーンって言う

のを、沢山・・・って取ると、三角で18cmも取ると、大味になるし、画像のようなデザインときらびやかなんてのも良いのかも知れないが、赤の部分が少なくなると、パンチが足らなくなる。

それではドーンには見えない。既に吹き付けてある赤と韻を踏みたいって感じもあってね。ただとんがり帽子的に赤を使うと、このチップやリップルってタイルが、幼く可愛く見えるので、必要

以上に可愛くなると、幼稚になってしまうのも、幼稚園なら良いけれど、一般住宅だからね。わー可愛いぃぃじゃ無くて、おーって感じにならないとね。だからそこのさじ加減探しなのね。

まぁいずれにしても、片付けも大体終わったし、明日刺激がやって来るから、何かきっかけになるとは思うけれどね。

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アトリエのテーブル作りと大掃除

2024-05-28 01:29:45 | DIY
今日は朝から作業机作り。何しろ去年から休み無く仕事をしているんだけれど、あれこれとやる事が多かった事もあり、年末の掃除も出来なかったのね。ただ、正直掃除が苦手って言うのも、

あるけれど、何しろそれ以上に忙しかったのね。しかも、それに見合った収入でも無く、そうなると、休んで掃除のダメージが大きくなるのも嫌だし・・・余裕が無かったのね。

それがピエロの壁画の内金が入った事で、少し余裕も出来たし・・・これなら、やって見ようかな?って言うか、やらなきゃ・・・って事で、掃除しがてら作っていると、すーさんが見に来て、

これなら平気だよっ・・・って。そんなこんな夕方、今度は大家さんが見に来て・・・。ちょっとアドバイスも貰って・・・苦手な組み立ても、大体終了したんで、掃除も・・・。

これが終われば、次の新しい仕事がスマートに入れるね。そんな感じなのね。何しろ大作の人が増えたし、今度は広々と作れるのね。

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中学生教室x2

2024-05-26 22:18:43 | 労作展
今日は中学生教室を2つ。ではまず一人目は、3年生で今年から初めてモザイクをする方から。下地は先日作ってあったんで、まず下絵写しから。まぁ良くある話なんだけれど、モザイクが初めて

・・・って場合、切る張るって行為には大変でも頑張ります・・・って意気込みを感じるんだけど、単なる下絵を写すだけ・・・この、だけ・・・って意識が低いと、まさかこんなに掛かるとは

・・・って気持ちが折れ掛かるのね。まぁまさかってのは、予期していなかった油断なんだけれどね。だから、後はバックだけ・・・とか、後は目地だけ・・・とか、切る事は難しいと思うが、

張るって言うのは、ノリで紙を貼るとか、ボンドで木を貼るとか、何か経験値があるから、油断するのも判るんだけど、ついついそんな気持ちで取り組んで、まさかこんなに難しいとは・・・って

思う事が多々あるのね。これは思い込みによる事から起きる事で、大抵は器用な人に多いのね。これが物作りが苦手なんて人は、逆に自分が出来ない事を知っているから、油断をしずらいのね。

ただ、出来ない・・・とか、本当に出来るのかな?って不安が軽減されると、そんな人でも油断する気持ちになるなんて事も多々あるのね。そんな中、少し切り始めたんだけど、戸惑いながらも

何とか進んだのね。そこで次までに自宅で切らない?って聞くと、ちょっとだけなら・・・って事でタイルを持って行ったのね。さてどの位やって来るのかな?数と質は・・・。

そんな後は、入れ替わるように3年目の方。

誤解が無いように・・・ってのは、立体物が彼の作品で、ベッドみたいなのは、アトリエ用のテーブルを教室後に組み立てたのね。ただね、確かに2年連続で賞を取った子なんだけれど、

その実績はあくまで、平面のモザイクであって、立体物としての下地を作るのは初めてなのね。つまりチャレンジ・・・って事になるのね。これがハマれば、今までやった事の無いものになり、

上手く行かないと、その上手く行って無い下地に、上手くモザイクをする・・・って事になるから、当然グレードが下がるのね。だから油断する所か、緊張感満載で、むしろ不安だけが残る。

こんな心持ちになって当然で・・・丁度良いのね。最後の年に楽してどうするって話。ここさえ乗り切れば、得意のモザイクになるのだからね。俺も蛸の椅子の下地で散々悩んだんだから・・・

一緒なのね。そんな後、テーブル作りって事で、メドが立ったんで、明日完成して、少し掃除って感じなのね。

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kameyaさんと健さん教室

2024-05-26 02:02:00 | 出張教室
今日はkameyaさんの出張教室からの、アトリエで健さん教室。そんなこんなで朝、いつもより早めに行くと、大家さんがペンキの塗り替えの為の足場の立ち会いに来ていたのね。

何かkameyaさんで大家さんに会うのは、新鮮で・・・そんなこんなでおかみさんから。そうね、タイルを切るって言う事に、全く困らないおかみさんに指導となると、切る事じゃ無くて味付け。

料理で例えるとね。ただ切るって言う事に問題は無いって事は、その切ったパーツは美しいんだから、美しいパーツをいかに引き出す味付けが出来るか?って言うと、簡単そうで難しいのね。

しかも美なんてもんは、個人の見解って言えば、その通りなんだけれど、そこに根拠があってね・・その人、その人にね。でもそんなの本人は意識していないから、大抵は感なのね。

それじゃその日の気分次第なんて、確率を恐ろしく下げるもんなのね。そこでその人その人の傾向と対策が必要なのね。例えばおかみさんの場合、薄味で繊細が基本・・・ってものがあるのね。

じゃそんな人が作る・・・って前提で、この作品の趣旨は?って言うと、娘さんのプレゼントって事なのね。そんな場合のおかみさんの心持ちはいかに?となったら、自分の作品以上に力を入れる

としたら?いつもよりも繊細になる。徹底的に・・・とかね。じゃ何処の何がとなると、中央の花を散りばめる・・・と言いつつ、ほって置くと徹底的に入れる・・・になる。しかも切る事が

上手いとなると、徹底的に細かい花をね・・・入れられるだけ。それじゃ散りばめるでは無くて、入れ込むになる。言葉のニュアンスが変われば、当然結果も大きく変わって来るのは当たり前。

でそのままにすると、花を細かく入れるだけ入れた後の、残りのスペースに白のガラスタイルを入れる・・・って事になるのね。つまり余白に入れる・・・この考え方は料理と洗い物の関係。

素敵な料理と残務処理のようなね。これが本当に素敵に見えるだろうか?なのね。そこでここまで切れる人の味付けの指導って言うのは、残務処理のバックでは無くて、花の大きさや色に

こだわったように、バックの白いガラスタイルも考えるべきなのね。ただ白いガラスタイルって決まっている以上、大きさしか悩め無いのね。でもおかみさんの性格上、細かくなっちゃうのね。

つまりバックを残務処理の意識無く、残務処理をしてしまうのね。そこでほって置くと細かくなる人へのアドバイスは、いかにジャイアンを入れるか?なのね。しかもこの中に何人のジャイアンを

・・・。こうした意識をする事で、花を入れ込むんでは無くて、ジャイアンの大きい白で抜け感を出すイメージにする事で、単なる白じゃ無くて、メリハリを大きさだけで付けるって話。

ただほっとくと細かくしちゃうから、いかに自分が許せる大きめなパーツを何個?これがジャイアンなのね。それを考えるだけでも、しつこさが薄れるのね。甘くするのに少量の塩って話。

逆も真なり。それが寄り効果的になり、花の細かさを引き立てる・・・って事になるのね。それを花を入れ込んだ後始末のバックって、細かそうじゃない?つまり花より細かくなっちゃうのね。

それじゃ折角の細かい花が引き立たなくなるのね。それを意識させる事が指導って事になるのね。それでは棟梁。


ここも一緒で、同じ花を慣れで同じように作ったら、ハンコを押したようになる。いかに違うように見せるか?となるんだけれど、組み合わせとなると、全部の花びらを違うって事は無理だから、

素敵に見えるのはどれ?って意識して、細かくイコール繊細では無くて、メリハリ。つまり太めなラインと細めなラインとか、グネっとさせることであって、ロボットにしない・・・とか、

こんなワードで気付いてくれれば何よりなのね。そしてりょうさん。

ブログでは見てくれていただろうけれど、生で見るのは初めて。すると2人に良いぃぃって言われたのね。って事は、今日の分を張っても良いぃぃって言わせれば、今日も良いになる。

それを何回も繰り返せば、凄く良いぃぃになるのね。それを何かなぁ・・・って言われたら、今日の分でマイナス点になった事になる。それが2人なら、切る事に心配が無いから、味付けの話だが

りょうさんはまだ、切る事もアップアップ。だから切る事も張る事も油断ならないから、緊張感が増すから、楽な部分が1つも無いのね。だからきっと疲れると思うのね。そこに楽しいだけなんて

ある訳無いのね。だから楽なモザイクじゃ無いのね。ほら必然的にチャレンジを続けるんだから、完成度の満足感や達成感を得る為であって、気分を良くする為の数時間の楽しみモザイクじゃ無い

のね。この姿勢は、常に上手い人がぶっちぎりで、見る人へため息を付かせられるだけの側では無くて、上手い2人にプレッシャーを掛けられる作品に見えるはずなのね。何か凄いぃぃってね。

勿論、技術は2人に見劣りはするのね。ただ見劣りはするものの、気迫とか、コツコツと進む事や、追い掛けられる気持ちのような、圧倒的な差を埋めて来ている、ひたひた感を感じるのね。

たった1回の個人レッスンに来ただけなのにね。まっ理由はもう一つあって、やはり自宅でのパーツ切りの仕込みが進行速度を急激に変えているのね。いずれにしても2人の刺激にはなるのね。

そんなこんなでアトリエで健さん教室なんだけれど、2マスだから、ぶっ続けの6時間。

男の人でこんなに熱心に習うって言う事は、そう簡単じゃ無いし、そもそも単に物作りが好きってだけじゃ続けられない事を考えると、心って部分に関して、かなり強靭なものがある気がする。

そうね、例えば女の人が習い事って、普通にいっぱいいても、物作りに男の人・・・って、昔、かぐやのせがれが幼稚園に行っている頃、送り迎えの男性は1人しかいなかった。でも今はイクメン

なんて言葉があるくらいだから、普通化している。これを踏まえて、運転手や職人、はたまた板さん・・・今まで男社会だった場所に女の人を見掛ける事が普通になった。じゃ逆に女社会の場所の

男の人って・・・そうね、そう考えれば、モザイクに限らず俺はそっち寄りの女社会にいるから、
良く判るんだけど、女の先生なら自宅教室も出来たりしても、俺は完全に無理がある。

ただ健さんも、いくらやる気があっても、何処へ行っても、恐らく女の先生の自宅教室って不可能な気がするのね・・・つまり男女平等と掲げた所で、女性の進出と男性の進出と比較したら、

大きな差はあると思うのね。同じように、例えば20年タイル屋をやっていた俺が、今更タイルの仕事をしていたら、やっぱり食えないからタイル屋やってんじゃん・・・扱いになると思うのね。

所がタイル屋の器用な人が、モザイクをしていたら?・・・どう扱われるかな?恐らく同等にはならないと思うのね。こんな仕組みみたいな事が、野村監督のような、あれだけの成績を収めて、

王、長島と比較しても遜色無くても、自分をかすみ草と比喩するくらい、卑下したようなセリフになってしまうのと、そう言われた人達が、自分はひまわりです・・・って言っているのも、

聞いた事は無いんだけれど・・・いずれにせよ、華があるって事と、無いって事は、腕の良し悪しに関係無く起こるものだったりする。それを顔が良い、成績も申し分なく、人としても立派と

なれば、例外中の例外の大谷さんになれる。だから、まぁ何しろ今はやさぐれましょう・・・って言う見解になるんだけれど、健さんは優雅に見えるんだよなぁ・・・。同じ浮世離れ感があるのに。

って言うと、笑ってたんだけどね。まぁ6時間も一緒なら、こんなたわいも無い話も出たりして・・・いつも通りに終了。

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ピエロの壁画正式契約ととんかつのモザイク

2024-05-25 01:36:52 | モザイクタイル教室
今日は午後からとんかつのモザイクの方。そんな訳で、朝はいよいよピエロのモザイクの壁画の最終打ち合わせ。もう小さい下絵でOKは出ているものの、原寸大で見るのは初めてなのね。

そんな訳で一応何の問題も無くすんなり通り、内金を頂いて正式に依頼となったのね。これで半年近く続いた営業作品作りから、やっとお金を貰える作品作りとなって、ひとまず生き延びたのね。

さてそうなると、余裕が出た分、やる事は大作をやる人が多くなった分、手狭なアトリエの片付けとなるが、その前にテーブル作りになるのね。収納も考えた上のテーブルね。

昨日からあれこれと考えて・・・ただ週末はお教室続きなんで、組み立て家具みたいなパーツ作りをしたのね。そんな中、つっちーから電話が入り・・・あぁイベントの椅子の件かな?・・・。

と思いきや、このイベントの主催のマイトさんと一緒に月末に来る・・・って、事になったのね。それじゃ隠す事でも無いんで、ご紹介すると、セラスタ2024って言うタイルの祭典に参加するのね。

会場は大阪市中央公会堂って所らしいんだけどね。まぁ俺は今の所は、作品を送るだけの予定なんだけれど、まぁシンデレラの立ち位置だからね・・・どうなるかは判らないのね。

シンデレラってのは、貧乏人だから舞踏会には行けないのね、まず。すると、やさぐれた娘に朗報です・・・魔法使いがやって来て、ドレスをレンタルしてくれるのね。そして馬車まで・・・

つまり、シンデレラの俺に、つっちーって魔法使いが、セラスタって舞踏会に誘ってくれたのね。幸いにもやさぐれたシンデレラよりも、舞踏会で誰よりもダンスが得意なもんだからね・・・

ただシンデレラのように、美人じゃ無いから、ドレスは借りられないのね。つまり自費参加だから、椅子を作らないとならないのね・・・当然制作に掛かる費用は自腹・・・どうする?って話。

ただ折角のお誘いなんで、乗ったのね。つまり舞踏会の切符と運送はつっちー持ちとなると、作品だけなの・・・って言われれば、乗って行くだろうし・・・って事になると思われるのね。

そんな話で終わっているのに、主催が来るって事になるとね・・・。それがここいらが少し厄介で、つっちーは友達って位でも良いけれど、このマイトさんって主催は、名古屋モザイクって、

日本の設計やタイル業界では知らない人はいないって言う、商社さんの枠で、Enjinってグループに所属しているのね。その仲間に、マイトさんやつっちーや、山周タイルさんがいるのね。

ほら何だかザワザワし始めるには、準備が整って来た感じなのね・・・まぁ来るにしても、来ないにしても、いずれでも良いけれど、こんな登場人物が揃って来ると、絶対にそんな事は起きない。

って良い切れる人はともかく、合ってもおかしくは無い・・・って思うような筋書きをお話すると、今、Enjinってグループの人達は、知名度としては高いし賑わっているとするのね。俺より。

って事で、そう言う人達をエリートと呼ぶとする。ではその反対側、つまり貧乏やさぐれチームに所属するのがシンデレラや、みにくいアヒルの子や、フランダースの犬のネロや、嘘つき少年の

狼の話の子や、落語のはたののりゆき、そして俺ね。こう言う図式と考えて貰って、じゃ腕は?って問われると、下手とは言われた事は一度も無いし、だから誘われたとする。しかも主催直々に、

アトリエにいらしてくださる・・・って、誰でもある事なのかな?・・・となると、そうじゃ無い気もする。じゃこれも話半分に考えて、そうかも知れない程度にする。じゃこの蛸の椅子を見て、

どう思うだろうか?そしてエリートサイドは、果たして作っているのだろうか?って考えると、もし俺しか作っていなかったとしたら?・・・主催者よりも先行して作っている事になるのね。

そして下手では無い人が・・・こんな話はここでは当たり前の話で、慶応の労作展の子達。2年連続受賞の子達が、既に動いているのね。下手じゃ無い奴らがね。ほら中学生だってやってる。

かと思えば、小学生なのに、労作展や夏休みの自由研究じゃ無くて、ピカソの泣く女を作っている子もいる。凄いってのは、ここでは当たり前の話で、普通なのね。じゃ年配の人は?お母さんは?

ほら、当たり前なのね。そこに男の人だって・・・ここではやる気1つで、凄いなんてのは当たり前なのね。それらをアトリエに来るって事は、見る事になるのね・・・そしてかぐやの作品も。

ここが中々面白い話で、大抵の人は、かぐやの作品を見て、これ先生の作品ですか?って聞くのね。勿論、モチーフが女の人だから、半信半疑って気持ちもあるだろうけれど、けど、けどね、

見間違える程、上手く見えるって事なのね。ただ一体それいつの作品なのよ。ここね。じゃかぐやって進歩して無いのかな?・・・もっと上手くなってるかもね。じゃその見間違いされる俺は?

・・・絶対上手くなっているだろうね。んで、どの位?・・・じゃ折角だからハッキリして貰おうか・・・って話になるじゃない?まぁみんなが嫌いな評価ってやつね。それは人に見せるって事。

ほら舞踏会って事になるじゃん・・・ここね。ではそこでどんな扱いを受けて、どんな評価になるのか?・・・ここで考えて見ると、下手では無い人が作った蛸の椅子って言うのが見られる。

では他はどうか?って言うと、椅子だから、椅子が出て来るのね。例えば、お花の付いた可愛い椅子とか、素敵なデザインの椅子だったり、幾何学模様や、色んな形のタイルを張った椅子・・・

その中に蛸の椅子って椅子に見えない、座り心地も悪い椅子が一緒にいるのね・・・これがみにくいアヒルの子の話・・・黒いアヒルになるのね。扱いはきっとね。ただ厄介なのは下手じゃ無い。

となると、目に付く・・・そこにはタイル関係者もいるのね・・・何せスポンサーとしてお金も払っているからね。当然誰かが、これって誰々さんの作った作品でしょ・・・って事になる。

この誰々さんって所に入る名前が、エリートさんの名前になるのね。つまりマイトさんやつっちーや、ジブリパークでお馴染みの白石さんね。そのグループに中村さんって女性もいるけれど、

作風が違い過ぎるし、まさか蛸は作らないだろうから・・・ね。そうやって誰かと間違えて貰うのね。ここまで来ればしてやったり。つまりエリート達の作品に見間違えてくれた事になるのね。

そりゃ間違えるとバツが悪い。だってエリートと間違えるのだから・・・ただ、その中に俺を知っている人も少ないながらもいるのね。例えば山周さんとか・・・。そんな人達がそれkatsuさんの

・・・って言ってくれるのね。俺が不在でもね。しかも、タイルの業者さんが、タイルの関係者に対して・・・はい、口コミ完了。十分過ぎる爪痕残しなのね。そしてここからがおまけ。

その俺を知らなかった人が、知っている人のプレゼンの仕方1つで、もしホームページや、インスタを見てくれたとしたら・・・もっと良く知って貰えるんだろうね、きっと。段々と読めて来た

人もいるかもね・・・そして、ここまで来ると、このブログのタイトルになると、芸術家への道なのね。単なるアヒルなら、黒いアヒルのままだから、虐められて死ぬだけになるんだけれど、

もしタイル屋のアヒルの群れから抜け出せると、一体俺は何になるのだろうか?って事になるのね。所が、所がなのね。これを見ているそこの生徒さん・・・駄目、他人事と思っちゃね。

本当はかつまるはだかぁ・・・では無くて、かつとかつに関わった人、まるはだかぁ・・・なのね。じゃそんな興味の湧いた人達が、ここを見てしまったら・・・どうなるのかな?

そんな黒いアヒルに教わった人達は、一体どううつるんだろうか?・・・そして一体どうなって行くんだろうか?・・・一応お知らせはしたのね。後は日本語の通りで、信じる者は救われるのか、

触らぬ神に祟りなしなのか?それはご自分で決める事なのね。ただ俺はkatsuって人を正しい評価に引き上げたいだけなのね・・・正しい評価にね。まっ、夏までにどんどんと導火線に火を付けるよ

・・・小さい、大きいに関わらずにね。勿論、火を付けたけれど、シケっちゃうのもあるのね。それはいつもの負の遺産なのね。今の俺には興味無かったって事で良いのね。ちゃんと覚えて置く

から・・・。関ヶ原以降の人は、外様とするだけだからね。だって誰でも甲乙丙丁があるのね。一律なんて100均じゃ無いんだからね。さてそんな導火線の話はこの位にして、とんかつさん。

段々何をしているか?が、判って来たような、そうでも無いような・・・って半信半疑。ただそれはそれで良いのね。でも、とんかつはサクッって感じ。サクッって尖っている感じがしない?

ツルンでは無いのね。つまりおにぎり禁止になるし、ゴツゴツでも無いのね。つまり岩石でも無いのね。だからサクッって見えるパーツを探す事なのね。でも必ず今の実力で切れるとは限らない。

だからそうじゃ無い・・・ってパーツを張らないようにすれば、間違いだけは防げるのね。つまり最高では無く最低限防ぐってやり続ける間に、段々と上手いパーツを見つけ出せると、その繰り返しなのね。

まぁもう少し慣れるには、もう少し雰囲気が出て来ると、制作意欲は増すんだけどね。ただ今の所、十分だと思うのね。

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いよいよ本格的にピエロの壁画

2024-05-23 23:26:26 | モザイク作家
いよいよピエロの壁画となったが、何しろ畳よりも大きいサイズ・・・そんなのアトリエ内では無理なのね。それじゃ無くてもあれこれあるのに、お教室の度に片付けとなったら、ほぼ無理・・・

出しっ放しじゃ無いと、何しろ動かしたく無いのね。とは言ってもそんな場所は無いし・・・そこで今使っているテーブルを辞めて、畳サイズのテーブルを作るか・・・って感じになっていたら、

かぐやが実家は駄目なんですか?・・・って。あっ、その手があったかぁ。こんな事は良くあって、昔恐ろしく貧乏だった頃、家賃が払えなくなる事が多々あって、どうしようか・・・と、

悩んでいた時に、ある人が安い所に引っ越したら・・・って。そもそも支払いを困っているのに、引っ越すなんて考えもしなかったのね。ただ引っ越してからの家賃は、半額近く安く、間違い無く

正解だったが、そんな事を思いもせずに、追い込まれていたから、一択って感じだったのね。それが今回も、かぐやに言われて、それかぁ・・・って。そんな訳で実家の2階で拡大コピーの清書。

何しろ大きいんで、直しながら写すだけでも、かなりの時間が掛かって・・・。まぁそれでも何とかかんとか、カッコが付いて来て・・・。話は反れるが、下絵の下のタイルはテラコッタって言う

素焼きのタイルなんだけれど、畳を剥がしてタイル屋の頃に張ったものなのね。壁にもメキシコタイルが張ってあって、妹の趣味で一緒にやったのね。それが美しい部屋って雑誌に載ったりして。

それが今はガランとしているから、使い放題なんで、これからの制作はここで、夜アトリエで・・・ってスタイルになる感じなのね。まぁこんな事になって思うのは、昔のアトリエでは

出来なかったものが、今のアトリエで出来ていたのに、そこでも出来ない作品を作る事になった・・・金魚の壁画なら今のアトリエで出来るのにね。年々変わって来ているんだろうね。

これもまた新しい種・・・何しろ秋まで撒けるだけ撒くつもりなのね。

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椅子の下地とピエロ下絵拡大

2024-05-23 07:22:01 | モザイク作家
今日も椅子の下地から。

まず角材の出っ張りをサンダーで削って、滑らかにしていると、大家さんの奥さんと娘さんが座り心地について話す事になり、まぁ簡単に説明すると、ただ椅子って言うと、仮に以前の大塚家具で

あっても、平気で座る事が出来るだろうね。だって椅子だから。って事は安い家具屋のなら、躊躇無く座れるのね。つまりタイルが張ってあっても、普通に張っていたら、綺麗だねとか、可愛いね

・・・って言葉と同時に座っちゃうだろうね。これが少しでも躊躇させる事が出来ると、工芸だのとなり、美術、芸術となれば、しげしげと眺める事になると思うのね。更に言えば、本当に凄い

ものなら、えっ・・・これが全て。あっ・・・でも良いし、おー・・・でも良い。言葉にならないものなのね。まぁそれとは違う理由もあって・・・説明すると協力して座ってくれて・・・。

正直、きちんと話して受け入れてくれるんだから、相当な理解者なのね。こんな人達は、俺の成長を本当に喜んでくれる人達なんだろうね・・・きっと。そんなこんなで、その後、つなぎ目のパテ

埋め的な事をやって・・・まぁ正面の穴の中以外は、ほぼ終わったんで、これはこれとして、いよいよピエロの下絵を拡大したポスター印刷を繋ぎ合わせて修正したのね。


これを2枚やったら、いつもの時間って事で、今日は終了。

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父の検診と椅子の下地

2024-05-22 07:30:46 | モザイク作家
今日は朝、父の検診からスタート。もう何度も行っているんで、特に戸惑う事も無くすんなり終わって、その後は椅子の下地。
最初の方はそこそこ形になって来たんだけれど、後の方がまだ見劣り感があって・・・ただ何とか雰囲気は出て来たから、もう少し・・・って感じなのかな。そんな中、先日作ったサンプルが、

岐阜の会社に着いたようで、社長さんから連絡が来たのね。まぁ種は撒いたし、これでひとまず俺が会えないような場所や人に、知られる可能性が広がった訳で・・・。何しろそんな繰り返しを

出来る限りする事なのね。ただ流石に作家katsuが半年近く、営業作品ばかりを作っていてもね・・・そろそろお金の貰える作品側に行かないとね。そうなるとピエロの作品となるんだけれど

、そうする為には、何しろ手狭なアトリエを片付けして、制作する為の机の制作をしないと、数メートルの作品を出しっ放しにして置くんだから、金魚の作品の比では無いのね。

手を付ければノンストップになるだろうし・・・。いずれにしても、もうその日も近そうなのね。

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