katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

四十九日って事で・・・

2022-10-31 08:32:14 | 休み?

今日は朝から四十九日の法要となったが、本来は親族の人達であろう人の集まりと思われるが、故人では無く、親族の中にお付き合いのある方がいらっしゃる事で伺った。ここは不謹慎な事にならないように、触れずに・・・その後、夕方さくらが来たのね。今日は教室と言うより、近況報告。

とは言え、ここを見ればほぼ、俺の一日は判るのだから、さくらの・・・って事になるのだけれど、そんなに良い感じでは無かったのね。出来れば悪ければ悪いなりの、いつも通りなら、そっか・・・程度だけれど・・・どうなのかな?

 


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タピオカのお楽しみ下地と金魚の壁画

2022-10-30 02:14:47 | 高州のサークル

今日は急きょDIYの出張教室だったんだけど、これまた急きょ延期になって、そんな訳でタピオカに頼まれた時計の下地からスタート。この透明の時計に何らか木を合体してモザイクが出来るようにして欲しい・・・って話だったのね。さてどうすれば良いんだろうか・・・?

ここを浮かせて、ここに何かして・・・これどうやって接着する?みたいに、あれこれ悩む事になるのね。きっと軽量化が望ましいし、厚ぼったいと野暮ったいし、お楽しみ・・・って感じだから、お手軽な値段にしたいし・・・そうなると、一軒家ってしっかりな作り・・・では無くて、モデルルーム。

ってな感じにね。そんなザックリしたイメージで、木は買いに行かなくても揃いそうなんで、さっそくアトリエでスタートを切る事になったのね。すると落ち着いて来た頃に、メールを確認すると、懐かしい方から、今日はアトリエにいますか?って。そんな訳で、しばらくしたらいらして・・・。

何か懐かしい話をしたりして・・・この人はテレチャン以前からの知り合いなのね。だから以前のアトリエは知っているものの、こっちに来てからは初めてだったりして・・・見た事ある作品もあるけれど、いっぱい増えたね・・・と見てくれたのね。あの頃とはあれこれと相当変わったからね。

それも感じてくれただろうね。そんな中、色々と知った上で、あれから20年も経ったんだね・・・それをずっと続けている事が何よりも凄いって。そうね、継続は力なりって言うのなら、そこそこ凄くなって来たとは思うよ、俺も。まぁこれからも続けるだろうから、後は腕とは違う部分の努力かな・・

だからまたこうして、古い情報を書き換えて貰って、新しいkatsuにして貰うと、あの頃よりも進歩している事を判って貰えるだろうし。そんなこんなで、最後はちょっと金魚の壁画。


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リピーターさん教室と急きょ出張教室

2022-10-29 01:42:59 | モザイクタイル教室

今日はまず犬を作っているリピーターさん教室から。これは以前飼っていた犬らしいのね。そんな感じなんで、気に入った写真がこれしか無いらしいのね・・・若干画質が悪いんだけど、そうなると、曖昧な線は想像でしか無いのね。そこはちょっと難しい所なんだけれどね。

それとこの方は1年位になると思うんだけど、ぺきぺきで数点は完成させているのね。ただそれはほぼ全部オリジナル作品で、自分で描いた絵だったと思うのね。そんな事を経てこの作品との大きな違いは、この写真を真似るってスタイル・・・つまり言い方を変えれば、オリジナルの自由さは一切

いらないって事なのね。そして何かを真似るって言うのは、そっくりにするのか?似てるね・・・で良いのか?あぁ・・って位で良いのか?みたいに、似せるって行為に甲乙丙丁ってランクがあるのね。例えばモノマネなんて言うものにも、凄く似ている方向なら、眼を閉じると本物?って言うものから、

ハリウッドザコシショウのように、全く似ていない誇張する面白いだけのものまであるのね。他にもただ弾ければ良いだけなら、ピアノでもギターでも、大体何を弾いているのか判る位から、発表会に出る位、そして大会に出るとなったり、プロとしてカバーCDを出すって事になると、全て同じ歌

でも、かなり幅があると思うのね。つまり目指すグレードはどれ?って事になるのね。そうなった時に、この方はそっくりを目指す事にしたから、今までのように自由にどんなパーツだろうが・・・って事では、そっくりからは離れて行くから、ここはこう、ここはこう、みたいに、形を切り分けて

行かないと、ランダムなパーツだけでは、そっくりにはならないのね。そこで必要になるのは、点で作るのでは無く線で作るテクニックと、大小様々にメリハリのあるパーツの切り分けが必要なのね。だから1つの例として、左上の大きな白と、右下の白のような細さでは、同じ白でも大きく変わる

のね。これが形のメリハリになるのね。そうなると必然なパーツを切らないとならないから、今までのような白ければ良い・・・みたいな事では無くなるから、強制的なパーツを切らなく無くてはならないから、当然失敗パーツが出て来るから、難易度が上がるから、難しく感じるのね。

ただ似ている方向になるから、質は大きく上がり、時間は掛かる事になる。それとより繊細になる分、今何処を作っているのか?って迷ってしまったりするのね・・・ただとは言え、良く頑張っているから、段々似て来てるでしょ?そんな中、明日急きょ出張教室になっていた話が、ちょっと延期の

連絡が入って・・・そんな中、また別件で、先日打ち合わせをしたご新規さんも、急きょ出張教室となり・・・5時過ぎからって言う事で、それまでは金魚の壁画の続き。

まぁ割と今までの体とは作り方を変えているんだけれど、結構上手く行っているんで、そこそこの見栄えもキープしつつ、進行具合も悪く無く、順調だとも思うのね。そんなこんなで出張教室。実はこの方、学生さんなのね。訳あって1ヶ月位で作品を完成させないとならないのね。

こんなタイルで縁取りをして、ぺきぺきで始まったんだけれど、2時間位で眼を1つ完成となったのね。それでもう1つの眼は宿題として、後4回教える事が出来るんだけれど、それを宿題と平行に進めて行く予定なのね。中々の強行ではあるんだけれど・・・まだ始まったばかり。さてどうなるか?

まだ先は見えないのね。そんな訳で急きょ、今日の今日、個人的な出張となったんだけど、もしかすると個人の出張って言うのは、始めてかも知れないのね・・・ちょっと記憶に無いんだけれど。それと、自宅では無くて、近所の施設を借りて・・・のレッスンって言うのも初めてで、ちょっと緊張

だったりして・・・アトリエなら音楽とか掛けたりするんだけれど、今日はそんな気持ちに余裕も無く・・・静かな中でのお教室。何か緊張感も増した気がして・・・今度は何か音をならそうかな?って感じたのね。そんなこんなでアトリエに帰って来ると、10時近くとなり、1時間ちょい、金魚の

壁画をやって帰宅。


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金魚の壁画3匹目

2022-10-27 23:17:25 | モザイク作家

今日は丸々1日金魚の壁画。まずまずな進み具合の中、ちょっとバックで気分転換。こんな事をして見たのね。

前フリで中心部の丸にランタンってタイルを入れているので、半マスって半分にして見たのね。まぁ新しい事をしている訳じゃ無いので、安定感ありって感じでまずまずだと思うんだけど、これ以上こんな色合いが増えると、若干地味な感じがするだろうし・・・。

ただ地味って感じになったら、陸前高田の時のように、コロのバックなんてのもありだと思うのね。そんな事もあって、特に心配はしてないのね。そんな訳で、今の所は特に問題は無いと思うし、まずまずだと思うのね。


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リピーターさん教室と金魚の壁画3匹目

2022-10-26 23:47:39 | モザイクタイル教室

今日は午後からリピーターさん教室。そんな訳で午前中は金魚の壁画。

3匹目に入るんで、下地の入れ替えのついでに、途中経過のお披露目。って事で3匹目はこんな感じ。

まぁまぁかな・・・って事でリピーターさん教室。まずはお楽しみのモザイクから・・・って事で、メガネ置きから。これはお楽しみなんで、ほぼ放置って感じだったのね。それでも何にも心配無し。

そんなお楽しみの後は、鏡の下地の写し・・・

割と地味ぃぃに面倒臭いのね。そんな事もあり、肩が凝るとか、首が痛いぃぃとか、結構四苦八苦していたのね。そんなこんなで、今日はその後、鏡が入るかどうか?とか、色々と確認もしたいんで、

自宅まで・・・特に問題は無く、この先どう組み立てるか?みたいな事も大体、方向も見えて・・・それからアトリエに戻って金魚の壁画の3匹目に入ったのね。


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金魚の壁画2匹目終了

2022-10-26 06:44:16 | モザイク作家

今日は明日のリピーターさんの新作下地の下塗りから。

何しろ長さがあるんで、塗りづらかったのね。その後は、金魚の壁画の2匹目・・・最初は明日かな?なんて感じのペースだったんだけど、赤いゾーンに邪魔する黒っぽいシミみたいなゾーンが無くなって来て、単調になったのも確認しなくて済んだのもペースが上がった原因かもね。

ようやく2匹終わった事で、真ん中の土佐金って金魚は残るものの、反対側に入れるのね。ちょっとした気分転換になるのかな・・・。


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くじらとキウイの相席教室

2022-10-25 07:09:41 | モザイクタイル教室

今日はくじらとキウイの相席教室。そもそもくじらは俳句の人だから、モザイクがメインと言うよりも、作家katsuとの話の方が大事だったりして、更にキウイがいる事で、第三者がいる感じの面白さを楽しみにしている感じの人なのね。例えば、テニスを始めましたとする。

どんな感じ?で・・・となった時に、健康維持って感じの場合、打ったボールはポコーンって音がしそうでしょ?でも仮に、試合に勝ちたいから・・・って言うと、バシッとか、明らかに音が変わったような気がするでしょ?これがやる気の違いの説明だとすると、くじらは自分では、

健康維持のつもりでいるのね。ただそれをキウイから見たら、そんな事は無いって思うのね。何故なら、遊びで毎月ここまで来て、5年以上も掛かっている作品って・・・中々出来る事では無いから。所がそのキウイは倍以上掛かっているのね。だから、くじらからすれば、その人の前で、本気度が

違うから・・・とでも言いたくなるんだろうけど、じゃそのキウイはって言うと、割とひょうひょうとやっているのね。じゃ2人を更に第三者が見たとすると・・・ほぼ遊んでいるようにも見えると思うのね。それは楽しそうに見えるからなのね。でもそれは会話の部分であって、実際の作品だけを

見せたら、両方共に本気な作品に見えると思うのね。それはどうしてか?って言うと、簡単な話で、これこそが継続は力なりって事なのね。例えばこれが労作展のように強制力とタイムリミットがあれば、やらざる負えないって縛りがあるから、投げ出せないのね。所が大人には、それが一切無いのね。

つまり自分自身の問題になるのね。やるのか?やらないのか?ってね。でもそもそも初日から、やりたくないんですよね・・・って人はいないのね。つまり大なり小なり、やる気があるのね。って事で、どんな人でも各々の100%だとする。じゃ2回目は?5回目は?・・・って事になると、中だるみとか

あったりするかも知れないし、思っていたより進まないとか、思ったより上手くならないとか、思ったりすれば、100%だった時よりも、90%になったり、80%になったりするのね。そこに当初の環境とは違う事が起こったりすれば、更に時間を取りづらくなったとか、マイナス要素が加われば、

来られなくなる・・・なんて事になったりもするかも知れないのね。そんな事は誰もがあるのね。でも労作展には無いのね。だって宿題だし、辞めるって事は、代替えを用意しないとならないのだから、後戻りするのなら、続けた方が良くなるから。これが強制力の凄さなのね。

つまり大人の場合、この強制力に変わる何か?があれば良いだけなのね。そうすれば続けるって言う継続は力なりに該当する事になるのね。所がそんなに簡単には継続出来ないから、力になるって話であって、世界平和なんていちいち言うのは、そうじゃ無いからなのね。取り締まるのも、取り締まらないと変わらないって事だからなのね。

何も起きなければ、何も必要無いのね。つまり継続が難しいから継続が大事なんだよ・・・って先人の教えなのだから、継続さえすれば、何でも力になるものなのね。これが判ると、俳句と言うのは残酷な分野で、材料は買わなくて済むし、お風呂の中でも考える事が出来るのね。

つまりやる気があるだけで、誰にでも権利があるのね。これがモザイクのように、道具や材料が必要な場合、買わないとならなくなるから、ハードルが上がるのね。これを飼育って事にするのなら、誰でも出来るなら、アリの観察なら、拾ってくれば誰でも出来るのね。無料だし。所が犬って事に

なると、買わないとならないから、お金の問題になるでしょ?更にアリは場所を取らないが、犬は餌、飼育場所、散歩と、どんどんとハードルは上がるのね。これが音楽なら縦笛なら誰もが持っていたけど、ギターでもドラムでも、サックスでも楽器が高くなり、音も出るとなると、ほら同じ。

つまり俳句はお手軽に始められるのね。でもお手軽に始められるって事は、お手軽に辞められるって事なのね。常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。それなのに続けられるって言うのは、当たり前の事なんだけれど、それこそがその人の姿勢として何でも出来る可能性があるって事なのね。

そんな姿勢でスタートする時に、まずはモチーフを自分の好きなものにする。そうするとモチーフが好きなものだけに、引き返せなくなれる。見えない強制力があるのね。しかもウチの鯉だから、見たままになるって事は、そっくりに真似をするって事になる。つまりレシピ通り、楽譜通り、図面通りにね。

だから一切考えなくて良いのね。見たままを遂行する。これが逆にキウイだと、

こんな鳥はいないから、想像力って言う目に見えないものを生み出さなきゃならないから、考える事がずっと続くのね。ここが大きな違いなのね。そうした違いがある中で、お互いに作りたいものを作っているのは一緒なんだけど、冒頭の作家katsuとの話って部分が、見えない事のやり取りなのね。

そこが想像力、洞察力、観察力であって、ここが考えるってスタイルの俳句の足しになる部分で使える事になるかも知れないが、そこを仮に1日分の時間の中で、80%使ったとすると、残りは20%なんだけれど、キウイとのお楽しみ部分の気楽な会話を10%取ったら、モザイクは10%になるのね。

凄くモザイクがぺらぺらになったでしょ?勿論、もっとあるかも知れないけれどね。つまりモザイクはオマケ的に考えると、会話の80%で元は取っているから・・・って考えれば、じゃついでに・・・って気楽な感じでモザイクをし続けていたとすると、ほら楽に続けられる・・・こんな仕組み。

所がこれで作品を小物として、気楽に終わる物を選び続けると、気楽な作品の山になるのね。つまり5年経ってもまだ出来ない1作品ってものと、毎月1個完成する小物を1年で12個、それを5年続ければ、60個の作品を作っていた事になるのね・・・。まっ、飽きるのね。しかも上達感も無いし。

だから気持ちが気楽で、しかも好きなモチーフ、時間は無制限・・・ほら長期に渡る労作展な雰囲気が出て来たし、しかも既に元も取っている。更に圧倒的に上手いキウイだから、ライバル感も生まれないし、続けられる要素はいっばいなのね。ここまで理解して貰えると、ここからが本題。

そんな気楽な気持ちのくじらの評価を、自分がすると、笑っちゃうほどへっぽこだし・・・みたいになるんだけれど、先生katsuもキウイもこの作品がそうは見えないのね。おかしいでしょ?実力者の評価は悪くないのに、本人の評価は以上に低い。これはさくらにも言えるのね。

つまりそう思わせる見えない圧力があるのね・・・これが良い事と悪い事は背中合わせ。つまりキウイと比べると・・・ってくじらは判断しているからなのね。だから、まだまだだと。でも10%でやっているとしたら?十分過ぎる話なのね。つまり気楽で力みが無い分、焦りも無いし、プレッシャーも

無いのね。しかも俳句が1番って人だから、ムキにはならなくて良いし・・・なのに、作品を見る眼だけは肥えてしまっているから、まぁまぁみたいな評価になってしまうのね。でもこちらからすると、余りに自己評価が低すぎるのね。では同じ評価を俳句でのくじらでは?って本人に聞いたとしたら?

ほらきっと大きく違うでしょ?・・・誰に教わったとか、誰と一緒にやっていたとか、環境ってのも実力を左右したりするものなのね。例えば、普通のプロの試合をし続けるのと、オリンピックや世界大会選抜ともなると、プレッシャーは大きく違って来るのね。誰もが上手く、各々のチームでは、

大きな存在であっても、選抜チームなら、いくらでもそんな人はいるのね。安心安全って言うのは予定調和として、気楽になるのね。日常とはそんなもん。ただ俳句ではきっと切磋琢磨だろうから、ここでは気楽な気分が丁度良いのね。ただ気楽な気分であるけれど、気楽な作品には見えない。

そこは折角お金と時間を使うんだからね・・・先生としては考えるのね。その人、その人のペースで進めば良いし、でも気楽作品ばかりでは、継続しても評価が低くなりがちになる。勿論、デイ・サービスのように、出来るだけで十分だと思われるような場合は別だけれど、5年やっていて、もし

デイ・サービスの小物を60個見せられても、継続期間が長くなればなるほど、1作くらいは、自分自身の評価に繋がる作品を持っていた方が、いろんな場面で報われるとは思うんだけどね・・・まぁ、一応そう思う程度にして置こうかね。ただ恐らくそうなるとは思うんだけれどね・・・。

つまりくじらの継続には、こんな環境が丁度良く、しかも気楽な気持ちで大作をしているから、気負いも無いし、時間制限も無い。中々有り得ない作り方だったりもするのね。昔、堀口養魚場の先代の親父さんに、ニッカで行ってたから、覚えられて、金魚好きか?って聞かれて、大好きですって、

答えたら、こっちに来いよ・・・って庭の池を見せて貰ったのね。その時に、金魚も飼えない奴は生き物を飼う資格が無い・・・って言われたのね。勿論、その時は、ただ好きなだけで、もっと言えば、何の知識も無いから、金魚自身の生命力だけで生きていただけなのね。だから買っただけ。

でも好きだったのね。でもそれがいつしか繁殖なんて事になると、判らないながら知識も増えて来ると、いろんな事を試して、でも死んじゃったりして・・・そんな事を繰り返すのね。死なないかな・・・大丈夫かなってね。もはや楽しみだったはずなのに、むしろ毎日不安だったりして・・・

でも、卵を産んだり、大きくなったり、人に凄いね・・・って言われたりすると、ちょっとだけ嬉しかったりして、また続いたりして・・・ただ楽しいって言うのは、なんにも知らなかった時だなのね。知識や経験ってものが増えると、楽しみだけじゃ続かなくなったりするものだからね・・・

いずれにせよ、この2人のお教室って言うのは、お楽しみあり、作品も良いって言う理想な環境だったりする。そんな教室の後は、ご新規さんの下地を説明と共に持って行く事になり・・・片道1時間ちょい。帰った頃には、そこそこな時間になっていて・・・でもちょっとだけ金魚の壁画。

 


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リピーターさん教室とご新規下地に金魚の壁画

2022-10-24 02:02:13 | モザイク作家

今日は朝からウチの犬のリピーターさん教室。そうね、今日イチの話としては、普通は、こう言う場合、そっくりに作るのだから、何も変わりなく・・・つまり楽譜通りに演奏みたいになるのね。

所がプチっと変えているのが、ネームプレートを付けたのね。そこまでなら良くありそうだけれど、そこに影が付くんじゃ無いか?って言うのね。その通りだと思うのね。それこそが想像力なのね。

眼に見えない事なのね。普通ってスタイルなら、何も考えずに楽譜通りに弾くとか、レシピ通りに作るとか、図面通り作るって言うのは、一切自分の意思なんていらないのね。所が自由にってソロな

部分って言うのは、自分で考えないとならないのね。その時に必要になるのは、目に見えない事であり、それが想像力、洞察力、観察力みたいな事なのね。つまりネームプレートを付けた時点で、

考えないとならなくなるんだけど、ただ付けただけなら、それだけで済む事を、影が出来るんじゃ無いか?・・・それが想像力なのね。そんな事に気が付けば、どうなっているんだろうか?になるのね。

たったそれだけの事が、よりリアル感に繋がるのね。勿論、出来るかどうか?は別の話なんだけれど、そう言う事に気が付く・・・そしてそうしたい・・・となると、やらないよりは繊細さが増す。

そんな事を続けて行ったら、繊細さが磨かれるでしょ?しかも、切る事に繊細って話じゃ無くて、想像力が繊細になるのね。それが例えば、作曲の繊細じゃ無くて、作詞の繊細も加わったみたいになる。

ほら明らかにシンガソングライターになって行くでしょ?それがオリジナルの初歩なのね。そのまま見た通りって言うのは、演奏力が上がったみたいな話なのね。楽譜通りにね。

こんな些細な事が、きっかけになるものなのね。しかも更に、リードを消す・・・って言うのね。だから理由を聞くと、バックを原っぱみたいにしようと思うから、リードが無い方が、自由な感じが

して・・・って。良いじゃん。それが、一歩先読みの話なのね。バックの構想が出来ているから、一歩前の時点でリードを消すってアイデアが生まれる。お見事だと思うのね。何か伝わっている感じがしたのね。

そんなお教室の後は、ご新規さんの下地。それが中々の急ぎなんで、あれこれやらないとならず・・

だから金魚の壁画も少しだけ。

でも地味ぃぃに進んでいるのね。


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kameyaさん教室とリピーターさん教室

2022-10-23 00:54:15 | 出張教室

今日は月一のkameyaさん教室。しかも新作に入る方が2名いるんだけれど、一人欠席って事だったのね。そんな訳で下地は作ってあったんだけれど、こんな事は今まで無かったんだけど、下地が反って

しまって、それを今日まで寝押しして、朝、早目に行って準備をしたのね。それでいつも通りに棟梁に確認の電話を入れてから、出発すると、工事渋滞があって、それでも1分遅れ程度で済んで・・・

ホッとしたのも束の間、写そうとしたら、この下地私のじゃ無い・・・って。どうやら、休みだからと置いて来た下地がりょうさんのだったらしく・・・アトリエに取りに帰ったのね。

そんなこんなで結局45分遅れのスタートになってしまったのね。って事で、トップの画像が新作のりょうさん。かなり大きい作品なんで、写し終わらなかったのね。では棟梁。

まぁここは、花はどこをやっても大きく崩れる事は無いから、時間が解決する感じなのね。そんなこんなのおかみさんは・・・

今日はここを長めに解説すると、結果としては右隅が残ったんだけど、次回張り終わるから、目地をして完成って感じなのね。まずお手軽なぺきぺきで鳥や花のメインをやっているのね。

普通なら、バックもぺきぺきなのね。所がメインのモチーフがペキペキのお手軽な感じなのに、バックがガラスタイルを使った事で、高級な雰囲気が出ていてお安く無い仕上がりなのね。

それと見てしまえば、何て事は無いんだけれど、縁取りの4枚一組のデザインは、非常に工夫されていて、とてもお洒落な感じがするのね。そんな理由が小物作品であるのにも関わらず、実際見ると

結構な存在感があったりするのね。

それとこれだけピッチリ入っていると、こんな空間は入れたくなるのね。

そして、後はこれだけなのね。そんなこんな後は、アトリエに戻ってリピーターさん教室。

料理の先生の看板作り。そんな中、さっきの板が反った・・・って話をすーさんと大家さんに相談すると、そもそも木が反るって普通に起こる事らしいのね。だって木が反るって書いて板って字になる

だろう・・・って。目からウロコとはそんな事なのね。それを昨日、さくらと話をした時に、それなら・・・と、親を切るって書いて、親切って時になるんだよ・・・って。親離れって事なのかな?

いずれにせよ、何でも意味があるから知らないだけなのね。話は戻して、今日は髪やシュシュをやったんだけど、最初はきちんと・・・が前提で、文字をやると、かなり難しいと思うけれど、

これだけのグレートになれば、エプロンのクラッシュなんて文字よりは簡単だろう。ただ今日の部分は、例えばシュシュ。これを文字のようにきちんと切ったとすると、リボンのように見えるのね。

だから髪もストレートに揃えたら、わかめちゃんみたいに見えるだろうけど、こうしたレロレロってラインは、きちんとってパーツじゃ無いのね。だから、どう切ったらそう見えるのか?って事を、

考えないとならないのね。それが悩み所なのね。ただ、そりを考えた時間は大変だっただろうが、結果が良かった分、制作度が増した気分で、報われた感はあるのね。そんな後は、少しだけ金魚の壁画。

 


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リピーターさん教室とご新規さんの打ち合わせ

2022-10-22 00:25:52 | モザイクタイル教室

今日は午後からリピーターさん教室で、夕方からご新規さんの打ち合わせがあったのね。そんな訳で、それまでは金魚の壁画。

まぁちょっぴりだけど進んでいるのね。そんな朝、すーさんにご挨拶すると、何かゴソゴソとやっているんで、ちょっぴり覗くと、さんまを焼いてて・・・えっ?・・・ただね、大家さんも、板金屋さんも、割と外で料理している事があるんで、ちょっとだけ・・・

軽くね、驚いたのね。すると、焼き終わったら、今度はチャーシューらしく・・・何か盛大だねって言うと、明日せがれとキャンプに行くんだ・・・って。それは大昔の事なんだけど、ハッキリ覚えているのね・・・最後に会った事をね。それは4年生の時だった。

奴は庭でコマを回していて、何か用事があって、すーさんのとこへ行った時に、見掛けて・・・コマはこうして回すんだよって、教えていたら、ベランダから、katsu出来んのかよ・・・って茶化すから、5分くれたら、綱渡り位見せられるよ・・・って言うと、

ちょっと笑ったんで、きちんと見せたら、せがれが、おーって。そりゃね、こっちは幼稚園の頃から、コマ鬼って言う遊びに参加していて、手に乗せている時は、ずっと逃げられるし、そいつのヒモを掴めば、一緒に逃げられるのね。ただ乗せられない奴は、回せば

10歩逃げられる・・・って言う鬼ごっこで鍛えられたのね。ただこんな事は結構多くてね、以前世話になったタイル屋さんの若い衆の仲間と海に行った事があって、みんなであそこまで競争しよう・・・って話になり、ちょっと本気出したら、1着で・・・。

若い衆はそれを知っていたから、一人勝ちして儲けていたり・・・どれだけみんなから見たkatsuはヘッポコに見えてるんだか。テニスの時も、バンドの話も、キャッチボールのワンバンを取った時だって、子供がビックリしたりして・・・。

きっと若い頃を知っている奴なら、割と器用だったと思われているんだけれどね・・・ただどれもこれも、木更津の潮干狩りの海岸みたいに、遠浅なのね。そう言う点では、モザイクだけはぶっちぎりに本気なんだけれどね。

おっと、話を戻して、こんな話は流してしまえば、たわいも無い話なんだけれど、人の気持ちって言うのは、複雑なものでね、しかも感受性が人よりも強いから、それを生かして、この仕事をしているんだけれど、作家katsuならその感受性は大いに役立つのね。

ただ、人としてのkatsuの場合に、感受性なんてもんを使うと、そっか・・・すーさん良かったじゃんって気持ちと、そっか・・・俺は1人かぁ・・・って気持ちとが、一緒に来るんだけど、流石に歳を取ったんで、そこで大きくダメージになる事は少なくなった。

それが証拠に、そこで終わる事無く、いくつになったの?って、まだ話を広げると、28歳だよ・・・って。そりゃ、歳取るわな。その歳位に、俺とすーさんは会ってるんだよ・・・って言うと、そうだよな・・・って。そんな話で1日が始まったのね。

そんなこんなでお教室は、まずはお楽しみのテーブルトップ。ここがシュールに難しい事があって、以前作ったサンプルを見て、それを4つ合体して、テーブルにする・・・って事でスタートするんだけれど、お手軽にするのなら、サンプル通りに4つ作れば、何も

考えずに済むのね。所がちょっと変えたい・・・って言うのね。ここね。ここの気持ちがどんなか?なのね。そもそもが、五角形のタイルにしても、単色の紺だけのサンプルからしたら、既にそこから違っているのね。つまりほぼオリジナルなのね。

そうなると、1からあれこれ悩む事になるのね。そもそもタイルを切る事が上手くなったから、

こんなのが作れるようになったのね。けれど、何か考えたか?って言うと、そっくりになるように真似したのね。そこと比較したら、この模様だって、考えて描いた訳で・・・つまり今日は丸々考えて、考えてばっかり・・・疲れたぁぁぁって。

自分でも結構考えて、ヘトヘトです・・・って言ってたのね。ただ、額縁の模様は終わったんで、次回はこっちについては、考えなくて良いから、今度は切る腕のみになったのね。そんな後は、ご新規さんの打ち合わせ。それが余り具体的にご紹介出来ないのは、

ちょっとお若い女の子のご新規さんなのね。お母さんと一緒に来られたんだけど、今日は構想の時間だったのね。こちらも考える時間。まぁ何とか具体化して来て・・・来週までに下地を作成となったのね。


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