katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

小学校の卒業制作の下地彫り終盤

2022-01-31 00:53:47 | 卒業制作

今日は朝からコーナンで小学校の卒業制作の下地彫り。まずはレジが混む前に、外側の輪郭になる木を買って、ジグソーで丸くカットして、外側をトリマー掛け。

何しろ大きいからあれこれと大変な事があるのね。まず丸に切るにしても、木の大きさが畳一枚の大きさ1800X900mmを2枚を買って、それを合体して丸の印を描くんだけれど、葉っぱとのバランスを見るにも、こんな事になる。

って事だから、人が来る前に終わらせたかったのね。だから割と早めな時間からのスタートだったのね。一応これさえ終われば、その後はいつもと同じなのね。その後は彫り残しのツタの部分。最後まで悩んだのね。何を?って言うのは、

ツタを1cmタイルでやるのか?彫ってペンキにするのか?ただ下地にかなり時間が掛かってしまったので、最後はペンキの仕上げにする事にしたのね。そんな訳で今日も最後の1人まで・・・。って事で、何とかかんとか一応終わったのね。

後はペーパー掛けとペンキ塗り。そして一番苦手な組み立て。一応すーさんに聞くと、木じゃ無くて、アルミでこんな風に・・・って言うんで、大体は判ったんだけれど・・・。


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diybaseと小学生の卒業制作の下地

2022-01-30 03:08:23 | 出張教室

今日は午後からコーナンさん内のdiybaseさんで月1開催になりつつあるワークショップ。と言う訳で、その前と後は、当然、小学校の卒業制作の下地彫り。そんなこんなで、本日は4名で、1人は未就学児の子。お一人だけ初めての方。

サンプルは緑ベースな感じだったけれど、多分色んな色を持って行った方が良いかな?・・・・と思ったんだけど、やっぱりそうだったのね。べきべきタイルをやった事のある経験者の2人は、山周タイルのクローバーやエミリアは若干硬く感じたかな?

逆に初めての方は、何も知らないから、こんなもんか・・・って進めると思うのね。テクニックとしては、クローバーを2カットすると、棒状になるパーツと、同じく2カットするとハートになるって事なんだけれど、同じ2カットでも、ハート

の方が難易度が高いのね。初めの1カット目はどれも一緒の条件なんだけれど、棒状は反対側を同じように切るので、1カット目と同じ条件で切れるのだけど、ハートは1カット目とは違う条件のカットになっちゃうのね。

それと角度の目安が難しくなるのね。だから同じ角度に出来れば、キチンとしたハートになるのだけれど、ずれてしまうと、それを直していると、高さの低いハートになっちゃうのね。そんな事を踏まえると、結構頑張ってフルカット。

何しろ徹底的にカット・・・ってスタイルなんで、結構疲れたかも・・・。そんな中、未就学児が何しろ上手いし、根気もあるし、黙々やるのね。しかもニッパーも本格的なので大人と同じでやるし・・・安心していたんだけれど・・・。

ドスンって音がした瞬間、椅子から落ちて倒れたのね・・・恐らく斜めに座っていたんだろうな。当然泣き出しちゃったんだけど、すかさずお母さんがギュっと抱いて頭を撫でて、ビックリしたね・・・大丈夫って声を掛けたら、数分後には

何も無かったように、笑っていたのね。昔CMで、ママの手は魔法の手、何でも出来ちゃう不思議な手・・・って歌があったが、こんな時あたふたして、何も出来ずに無力な自分・・・かなわないな・・・お母さんには。

そんなこんなで終わった後は下地・・・何とか明日、明後日で彫り終わらせる予定。


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キウイとローラの相席教室

2022-01-29 00:24:49 | モザイクタイル教室

今日はキウイとローラの相席教室。キウイは2日連続になっちゃったんだけれど、くじらにしてもローラにしても相席を望んでいて、キウイが合わせたようで・・・そしたら調整している間にこうなっちゃったらしいのね。

そんな訳でまずはローラから。アトリエで気に入ってくれたらしく、残り1個だったペンギンのフックを自宅で張って来たって事で、目地をして完成。ただこの手の小物作品って可愛いぃぃって評価で軽くおしまい。

そこをあえて拾うと、仮に俺のサンプルを並べたとして、どっちが上手い?みたいな事を質問をしたとする。勿論先生なんだから、俺に票が集まるみたいな思い込みをしてしまう人達が多いのね。でもね・・・

そもそもローラは作品として作っているのね。俺のはサンプル・・・誰に向けての?それはデイ・サービスだったり、体験だったり・・・つまり初心者の人達なのね。だから難しい事禁止での製作なのね。

逆にローラは全力、俺はこれに至るまで今回は何にしようか?の過程に全力を注いだだけで・・・そして実際モザイクとなった時には、腹8分目になり、いかに簡単に出来るか?サンプル作りってもんはね。そう言うものなのね。

そんな中、ローラはサンプルに無い蝶ネクタイを入れて来たのね。そもそも蝶ネクタイがあるのと、無いのはどっちが可愛い?ってなると、下手な人が蝶ネクタイに見えないものを作れば、無い方が良いだろうが、

完全に蝶ネクタイに見えるのなら、あった方が可愛いし、そう言うアイテムが加われば、当然色合いも増えるし、必然的に可愛く見える要素が加わる。こうした事を踏まえて、見比べた時の比較って改めてどう感じるか?

その時にローラに点数が大きく入ったとしたら?・・・ほら先生よりも上手く見えた事になる。しかもサンプルに無い事をした・・・これこそがオリジナルへの第一歩なのね。だってアレンジなのだから。

ただ真似をする・・・って事から抜け出した所か、結果として点数を取れたのなら、大成功な方向なのだから。ただアイデアは良くても、見栄えが悪ければ、点数は取れない。むしろ無かった方が良かった・・・

ついつい腕が伴って来ると、付け加える・・・プラスの考え方になるのね。つまり細かく切れれば、プラスだらけになるのね。そこで上手くなったら、いかにマイナスな考え方って言うのを身に付けるか?になる。

むやみやたらにプラスして増やすのでは無く、余裕や、ゆとり、すんなり、やり過ぎない・・・みたいな表現で終わるようにすると、チラッと・・・映画の予告みたいなここだけ・・・って見せ方もテクニックの1つ

だったりするのね。まぁ話を戻して、つまりこの大きさの中で、腕見せのキチンとした蝶ネクタイは絶妙だったのね。例えばこれをお洒落のアイテムとするのなら、可愛く見せるのなら、もっと大き目で、尚且つ

丸みのある両サイドに切り込みを入れてハートみたいな形にすると、もっと幼い可愛さになるし、この大きさの場合、いくらか大人の可愛さに見えるだろうね。って事を踏まえて、キウイ。

何かプレゼント用って事で、違う形のトレイを買って来て、2つ目を張ったんだけど、当然大きさが変われば、同じデザインのままって事は出来ないから、何らかの変化分のデザインの変更が必要になるのね。

いや、もしかしたら同じように入ったかも知れないけれど、変化させたのかも知れないが・・・。いずれにせよ、さっきのプラスとマイナスの話なら、左が1つ目の作品だから、1cmタイルの4分の1を入れた2つ目は

プラスした事になるのね。ほら上手くなると、プラスしたくなるし、こうして結果も良くなるのね。ただ全体を見ると、ほぼそのまま張っている部分が多く、一列の中で変化をさせているから、左程変化が見えない。

だから、ちょこっとプラスになる。この位の変化はお洒落感の追加って感じになるのね。その時にどっちが良い?ってまた見比べたとする。勿論最終的には、その人の好みになるのだけれど、モザイクをやっいている

人なら、4分の1のパーツが綺麗に切れていればいるほど、お洒落感ちょこっとプラスがマシマシに見えて、右側に点数が多くなるかも知れないのね。ただ、それはモザイクファースト的な物の見方であって、それを

トレイを含めた見方をした場合、左の方がトレイとしての形が可愛い・・・になったりもする。ただ右は100均の商品では無いので、作りがしっかりしているし、木自体も頑丈なのね。ただこの文章にも秘密があるのね。

そもそもお洒落とは何ぞや?なのね。例えば、頑丈・・・ここには丈夫で長持ちって意味が見え隠れする。では、比喩として安全安心を取るなら、丈夫で長持ちの家・・・悪い事は一つも無いでしょ?

そうね、一生使う場合、これが良いのね。では棚なら?仮にテレビ台とする。そりゃ重いものを乗せるのだから、これまた頑丈の方が良い。ってどんどん、軽いものを乗せるイメージの棚を思い浮かべて欲しいのね。

そうすると、いつしかそんなに頑丈じゃ無くても良いんだけど・・・って変化する所に来る。つまり必要に応じた頑丈さは必要でも、ただ丈夫って言うのでは、お洒落感は出ないのね。つまり言葉で言うなら、

ガッチリでは無くきゃしゃなんて言葉が必要になって来るのね。では比喩を炎上覚悟で、女の人とする。丈夫な女の人なんて言う事になると、ガッチリした体系みたいになり、間違いなくフィギュアの選手では無い。

当然太ももに筋肉バッチリとなれば、きゃしゃなんて言葉は有り得ない。でも転んでもぶつけても大丈夫。つまりガッチリって感じになる。それを痩せているのにそんなに食べるの?とか、きゃしゃに見えて、筋肉質

なんて場合、カモシカのような・・・みたいな表現になったりする。つまり、いついかなる場合でも、ガッチリで頑丈が良いって訳じゃ無く、きゃしゃなんて表現の部分が欲しいのがお洒落のイメージになるのね。

こんな話が見栄えと機能性の話。きゃしゃで頑丈なら最高だけど、きゃしゃなんてもんは、常にもろく折れる。それが頑丈寄りであるなら、より太くになる。ただ重いし、可愛いからは離れて行く。

こう言う事も大事で、いくらデザインが良くても、そうした部分でマイナス要素が増えてしまったりする。これが既製品なのね。ただ好みであるなら、手間が掛からなくて成功した品物だから、とても安いのね。

しかし、自分の思っているようにしたくなると、オリジナルとして作りたくなるのがDIY。つまりトレイから作ろうとする・・・そんな人達がdiybaseの人達なのね。勿論、アトリエに来る人達は、木工の時間を使う

なら、モザイクに専念した方が良いけれど、作る事が好き・・・って言う場合、例えば音楽が好きってくくって、ギターもベースもキーボードもドラムも何と無く出来る・・・って感じになる。けれど、ギター教室

に通っている場合、あれもこれもと手を出さずに、スペシャリストを目指している事になるから、1つに絞った練習になるのね。こうした内容が理解されていると、何処まで手を出すか?出さないか?みたいな事になる。

それと実力満載の作品と、遊びとして楽しむ作品と、プレゼント用の作品と、販売目的の作品とでは、全て作り方は変わって来ると思うのね。しかもその人の考え方で作り方も変わって来る・・・。

例えば、プレゼント用。自分の家に置くものと同じか?って言うと、全力でいつも作るから同じです・・・と言う人もいれば、そんなにはお金も時間も掛けられないけれど、腕のおすそ分け・・・的に作る人もいる。

そんな中、ローラの始めた新作は、

先日のカフェトレイの下地で、2つ作るんだけど、デザインを変えるのね。その1つ目がこれ。まだこれだけではドーナツには見えないけれど、ここからどうやってドーナツに見えるようにするか?なのね。

さっきのペンギンの場合、もう足も顔も木で作ってあったから、ただ好きな色を切って入れるだけでも、ペンギンには見えたのね・・・でもそこにひと手間の蝶ネクタイで更にバージョンアップした。

この下地は、ただの丸に穴が開いているだけ・・・一応、マッチでーすとか、中尾だよっ・・・的な物真似のように、ドルチェだよ・・・って言葉で、食べ物だよっ・・・って念を押している事になるのね。

その丸をどうやって自分のドーナツにするか?ここを考えるのが、蝶ネクタイを加えたように考えるって創意工夫の自由な部分なのね。自由ってのは、スペースが広ければ広いほど難易度が上がるのね・・・。

音楽ならソロ。持ち時間20秒と2分では意味が大きく違って来るのね。フィギュアだってそうでしょ?アルバムとシングルだって・・・個性的ってのはそう言う事なのね。しかもデザインを変えて2つ・・・。

意外とじっくり考えないと、2つ揃った時に、票が片寄るって言うのはバランス悪いからね・・・。そこはガッチリ意識して作る事。簡単に自分の作品に負けないように・・・。それを楽して色違いなんて事の無いように・・・。

ただね、ただ追い込まれるような事の無いように・・・楽しまないとね・・・それを。


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キウイとくじらの相席教室とまたまたコーナン

2022-01-28 08:25:35 | モザイクタイル教室

今日はキウイとくじらの相席教室。では、くじらから。これはくじらが飼っている鯉なんだけど、以前のアトリエの頃からその話は聞いていたし、俺が金魚の作品とか金魚をアトリエで飼っていた頃に良くその飼育話を共有したのね。

だからきっと10年位は経っていると思うのね。やっぱり金魚と違って長生きなんだろうな・・・ただその頃とはもう色も変わって来ていて、あの頃の面影は無いらしいのね。そんな中、死んじゃう前に完成しなきゃね・・・なんて言い出して。

まぁね、飼っている生き物を作る・・・って言うのは、そう言う事が多々あるもので・・・そんな中、今日のくじらは、張るぞ・・・って、いつもと違ってモザイク色が強く、自分でも笑ってたのね。でも結構進んだって。

キウイはと言うと、先日足らなくなった金を注文していたものが来たのだけれど、若干色合いが違っていて・・・焼きムラなのかな?・・・手元に残っていたものと混ぜて使うって事で、やっていたのね。こう言う事は施釉には割と多いが、

上絵でもあるのかぁ・・・って、こっちも勉強になった。ただ下の方じゃ無くて良かったのね。上の方は鳥がいて、そこの近くが割と濃い目の色合いなら、鳥から色が発していて、下へ向かって色褪せるように見えるからね。

まぁ何とか逃げ切れる感じはしたのね。そんな中、先日の高洲のサークルの時に、なおみぃぃがドーナツトレイ良いなって言ってたのは、注文だったんですか?ってキウイの問いに・・・ん・・・どうかな?って反応すると、聞いて見ます。

って、連絡してくれて・・・お願いしますって返って来たんで、じゃ作らなきゃ・・・って事になるんだけれど、ブログを読んでいてくれるから、内容を知っていて、3つあるじゃ無いですか?あれって・・・って言うから、えっと・・・

って説明しながら、カレンダーを見ていると、明日のローラが2つ、diybaseが・・・えっ3つ・・・そして今の1つ。足らないじゃん・・・ヤバいじゃん・・・って慌てるも、翌々考えたら、diybaseは鍋敷きだった・・・って発覚。

やっぱ、卒業制作下地で完全に余裕無いのかな?・・・そんな事もあって、本当は今日は行かないつもりだったんだけど、2人に後押しされた感じで、じゃ今日もコーナン・・・になったのね。

これでひとまず、葉っぱはほぼ彫り終わったと思うのね・・・微調整はあるかも知れないけれど。後は要所要所に残してあるツタの部分があって、木を残してペンキにするか?全部彫って、1cmタイルで仕込むか?って話なのね・・・。

どうすっかなぁ・・・って感じ。

 


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毎度毎度のコーナンに・・・もはや出勤

2022-01-26 23:28:46 | 卒業制作

今日も引き続き朝からコーナンスタート。しかし、もはや店員さんが毎度毎度な感じに、diyラボって工作室を借りる為の手続きをする時に、お疲れ様です・・・みたいな声を掛けて頂いたりして・・・。

いつものように、ラボの店員さんやdiybaseの方にご挨拶してから、彫り出したんだけれど、画像が毎度毎度同じに見えているんだろうなぁ・・・なんて若干伝わらないなぁって気持ちになったりして・・・。

しかも、一度彫った場所を彫り下げる為に、何度も同じ場所を彫り直す行為は、はたから見ると、はぁ?折角仕上がっているのに・・・みたいな感じに見えるだろうし・・・。気分的にも時間としてもキツイんだろうな。

さてそんな中の俺・・・ひとまずいつものようにやって、3時にあがろうと思ってたのね。理由はかぐやと色んな確認だったり、話す時間が少ないからであって、週末はお教室が続くから限られた時間で、相談する事も

あったりするし・・・それと流石に連日になると、少々蓄積疲労も考えると、無理してもまだ先があるし・・・やはり月末に2日間空きがあるから、まぁ何とかなるだろう・・・と。

そんな中、ずっと同じ姿勢で単調な時間は、ぼぉーっとしがちになるのね。そこでトイレ兼歩く事だったり、伸びだったり、気分転換も兼ねるのね。しかも外にあるから、暖房から急激に冷えたりするし・・・

そんなこんなでリフレッシュ出来たんで、さぁ続きぃと彫ろうとすると、トリマーが動かない・・・えっ?何で?そこで色々試すも、何も反応せず・・・diybaseさんで電気が入っているか?を確認させて貰うと・・・。

やはり反応せず・・・新しいの買うしか無いのか・・・とへこむと、katsuさん、カーボンは?って聞かれて・・・ハッとさせられる。確かにその可能性はある・・・。

原因はそれかも・・・。そもそも黒い部分がバネの半分くらいの大きさなのね。こんなにすり減っていたとはね・・・。そんなこんなで買って取り替えて見ると・・・すんなり動き出したのね。

そんなこんなでお陰で買わなくて済んだのね。助かったのね。その後、アトリエに戻ってペーパー掛け。


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引き続きコーナンとさくら教室

2022-01-26 07:34:19 | モザイクタイル教室

今日は午後からさくら教室・・・って事なんで、それまでの間はコーナンで、小学生の卒業制作の下地の続き。

ここの所、毎回同じような画像の繰り返しなんで、責めて内容だけでも・・・って事で、自分で言うのも何だけれど、ここで彫っていると、凄いねとか、上手いですねとか、また何を作っているんですか?とか、明らかに褒められたり、興味を

持って頂いたりするのね。こう言う繰り返しは、大変な事が報われる瞬間で、まだ依頼主には一度も見せていないので、そこの反応は得られないが、こうした第三者に評判が良く、しかもタイルを1枚も張っておらず、途中の段階での話。

その時点での評価でこれだけの反応の良さでは、期待値が上がるでしょ?そんな中、1人だけだけれど、ここまで来るともはや芸術ですね・・・って言ってくれた人がいたのね。そうね、途中経過を見て芸術に見て貰った・・・。

これは大きいポイントなのね。何故ならこの後、これに初めての子供達がタイルを切って張るのね。芸術に見える下地に・・・豪華なのね。何もかも途中なのにね。これからもっと良く見える事になるのだから・・・。

そうね、タイトルにもあるように、芸術家への道なのだから・・・ただ、モザイクなら得意なんだけれど、木工はそれよりも腕は落ちると思うにも関わらず、1ポイント芸術点を貰えたのは有難いのね。その下地に子供達が張る。

仮にもしそこに一番得意であるモザイクを俺がしたのなら、より芸術感は出せるだろうが、そこに子供達が張ると言うのだから、いかに下地の段階でポイントを稼ぐか・・・でしか、今回の俺は活躍出来ない訳で。

でももし上手く行ったのなら、プレイヤーでは無く、コーチや監督の評価を受ける事になる訳で。それもまたやりたい事の1つなんで、これもまた勉強だったりする。そんなこんな午後は、さくら教室・・・って言っても、シュールに時間が

過ぎるんだけどね、珍しく明るい話題が倅が高校入学が決まった話。ただそんなすんなり話は進まないのがさくらなのね。俺は子供はいないから聞いた話だけれど、今どきは合否の判定やら、手続きがネットらしい。

そんな中、携帯は壊れるわ、プリンターは壊れるわ、俺もそうだけれど機械が苦手な奴には、とんでも無い異常事態。聞いたこっちがジタバタしてしまったわ。相当参っただろうな・・・って。しかもおまけに最後は、こうした難関を凌いだ

のに、パソコンが立ち上がらない始末・・・最終的には、そのアパート自体の漏電が原因のようで・・・無事に合否の判定の前に解決はしたらしいんだけれど・・・。ただこう言う話を聞くとね、俺らの頃は、事前にお守りなんか貰ってさ、

試験を受けて、後日合否の判定の掲示を見に行ったのね。でもさ、パソコンで見られる・・・なんて感じになると、情緒ってものが便利ってものと引き換えになる訳で・・・。こう言う話をね、新作落語でも作る落語家さんなら、

えー、私の頃も受験はありましたが、近頃の受験ってのは、変わって来ましてね・・・ほら受験の時間だよ・・・なんて母に言われると、パソコンの前に座ったと思ったら、試験会場は自分のウチ。そしてモニターで監視されている・・・。

母は居場所が無いし、お茶飲む?なんて、間違えていつものように声を掛けないように、それじゃ・・・と願掛けに。なぁんて、わざわざ神社に行かないのね。スマホでお参りして、投げ銭もチャリンとスマホでお支払い。当然絵馬もデジタルだから、

書き直しが何度でも出来るし、守秘義務だったりするから、外に名前と学校名なんて書く必要が無いから、コッソリとお願いも出来たりする。勿論、モニター前に座ってご祈祷なんて事になるのね。だから何でもスマホで済む。

勿論、受験料のお支払いはペイペイで・・・なんて事になり、ポイント付くわね。なんて言ったりして、更に早めに振り込むと、早割なんてのも付いたりする。兄弟姉妹なんかの特典があって、ポイントは更に倍だったりする。

入学祝いにしても、スマホで、チャリンと音がして、お祖母ちゃんからお祝い貰ったぁ・・・って事になると、お母さん悪いわね・・・とLINEでお返事画像が送られて・・・。

更に入学して優秀だったりすると、違う学校に乗り換え。勿論、学費だってペイペイで支払っちゃったりして、ポイントなんか付いちゃってね、修学旅行はポイントで行かせたわ・・・なんて事にもなったりする。

まぁ学校も斬新になりますわなぁ・・・場合に寄っては、学校に一度も行かずに卒業なんて事もございます。にしたって、流石にスポーツは出来ないでしょ?いえいえ今やスポーツと言えばeスポーツ。何せオリンピックのほとんどがeスポーツの時代ですから。

そうなると、あのゲーム用のレーサーみたいな椅子を入学のお祝いで買わないとならない反面、学校に行かないから、ランドセルや革靴、制服もいらないから、ある意味安上りだったりして・・・。中には、制服で学校決めるぅなんて、人も

いらしたのに、制服が無いのだから、学校本来の魅力のみで生徒を獲得しないとならなくなる。勿論、通わないから化粧して登校なんて無いし、お洒落って上半身しか画像で映らないから・・・となると、背景のお洒落を気にするようになる。

となると、時代の先端のファッション誌は、化粧品やブランドの企業広告では無くて、室内のデジタル背景やら、素晴らしい見栄えになるような、バえる事をしてくれる会社だったり、閲覧数を増やすには・・・みたいな宣伝になったり。

音楽にしても配信なんで、セッションもさして困らないし、デジタルで絵を描くのなら、チームラボのように、手書きなんてあり得ない・・・。修学旅行だって、こんなに素晴らしい画像になれば、世界各地に行けた気分になるし、

それをみんなで一緒に見ると、凄い滝やん・・・・とかモニターに、字が走るし・・・集合写真は合成。まっ、時代が変わると左程不便は感じないかも知れませんね。友達とは一度も会った事は無く、結婚も結婚式に初めてお会いしたりして

・・・もしかすると、その内に家族になった人達だけしか会わなくなったりして・・・なんて事になるのかな?なんて馬鹿馬鹿しい事を考えたりしちゃったりして・・・。でも、何処まで嘘で、何処からか本当になっていたりもする・・・。

そんな中、絶滅危惧種のようにモザイクなんてアナログな事をしているのね・・・しかも趣味じゃ無くて仕事で。なりわいとしてこれだけで・・・。まぁ時代に逆らっている生き方なのね。ただこんな事もあったりする・・・・

独り勝ちしていた野球は、地上波から無くなり、毎日好きでも無い女子は、えーまた野球ぅぅ、いつもやってんじゃん。同じのばっかり見てぇ・・・って言う時代のような事は一切無くなり、苦情も無くなった。

その一番だったものを蹴落とすように現れたサッカーにしても、予選とは言え、ワールドカップが地上波から無くなって、はたまた、これスポーツなの?って思っていたF1が、今やeスポーツ・・・F1の方がよっぽどスポーツっぽいわ。

でもね、こうした変化する世の中で、70過ぎの矢沢栄吉さんが、どんなに時代が変わっても、音楽は無くならないって。そうなのね、変化と共に変わっては行くだろうけれど、自分達のスタイルのままは残らないかも知れないが、続けるのなら、

その変化に敏感になって続けて行かないと、同じ事が出来ないから・・・って諦めちゃうとそこまでの人になるのね。先人の成功者さんがそんな話をしてくれると、追い掛ける者としては、希望が持てるのね・・・。

 


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引き続き小学校の卒業制作の下地

2022-01-25 02:07:39 | 卒業制作

今日は丸々1日コーナンで小学校の卒業制作の下地彫り。それが一応日程の確認をすると、ん・・・これって少々ヤバい?って気持ちになったのね・・・昨日の、後1週間位掛かる?・・・ってあれ、そんな気持ちじゃまずいな・・・って。

こんな時に思うのは、良く野球の解説なんかでね、回も後半に、ピッチャーがギアーを1つ上げましたね・・・なんて言われる時があるのね。それは例えば疲れの見え始めた後半にクリーンナップを迎えるような、ここを凌がないとヤバい・・・。

そんな場面。ただ疲れが見え始めているのに、ギアーを上げるっておかしくない?じゃ最初からギアーを上げろよ・・・みたいな突っ込み入れたくなるでしょ?違うんだな・・・なのね。あくまでも個人的な意見ね。

恐らく最初の頃は、キチンとした配球を心掛けて、キャッチャーの要求通りに、ここへ、ここへ・・・とコーナーワークなんてものを巧みに屈指して投げていると思うのね。えーい、ドーンと・・・なんてのはプロっぽく無いでしょ?

それって実はリミッターが働いていると思うのね。ちゃんと、きちんと、みたいに意識すると、当然フルスロットルの剛球って感じでは無くなると思うのね。所が比喩のギアーを上げるって言うのは、えーい、ドーンの事なのね。

少々ど真ん中に来ようが、威力のある球を投げ込む・・・力でねじ伏せる。そんな感覚。感覚として、ミスタッチを気にしないで・・・みたいな、勢いやら、威力やら、迫力、気迫、そんな事で押す感じね。それが多少乱れたとしてもね。

当然、音楽でも録音で何度もやり直せるCDとライブでは、演奏も変わって来るし、その場のノリなんてものも加わると、お客に乗せられるなんて言うのがあったり、当然、日頃の練習の繰り返しと、大会でのパフォーマンスとでは、同じ様に

応援を背に受けて、後一歩が届いてしまったり・・・勿論、逆にプレッシャーや緊張感でミスったりもしたりして・・・いずれにせよ、この下地でも同じなのね。要するに昨日までは、ミスらないように・・・とか、安全安心を重視。

不慣れな事をしているしね。段差を付けて彫るなんてのは、木彫をやっている棟梁なら判るだろうが、どの葉っぱが前で、どれが下?みたいに考えないとならないのね。それを全部同じ高さで彫る形では、下絵通りに彫るだけなんで、一切

考える必要は無いのね。ただ線の通り。これが高さを変えるとなると、その線は上?下?を常に意識しないとならないのね。だから慣れるまで、その仕組みが判らないと、何がどうなのか?って理屈を把握出来ないから、一枚一枚順番に

終わらせようとするのね。所が今日はギアーを上げたのね。理屈が大体判ったから。そうね、感覚としてはパズルのようなものなのね。例えば四隅のパーツは誰もが判る。それが判れば、平らなパーツは、外側に使うってね。

だから全部抜き出す。例えば、色分け。緑はここ、黒はこっち・・・だったり、目玉だったり、絵がハッキリしていれば、それも分ける。料理の下準備みたいなもんね。とか、下茹でとかね。料理の前の・・・。あれね。

つまり、この彫る行為1つにしても、例えば一番上に来る葉っぱは、いつも通りの高さに来るのだから、普通に彫れる・・・みたいな事になる。だからそこは四隅の感覚で順番通り、隣同士なんてのはルール無視みたいに・・・。

理屈が判れば、能率効率なんて事が出来たりもする。

恐らく昨日までのやり方なら、3日くらいは掛かったはずだろうが、2日でほぼここまで終われたのね。かなり気持ちも追い込まれた朝よりは楽になったのね・・・勿論、油断は禁物だけど、気持ちの余裕って部分では、助かったって感じ。


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小学校の卒業制作の下地と近々の色んな下地

2022-01-24 02:31:19 | 卒業制作

予定では、朝からコーナン・・・ってはずだったんだけど、昨日リピーターさんから連絡が入って、明日伺って良いか?って話なのね。でもしばらくいらして無いし、何の用なのかな?・・・タイルが欲しいとかかな?とか、何か相談?とか、って何?

考えてもさっぱり判らないし、心当たりも無いのね・・・そんなこんなで、朝からのコーナンを変更して、まずはラパンさんの額縁の手直しとペンキ塗り。

それと並行にローラさんの下地のこれまたオイル&ニス塗り。

更に平行にdiybaseの子供用と棟梁のいわしのニス塗り。

これについては、夜に全部二度塗りをする事になるんだけれど・・・そんな中、いらしたのね。本人曰く、1年位振りらしく、ブログは見ていてくれて、近況は知っているらしく、色んな事やってますね・・・って話で、ここでは話せない話も

チラホラ追加でお話しすると、本題に・・・どうやらご結婚されるらしく、その報告もあって・・・と言うのね。それはおめでとうございます・・・って話なんだけれど、お教室が1年振りって話なのに、ご結婚の報告に来るって、何か変でしょ?

しかも、わざわざ・・・すると、わざわざじゃ無いらしいのね・・・いや、どちらかと言うとついで・・・って感じ。ん・・・これでもまだピンと来る事が無く・・・すると、実は住まいが江戸川区になるんです・・・って。

どうやらご主人が江戸川の人で、しかもアトリエまで歩いて来られるような距離。今日は引っ越し準備みたいな事で、寄ってくれたらしいのね。何か今まで遠方だったのが、急に距離感が近くなった感じなのね。

そんなこんなで途中まで送った足でのコーナン。

判るかなぁ段差・・・

平らなモノとは明らかに違うんだけれど・・・このペースだと1週間は掛かるだろうな・・・って感じなのね。

 

 


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kameyaさんの出張教室とコーナン

2022-01-23 01:16:32 | 出張教室

今日は今年初めてのkameyaさんの出張教室。ではラパンさんから。先日バックの話になった時に、もうそろそろ終わりたいような話が出て、何か良い案は?みたいになった時に、目の前に棟梁の大作があったのね・・・。

これを目にした時に、これって何処の何が凄い?って話になった時、モザイクも凄いけれど木彫も凄いって・・・話になり、つまり棟梁の得意な事が2つ重なっている事って事であるのなら、ラパンさんはステンドをやっているんだから、

いっそバックはステンドで仕上げるのはどうだろうか?と提案したのね。少なくともタイルよりも実績があり、ラパンさんに取って有利な展開になるのだから・・・すると半信半疑で帰ったものの、ステンドガラスを買ったらしいのね。

そんな事もあって、ガラスタイル用のニッパーを持参して行ったのね。さてどんな味付けになるのか?俺も興味津々。

流石に手慣れていて、スイスイ切っているのね。そうね、20年モザイクやって来て、このニッパーを初めて買ったんだけど、確かに切りやすかったのね。ただ不慣れなもんで、どんな風に切るのかな?って勉強させて貰ったのね。

まぁ使い方はどうやら間違ってはいなさそうなんで、後は慣れかな・・・。そんなこんなの仕上がりは、まぁそうなるわな・・・って、何も問題無く、良い感じに終わりそうで何よりなのね。元の絵に負けていない仕上がりになるはず。

じゃ続けて棟梁。何か怪我や体調を崩したり、ここの所余り本調子じゃ無い感じが続いていたんだけれど、ちょっと棟梁ぽくなって戻りつつあって・・・昔みたいに何時間も一日でやるような事は無くなって、リハビリって言って、コツコツ

ちょっと・・・なんてやっているみたいで、例えそれがモザイクじゃ無かったにせよ、物作りの原点である、ジッと座るって事が出来ないと、制作って言うのは中々進まないもので・・・ただ余りにも動かず岩のごとく・・・になると、体調

を崩すし、何事もやり過ぎはね・・・。まぁ俺が言うと説得力が無いんだけれど・・・。ではりょうさん。

それが、今日はいつもよりも早く来て下さい・・・って棟梁に言われたのが、一番大事って意識し過ぎたのと、何か思い込んだようで、りょうさんの目地・・・って仕上げの事ばかり考えていたみたいなのね。

それで早く到着したものの、りょうさんからの電話でボンド持って来て・・・って話で、慌ててまた逆戻りして取りに帰って10分遅刻って間抜けなスタートだったんだけど・・・まぁとぼけた初日になっちゃったのね。

仕上がりと言えば、ご覧の通りに後少し。自宅でも張り上がる・・・そんな量。完成間際って感じになったのね。そんなこんなで終わってからは、定例になった、時間があったらコーナン。そんな訳で引き続き下地なのね。

すると、近頃良く会う木工女子のわかちゃんがいて・・・ここはもうお馴染みなんで、特に広げないが、もう1人いらして・・・結構大掛かりなモノを作ってて・・・すると、こんにちは・・・って声を掛けられたんだけれど、見覚えあって

・・・どうやら先日声を掛けて下さった方で・・・太鼓の台を作っているらしいのね。まぁしかし、色んな人がいるもんだな・・・って。すると、インスタ見ました・・・って言われて褒められたのね。また1人知って頂いたのね。

地味ではあるが、覚えて貰ったって言うのは、営業の第一歩なのね。


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ウォンバットのリピーターさん教室と小学校の卒業制作の下地

2022-01-22 01:13:25 | モザイクタイル教室

今日は午後から昨日に引き続き、ウォンバットのリピーターさん教室・・・とその前に、今日もまたまたコーナンで小学校の卒業制作の下地の続き。

段差がお判りだろうか?結構立体的になって来たのね。

それではウォンバットのリピーターさん教室。とうとう張り終わったのね。本人曰く、丁度一年掛かった・・・って言うのね。って事は、単純計算で130~150時間掛かった事になるのね。十分に大作になったのね。

ただ淡々とか黙々って感じで、特に大変だった・・・って感じが見ていて無く、中々大人の男の人では珍しいタイプの方で、これが大作の1作目って言うんだから、ビックリさせられるのね。しかもタイルオンタイルの外装使用だから、ボンドが

弾性ボンドなんで、手に付いたりするとアルコールになるし、タイルに付くとなるとシンナーって事になるから、内装用のボンドとは、難易度は変わって来るのね。そんな事も当然時間が掛かる原因の1つだったりもしたのね。

でもこうして終わって見ると、これが外に置かれるのだから、通行する人達は何これ?・・・って不思議なモノを見た気分だろうなぁ・・・何かそのリアクション見て見たいし、反応が楽しみだったりするのね。恐らく、えっ?って感じになるし

小学生なんか通ろうもんなら、大騒ぎなんて事もあるかも知れないし・・・まあいずれにせよ、人に触れる機会がある作品なんで、反応は何しろ楽しみだったりするのね。しかも、このグレード。全く問題無し。そんなこんなで次回目地で完成。

それと並行に次の構想を聞かせて貰ったんだけど、闘牛士かフラメンコらしいのね。どちらも中々の迫力モノ・・・さてどちらになるんだろうか?そんな後は、またコーナン・・・理想は校章を終わらせたかったんだけど、もう少し・・・って

残しが若干あるものの、まぁそれでも終わりは見えて来たんで、次はアイビー・・・まだ掛かるなぁ・・・。


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