katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどりとかるびとリピーターさんの相席教室

2019-06-30 22:07:10 | モザイク教室
今日は午後からみどりとかるびとリピーターさんの相席教室。リピーターさんは張り終わって後は目地。そして次回はまたこの下地で2つ目を作るらしいのね。ただね、張るだけ・・・こう言う表現って、ついついやってしまうんだけれど、この時点で切らない事で張るだけって事は技術とは言わない・・・

でもそんな感じにも思えたりもする。所が実際に張って見ると判るんだけれど、そう簡単なものでは無くて、綺麗に張ろうと思えば思う程、意外と曲がったり目地が合わなかったりするもので。そもそも色なんて好きなものを選ぶだけで、何を選んでも張る事は一緒であって・・・きちんと張れなかったら、

全く意味が無い訳で。それがきちんと出来てから色で十分なんだけれど、でもね・・・そうは言っても練習も大事だけれど結果も欲しい訳で・・・。そんなこんなの張り終わり。終わったぁ・・・って感じだったみたいで、そんな中、2人の作品を見たら、もはや何をしているんだか?って感じに見えたようで

・・・ビックリしていたのね。


そりゃこれだけの作品を見れば、そもそも一体これは何なんだろう?って思う位、細かく繊細であったりする訳で・・・果てしなさだけは判るだろうね。ただこれを今のリピーターさんが見ても、そこ位までだろうが、これがkameyaさんのメンバーだったりすると、もはや芸術を見るような眼で見てくれる

・・・何せ既に高洲のサークルの人達の作品を見たい・・・って言ってくれる人がいるのだから。本気であればあるほど、何がどうなっているのか?の興味は大きいし、生で見て見たい・・・って言う気持ちも大きくなるもので。そんなであれば、明日から始まるリバティさんの外構仕事にも同じ気持ちを、

持って頂けるだろうし・・・。さてそんな訳で、明日からいよいよ川で洗濯していた俺も山で芝刈りに仕事が変化して行く訳で・・・さてそれではご期待下さい。・・・と言う事で明日は早いからお開きと言う事で・・・

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リピーターさんとご新規小学生教室

2019-06-30 07:12:51 | モザイク教室
今日は昨日いらしたリピーターさんのお教室が午後イチ、その後にご新規小学生のお教室と2つ続くのね。そんな中、まずはリピーターさんが後2つ表札を作りたいとの事。と言う訳でまずは下地作りをして、その後ペンキ塗りをして、残りの時間にしばらく振りに使う電動工具の確認。

そんなこんなであっと言う間に時間となり、それではまずリピーターさんから。何しろ最初が切らないコースターの体験から始めたんで、なるべく少なくて済むような気持ちで終われないかな?・・って始めたものの、流石に文字を作ればどうしても切る事は付いて来るのね。ただ体験の頃よりも、積極的に

切るようになって来たのね。でもこれもまた気持ちの問題なんだけれど、文字が終わると終わった気持ちになるもので、映画の予告やエンディングを見ないような感じの人と映画館に来たぁって、盗撮禁止のお知らせも楽しく見れちゃう人では感覚が違って来ると思うのね。前者の場合はせわしくなると思う

し、方やじっくりゆっくりになる。単なる映画鑑賞1つでも意味が変わって来るのね。それでリピーターさんはご自分で私せっかちなのよ・・・って言う位なんで、素早くみたいな感じになっちゃうみたいなのね。でも最初からそんな方にじっくり取り組みましょうは過酷になっちゃうし、いきなり3つ表札

って位なんで、何しろその理想を叶えた方が楽しいだろうなぁ・・・と思い、いつもよりも緩い感じになっているのね。そんな中、やはり思ったように、文字が思いの他、上手く行った気分だったので、早く終わらせて次へ・・・とわんこそば的な感じだったんだけれど、邪魔の無かった文字は作りやすく、

今度はその後のバックとなると、入らない、入らないと、昨日の自由とは一転、規定演技になるので、きちんと・・・が要求される。だから思ったように入らず苦戦する中、何とかこうして張り終わり、では帰り間際まで乾かして最後に目地をするって事にして・・・と2つ目に。


これがよくよく聞いて見ると、残りの2つが実家と嫁いだ娘さんの・・・って言うのね。となると、3つ同じスタイルも勉強にならないし、正直慣れるのも大事だけれど、逆を言えば飽きるなんて言い方もある。そこで、残り2つとも違うスタイルが良いと提案すると、やります・・・って。

そうなると緩やかな柔らかい文字は雰囲気も変わるだろうし、1cmの半分の羊かんみたいな長四角から今度は更に半分にする4分の1の四角で構成される文字にしたのね。すると、四角にならない、四角にならない・・・とぼやきつつここまでとなったんだけれど、丸みがある文字は難しい・・・。って

気が付いたようで、これが非常に大事で、さっきまでは文字とバックの難しさの違いが判らずにやっていたんだけれど、今はやる前にここが難しいと思うって気が付いたのね。要するにこれが五感で、感じたって話。そうなると、警戒する・・・それが気を緩めないに繋がるもので。

これだけで十分にさっきよりも成長するのね。いくらか進み具合は悪くなるだろうけれど、気持ちが変わって来た分、美しさ重視へ切り替わったと思うのね・・・それと一言、プレゼントですからねぇ、料理が上手くないから、はいおにぎり・・・って持たせるのと、頑張って作ったよってお弁当、

・・・どっちを持たせようかね?・・・きっと良いのが良いよねぇ?・・・って。はい、じゃせっせとお弁当作り。そんな話。そんなこんなで、入れ替わるように、今度はご新規小学生。これが初めてなんだけれど、結構なお題を2つ持って来たのね・・・さてどうしようかな?って感じ。

そこでその2つの違いを説明したのね。1つはそのもの自体の輪郭で下地を作り、バック無しの金魚とかカメレオンとか湯婆婆みたいな感じと、四角い額の中に背景まで作るスタイル・・・すると後者の大変な方を選ぶのね。その後の質問も必ず大変な方を選ぶ・・・。そうなるとお父さんと相談に。

つまり難易度を上げれば、当然ここに来る回数は増える。質も上げないとならなくなる。だからお金も掛かって来る・・・先生、こんなの出来ますかね?ん・・・大変とは思うけれど、出来ないとは思わない・・・後はこの子の頑張り次第。って事になり、応援はするから頑張ってねとなったのね。


何しろ人を作るんで、似ているか?似ていないか?で評価は大きく変わって来るし、何しろ頑張って切っていれば、必ず良い方向にするから。大丈夫・・・でも、普通の子達よりも厳しめになるよぉ・・・頑張ってね。そんな中、今日は土曜日・・・そこで江戸川FMのかおるさんの番組にあのさ、

リクエストしてみ・・・ってそそのかして、お父さんに頼むと掛かって・・・あっ、私だって。こう言うのも初めてだと、楽しいもので。ただそれも中々の話題にはなったが、それよりも上になった話があって、ラッツ&スターのめ組の人って歌が掛かったんだけれど、9歳って言っていたのに・・・

いきなり歌ったと思ったら、最後にメッって振り付けまでしたのね・・・本当は9歳じゃなくて40歳は過ぎているでしょ?確かに小さくて可愛いけど、人は見掛けで判断しちゃいけない・・・って言うから、コナンみたいに本当は子供の姿で40歳でしょ?って言うと、9歳です・・・って。

その後、演歌とかも流れたけれど、歌わなかったから本当に9歳かも・・・・ね。それが、ちぃっくとっく?・・・何か15秒くらいだっけ、何かカタカタした動きの動画・・・それで見たんだって。友達みんな知っているよ・・・って。まぁ何が流行るのか?判んないもんなのね。




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キウイとお母さんとリピーターさんの相席教室

2019-06-29 07:33:25 | モザイク教室
今日は台風なんで・・・って事で、事前に連絡を貰って午後からキウイとお母さんの教室になり、急きょ決まった先日いらした切らないモザイクの方の午後に移動になり3人相席教室たのね。そんな訳で午前中1時間だけ、リバティさんの外構工事の仕込み・・・ん・・何か今日は手間取った感あり。

そんなこんなの午後、3人の相席教室。先日の体験で表札が作って見たい・・・との事。流石にそれは切らないと無理だし・・・って話で、いよいよ初カット・・・ただ先日の話からきっとなるべくカットを避けるように・・・と、こんな感じになったのね。すると、後2つ作りたいって・・・。

気に入ったのかな?そんな事もあって続けて2つ作る事になったんだけれど・・・・それが明日も良いですか?となったのね。どうやらご近所の方らしく、近所のスーパーに行く時に看板を見つけてくれたらしいのね。そんな中、切る事が難しい・・と言いつつここまで来たんだけれど、こうして切って見ると


この2人の凄さが判るものなのね・・・真っすぐ同じように1cmの半分を切るだけなのに・・・こんなに四苦八苦しているのに、こんな事しているの?って。ただこれってやっぱり半年位掛かるんですか?・・・そうね、凄い事には気が付いたんだけれど、半年が凄い年月なのね・・・。

こうした勘違いを段々やって行くと判るものなのね。そんな中、お母さんが私のだって何年か掛かっちゃうのよ・・・きっとって。そうね、そうかも知れないのね。ただ2人の場合、もう自宅ではしばらくやっていないので、月に3回。この3回の繰り返しを続けて何年か掛かるって話であって、これを労作展

の子供達は短期間に何十時間もやるから完成するって話なのね。一挙に短期間で沢山の時間を使って完成させるやり方。これは毎日の積み重ねなんで、昨日の事を忘れずに明日に繋げるから、短期間に身に付く。これが夏期講習や合宿みたいなものであって、それのみに集中させるやり方。

方やいつ終わるか判らない果てしなさでずぅぅぅとやるって言うのは、中々続ける事は難しいし、最初の頃はコツコツ家でもやっていたけれど、それでも果てしない・・・けれど進む事も楽しかったのね。でも特訓なんてやりたくないし、あくまで趣味だから楽しく・・・そうなると、無理はしないもので。

だから焦らずに終わる事に気を取られずに、今日やった場所は美しいですか?と自問自答する・・・完璧を求めるのでは無く、後悔しないように・・・謙虚な姿勢でやると、いつか必ず終わりは来るもので・・・そうして完成したものは、思い入れも強いし、後は人がどう評価するか?であり、そんな作品は

大体に置いて、凄いぃぃ・・・と言われたりする。中々人に凄いと言われるようなものを作る機会なんて無いし、そんな時に一瞬だけ報われる気持ちになったりするもので・・・その喜びを知っている人だけが、また辛くて長い道のりなんだけれど、やって見たくなってしまうもので・・・。

ただそれにはもし己の追及と言うのであれば、弟子になるような心持ちだったり、仕事を一緒にやって見たいとか、高みを目指す事を選べば良いし、逆に楽しむと言うのであれば、同じ場所の仲間と一緒にやれる事も1つの理由に出来ると楽しさは倍増するもので・・・。

ただ、自分が常にその場所で一番下なら何でも得られるのだけれど、上手くなると教えたりする時間も増える。その時に自分だけの事を考えるのなら個人の時間の方が良いだろうが、それは孤独と向き合う事になり、逆に人と一緒であれば、上手くなればなるほど、人に時間を割かれる事になる。

ってマイナスな考え方と、逆な考え方なら、独りであるなら誰にも失敗を悟られず、人のペースを気にする事が無く、伸び伸び出来るって考え方もあるし、一緒って言う事が、和気藹々で息詰まる事が無く、時にモザイク教室の時間すら忘れてリラックスした話も出来るようになったりして・・・。

それが適度に息抜きになったりもする。ただこれも上手い人達の中にいると、先生を1人締め出来たりもするが、余裕が無いから自分の事ばかりになりがち。逆に先生以外にも聞けるお付き合いが出来れば、そこにいる全ての人が先生になる。何せ自分よりも上手い人達なのだから。

所が上手い人達のペースが楽しみの人達であった場合、和気藹々時間は長く、それに巻き込まれるとやる時間が少なくなる。ただその人達もそこに至るまでは自宅で相当やったもので・・・ここだけの時間で上手くなったのでは無いのね。いずれにせよ、考え方1つなのね。

ただここまで出来る2人ならこのままで十分な所まで来たって話であって、ここまで来る道のりなのね、問題は。ここに至るまでは自宅でもコツコツやっていたのね・・・でもベースは楽しみなんだから、無理はしない。完全にゆっくり上手くなった人達なのね。そう言う点では、楽しみの最高峰の人

・・・それはきっとなおみぃぃだろうね。高洲のサークルのね。何しろタピオカものりちゃんもアトリエで教えた事がある。だから一度は技術をきちんと教えた人なのね。でもなおみぃぃは一度もアトリエで教えた事は無いのね。つまりカルチャーのような形態の中であの凄さなのね。

のんびり時間が過ぎちゃったけれど、あんなに凄い作品が出来たりする・・・かれこれ7.8年になろうか?って話なのね・・・1作品がね。そんな事が出来たのも高洲のサークルだったから。慌てないし、どの人も上手いし、批評も厳しいし、でも楽しい・・・。お見事なのね。

だからキョンキョンもそうした感じで時間が過ぎれば、なおみぃぃのような作品を作れると思うのね。勿論、その逆のスタイルの特訓のように進む棟梁はまるで作家さんのような時間を毎日使って進めているのだから、息詰まったり、悩んだり、追い込まれたりしているだろうね・・・。

だからこそ、あぁして結果も付いて来るもので・・・何しろどれを選択しても上手くなるって話。長い道のりになるか?短期間で終わるか?自分のスタイルを見つけて、時間を使えば必ず結果は後から付いて来る・・・そんな話。

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棟梁教室

2019-06-28 07:17:23 | モザイク教室
今日は棟梁教室・・・ただ勘違いがあって若干遅刻。棟梁の方が早く着いていて・・・ご迷惑を掛けちゃって、しかも宅急便まで受け取って貰っちゃったりして・・・何とも失態スタートだった。そんなこんなのお教室は、お教室と言うよりも表現について・・・みたいな繰り返し。

それは口にした事通りになっているか?みたいな話で、ただ美味しいだとか、可愛いとか、綺麗だとか、楽しい・・・こんな単純な言葉では無く、どんな話をしてもラジオのパーソナリティのような感じで表現をする事で、これが・・・って言葉にせずに写真を見せる様なテレビみたいな事を辞める。

そして出来ればまるで何々のような・・・と比喩を使ったりして、ドキドキワクワクとか、切なく悲しかったり、時にはこの先の展開はどうなるのかな?と期待をさせたり、オチがあったり・・・何でも良いが、消して説明にならないように。そんな事を繰り返すと、自分の思った事と口にした事のズレが、

生まれる事に気が付いたりするもので・・・。もっときつく言えば、大した表現をしていない自分に気付く。ではそれの何が大事なのか?になった時、棟梁が作っているものは何か?なのね。例えばバラです、天使です、架空の生き物です・・・はい、見えます。良かったね・・・果たしてそこで良いのか?

なのね。勿論、似ている、そう見える事に難しさは十分にある。ただもうその段階はとっくに過ぎている。となると、どんなバラなのか?どんな天使なのか?どんな架空の生き物なのか?となった時、表情が求められる。つまり喜怒哀楽って話。所がそれでは4つの中の1つを選ぶだけになるのね。

果てしてそんな単純なものか?そもそも架空の生き物にしても、抱かれている奴と抱かれていない奴は同じなのか?そこに嫉妬や妬み、ひがみなどは無いのか?そうで無くても、やっとたどり着いたのなら、ホッとするだろうし、それを迎える者は一体どんな気持ちなのか?そもそも繊細って何?って話なのね。

そんな事が必要か?必要じゃ無いか?は棟梁次第だけれど、もしいらないって言うのなら、ここまで作れる人なんだから、口出しする必要はほぼ無いだろうし、趣味と言うならもう十分。明らかに上手過ぎる。でも、もし必要と言うのなら、教える事はゴッソリある。何せ棟梁の表現は子供並み。

幼い子がお菓子を食べて美味しい、転んで痛い、日が照って暑い、雨降って来た・・・・全部こんな感じ。勿論、それも逆を返せば純粋とか、汚れていないとか・・・あるとは思うが、俺よりも先輩であるのだから、それもどうだろうか?となるが、もし表現者とするのなら、その年齢で幼い純粋な作品を

作れる要素がある事になる。けれども、それを使わないのなら、ただひたすら似ているモノを作る側のままいれば良いだけ。ただね、棟梁・・・半端無くどえらく個性的過ぎるのね・・・この表現でも相当遠慮しているつもりなんだけれどね。ほら童話でみにくいアヒルの子ってあるでしょ?

被害者意識を持ったアヒルのフリして群れで生きる奴が、その日が来たらとっとと旅立つ、そしたらハクチョウだったとさ・・・置いて行かれた奴らを捨てて・・・・イジメられたってさ・・・おぉこわっ。そんなホラーな話。まっ、普通はみにくい側から描くんだろうけれどね。

ただね、確かに首が短かったりすれば、まさかハクチョウだとは思わないし、思い込むには十分かも知れない・・・けど黒いんだよね・・・。確かに平和で呑気で終身雇用の真っただ中の時代なら、みんな可哀そうな話で済んだろうが、果たして本当かな?今の時代・・・。

人を見掛けで判断しないように・・・と教えられたのは、そう判断するからであり、男女平等をうたうのは、そうじゃ無いからであったりする。昔なら、仮面ライダー本郷たけしは改造人間であり、彼を改造したショッカーは悪の秘密結社だって、毎週聞かされて洗脳されたのね。

つまりこの人は正義でこの人達は悪だって・・・悪は黒くて汚くて、見掛けも悪そうだってね・・・未就学児にね。そうね、棟梁くらいの人達なら、海援隊の母に捧げるバラードでは、お母さんが武田さんちの子供はフォークソング狂いの馬鹿息子と評判だったと歌うのね。

けれど、今やどうだろうか?それどころか役者さんでもあり、パーソナリティだったりすると、アヒル以下って言われていたのに、ラドンくらいには見えると思うのね・・・あはははは。ただね、今はお母さんに好かれないとライダーも大変なのね。となると、見掛けは大事だからイケメンライダー。

しかも、ガンダムの頃で悪党がシャー。当然、主役なんだか悪何だかどっちか判らないくらいイケメン。しかも、イケメンライダー同士が戦う。何の為に?もはや東野圭吾さんの話となんら変わらなくなる・・・だって何が正しいのか?難しいから・・・未就学児にはね。

簡単な話ならどっちか側に付けば良いだけなんだけれどね・・・そっちが正義だってね。そもそも見掛けで判断出来た時代なら、リーゼント、ロングスカート、ペっちゃんこなカバン、ボンタン、寸胴、サングラス、黒・・・悪を描くのにフリルにピンク、サラサラヘアーに、ハート・・・。

あるはずが無いんだけれど、もはや誰が悪だか区別が付かない・・・だから同じ種族だけでアヒルとして住めていたらそのままの考え方で良かったんだろうね・・・アヒルにいじめられた可哀そうなアヒルじゃ無い子・・・ってね。けどね、旅立っちゃうのよ・・・あの当時でも。

あははは、俺には棟梁はゾウにもキリンにも見えるのね・・・ただ自分を写す鏡を持っていない・・・・でもね、その群れの中では恐ろしい変わり者だと思うよ・・・だってアヒルとハクチョウなら鳥繫がりだけど、ゾウやキリンは空も飛べないし・・・もはや同じ生き物だから位の共通点。

気が付こう・・・もう。こんなの作る趣味な人なんて早々いないのだから・・・それどころか、まだ他分野に行ってもたけているのだから。気を付けないと踏んづけちゃうよ・・・アヒルを。そんな中、今1つ直す事があるとしたら、知らなかった・・・じゃなくて、知ろうとしなかった・・・。

見逃したんじゃなくて、見ようとしなかった・・・こうして全てが自分が上になれば、表現は変わって来る。己1人のままなら全部前者のままの表現で良いが、教える側、指導する側、伝える側・・・そしてお母さんなら・・・誰よりも先に気が付けば、教えられる人がいるはずである・・・。

なぁぁぁんてね。子供も奥さんも何にも無い奴の話なのね・・・だから、都市伝説じゃないけれど、信じるも信じないも勝手にどうぞなのね。何しろ人に教わったもんじゃないので、正しいのか?間違っているのか?判らないのね・・・ただ必要な人に何かの足しにでもなっていると良いな・・・。

ただそんな程度の話。ってそんなお教室の後は、リバティさんが先日タイルを持って来てくれたので、試しに始めて見たのね・・・切って見たのね。
ん・・・こんな感じね。なるほどね・・・って1時間ちょっと切ったかな?1時間でこの位なんだから、これで4時間、これで8時間・・・。

ここならもっと行くかな?・・・欲張って4日間で切り終わらないかな?そんな感じに思えたんだけれど・・・後は雨か。当初の予定通り・・・一体、どれだけ辛抱してくれるんだろう・・・ただそれだけ。仕事についてはもう終わった気がする・・・

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ワンちゃんにみどりにさくらの弟子教室

2019-06-27 06:59:25 | モザイク教室
今日は急きょさくらが来る事になり、弟子3人が相席になったのね。そんな中、近頃小物販売をフリマなどで行っている事もあり、みどりが新作を・・・と言う事で江戸川区の金魚祭りの日にあるフリマや夏なんて事も踏まえて金魚の作品らしいが、今流行りのレジンって言う素材を使っているようで・・・

そうね、こう言う作品はとても難しいもので、例えばこれが木に張ってあって、バックも入れて目地をしたら、大体コースターくらいの大きさで普通に仕上がるものだとして、そこから考えると、どちらも金魚をモチーフにするのなら、みどりがこうした事をするのだから、金魚のグレードは変わらない・・

でしょ?つまり変えたのは、バックをやらない、目地も入れないって言う事だったりするのね。あえて判りやすくする為の言葉を選んだんだけれど、やらない、入れない・・・こうした時に、全ての腕が均一であるのなら、金魚のグレード、バックのグレード、そして目地のグレード、3つが揃うって考える

と、やらない、入れない・・・と2つ削除する訳だから、金魚1つでグレードをキープしないとならないのね。所がついついこうした小物作品を作ろうとした時に、またいつもの2通り考え方があるとして、1つは作りたいものを作るってスタイルと、反対に値段設定を考えて作るスタイルがあると思うのね。

最初の作りたいものを作るスタイルは、終わってから所でいくら掛かったっけ?・・・みたいな感じになるんだろうね。逆に値段設定なんて縛りから作る作り方は、あれもダメこれもダメとなりがちで、ん・・・そうね、何でも一緒だけれど、例えばフィギュアの自由演技と規定演技やら、棟梁の仏像彫刻と

木彫みたいに、決まりと自由みたいな相反する事になると思うのね。つまり規定演技や仏像彫刻のようなものは、レシピや楽譜のように既に先人が作った通りに辿るもので、個性では無くきちんと・・・みたいな話になるので、上手さとか凄さは匠さ加減みたいな事だったりする。逆に自由を選べば、自由

だから、常に人がやらない事、やれない事、やっていない事みたいな新種探しみたいなもので、常に考える事を要求される。しかも、仮に考えたとして良いと思うものが出来たとしても、売れるかどうか?なんて全く判らないもので、しかも、新車を発表した所で、3.4年後には自分否定をする新車を作る・・

こんな事の繰り返しをし続ける。そうね、仮に仏像彫刻なら、一生に何個作るんだろうか?逆に木彫ならきっとその数は半端無く多くなるだろうが、と言う事は、半端無くモチーフを次から次と探せになる・・・勿論、金魚作家って言う感じに、一生同じモチーフを作る形もあるが、そうなると仏像彫刻と、

かなり似ているのね。おっと広げ過ぎたから戻して、つまりやりたい事でスタートしたのなら、金魚が好きで始めた事になる。ではやりたいモチーフの金魚をどう作る?恐らくどの金魚作家の人達も精度を上げる事を考えると思うのね。はいまた2つ・・・ではどんな?リアルとデフォルメ。

リアルならそっくり。デフォルメなら、金魚ぉ?って感じにギリギリでも見えるように・・・と。そう両者ともに進んでも考えるだろうが、そっくりに進むとこだわりが強くなり、やっている最中も変更したくなる・・・逆にデフォルメならそのキャラクターが出来るまで触るな・・・切るな張るななのね。

恐らく究極の簡素化・・・丸3つでみたいなものにしたくなるから。では逆に状況環境に合わせに言ったとする・・・結局、それでも金魚祭りだから・・・と同じ金魚のモチーフになるのだから、ではモチーフは決まったとして、ここからが曖昧になるとドツボにはまるのね。

どちらでも金魚じゃん・・・そうだね。けれど、だからどっちでも良い訳じゃないのね。ではここまで来る前にどうなるか?例えばもしみどりが作りたいものを作る側スタイルで始めたのなら、誰もが知っているみどりの金魚の作品からすれば、当然背びれや場合に寄ってはウロコらしきものを切る。

そんな事は思い浮かばないだろうか?当然実績があるし、例え小さいスペースだったにせよ、結果としてこうなったのだから切れないじゃなくて、切れる・・・のだから。では、逆に同じモチーフの金魚なのに、価格設定から入ったとすると、どうなるか?簡単でしょ?リーズナブルにしようとする。

ではリーズナブルにする人は何をする?一番簡単な事を選ぶ・・・本来ならそうなるとクラッシュ。所がクラッシュは難しいと言う気持ちがある。さすればそこから離れる。ではどうするか?ただみどりは弟子、切るのが上手い・・・つまり規定演技をしようとする。どう言う事か?それはランダムでは

無く、きちんとした形で形成しようとする。この時点で曖昧になった・・・こっちなのか?あっちなのか?きちんとならあるべきものはあった方が良く、デフォルメなら最低限判れば良いだけ。なのに最低限の方に行くのならクラッシュなのに、そこは苦手、だからまた向こうよりのきちんとに戻す

・・・その時に背びれを無くす選択があるはずが無い。そんな事を踏まえて是正したのは、ただ白い部分のパーツがオレンジだったものを変えただけ。そして背びれが入っていなかったから付け加えた。こうなる前にワンちゃんにも見せて確認をして、するとこっちの方が良いとなったのね。

勿論本人も。何故そうなるか?は自分のやろうとしている事と、値段と、腕を考えずにやらないと判らない・・・と言うから。まず腕。腕は弟子であるのだから間違いは無い。つまりしっかり作り込むなら実績は十分、しかも金魚も何度も作っているから言い訳無し。

では値段。一体いくらで売るつもりなのかな?・・・この時に常に口癖なのはリーズナブル。この口癖は何を意味するのか?となると、いくらなのか?であり、曖昧な表現にすればするほど、曖昧なまま進んでしまう訳で。つまり言い方を変えればなるべく安く・・・じゃなるべく安くするには?となり、

買う材料はいくら安く買えたとしても拾って来る訳じゃないので、必ず掛かる料金が発生する。つまり実はそこに隠された本当の意味は、自分で自分の首を絞める、お前の手間はタダ・・・こんな意味合いになるのね。だって材料代は掛かる、じゃ何処をリーズナブルにする?ほらね。

そこでそれじゃと簡素化する事にして、じゃクラッシュ・・・クラッシュは苦手・・・もはや金平糖の歌みたいになる。こ、こ、金平糖、金平糖は甘い、甘いはお砂糖、お砂糖は白い・・・みたいな話で、思い込みの理屈はこうした循環だと思うのね。

苦手だから避ける、避けても何かしないとならない、下手から切れない、切れないパーツは無い、きちんと切れる、切れるが手間が掛かる、掛かり過ぎると値段を上げたい、上げると売れない・・・って葛藤をしたら、背びれを無くす・・・になった。無くて良いモノと無きゃ行けないものがある。

それをクラッシュなら輪郭だけ守れば無くても良かったと思うけれどね。しかも残酷なのは、レジンのような新素材は今まで何度と無く現れて何度と無く消えて行った・・・ん・・・それはお手軽にその素材が技術要らずみたいに見えるから・・・。やって見てお手軽簡単なキャッチフレーズ。

つまりあれ簡単だよ、100均で売っているし・・・こうなると知られれば知られるほど色んな人が手を出すから、結局値段を競い合う事になる。では何を差別化にするのか?となった時、その認められる腕があるのに、そこまで出し惜しみしたのが正しいか?になる。所が、本人はそれを出し惜しみとは

思っていない。では何だろう?どうしてだろう?って質問したとすると、高いと売れないから・・・時間が掛かっては行けないから・・・全て簡素化にしようとする。なのにクラッシュは選ばない・・・もはや自分で考えるしかなくなるだろうね・・・何故なら提案は受け入れず、自分では良いと思う

か?となった時に、そうでも無いと思いつつ、後から入った弟子のワンちゃんにも違うと言われて・・・・八方塞がりな気分。がしかし、しかしなのね、オリジナルなんでしょ?提案なんでしょ?それが自分自身なんでしょ?・・・アイデアって言うのははかないもので、所詮ひらめき。

そんなものは真似されやすいし、簡単そうに見える。だから追従も許すし、お気軽でもある。当たり前の事なのね。それが証拠にこの程度の事、これを見たらワンちゃんでも量産出来る。つまりこのデフォルメしたパーツの最高の形を模索して見付ける事が大事で、それを怠った事になるのね。

みどりは・・・。何故ならもう簡単にこんな程度、やり方さえ判れば、もうありとあらゆる金魚を作れるよ・・・人の真似は簡単。腕のある奴は盗むがモットー。誰がいちいち教えてくれるんだか・・・職人なんて見て盗むなのね。手取り足取り教えない。とは言いつつ、こうして全てオープン。

では大まとめをすると、デザインが浮かびませんでした・・・って事なのね。ではその流れでワンちゃん。


みどりのは単なる上見の金魚です・・・のデザインの話。所がワンちゃんのは私自身の人生をこの4つのマトリョーシカで表す。そして最後の大きいもので60歳位の未来の私を作ろうとしている訳で・・・ほらどう考えても、内容は単なる金魚より難しいでしょ?

ただみどりは売る事を前提、ワンちゃんのはあくまで自分のモノ・・・しかしながら、これを何と呼ぶ?趣味?違うね、趣味で自分の人生なんて作らないでしょ?こんなものはタイトルとして、未来の私へ・・・みたいなものなのね。つまり理想。ん・・・お察し良い人ならもう判ると思うんだけれど。

つまりさっきのみどりも売るって事で、ワンステージ進級したと考えるのなら、楽しい和気藹々では無くて仕事なんだから、ワンステージ上げた場所にふさわしくなるような一手のきっかけ作品を考えないと・・・そしてワンちゃんは自分の作品でいつか来るそんな日の為の練習であったりする。


そんな中、さくらはそのどちらでも無い、プレゼント作品・・・でも今のさくらには丁度良いのかも。自分と向き合う訳でも無く、提案する訳でも無く、ただお世話になった感謝の気持ちだけ・・・上手く無くても良いし、粗雑や手抜きや楽も無く、今出来る事をやっているだけ・・・。

そうなると全力だわっ・・・。モザイクをやった事のある人だけに判る厳しい事だらけ・・・なのに眼に映るモチーフはただ可愛い・・・ついつい見逃してしまいそうである。ここに後半、かぐやが繋がって・・・弟子4人。中々そんな機会が無いからそれはそれで良い体験でもあったのね。

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ワンちゃんとキウイの相席教室と色んなサンプル

2019-06-26 00:35:39 | モザイク教室
今日はワンちゃんとキウイの相席教室。ワンちゃんは以前下地を渡したマトリョーシカを小さいの2つ自宅でやってあって・・・可愛いでしょ?そうね、そこだけなら何の問題も無いんだけれど、これがね実は自分だって言うのね。小さいのは日本を意識して白と赤で、尚且つ桜、次のはインドネシアで・・・

そして台湾って具合に自分の過ごした国になっているらしいのね。その時に小さい日本が上手く行った事で問題無くこのアイデアで行けると判断したらしいんだけれど、問題は2つ目の花に出てしまったのね。それはジャスミンに見えるかどうか?それは余りにも桜が上手く見えるから起こってしまったのね。

そうね、例えばバラは、何処から見てもそのものに見えやすい。所が例えばカラーとか茎が無かったらどうだろうか?そうなると特徴を無くしてしまうからかなり厳しくなる。もっと判りやすく言えば、キリンの首なしで、正面から見た顔のみにしたとする。すると首の長さも無い、バナナのような

模様も無し・・・これでは特徴が何も無くなる。しかも桜のように正面切って5つの花びらを見せる時、切る技術としてカキッと先端を綺麗に切れると完璧に桜に見えるって言うマークにも見えるデザインは丸3つで人気者のでっかいネズミみたいに完成度が高い。その完璧なデザインを4つ揃える・・・

それは相当な難易度になる。しかも伏線で一番小さな大きさをクリアーした・・・それは桜だったからで。こんな事が起こった原因は、4つのデザインが揃ってからやらなかったからになるのだけれど、やはり伏線の一番小さいものを余りの完成度の良さに疑いを持たなかった・・・ここ。

でもね、確かに一番小さいのからやるんだよ・・・ってアドバイスは確かにしたのね。でも、こんな思い入れは聞いていなかったのね。本人も後から思い付いた・・・って言うのね。そこで今日一番の指導は、回収ってテーマだったんだけれど・・・。きっと何でもそうなんだけれど、クリエーターみたいな

人達は例えばテーマなんてもんから、膨らませて行くに当たって、単なる思い付きや好みであれもこれもとはやらないと思うのね。それでは見る人に感情移入をして貰えないし、単なる本人の思い込みだけなのね。だから共有出来た時に心が動かされる訳で・・・。ここで分かれ道みたいな話になるとして、

めんどくせーな・・・どうでも良いわ。の方は、反対に向かえば良いだけだから、思い付きと好みであれこれやれば良いのね。つまりある程度、自由に切れる、張れるって行為が出来るまで習ったら、ご自由にどうぞになる。こうなると、形に付いてはクリアーなのだし、思い付きと好み・・・つまり色。

ここでそうすれば良いじゃない。そして本当に悩んだ時だけ、どう思いますか?の一言だけで済むはずなのね。つまりそこまで行けば教える事はほぼ無くなるのね。ではそれを逆に本当に教える側になるには、何しろひたすら切って道具や素材に慣れる事で、ある程度切れるようになると、大事になるのは、

今のような構想の話であって、オリジナルって全てがこんな話の繰り返しだったりする。ワンちゃんの場合なら、最初に4つのマトリョーシカが自分を意味するものであり、この国、この国と4つに意味を持ち、そこには国の国旗の色、国花を入れる・・・こんなルールがあり、その大きさにあったデザイン

になっているか?みたいな事が最初から判っていたとしたら?俺も相談に乗れるけれど、後出しジャンケンでは、アドバイスは小さいモノからやるんだよ・・・としか言えなかった。ただ、難しいのは思い付きって言うのは、今スグ思い付け・・・じゃないから、何と無くフッとなもので・・・。

しかも、今回のようにマトリョーシカのような可愛いモチーフに私自身なんてテーマが来るなんて思っても見なかった訳で。ただ、とても良いフェイクでもある。例えば古くはレベッカのフレンズのように、歌詞を知らずにビートだけを聞けば、ガンガン押して来るノリでスピード感溢れる音楽。

しかしながら、実は歌詞を読めばそのビートとは逆で、切ない歌詞であったりする。しかも歌詞の中に、二度と戻れないフレンズとか、他人よりも遠く見えて・・・とかあって、そのスピード感は戻れないスピードだったり、駆け抜けて来た時間のようにも思えたり、だから歌詞を知っても知らぬも

2通りの良さに繋がっている気がするのね。これが例えば、いきものがかりのありがとうだったら、ゆっくりなテンポでありがとう・・・って歌えば、歩んで来た道はゆっくりだし、これからも・・・にも繋がるし、王道な作り方だと思うのね。そんな事を踏まえると、このマトリョーシカが私自身、

ってテーマはまさかのこんな可愛いモノ達が人生みたいな表現になるとはね・・・って感じで、レベッカ的な表現にも思えたりするのね。そもそもテーマとしては、ノアさんの作品と変わらないのね・・・それをあのスペースで描くのと、このスペースの中で描くのとって面積の違い。

面積が広ければ壮大なスケールで描けるし、狭いとこれしか出来ないって言い方もあるが、逆を返せば、広いのにこれっぽっちしか描けないの?って余白だらけにもなり兼ねないし、逆にバックの無い分、余分な事ははぶける。全て一長一短だったりする。まっ、その人の技量かな。

いずれにせよ、こんな話以外、特に指導らしき事をしていなかったりするから、こんな話は指導じゃない・・・って人には、何にも教えていない事になるし、逆にとっても必要としている人には大事な話になって来る。もっと言えば、少なくとも労作展の4人は全員それが必要な人達だったりする。

それは作りたいものが、感性、感受性のようなものであったり、情緒なんてものが必要だったりする人達だったりするからなんだと思うんだけれど、とは言っても、別にそれが必要じゃないなら、元タイル屋さんなのだから切る張る技術はニッパーの握り方から始動は出来ると思うのね・・・。

長くなったけれど、そんな中キウイは・・・となると、


ん・・そうね、そんな事よりも久し振りのワンちゃんと楽しい時間が過ごせて一緒にモザイクしました・・・これで十分なのね。だから、楽しむって点では、十分過ぎる出来だったりするから、資料を良く見てやっていたし、言う事はほぼ無いのね。後は時間が解決するだろうし。

そんな中、俺も自由な時間を貰ったんで、全てのサンプル完成。


まずまずな結果だと思うんだけれど・・・ちなみにワンちゃんはガーがお好みらしいのね。そんな中、リバティさんから電話が入って・・・今日時間ある?って。じゃ何時になるか判らないけれど、お酒吞まずに待ってて・・・って電話を切ったのね。実はここから勘違いが始まったんだけれど・・・

お教室が終わって、送迎を終えたんでリバティさんに連絡すると、出なくて・・・まっ良いかっ、まだ仕事なのかな?位にしか思わず、そのままリバティさん家に向かおうとすると、連絡があって今向かっているよ・・・って言うと、はぁ?俺が良くつもりなんだけれど・・・って。

だって以前、時間があったら現場見る?って言ってたから、その話かな?と思ったから、晩酌始められると行く気無くなるだろうから・・・って意味だったんだけれど。しかも、着いてから吞むなら俺が運転すれば良いだけでってさ。すると、タイルが来たから持って行けば、切る為の印も描けるかな?

と思ってさ・・・ってお互いに良かれと思った勘違い。いずれにせよ、そんなこんなでまた遅くまで色んな話をしたのね。ただ問題は天気・・・

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8月用のデイ・サービスサンプル作り

2019-06-25 07:27:28 | デイ・サービス
今日は近々で唯一空いている日で、でも絶対にやらなきゃならない事が8月分のデイ・サービスのサンプル作り。何しろお教室は続くし、リバティさんの外構工事もあるし、しっかり作れる時間が無くて・・・それと中学生の拡大コピー・・こっちは下絵の大きさを出来ると思われる大きさに拡大したいのね

・・・ただ昔なら時間が無ければ拡大コピー屋さんに行ったんだけれど、何度か行ったが開いていなくて・・・そうなると、コンビニで自力で何枚かに分けて繋ぎ合わせる事になり、お金自体は安くなっても時間が大きく掛かる事になるのね・・・。結構難しいし・・・。

そんなこんなでまずはモチーフをどうするか?になり、ひまわり、ハイビスカスのような花だったり、夏・・・けれど1年経ったから、当然去年やったものは避けたいし・・・更に7月にホヌを使ったから、夏と言ってもハワイっぽいのも避けたいし・・・なんて考えている時に、昔、子供教室で事のあった、

ペンギンの下地を見て、こんな大きな下地でやったのかぁ・・・と思って、今ならこの位かな?・・・あっペンギンにしよう。ってな具合で、それなら描き直し・・・そんなこんなでデザインさえ決まれば彫る事になるのだけれど、考える事よりも彫る行為の方が気持ちが楽なのね。ただ、ただなのね・・・

彫る場所・・・しかも雨だし・・・あれ?止んでる?今がチャンスぅぅ・・・ってな事で、急いで彫ると、いくらか雨が終わり頃に降っては来たけれど、何とかセーフ。これでひとまず下地は彫れた。そこでペンキの下塗りをしてから、今度は100均に何か使えるもの探し・・・。で、結局こうなったけれど、

本当はこの下にリングみたいなものを付けて、タオル掛けにしたかったんだけれど、流石にそれを探している時間も無く、逆に予算からしたら深追いになるので、ここまで・・・として、その帰りに拡大コピーして・・・その後に、残っていたペンキ塗り。


それと、一緒にこっちも塗って・・・・。乾いた頃にタイルを張って・・・後は目地のみって事で、そっちは終わったようなものなんだけれど、後はなかがわ水遊園のサンプル・・・メダカ2つは張り終わったけれど・・・まだガーにアロワナ、イワナとレオパを作らないのね・・・。

まぁただそれは、音も出ないし問題は無いと思うのね。そうなると、やはり気持ちとしてはリバティさんの外構になるのかな・・・


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陸王教室となかがわ水遊園下地終了

2019-06-23 23:52:39 | モザイク教室
今日は陸王教室。いよいよ張り出したんだけれど、タイルを切るのが初めて・・・しかも工作が本気で苦手って言うのだから、まずその気持ちを払拭しないと・・・。まっ、簡単な説明は、今までタイルを切るって事は一度もしていなかったのだから、そこは苦手として含まれていない事。

しかも初めてやるのだから、上手いはずは無い。だからヘタッピ大いに結構。これだけ理解してくれて、後は時間とやる気だけ持ってくれれば何とかなる。とは言え、ほんとかなぁ・・・って思われているのも判るのね。何年間も苦手意識の工作・・・そんな簡単には取れるはずも無いのね。

けれど、それでも出来なかった・・・って思うのと、結構出来たと思う・・・って感じるのでは、大きく変わって来るもので、だからこそこの1回の感じ方は大きいのね。まぁ最後の笑顔は結果に満足していた証拠・・・これならやる気にもなったはずなのね。何しろ今後が楽しみなのね。

そんな後は、なかがわ水遊園の下地のニス塗りと革紐付け。これでひとまず全て終了となったのね。後は最後に来た中学生の下地と、来月分のデイ・サービスのサンプルを作れば、リバティさんの仕事に専念出来るのね・・・さていよいよ山に柴刈りに出掛けようかね・・・。


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kameyaさんの出張教室

2019-06-23 07:24:15 | モザイク教室
今日はkameyaさんの出張教室。それと並行にみどりとワンちゃんでフリマに参加していたのね。さてそれではやはり棟梁から。今まで隠して来た木彫の部分を大公開なのね。どうやらメイキングは嫌だったらしく、彫り終えてから・・・って事と、木彫の先生に褒められたらしいのね。まっ、そうなるよね。

そもそもこの作品は異種格闘技的な作品で、普通はボクシングとか、柔道、空手・・・みたいに1種類ってものなのね。それには決まりがあるでしょ?それが異種格闘技ってのは、ほぼ何でもあり・・・お好きにどうぞ・・みたいな感じでどちらが強いか?そんな競技なのね。普通は、有り得ない。

だって普通はその道を究める為に時間を費やしたりして、中々上手く行かないなぁ・・・ってものだったりするのに、棟梁の場合は、モザイク、仏像彫刻、木彫、洋裁・・・と色々あったりする。しかもどれもこれも上手い。それの組み合わせとして、モザイクと木彫を選んだだけで、確かに本人にしては

普通な事なんだけれど、1つのものを極める事でも中々容易では無く、しかも既に木彫の先生に褒められた・・・1つの分野にOKが出ている。ここまで説明すれば、どれだけ凄い事なのか?そうね、もっと言えば、二刀流なんて言葉があっても、刀が二つ・・・つまり大谷さんのような野球でピッチャーと打撃

みたいな話。これは凄い事なんだけれど、異種格闘技って言うのは、サッカーと野球の両立みたいな話であり、これを元に戻すと、ゴッホは絵描きじゃん・・・額は作らないみたいな話の上を行く、額がもはや普通じゃ無く、額も作品です・・・って話であり、そんなモザイク見た事ある?世界で?・・・

そうね、昔良く使った話で言えば、ガウディって何屋さん?って言う話で、仮に設計屋さんと言うのであれば、何百年も前の設計に今の技術や道具を使って世の中の人に認知されないって・・・大した事無いなって事になるでしょ?いやいや、あれは芸術家だよ・・・って言うのであれば、あんな建物を建てられる。芸術家って今ってな話になり、つまりどの分野からも嫌がられる、そんな人はある意味凄い・・・そんな話。

そう考えると、逆も真なりであるならば、両方に褒められるってのもあるはずで・・・。既に棟梁は木彫の先生に褒められている訳で・・・それなら、後はそれに見劣りしないモザイクになれば良い訳で・・・。ただ、ノープレッシャーって訳には行かないのね。何しろ結果が出ているものがあるから。

そしてこうして入れると、これ自体もプレッシャーになるだろうしね。けれど、ここの人達って、単なる習い事って感じでは無くて、本気だと思うのね。それが証拠にひとときも休む事無く、手を止めず・・・どう考えても特訓に近い。そんな中での先人になるのだから、当たり前なのね。

これを前フリにすると、ラパンさんの話は良く判るのね。


昔はお手軽に自宅でモザイクが出来た・・・けれど、この作品は自宅では出来ないって言うのね。じゃ何でだろうか?楽しみなら進めれば良いじゃん。きっと楽しいよ・・・進めば。どうやらそうでは無いらしい。この時に、忙しいから・・・って言う理由なら、そうね・・・で済ませられるけれど、やる

って気持ちがあるのに、以前のように出来ない理由はほぼ1つ。プレッシャーなのね。そこでこんな質問をしたのね。ねぇこの作品、自己評価何点?ってね・・・すると、恥ずかしそうに90点って。そりゃ相当なプレッシャーじゃんって話。それでは失敗なんてしたくないもんね・・・。

とても楽な気分じゃ出来ないもんね・・・そこで提案。張るから失敗しちゃった・・・って事になるのなら、切るだけ切って、テープで張っとけば。そう、りょうさんのように・・・ってね。


って、そんなやり方で進めているのは、りょうさん。何でもそうだけれど、道具や素材に慣れるには、学校の勉強じゃ無いけれど、復習して同じ事を繰り返すのが一番なのね。ただそれは単調で詰まらなくなるし、気を抜くと、段々と慣れて、いい加減な漢字書き取りみたいに覚える気無し・・・

こんな事になる。1枚目も100枚目も同じで無いとね・・・そんな気持ちで。ただね、それは過酷になるし、楽しさが半減するのね。ただ、それと引き換えに凄いね・・・って称号に変わって来る。楽しさと引き換えに・・・だからこうして結果も付いて来ているのね。ただ、ただなのね。

そうなると、一番気になる場所・・・それが高洲のサークルになる。だって、あそこから本気な雰囲気は全く感じられないし、けれど、どうしてあんなにみんな上手いんだろう・・・何がどうなっているんだろうか?って、棟梁もりょうさんも興味津々。先生、見学って出来ないんですか?って。

あはははは、良いよ。頼んであげるよ・・・何しろ和気あいあいだらけで、何処にもモザイク感が無い感じでもあり、ん・・そうね、言い方を変えれば、みんなが仲が良く、その人達がモザイクをたまたましているって感じで、他の分野であっても楽しいんじゃないのかな?って感じでもある。

見た事は無い人にこんな話をすれば、何で一生懸命やっているのに、高洲の人達は和気藹々で上手いんだろう・・・って思うのも普通で。ただ、それなら、労作展の子達も一緒で、何故初めてなのに、あのグレードになるのだろう?って疑問は尽きないだろうけれど・・・。

ただ、その環境、状況の中で、大きく失敗しないように・・・どうしたら続けられるか?どうすれば、結果が納得出来るようになるか?・・・そんな事を考えるのが俺の役目であって、単なる技術だけなら、もっと楽も出来るだろうし、そうなったら別に俺で無くても良い気もする。

いずれにせよ、どんな環境や状況であっても上手く見えるのなら・・・それは努力が報われている気持ちがする。やっている人達も俺も。そんな中、本来なら昨日の方のお教室なんだけれどキャンセルになり、そんな中、雨で途中で中止となったみどり、ワンちゃんのフリマチームとアトリエで合流

まっ、今回はワンちゃんの要望があって、一度やって見たい・・・って事で、みどりに頼んだようで。そんな経緯だから、参加したって事が1回目として良かった・・・って話で、次はこんな感じで・・・と話していたようなのね。その後、3人でニス塗りして解散。

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昨日に引き続きなかがわ水遊園用の下地作りと、えっ?

2019-06-22 07:23:14 | モザイク教室
今日も昨日に引き続き、なかがわ水遊園用の下地をせっせとせっせと作っておりました。天気も良く、いや良過ぎてスルメイカや干物になった気分・・・そんな中、順調に進めていると、気が付くとお昼過ぎていて、それでも何とか音の出るような事は終わったので、お昼にしてかぐやと話をしていると・・

見知らぬ番号で電話。すると、どうやらお教室の問い合わせ・・・色々と話す中、今日はダメですか?となり、ただ下地が散乱しているので、流石に片付けたいので・・・って事で1時間後に急きょ体験教室となったのね。


それが1度他の場所でモザイクをした事があったらしいんだけれど、何か思うのと違った・・・って話で、切る事に抵抗があるらしく、それなら無理に切らなくても良いですよ・・・って事で、こうなったのね。まぁ、張るだけって言うのも教える事はあるのだけれどね。

そもそも元はタイル屋なのだから、きちんと張るって意味を知らないはずは無く、そこを理解して頂かないと切る事だけが優れた技術と思いがちなのね。まずは四角いタイルの目地幅をきちんと均等にするとか、ボンドの付け方、張る時の目線、直し方、教えるベき事はあるもので・・・。

それは言葉を変えると、自分を厳しく取り締まれ・・・とも言える事で。ただ好きな色を選んで張るだけ・・・って言うのなら、先生はいらないし、ただの材料の手配でしかないのね。そこには知らなかった事があって、それをどう是正すれば美しくなったか?であって、ある意味器用な人だったりすれば、

出来ない事でも無かったりする。ただ出来ない人もいるのも事実なのね。張るって言うのも技術、切る事も技術、そしてもう1つは、デザインを自分で考える・・・これもまた技術。だからこそ、こうして張るだけ・・・って体験も普通にやったものの、俺って1枚も切らない教室って初めてかも・・・。

そんな中、楽しかった・・・って言って貰えて、いつか表札作って見たいな・・・って言うので、表札ならいつか?じゃなくて、すぐに出来ますよ。って言うと、明日はダメですか?・・・となり、kameyaさんの出張の後にまたいらっしゃる事になったのね。こんな簡単に決まる事もあるんだね。

そんな訳で、急きょ下地を作る事になって・・・何しろ作る時間が今しか無いからね・・・そんなこんな後は、ひたすら朝の下地の塗装。そんな中、リバティさんの下絵もある事だし、そっちの準備もしないとな・・・と下絵を広げて、モザイクの線を入れたのね。


描いた本人もまさかこんな線が入っている事も知らず・・・ただこれによって、いくらか前進した事があって、これを2色のタイルでやる事になっていたんだけれど、1色増やして・・・って頼んだのね。前から下絵は持っていたけれど、お風呂会議以来、見ていなかったのね。それをこうして線を入れたら

・・・具体的になって来て、1歩前進した。そんな話。何だか色々あった気もしたが、割かしいまだ落ち着いているから、この下絵と向き合っても、結果も出ているようだし、何しろ慌ただしくなればなるほど、時間が限られているのだから、悩んでいる場合じゃなく、スパッと解決しないとね。




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