katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

かぐやがやって来て・・・

2018-08-31 06:16:47 | イベント
今日は午後からかぐやにかぐやがやって来て、二子玉川のアクアリウムフェアの展示販売の支度。それまでの間は巨大穂竜のペンキ塗り。今までペンキを塗る機会が無く、そのまま展示に使っていたんだけれど、大した余裕は無いけれど、それでも流石に何もしない時間は勿体無いんで・・・・。

そんな訳で塗る事にしたんだけれど、ランバーって木は修正してある木で、時より穴なんて開いてたりもするので、パテ埋めもしたりすると、1mもある金魚の側面はかなり複雑で・・・しかも2度塗りもしちゃったら、結構な時間が掛かって・・・あっという間に送迎の時間・・・。

その後、展示する壁に使うラティスを買ったり、何だかんだ事務用品とかプチプチとか揃えると、色んな店廻りになって・・・アトリエに戻った時は、そこそこな時間になっていて、そこから俺は作品のメンテナンスと飾った時の様子を見たりして、かぐやは飾り付け等の準備・・・。

明日は午後からびれっじさんと現地で合流して相談しつつ展示をして、土日に開催なのね。そんな訳で、ひとまずそこそこ準備は出来たと思うんだけれど・・・。

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高洲のサークルとよしのぶ、イカ2の兄弟教室

2018-08-30 06:23:04 | モザイク教室
今日は朝から高洲のサークルで、夕方から、よしのぶとイカ2の中学生兄弟教室・・・・結構バタバタ感あり。そんな中、既に昨日支度を終えていたんで、すんなり到着して、駐車場も苦労せず入れたのね・・・何しろここんとこ公民館の駐車場が混んでいて、残り僅かなんて事が多くて・・・。

すると、意外と早くキウイが早く到着して合流・・・朝のご挨拶をして、一緒に向かおうとすると・・・・katsuさん、お母さんの作品は?って・・・あっ・・・やった・・・既に荷物が多く、アトリエに用意はしていたものの、すっかり忘れていて・・・本当は完成したバラの作品をみんなに見せようと、

していたんだけれど・・もう、朝からガッカリな感じになっちゃったのね・・・・。そんなこんなでタピオカが休みで今日は5人。まずはキョンキョン。
キウイの根付風味の小物が気に入ったらしく・・・下地を購入して貰う事になったんだけれど、正直まだ入ったばかりで大丈夫かな?・・・と若干不安。

その理由は1つで、わぁ可愛い・・・って理由でやりたいと思った時に、見た目は確かに可愛いのね。モチーフとして女の人に喜ばれるものであり、それが小さい、可愛いと繋がればやって見たい・・・となる。所がキウイの持っているのは俺が作ったモノを購入して貰ったのね。つまり俺の作品。

これがキウイが作りたい・・・って言うのなら、何の問題も無いんだけれど、それは単純に腕がある・・・ってだけじゃなくて、この下地の難しさを十分知った上で、1回で終わらせられるからなのね。その意味は、要するに1回で完成すればお教室代も掛からないで済むけれど2回となると、俺が作った方が

安くなっちゃったりする。これを判った上で、自分が作って見たい・・・って思うのなら何にも問題無いんだけれど、こんなに掛かるなら作って貰った方が良かった・・・って事になると、微妙な話になっちゃうでしょ?そして、どうしてそうなるのか?って言うのは、簡単な理由で思い込みなのね。

つまり可愛いから欲しい・・・じゃ作って見ようかな?・・・小さいし、これなら簡単そうだから・・・って場合、可愛いモチーフに騙されちゃったのね。だから、こんなに掛かるとは思わなかった・・・って事になるのね。しかも、上手く出来なくて慌てるし、慌てれば失敗するし・・・悪循環。

更に2回は掛けたくないし・・・となれば、大きく妥協するから、当然質も落ちる。所が逆に、同じ可愛いから作って見たい・・・で始めても、自分で作って見たいから・・・の場合、あれは先生の作品だし、そんなに上手くは出来なくても、何とか自分でやって見たい・・・って場合、覚悟が違うのね。

まず謙虚である事から、1回じゃ終わらないかも・・・って既に2回は覚悟している。しかも、難しい・・・って事はキウイから伝わった上で、でも出来ないって事では無い事も良く知った上での下地の購入なんで、意気込みが全く違うのね。そんな中で始まったんだけれど、そりゃ難しいのね。

何しろ親指のような大きさだから、数mm単位のパーツだらけ。しかも彫ってある形にきちんと入れたい・・・と思えば思う程、合わないから切り直す、でも入らない・・・だから切り直す、そしてまた入らない・・・そして後少し・・・あっ・・・欠けた・・・残念やり直しぃぃなんて事ばかり。

そうね、これがある程度切る事に慣れている人で、ぺきぺきで何度も作品を作った事があって、その痛みを知っている人なら、一度は聞いた事のある言葉・・・それって深追いなのぉぉ?それともチャレンジなの?・・・深追いなら、過信だし、チャレンジなら冒険・・・全く意味が違うのね。

今の自分にはここまでかな?・・・ってやれば、そこそこの痛み前に終われるのね。しかし、それを超えようとすれば、何度も失敗するから、成功率よりも失敗率の方が高くなる。それが逆に実力があると、過信では無くて、その難しさを知った上で、失敗するかも知れないけれど・・・ってやるから

そこで腕の良し悪しが結果に出たりもするのね。それは明らかに切る技術の差だったりする。こんな事を踏まえて見た時に結果はどうだろうか?確かに後数枚だったけれど終わらなかった・・・でも、ここまでの仕上がり、全く問題が無いのね。実に丁寧にやってあるのね。惜しかったのね。

では、これを踏まえて続けてキウイとお母さんを見て貰うと・・・


上がキウイで下がお母さん。キウイはハロウィン恒例の娘が小さい時に、この眼で作った作品がドアに飾られていて怖くては入れない・・・なんてエピソードを持っていて、その眼でまた今回も・・って事で始めたんだけれど、こうして終わらない。お母さんは俺のサンプルの完全コピーをするって

、サンプルとにらめっこ・・・そして終わらない。あれだけ出来る2人が終わらないのね・・・しかも、しかもなのね・・・サークルは4時間。そもそも、この文字を入れなくて済む下地で体験教室をやろうと思っているのね。しかも、きっと体験の人なら2時間もあれば十分終わるのね。

じゃ何故2人は終わらないか?これがキウイの場合、完全オリジナルだから。どうしようか?と考える、考えるから時間は止まる・・・でも、今日のキウイは違っていたのね。みんなは気が付いたかどうか?は判らないけれど、終わらせに行ってたのね。珍しく何度も何度も時計を見て時間と戦ってたのね

・・・・それでも質を落とさず文字をこれだけのグレードでやれば、そこに時間を取られ、眼にこれだけのこだわりを入れれば、後は2色でクラッシュを入れる時間が足りなかった・・・そんな話だし、逆にお母さんは規定演技。何と無く雰囲気だけ真似するのなら終わるはずなのに、完全コピー・・

こちらは考える事は無くなるけれど、この形が入っている・・・ここにはこの形って切り直せば、それに合わせる為に何度も切り直さないとならない。そうね、棟梁を引き合いに出せば簡単で、キウイのは木彫で自由にどうぞ。お母さんのは仏像彫刻で、キッチリそっくりに・・・。

それがフイギュアなら、キウイは自由演技、お母さんは規定演技。方やオリジナルの組み立てが必要で、方やどの人も一緒・・・つまりどれだけ失敗しないか?・・・って話で、方や少々の失敗より一発逆転の自分しか出来ない必殺技、方や決められた通りにいかに忠実に個性を消して教科書に忠実。

大きく難しさが変わるのね。そうした取り組み方をした2人が体験の下地が終わらない・・・ほら、こだわれば三者三様こうして終わらない。そして終わらない理由がそれぞれに違いがあるのね。その時に、2人はこの後は自宅でやるべきなのね。でもキョンキョンはサークルで・・・なのね。

2人はもし、これをまたアトリエだのサークルだのでやったら、特に教える事は無いのに講師料が発生してしまう・・・そんなの馬鹿げているのね。勿体無いのね、そんな時間もお金も。1人で出来るのだから。でも、キョンキョンは横に俺がいる緊張感と安心感で進めているので、たった2枚でも安心

出来ないから、慌てない為にも次回のサークルで終わる事を勧めるのね。そう言う点では、残りの2人はいつも通りな1日。


今日の分がコツコツ進んだ・・・って感じなのね。そんな中、アルルの母さんが日本橋で開催されているアートアクアリウムにタピオカと行ったらしく・・・お煎餅のお土産・・・それがこれ。


昔、かぐやと行った事があるけれど、こんなのあったかな?・・・それでみんなどれにする?って事になった時、のりちゃんが私、和金って言うのね。なるほどね・・・金魚が好きな訳じゃ無いのに、素早く決めた理由は、昔、俺と生徒さんが一緒に作った金魚作品を作った事があって・・・。

その時に、のりちゃんとお母さんの担当は和金だったのね。そうなると、キウイは土佐金、タピオカは地金となるのね。そんなこんなのサークルを終えて、アトリエに戻って支度をすると、お昼抜きで今度はよしのぶとイカ2の中学生兄弟教室。当然、送迎時にご挨拶の・・・所でどう?・・・

やりましたぁぁぁってイカ2。でも、よしのぶが、えっと・・・って。えっと・・・・なの?・・・じゃ質問を変える。他の宿題はどう?って聞くと、2人で何とかなりますぅぅって・・・・まっそっちが大丈夫なら特に問題無いかぁ・・・って事なのね。そんなこんなでスタート。

何しろ今日中に張り終わらないとならないのね・・・それでも1回増やしたのだから・・・。とは言え、イカ2は特に問題無いんだけれど、よしのぶなのね・・・問題は。何しろずぅぅぅと同じパーツの繰り返しだから、今更時間が足りないから、ザクッとしようか・・・って訳には行かないのね。

そんなこんなで始まったんだけれど、やはりイカ2が先に終わって、2つある方の1つを目地する事にして・・・次回はもう1つの方を目地するって感じにして、流石に次回2人いっぺんに大作の目地って言うのは、たった3時間じゃ無理だからね・・・・。

そんなこんなで4時間半の1時間半延長で何とかかんとか張り終わりぃぃ。また2人切り抜けたのね・・・後2人になったのね。ではその一部。
目地の終わったのと、今日張り終えたイカ2。


そしてよしのぶ。


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ノンプロ教室・・・イチ抜け

2018-08-28 22:28:06 | モザイク教室
今日はノンプロ教室。もう何度も会っているし、駅で待ち合わせなんで車を見つけて、ニコッって笑うのね・・・そうね、1年生って言うのも初々しいって感じなのかな・・・こっちも、おはよーって挨拶も力が入っちゃうのね。さて、そんなノンプロも次回は目地なんで、張り終わりたいのね・・・

今日は・・・って言うのも変だけれど、今日は特に頑張らないとなっ・・・って、葉っぱ掛けて、そんなこんなでスタート。正直、終わるのか?終わらないのか?全く見当が付かない・・・何せこちらもリップルでバックを張るのは何度も教えてはいるけれど、終わらせる・・・って時間を読むような事は、

中々経験が無いものでね・・・そんな中、1時間半で半分を折り返した時に、これは時間内は無理だなっ・・・って事が判ったんで、ただ、1回増やすのも・・・と思って、延長出来る?・・・って聞くと、大丈夫です・・・って事で、何とか5時間掛かって終了ぉぉぉ。5人の中でイチ抜けしたのね。

まぁ、こっちもホッとしたのね・・・。良く頑張ったのね。ムズイって言いつつ、ぺきぺきからのリップルは、いきなり硬いタイルになるから、ビックリしただろうし、何これ?・・・って、その時に、初めてハビのやっている事が判ったから、嘘でしょ?・・・って思ったみたいなのね。

そりゃね、ハビは2年目だし・・・とは言え、去年はハビもぺきぺきだったのね。そんな中、終わった時に立て掛けて見ると、ニコッって笑うのね。満足そうだし、何より終わったのも嬉しいんだろうけれど、それよりもグレード・・・見せられないのが残念だけれど、そりゃ初めてとは思えないのね。

先日、ご両親に画像を見せると、喜んでくれたらしく・・・そう言うのも、笑顔に繋がっているのかもね。いずれにせよ、次回目地をして、額縁のペンキを塗れば完成・・・・もう、お疲れ様ぁぁでも良いのね。そんな後は、ホームズでイベント下地彫り。


これでひとまず20枚分彫り終わったのね。後はハロウィンの下地に手を加えて、ペーパー掛け、そして白いマグネットを張って、ワックス掛け・・・ただ、もう大ごとは終わったんで、夜でも出来るんで、後は時間が解決なのね。

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ゆづ教室

2018-08-28 07:53:33 | モザイク教室
今日はゆづ教室・・・・しかも、張るのを教えるのは今日だけ。もう1回は目地の分だけなのね。そんな中、やって来たのね。当然、宿題としての分はやってあったのだけれど・・・それがまたモチーフがプラスされていたのね・・・。これでは最後の最後に言わないとならない事がある・・・。

そもそも、こうしたいって言うから、それはこうかな?あぁかな?と相談になり、それではこんな事に気を付けて・・・と色々教えて、それではタイルを選んで持って帰って・・・となるのだけれど、最後の1回って言うのは、バックのみになっていたり、バックに手を付けてあったりして、それの確認・・・

そんな程度になっていないと、もう教える事も確認も出来ない中でやらないとならない・・・そんな中、追加のモチーフ。それが例えば、はっきりそれに見えるように・・・なら、こうすると良いよ・・・みたいな話も出来るし、それを選ぶなら、この色も持って行くと良い・・・なんてアドバイスも出来る

けれど・・・、隠したいみたいな、隠れキャラ的なものは、それ相応の工夫もあるし、テクニックも必要だけれど、その前に理屈を理解出来ないと、乗り切れないものもある。例えば、隠したいみたいな話は、みどりだったり、棟梁だったりもやっているが、そのレベルの人達の話であって・・・。

そこに至るまでのプロセスがあっての指導は、隠れキャラとはなんぞや?の話から始まる事になる。そもそも誰にも見つからなければ、隠れキャラとは言わないのね。隠れキャラとは、見つかる前提の話であって、では一体全体の何パーセントに見つかりたいのか?みたいな話になるのね。

それを最初に決めもしないで、やろうとすれば、じゃ、似た色でやれば・・・でおしまいでしょ?いちいち聞く話じゃないもの。それを聞こうとする人は、それよりも高度になるような事を知りたい事になるのに、ちょっと消えれば良いです・・・とか、安い表現されても、その人が思い描く教え方は、

出来ないのね・・・例えば、2人で見に来たら1人判らないように・・・とか、逆にクラスの中で数人しか判らないとか、明らかに具体的な表現をすると、前者の場合なら、かなり隠れていなくても平気になるし、後者では相当隠れていないといけなくなる。そんな感じでしょ?

つまりそこが明暗がはっきり分かれる所なのに、そこを曖昧にして教えて下さい・・・って言われてもね。そこをはっきりして教えて下さいなんじゃないのかな?ただね、相手は中学生・・・なのに、そこまで必要かな?とも思うし、けれどかなりのつわものでもあったりする・・・・。

勿論、提出するんじゃ無ければ、いくらでも教えるが、もう教える時間は無い・・・そこで7時間以上使って、これだけしか教えられなかったが、見えそうで見えなかったり、見え無さそうで見えたり・・・の理屈を説明して、どうしてそうなるか?のテクニックは教えるだけは教えたのね・・・。

ただ、そもそもそんな事をしている人達は、何度も通って、何度と無く、どうしてそう見せたいのか?何故そうするのか?みたいな事から始まり、その理由から、それじゃもっと隠そう・・・とか、それは見え過ぎなんじゃないのか?と、その趣旨に合わせた隠し方を見付ける手助け相手をしたりしている。

つまり、ひょこっと描いて来た・・・隠したい、教えて・・・では、趣旨説明も無く、単純にテクニックだけ教えたとしても、自分の思い描く通りになるか?となると、なるはずも無く・・・まずは口にする。絵も描かずに済む、口にする事が出来なければ、フィーリングでやっても、ただ切る事だけに頼っては、限界があるのね。それは過信に過ぎない。だからこそ、まず口に出す。そして今自分の口にした事を検証する。その繰り返し・・・。

そうすると、根気強く検証すると、これがしっくり来るかなぁ・・・って所だったり、さっきの方が良かったかな?・・・みたいな事が起きる。じゃそれだ・・・って事になったりするのだけれど、ゆづにはそんな時間は残っていない・・・。つまり、最低限消せ・・・全員に見つかるな・・・って、

教え方になる。後はそれに納得したのなら、そこを見て繰り返す事・・・以上なのね。正直、ここまでの内容は素晴らしかった。けれど、ここからは教えられないし、見る事も出来ない・・・でも、可愛い子には旅をさせろ・・・的発想なら、終わりさえすれば、ゆづとの3年悪く無かった・・・。

と思えたりする。最後の最後に良いやり取りをしたかな・・・作品は完成していないが、総評はした。俺はこの作品でこう見えた・・・そして増えたモチーフはこう見えている・・・もしそうなら、こう言う事が必要であろう・・・が、あくまでそれは俺の感じた事。ゆづはどうなんだろう?

作り手として・・・・そもそも感想ってのはあくまで見た人のモノ。ただ、ゆづに感想を直接ぶつけられるのは、中々いないだろうね・・・だからこそ、思い切り立ち入らせて貰ったのね・・・もし俺の思っている通りなら、そんな目先のテクニックよりも、もっと大切な事がある・・・とね。

人の心を揺らしたいのなら・・・いや、人の心を揺らすような事をしてしまっている自覚を持って、そんな作品と向き合っている・・・そんな気持ちを持てば、みどりや棟梁のような大事な娘を作る重みにも負けない、何か・・・になるはず。もし俺が感じている事が合っていたとするのなら・・・

いずれにせよ、ほぼほぼ、ゆづとの3年間は終わりを迎える事になったかな・・・・。

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みどり、かるびにお姉ちゃん夫婦に久し振りのオードリーの賑やか相席教室

2018-08-27 02:04:54 | モザイク教室
今日はみどりにかるびにお姉ちゃん夫婦に久し振りにオードリーが相席の賑やかな教室。まずはオードリーがやって来て、半年振り・・・、まっ元気そうで何より。そんな中、自宅でやってた小物作品が張り上がってて・・・・。目地をして完成したのがこれ。


まぁ、隈取りは何度もやっているので、心配する事は何も無し。お見事なのね。その後に、お姉ちゃん夫婦がやって来て、何しろ今日は目地をして完成させに来ているので、じゃ目地をしようかっ・・・・と教えたのね。何しろ60個分の名札立てと、ウエルカムボード・・・結構掛かるだろうから・・・。



そりゃ完成するし、仕上がりは満足だし、夫婦でケーキカットの前に共同作業・・・そりゃ楽しいだろうね・・・あはははは。


そんな中、来客のはイカリの色違いが3色あって、右のはかるび用・・・そんな中、みどりとかるびは、いつも通りなんで・・・


って、こうして話すと、すんなり終わった感じなんだけれど、実は余裕が無かったんだろうね・・・俺。だから、みどりとかるびを待たずに目地を教えて進めちゃったのね・・・こうやって塗るんだよっ・・・じゃ2人で塗ってみ・・・ってね。それで、2人に塗らせて俺が拭き取ろうとしていたのね。

そしたら俺の自宅の駐車場に着いたらしく、迎えに・・・の連絡をしたんだけれど、連絡が無いから・・・とお姉ちゃんに電話が入り、迎えに行く事になったのね・・・そんな訳で、ごめんごめんとなり、2人を乗せてアトリエに向かうと、お昼どうします?・・・となり、途中で買って行く事に。

その時点で遅れてごめん・・・みたいな感じだったし、お昼の事になって、すっかり目地の事を忘れていたのね・・・・そんなこんなで戻ると、げっ・・・60枚目地が終わりそうじゃん・・・・これじゃお昼どころの騒ぎじゃないのね・・・って事で、3人でスポンジ掛け。

何て事があっての60枚の完成。所がついつい労作展やら小学生の宿題の癖で、ネタばれしないように・・・って裏側撮っちゃったのね。後で送って・・と頼んだから後日。その後、お昼を挟んで、ウエルカムボードの目地。それも2人でやってたのね。まぁ楽しそうにやってて何よりだったのね。

更にそんな中、別に舐めていた訳じゃないけれど、久し振りのオードリー・・・。昨日も話に出て、オードリーが来るって話をすると、習っていた3人が来るんですね・・・って。そんな中で、3人共教わっていたが、今の3人の実力はあの頃とは全く違う訳で・・・。しかも棟梁となると、あの大きさ

・・・要するにオードリーの和服の作品に匹敵する大作に取り組んでいるのね。つまりあの時のオードリーなのね。それが、オードリーが棟梁を教えていた頃は、犬の作品を教えていたのね・・・もうあの時の棟梁では無いのね。そうかと思うと、みどりの不死鳥の作品。それはまだみどりが弟子で

無い時の作品であって、しかも同時期に始めたものなのね。それがみどりは不死鳥の作品で弟子になり、今やこの大作・・・完全に凄いスピードで追い付こうと目標にされている・・・しかも2人の勢いは確実にオードリーの休んでいた時間の間に着々と近づいている・・・・。

つまり2人はうさぎとかめの話なら、かめであり、コツコツ追い付いていた事になるのね。逆にオードリーは2人よりも早く弟子になっていて、半年休んだって話で、本来うさぎは完全休業、しかしオードリーは小物はやっていた・・・ただ、明らかに2人の追い付く速度は速いのね。

こんな事実があって、そんな中、俺も当たり前のように、今日来た時間分、何処かしら進むであろう・・・と思っていたのね。そんな中で、五線を作り音符を入れようとしていたけれど、それを辞めてキャンディにしようと思うんです・・・って言うのね。それは面白いと思ったのね。

当初の五線に音符は直接表現であって、五線にキャンディは比喩的な間接表現のような感じになり、不足部分は、ト音記号さえあれば、キャンディが音符の役目をしている事が判る人はいるだろうね。つまり昨日の棟梁の隠れキャラ的になる。しかも音符よりもキャンディの方がオードリーらしい。

その時に以前ならフリーハンドで描いてしまったが、トレーシングペーパーを使った時、しばらく来なかったのに、そんな事をするんだぁ・・・と思ったし、それだけだけでも、らしいな・・・とも思ったのね。それは何処か?って言うと、まずフィーリングなのね。

思い付き・・・そこがオードリーらしい。所が、思い付きのまま始めては、画力が伴えばそれも良いが、そこまでの画力は無い。つまりアイデアをフィーリングって言うのは良いが、フィーリングのまま下絵もフィーリングで出来る程上手く無いのなら、そこはしっかりやるべきなのね。

それを久しぶりに来て、サラッとやった・・・さりげなさが何ともこしゃくである。本来オードリーのネームの由来からすれば、教えた事を忘れて、それ前も言ったじゃん・・・って言うと、えへへへへって笑って済ませる事から、漫才のオードリーのネタから取った名前なのね。

つまり今日もそうなるのかな?だって暫くぶりなのだから・・・って。所がそうならない・・・そんなエピソードを踏まえて半年振りのオードリーの腕をご紹介するのね・・・・。


ついでに、さっきのフリも使って、みどりとかるびが久しぶりのオードリーを囲んでいたのね。あはははは。


話を戻して、これを見た時、あぁそう簡単には追い付かせない・・・って感じたのね。ちょっと俺は甘く見ていたのね・・・本人にも言ったけれどね。そうね、例えば以前もカニとかが、カニ、カニ、カニ・・・みたいに何度も繰り返して模様にするなんて、オードリーらしいデザインがあった。

そう、それは、らしい・・のね。しかし、それは可愛いけれど、真似したいか?となると、可愛いけれど・・・って、それはまるで結婚と恋愛は別みたいない話で、可愛いぃぃ・・でも真似はしない・・・みたいなね。所が今回のは、キウイも同じような事をしそうな・・、逆に似ている感じもした。

つまり仮にキウイのがお洒落だとすると、オードリーのデザインが今回大人っぽい繰り返しになった気がするのね。実に垢抜けた感じにね。そうね、半年来なくても、ブログは見ていたようで、だから、みんなの成長は見ていて・・・・。眼は肥えていたんだろうね。

例えば、切るとか張るって技術は、半年位では、あれだけの作品を作っている弟子なんで、その技術が落ちる事は無いのね。では落ちるのは何か?となった時、制作意欲みたいな心の問題なのね。これが小物ならいくら凝っても時間なんて知れている。実際、隈取りの作品は張り終わっていたのね。

つまり大作って言うのは、そう簡単には終わらないし果てしない。面倒だなぁ・・・って気持ちが勝てば、やりたくないし、それを定期的に来ていた時は、来てしまえば強制力的な力が発生するが、休んだ分だけ、向き合わなくて済んだ・・・その楽に慣れてしまうと、どんどんと離れてしまう。

離れれば、その時の心境とは変わって行く・・・当然の事なのね。これが例えば、みどりが今の大作を1年休んだとする。もうあげようとしたお姉ちゃんは嫁いでしばらく経つ事になる・・・そんな気持ちになった時、やろう・・・って、いつ思うだろうか?

そんな重いテーマを旬な時に作り終わらないと、中々思い返すようには作りづらい。逆にオードリーのように特に重要なテーマでも無く、これをこたつの上の板代わりにする・・・って位だと、またこたつの季節に終わらなかった・・・・位の話で、慌てる必要も無くなる。

勿論、慌てろっ・・・って話をするつもりは無いけれど、期限が無い分、ロングランになりやすい。そんな状況説明をした上で、この作品になってからのオードリーは中々進まないのね。そんな中、半年振りにやって来た中での内容・・・。

そしてそんな中の半年空いていたとは思わせない結果・・・。見事だわ。それを見ていたみどりも、その凄さを見た感じがしたようで・・・ブランクを感じさせない結果に、みどりは、あれだけの大作を作っていながら大きな差を感じてしまう程であって、生での体験の良さと悪さが出たのね。

つまり刺激的だったのね。それは俺にも・・・それがみどりには刺激を通り超え、卑下させるような・・・それ程の威力だったんだろうね。勿論、俺にも、オードリーここにあり・・・って、何だかモチーフの可愛らしさとは違って、迫力さえも感じる・・・そんな実力を感じたのね。

こうして、披露宴に向けて完成した2人だったり、結婚に向けてのみどりだったり、そう言う点では、オードリーとかるびには、そうした大義名分的なものは無く、完成を楽しみにする・・・って事で乗り切らないとならないのは、中々きついものだと思うのね。

ただ、やってればいつか終わるし、終わると必ず何かを得られる・・・それは作品が出来上がった・・・って眼に見えるものだけで無く、眼に見えないものもある・・・ってだけ、お伝えして置こうと思うのね。いずれにせよ、この相席、中々面白かったのね。




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kameyaさん教室とイベント下地

2018-08-25 23:08:46 | モザイク教室
今日は・・・と言う前に、昨日の続きで、びれっじさんのご厚意で二子玉川でアクアリウムフェアってイベントがあって、ブースの一部を借りて展示販売をさせて貰う事になって・・・そうなると、びれっじさんの店舗に飾って貰っている作品のメンテナンスも兼ねて持ち帰る事になったのが昨日。

ちなみに9月1.2日の土日。そんな訳で、準備となるのだけれど、悩み事は1つで、また展示の為の飾る台と言うか、展示の為の壁の制作。前回までは小物作品な事もあり、100均のネットを組み立てて何とか逃げ切ったが、今回は大物作品・・・流石にネットでは無理。となると、何らかの形で作成・・・。

そんな事になると、一体何をどうやって作るのが正解なのか?・・・しかも簡単に組み立てられて、簡単に壊せて・・・しかも2日間の開催に強度が耐えられる・・・そんな間仕切り的なもの。しかしながら、びれっじさんが詳細をほぼ伝えられていない・・・って状況では支えはあてにならず・・・。

そうなると自立タイプではない、現地のモノをあてにしない・・・って感じの設置になる。つまり自立して更に沢山の作品を掛けたいのなら、強度は大事になり、数を減らせばいくらか強度を気にしなくても良くなる・・・。ってこれだけの事なら、大家さんにでも相談すれば何とかなるだろうが・・・・。

問題は時間の無さなのね。後5日しか無いのだけれど、空いている時間は少ないのね。そもそも全てにお教室があって、夕方を2回みたいな時間しか空いていないのね。それなのに、9日には住宅展示場のイベントがあって、その下地も20枚作らないとならない・・・。

その時間も考えると、もはや間仕切りなんて作っている時間は無いだろうなっ・・・って事になり、かぐやに相談すると、ラティスで行きましょうよ・・って言うのね。ちなみにいくら?・・・って調べて貰うと、1万弱かな・・・って。そうなると場所代やら駐車場、更にラティスとなると、3万5.6千円・・

中々の出銭になる・・・。しかし何とかそれもクリアーになりそうなんで、今回はお金の悩みよりも時間の悩みを解消する為にもラティスに決定になったのね。ただね、そうは言うものの、今後そのラティスをどうする?・・・って話。単なる間仕切りなら解体して捨てるって事があるだろうけれど・・・。

新品ラティスとなるとね・・・簡単に捨てる訳には行かないし、そんな話をすると、かぐやがテントの時もそうだったけれど、きっとまた使う事がありますよ・・・なんて言うので、それもそうかもなっ・・・って言うと、問題は置いて置く場所になるけれど、それもかぐやにアイデアがあるらしい・・・。

って事で1つを解決したような気分の朝は、kameyaさん教室って事になる。ってここから、今日は・・・っていつも通りになるって訳ね。ちなみに久し振りにみんな揃って4人。まずはおかみさんから。今日は根付だったんだけれど、1つはとても細かく切って作ったので、今度はパーツを少な目にして・・・

って、雰囲気を変えて作る提案をしたのね。1つ成功をして、同じスタイルでとりあえず今2つ成功しても、新しい成功は収められないのね。つまりそれを超えるには、最初のモノとは違う何か?をやらないと、良くも悪くも変わらない。勿論それを安定と呼ぶだろうが、所詮小物。

ここは果敢に攻めないと・・・中々大作ではやりづらいだろうけれど、小物なら失敗しても小物・・・そう言う意気込みでチャレンジした2つ目。中々責めている感じがあるんじゃないのかな?・・・って思うのね。そうかと思うと、この方の場合だと、髪の毛の流れに四苦八苦・・・。


ただ、結構悩んでいたけれど・・・本人が思う程は良く無いなんて事は無く、それもこれも眼が肥えちゃったって話なのね。だから、より良くって感じになるから、これが今の自分の中では上出来・・・って気分にならないって感じなのね。そうかと思うと、この方の場合は・・・。


ほぼ花は問題無く終わりそうなんだけれど、例えばいつもなら、花を作りました、そこでバックに・・・となり、最後にそれに合わせた額って順番なんだけれど、今回は額はパールって決まっている・・・。つまりいつもなら1.2.3って感じが、今回は1.3.2って作っている感じだろうね。

その時点で、パールの額って事になってて、いかに2番になるバックを踏まえて額を踏まえて考えられるか?・・・になるのね。単純に考えれば、体験の時に、バックのルールはモチーフに使った色は禁止みたいなもので、色が被ると見えづらくなるみたいな話で、そこに額の白っぽいが加わって禁止

が1つ増えた・・・と思うと、自ずと答えに近づく気はするんだけれどね・・・。それを勘違いすると、自分の好きな色を合わせようとしてしまうのね。あくまでこの花が引き立つ話であって、どの色が良いか?って言うスタイルでは無くて、どう見せたいか?を考えた方が良いと思うのね。

例えば、爽やかな・・・とか思えば、爽やか色ってどんな色だろうか?・・・って広がるし、その時点で、グレーのような曇天な雰囲気を持つ色は消える。つまりその1つのワードで選ばずも消える色がある・・・最もシンプルな消去法でもあったりする。悩んでいる人向きなのね。

そしてそれこそがイメージなのね。イメージって言うのは最初は具体化するもんじゃなくて、こんなワードが1つ2つだと思うのね。それに肉付けして行くから、また1つ、また1つってワードを付け加えると、よりそっちへ行くもので、こうこうこんなイメージ・・・なんて何個も言う人は、イメージ

では無くて、既にもう具体的になっているのね。つまりもう答えは出ていて、そんな場合、この色が無い・・・って事が始まる事が多いのね。そうなると、自分の決めて来た事が崩れて行く・・・みたいなね。けれど本人はあくまでイメージのつもりでいる・・・こんな失敗例があったりする。

所がこの方の場合は、むしろ逆でこれでも良いし、それも良い、って感じで、もっと言い方を変えれば、先生として俺がこんなのは?・・・なんて言えば、それで決定しちゃうような感じなのね。勿論、従順だ・・・と言うのなら、それもそれだろうが、続けて行くのなら、やはり主張が必要なのね。

だってオリジナル教室としてのスタイルだと、自分の好みみたいな事を主張して貰い、よりそこに近づけるには・・・の相談であったりする訳で。勿論これが、何かそっくりに真似をするような場合なら、練習段階なので、似せる為にはこんなのは・・・って感じに、こちらから提案もするのね。

これが難しい所で、さっきの方のように、似せる場合なら、こちらが提案になるし、オリジナルをやっている場合には、先には言えないのね。まず1手目は主張から始めて貰わないと・・・それを相席の場合、あっちには教えて、私には・・・みたいになると困るので、むやみに相席は出来ないのね。

いずれにせよ、そんな理由から主張待ちになるんだけれど、辛うじて出た主張が、やっぱり水色かなぁ・・・何かまた同じになっちゃう・・・って。
ただこの文章でも、読み取ると、要するに雰囲気の変わった、何らかのチャレンジがしたい・・・って言っているようにも聞こえるのね。

そこで棟梁とおかみさんの2人に、どう思う?って聞くと、コロとかリップルってお母さんやら中学生やらが使っているタイルの名前を口にしたのね。
正直、2人のウチの1人でもガラスタイルは?・・・って言ったら、GOって感じだったんだけれど、2人共に口にしなかったんで、これは俺の先走りかな?

ただ、既に花にもガラスタイルを使っていて、切った事はあるから、それも良いかな?と思ったのだけれど、そうなると模様かなぁ・・・。モンゴルやらローマの時に使った、1色でとことん模様を繰り返す・・・みたいな事は、自宅でも進めやすいし、繰り返しは練習にもなるし・・・・。

まっ、次回のアトリエでまた相談って事にして、それでは棟梁。


その噂のリップルで恐竜のようなモチーフを作り始めたんだけれど、そこに花を入れたいんだけれど、隠したいらしいのね。そこで選ばれたのが、色違いのリップル2色とコロ1色。この3つでそんな事をしたい時・・・どうするべきか?になると、棟梁は誰よりも主張が得意なんで、あれこれあるのね

・・・あはははは。あれこれね。ただ、一番大事な事は何?なのね。あれこれあっても、1つクリアーにならなければ、何も解決しないのね。それには、まず花を作り、花を消すようにするには・・・の順番になるのだけれど、それに伴う色になるのね。

3つ色があって、2つは仲間、そして1つだけ仲間外れ。それをどう使うと隠れキャラのようになるか?物の考え方なのね。似ている2つは隠れるから・・と2つが必要で1つの仲間外れはいらない・・・って考え方になっちゃったりしたのね。でもね、折角仲間外れなのね・・・あはははは。

そうね、この3つのタイルでシンデレラでもやるかね・・・当然、目立つのだからシンデレラはコロになる。だって1つだけ違うんだものね。逆に言えばどっちでも良いじゃん・・・ってリップル2つは、意地悪姉さん達・・・みたいに、その他大勢の役。ほら何か気が付かない?

つまりシンデレラを上手く使うと、みんなそっちに眼が行くのね・・・つまり、より隠せるってね。そっちを見て貰えれば、こっちに眼が行きづらくなる人もいるかもね・・・って話。まっ、棟梁のいつもの思い込みぃぃって話なのね。結局、この話が必要なだけで、後は俺は用済みぃぃ。

いずれにしても、着実にレベルアップしているのね・・・みんな。そんな後は、アトリエに戻って昨日の夜描いてあった犬の下絵を木に写してホームズへ・・・。


後6枚彫らないとならないのね・・・・。それだってまだ彫っただけ・・・・まだ何工程も残っているのね・・・。


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ノンプロ教室

2018-08-25 07:23:27 | モザイク教室
今日はノンプロ教室。何しろ夏休みも後わずか・・・となるので、張るのは次回の1回だけ・・・となると、次回はバックなんで、今日がこの作品の一番大事な部分になる・・・・なのに大事過ぎるから、宿題は出せなかったのね。そんなスタート。

まずは朝の挨拶から・・・所でどう?・・・えっと・・・他の宿題はまずまずです。って。段々このやり取りに慣れて来たのね。これがもし前回宿題を出していたのなら、出来たのか?出来ないのか?難しかったとか、楽だったとか、怪我をしたとか、病気だとか、クラブの練習の帰りとか・・・ね。

つまりそう言う環境、状況が前回までとは違った場合、こちらの予定も変わって来る。けれど変わったのか?変わらないのか?をいちいち聞かないと、一緒に住んでいる訳じゃないんで、こちらは何も知らない。しかも来たのなら、それでは前回同様に・・・とこちらは全力でも、やるのは本人。

つまり朝の所でどう?・・・って言うのは、その人の様子伺いみたいなもので、しかも平場の1回とは違うのね。まだ道中の1回なら、代替え日を予約して・・・で済むけれど、この作品で1番大事な場所・・・となれば、絶好調です・・・と言って欲しい位だが、そんな訳あるはず無いし・・・。

そもそも夏休みが終わるのに楽しいはずは無く・・・それなら、宿題の中の1つのこれを軽減させてあげられれば、気持ちも楽になるだろうし・・・って思うのだけれど、何しろ今日は特に木が抜けない場所。本来なら全体を良く見て・・・なんて言いたくなるのだけれど、見る時間が勿体無いのね。

そんな訳で、ここ見て、ここやって、ここ見て、ここやって、を何回か繰り返し、休みがてらにちょっと離れて・・・どう?似てる?じゃ、戻って、繰り返すと、何回目かのどう?・・・って質問に、笑顔になるのね。この時点で満足しているのが良く判るのね。最初はこれで似てるのかな?・・・・って顔。

それを半信半疑で進むのね。確かにここだけは似ているけれど、全体では?・・・なんて考えてしまうと手が止まるから、そこだけ似ているか?似ていないか?のみ。そもそも将棋や碁も何手も先を読む。モザイクも同じなのね。この1手が、この色が今後どんな役目をするか?・・・ってね。

それを似ている色無いかなぁ?・・・・だけだと、似ていない色しか無い時、どうするのかな?・・・多分、じゃこれで・・・って、似ている色の時とは、明らかに違うテンションになったまま張るんだろうね。所がそれを、ある事を基準に考えずに、無い前提で考えたとしたら?無いのが当たり前になる。

都合の良い事を都合良くやって、都合が悪いと努力無しってね。本当の腕の見せ所は無い時どうする?・・・ここが個性の出しどころだと思うのねる都合の良い所なんて、誰もが同じ事を考えたりするもの。しかし、都合が悪い場所は本来逃げたい所だからね・・・つまりそここそが自分らしさを出しやすい

場所になるのね。それを無いから、これで・・・って人と、ここが自由に自分を出せる場所・・・と考えるのではね全く意味が違って来るし、結果も当然変わるだろうね。でも、そんな難しい説明を時間の無い中での今日は必要無し。けれど、スポーツをやっている子なんで、軽くこんな話をした・・・

初めは基本なんてもんがあって、相手の取りやすい所に投げたりパスを出す。この繰り返し。ただ試合では邪魔する敵がいる。だから練習のように、基本のようには出来ない。それを上手い人は、ボールを取るのに必死にはならずに、取った後の事も考えている。取ってからどうしようかな?・・・ではね。

1歩も2歩も遅れる。なぁんて事を相手がいるスポーツって言うのはやっているのね・・・ただ、ただなのね。問題なのは、そこだけじゃないのね。それは全部テクニック・・・それはコーチなんかが教えてくれる。けれどね、もし2回失敗してみ・・・3回目も失敗するんじゃないか?って思わない?

これがプレッシャー。それをもし1回目、失敗したぁぁって思ったら、相手がミスしてくれたりしたら、ラッキーで失敗が失敗にならずに済んだ事になる。そうすると、次は失敗を抱えた状況で迎えずに済む。こう言う心理的なものが、病は気から的な話。

いずれにせよ、大物はそんな失敗をしても、俺に・・・マイボール的に要求出来る精神力もある・・・そんな話。つまり、終わらないかも・・・って思えば、終わらない方向に流れるし、終わらせる・・・って思うとね、そっちに行こうとする・・・気ってものはそんなものかもね・・・って。

それは誰も教えてくれないからね・・・技術でもテクニックでも無い、眼に見えない事だから・・・って謎掛けのように言って見たのね。何しろ後、2回だし、ノンプロの心に何か残ろうとでもしたのかな?・・・・。そんなこんな事になったのは、30分延長したけれど、予定通り終わったから。

そんな後は、びれっじさんに金魚の作品を取りに行ったのね・・・・それについてはまた後で・・・。

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キウイとお母さんとハビの相席教室

2018-08-24 00:04:47 | モザイク教室
今日はキウイにお母さんにハビの相席教室。一番最初に来たのはお母さんなんで、まずは先日張り終わった温度計の目地から。


その後、キウイが合流して、根付風味の小物を1cmタイルで・・・・。


と同じような時間にハビも・・・。ただこっちはネタばれしちゃうんで、画像は無し。結果としては、次回目地で完成だったんだけれど、思ったほど進まず、追加でもう1回増やす事になり、お母さんに連絡・・・すると、逆にいつもすみません・・・とお礼まで言われて、特に問題無く終わったけれど・・

難しいのは、やるのは本人なんで、恐らくこの位は進むかな?なんて予定を立てて予約の日を決めたりするのだけれど、下絵を見てこの位の日にちかな?・・・って話なんで、あくまで目安なんだけれど、まだ何もやっていない時の予定なんで、なるべく多くならないように・・・と考えたりするのね。

ただ段々と切る事に慣れるから、知らず知らずこだわったパーツを切れるようになると、場合に寄っては最後の方に時間が掛かってしまう事もあったり、逆に後はバック・・・・なんて感じだと、今までとは違って凄いスピードで終わる事もあるのね。

そんな中、ハビは3年生なんで今年が最後だし、何かスムーズに話せるようになったかな・・・お互いに・・・なんて思う頃におしまいかぁ・・・なんて思ってしまう話をすると、お母さんが楽しそうにここでの話をしてくれる・・・って言うのでホッとしたりして・・・・。

ただお金の掛かる事なんで、いずれにせよ、すいません・・・には変わりなし。それと、こうして労作展の中学生の制作に携わるって言うのは、本気な作品が多いのと、どうしても掛かり切りになる事が多く、なるべくそんな理由から相席を避けるんだけれど、後半になるとどうしてもこうして重なる・・・

そうした時、今日の場合、ハビが優先順位が1番になってしまう・・・しかしその時に実は本当はキウイも大事な所なのね。ただ、キウイの質問に答えるには難しい事ばかりになってしまっているから、大きく時間が掛かる事になる。その時に眼を離しても、キウイならそこを避けてやる事が出来ても、

先生・・・次何処をやれば良いですか?・・・となれば、見ない訳には行かないとなると、優先順位は決まってしまう・・・。更に言えば、上手いから一緒に・・・みたいな事や、楽しいから一緒に・・・と、キウイは相席も多かったりする。例えば、それが楽しいから・・・が理由だったりすると、

キウイは楽しいから・・・が理由になるから、キウイへの難しい指導の時間は、とても退屈な時間になる可能性がある。しかしこれが、キウイの上手さを見たい・・・になると、その指導も、あぁこんな事習っているのかぁ・・・って、上手さの秘訣みたいに見えるかも知れないのね。

それを踏まえると、今日のお母さんは目地に小物作品・・・完全に眼を離せる環境にあったし、そう言う点では、もっと上手く回せば、キウイにも教えられる時間があったんじゃないか?・・・・と正直、へこむ事になった・・・。明らかにハビに集中してしまった感があった・・・。

こう言うのは、長女と末っ子みたいな関係で、長女のキウイに大丈夫だよね・・・・と俺は親として甘えた事になり、その時間を末っ子のハビに使った・・・って関係性になったような気がして・・・きちんと見る時間を作らないと・・・と思うのね。

そう言う点では、お母さんは一番早く来ていた分、1人の時間帯があったんで、ここには問題は無かったと思うのだけれど・・・。いずれにせよ、終わらないとならない・・・って人が優先になってしまうもどかしさがあった・・・そしてその是正を考えないと・・・って話。

そんな後は、来月分のイベントのハロウィンのサンプル作り





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小学生の女の子教室2回目とイベント下地作り

2018-08-22 23:56:23 | モザイク教室
今日は小学生の女の子の2回目。一応3回で完成の予定なんで、この1回でほぼほぼ張り終わりたいのね。ただそんなに旨い具合に行くかどうか?ってのは、5.6年生ならまだしも、1.2年生だと、良くここまでまた来たね・・・って話だったりもするのね。何しろ3時間・・・1度経験したら、あれやるのか?・・

って知っちゃったし、大変だった記憶が残っているだろうし、だからこそなんだけれど、いかにまた来たい・・・って思うような1回目に何かが無いと、嫌だなぁ・・・ってだけの記憶では、憂鬱にさせちゃうしね。これが体験のように1回完結なら、どんな無理させてもたかが1回。何とかなる。

けれど複数回となると、労作展の中学生のように背に腹は代えられない状況だったりすれば、そりゃ仮に憂鬱であっても、何とかしなきゃ・・・になるだろうし、そこが小学生と中学生では大きく違うだろうしね。そんな中の2回目は元気はあって楽しそうだったけれど、やっぱりきついのは覚えているのね

・・・だから時々、やりたくなくなっちゃったりもしたけれど、何とかかんとか最後までやって貰ったのね。最後は膝の上に乗せて矯正ギブスのように逃がさないぃぃみたいにね・・・あはははは。そんなだもの、そりゃ良く耐えたのね。お陰で張り終わったのね。だから次回は楽々おしまいなのね。

こんな感じで3回目になった時、あっけなく目地をして終わると、良かったぁ・・・今日はこれだけぇ・・・って思うのか?えっ?これでおしまいなの?って思うのか?は判らないけれど、いずれにせよ、どちらかの反応はあったりするのね。何にしろ終わった事が何よりなのね。

そんな後に、レンタルボックスのウダガワさんへ行く事になったのだけれど・・・実は先日連絡があって、お店を辞める事になったらしく・・・そんな訳で伺う事になった。お忙しい中、少しだけ話す事が出来たのだけれど、俺は10年お世話になったらしいのね・・・。もうそんなに経ったのかぁ・・・。

そんな中、実はこの話が来る前に、手土産になる話しがあって・・・それが来月早々のイベント・・・この企画会社の方がフラッと立ち寄ったウダガワさんで俺の名刺を持って行ったらしく・・・それをきっかけに来月のイベントの件に繋がった。そしてその場所が住宅展示場・・・。

以前、訳あって営業なんて事で名刺とビラを持って1日だけやった事があって・・・その時廻った場所の1つで・・・その時は飛び込みで何も無かったのに、忘れた頃にこうして・・・って。手土産の話に持って来いの話だったので、お陰様で・・・と伺おうと思っていた矢先の連絡だった・・・。

こんな時にいつも思うのは、間に合わなかった・・・って気持ち。出来る事ならお付き合いがある中で結果が欲しかった・・・それなのに、また間に合わなかった・・・そんな話をまたかぐやと話す事になり・・・けれど、前を向かないとならず、残った者は離れて行く人の分も進まないとならない。

いつかそうして、お陰様でこんな自分になれました・・・と結果が離れても判る位に出さないと恩返しにならない・・・。そんな気持ちの中、やらなきゃ・・・ってやるには、何も考えず進める下地が一番。だから、夢中でやったのね。


でも何かなぁ・・・でもやらなきゃ・・・。

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ハロウィンとクリスマスのイベント用下地

2018-08-22 02:51:40 | イベント
今日はお教室が無く、午前中に下絵を写して、午後からホームズに彫りに・・・。この下地のスタートは来月早々なんで、ハロウィンは若干急ぎなのね。ただ数枚は今月末の高洲のサークルメンバーの人が先行で使いたいって話になっているので、まずは30枚弱って感じなのかなぁ・・・・。

ただ、丸々1日下地1日下地デーは流石に取れないのと、来月早々にびれっじさんのブースの間借りで金魚イベントに参加させて貰うので、びれっじさんの所にある金魚作品のメンテナンスをしないとならず、細かい時間をまめに見付けてやらないと、ちょっとバタバタな感じがあるのね。

待っ、結局下地も作品と同じでコツコツなのね・・・。

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