katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ノアさんの依頼作品開始と小学生姉妹張り終わり

2018-07-30 22:17:43 | モザイク教室
今日は夕方から小学生姉妹教室。そんな朝、支払いなどやったりして残高照会で残金見て・・・そろそろやるかっ・・・って気になったのね。それはノアさんの依頼作品。何しろお客さんの言い値なんで、良い物を作ろうとして日数を掛ければ厳しい状態になるのね・・・いつもいつも。

だからむやみやたらにスタートすると、後に引けなくなるし・・・。そんな事を何度も繰り返せば、段々綱渡りな作り方はしたくなくなる。しかも、それを見ている廻りの人達も、俺に近ければ近い程見ている方も厳しくなる・・・・何もかも良くも悪くも経験値が増えたのね。

良い事はこんな事、悪い事は勢いでは作らなくなった・・・つまり安全安心で無いと動けない。昔は来たもん順に夢中でやった。でもその分、どんどんと追い込まれる事にもなった・・・そうね、つまり追い込まれた気分の中での制作・・・身を切る作り方だったんだろうね。

じゃ今は?となると、わずかながらの余裕を作ってからの制作・・・つまりいくらかのゆとりみたいな気分は、追い込まれて作る制作とは全く違って、以前とはきっと違う作品になるだろう。しかもテーマとしても、追い込まれて作りたくは無かったんで、いよいよ・・・そんな感じに思えた。

そんな訳で、下地までは作ってあったのだけれど、しばらくそこから進展無しだったが、スタートを切ったのね。まっ、きっと実験的な作り方にもなるのかも知れないが、今のお教室の状況では合間合間になるし、けれどそれは以前も同じだが、ちょっと違うのは、追い込まれては作らない。

そうね、子供達のように夏限定のやれる時間を徹底的・・・みたいな昔の作り方では無く、お母さん達のように少ない持ち時間の中で、長い道のりになるかも知れない作り方は、余り経験していないので、良い機会だと思っていたりもするのね・・・。でもそれは追い込まれる事は無い。

でも、追い込まれない代わりにロングランになる。長くなるって事は心変わりなんて事もあるし、小物ならあっという間だから、また作れば良いっかなんて感じに気楽に作れるが、大作は失敗したく無い・・・・って気持ちにもなるし、長くなればなるほど、環境や状況は日に日に変わって行ったりする。

それは作り手だけじゃなくて、お客さん側もね。場合に寄ってはあの時は欲しかったけれど、今は・・・なんて事もあったりもしたしね。ただ、逆に良い関係を築けた場合、長かった分だけ、よりご理解されたりもして・・・。いずれにせよ、久し振りに作家katsuが始まったのね。


そんなこんなのお教室。すると、送迎に行って車を降りると、先生いつもその服なの?って言われて、洗濯の順番だよ・・・って言うと、この前もこの前も一緒だった・・・って。げっ・・・偶然とは言え、3回とはね・・・気を付けないとね。まぁ何とも間の悪い事・・・。

そんなこんな中、今日は絶対に張り終わらないとならなくて・・・・次回は目地をして完成予定だからね。だから良く頑張ったのね。3時間ぶっ続けなんて小学生にはきつかろうに・・・。しかも、2人共にいっちょ前に普通のニッパー使っちゃって・・・・やるじゃんって感じだったのね。

そんな後、入れ替わるように仁科タイルさんがやって来て・・・・この作品を見るなり、これが小学生?しかも初めて・・・凄いなっって。良しぃぃなのね。現役のタイル屋さんに言われたんだし、しかも定期的に体験教室の手伝いなんかもしている人・・・比較対象も持っている中で・・・。

本人達に聞かせたかったなぁ・・・と思いつつ、良いのが出来た・・・何よりと思える先生katsuなのね。



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ペンキ塗りとハビ教室

2018-07-29 21:55:08 | モザイク教室
今日は午前も新規のお教室だったけれど、キャンセルがあって、生徒さんの作品のペンキ塗り。そうね、時々聞かれるんだけれど、キャンセルとか報告いるかな?・・・みたいな話があるが、とても重要でね、他の方をお断りしていたりするとね、誰もいなかったのに・・・って誤解されても困るから。

昔はいちいち入れなかったけれど、7月は特に予約が激しく、お断りも多かったんでね。それと、既に8月の日曜日は予約が全部埋まっていて、9月も後半にならないと空いていない状態で・・・本当に有難い話なのね。そんなこんなで、キャンセルになってもやる事はあって・・・だからペンキ塗り。


まずはお姉ちゃんの名札立ての残りとウエルカムボード。そして明日いらっしゃる小学生姉妹の分。それが終わる頃にハビ教室。所が到着する頃にゆづから電話・・・1時間後位にタイルを取りに来たいらしく・・・そんなこんなでタイルの準備・・・。

と言う訳で、落ち着いた所で戻れる事になるが、ひとまず宿題パーツを張ってただけなんで助かったけれど、そもそもハビは2回キャンセルした状況なんで、こちらも余裕が無い感じで・・・ただ、今日キャンセル分の1回なんで、予定での不足は1回となったのだけれど・・・。

何しろどんな展開になるか?は今日次第で感じが掴めるのね。何しろ前回は一番難しい場所だったから、例外の進まなさ。でも今日は3時間で一体どの程度進むのか?の目安が判る日なのね・・・だから、とても重要だったのね。結果としては微妙・・・とても安心出来るって言い切れないそんな感じ。

ただきちんと宿題はやってあるので、それは何よりなのと、去年やった実績があるから、日程の確保も慣れているから、予約の間隔も絶妙だし・・・。
それが勘違いすると続けて予約を入れようとしてしまうんだけれど、宿題としてパーツ切りをして来る時間が無いと、アトリエのみの制作になっちゃう。

それでは余り意味が無いのね。何しろ自分で進める事も重要なのね。まっ、いずれにせよ、この後に2回続くから、そこで元に戻れると思うのだけれど。

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じゃらんの親子のお客さんとkameyaさん教室

2018-07-29 06:54:50 | モザイク教室
今日は本来、kameyaさん教室だったんだけれど、じゃらんが自動更新だったらしく手違いがあって、予約を受け付けになっちゃったみたいで・・・。つまりダブルブッキングになっちゃって、kameyaさんのメンバーに事前に伝えて、終わり次第午後からの変更にして貰ったのね・・・。

そんなこんな朝は、台風の情報が流れて、みんなからヤキモキした連絡が来るものの、何も無く無事にいつも通り。って事で、まずはじゃらんの親子教室
から。それが台風の話から、何処からいらしたみたいな話になり・・・すると、慶應に近いらしく、アトリエに到着するともっと盛り上がる話になる。

えっ、これが中学生の作品ですかぁ・・・こっちの小学生のも良いぃぃって。そうなのね、そんなに自宅が近いなら、モザイクを体験する位、興味があるのなら、いっそ労作展に行けば、最低5作品のモザイクが見られる訳で・・・しかも無料。って事で、労作展のご紹介から・・・。そんなスタート。

とは言え、オーナメントなサイズなんで、どんなに掛かっても2時間あれば何とかなるのね。しかもイベントのように廻さなくても良いから、ゆっくり出来るし・・・そう言う訳でお母さんは心配無しなんで、俺の役目は未就学児の女の子。ただちょいと手を添えて、何枚か切ったら自信が付くもんで・・。

後は1人でも十分作れちゃうのね。そんな中、テーブルとか、良いなぁ・・・こんなの作って見たいなぁ・・って随分と気に入って頂いて、いずれにせよ、台風の事は特に何の心配も無く、遠くからいらした分も楽しんで頂いたようで何よりだったのね。と言う訳で支度をしてkameyaさんへ。

こちらは3人。ただ到着までは日も差していて、特に何も無く・・・そんな訳でスタート。


棟梁は娘さんにおねだりされたらしく、温度計で・・・そりゃ棟梁の腕で2つ目となれば、困る事は無く楽しみながらの制作なのね。そもそもが困らないのだから、楽しい。楽しい、たのしい、楽、らくって話。つまりらくな事は楽しいものなのね。では、どうして?何が?楽なのか?って話ね。

良くこんな事を掘り下げると、大抵上手いから・・・みたいな事を言う人がいるのね。じゃ上手いのは何?って事になると、モザイクなんて答えたりするのね。何かこのやり取りに疑問は無いかな?・・となると、そうね例えば、歌が上手いって言うのと、歌を作れるって言うのとは意味が違うのね。

仮に歌が上手かったとしても、歌を作れるとは限らない。逆に歌を作れても歌が上手いとは限らない。これを棟梁のさっきの話に当てはめると、あの大作を作っている人なのね・・・棟梁は。その人が小物の温度計を1つ作ったものを娘さんが見て欲しい・・・って言われての2つ目。

まず1つ目が大した事が無かったり、好みじゃ無かったりすれば欲しいとは言われないだろうから、2つ目を作るに当たって、欲しいと言われての制作であって、しかもデザインはほぼ一緒で、しかも娘さんの好みに寄せて行くような変更をちょっとしたりして・・・確実に好みになる方向にしている

こんな作り方をすれば、確実に気に入られる方向にある。しかも嫁いだ娘さんへ・・・となれば、テンションも上がる。離れている分、おねだりされての制作なんて、そりゃ作りごたえもある。しかし、もしそれがあの大作のようなものだったら?・・・・こんなに楽しく作れるだろうか?無理なのね

要するに1つ目の成功ありきで、お手軽に作れて、完成度は高く、プレゼントをして喜ばれる。そして苦労が無い・・・だから、楽しいのね。じゃ何で苦労が無いのか?・・・それはまず思ったようなパーツに切れる技術があるから。これはさっきの例えで言う、歌が上手いからって話。

では、歌が上手いのだから、問題なのはオリジナルなのだから、歌を作れば歌うだけじゃん。って話。って事になると、1つ作っているのだから、そうね、例えば、1作目のきっと・・・・の部分を、ずっと、もっと、そっと・・・みたいな言葉に変えて、2番を作ろうかな?位の話。

もう大まかな骨格ありきの変更だから簡単なのね。じゃ何が簡単?そうなのね・・・全ての答えは考えなくて良いから簡単なのね。つまり今日の棟梁は考えたくない・・・って言っているようなものね。何も聞かなくても、今日の棟梁は考えたくない・・・って言う日なんだな・・・ってね。

ただ個人レッスンなら、ここを掘り下げるだろうが、みんなのいる前で、更に遅れて来ている状況では、そこまで掘り下げる時間は無いのでスルー気味にしたが、まっそう言う事になる。あれだけ額縁に彫刻があしらえる・・・って喜んでいたのに、今日はそんな感じ・・・。

勿論、緊急性があったり、気分転換だったりいずれにせよ、そんな事があった・・・それなら、それを早くやってすぐに戻んなきゃ・・・って言うのが、棟梁なのね。何しろ二言目にはチッチキやる・・・って手際良くがモットーな人だから。ただね、って事は良い事と悪い事は背中合わせ。

チッチキ出来るのは何故?勿論、手先が器用・・・これはどれにでも当てはまるんだけれど、無駄な動きをせずに能率効率でやるから。しかもやれるような事に手を出している事になるのね・・・つまりどれに手を出しても初めての事ではあるのだけれど、やり方さえ大体判れば、簡単じゃんみたいな

・・・まっ俺はこう言う人を体験荒らしと呼んでいるのだけれど。そもそも本来体験は初めての人のもの。勿論、棟梁も何処に行っても初めてだから、一緒じゃん・・・と言うだろう。じゃそこまでは一緒で良い。がしかし、手先が器用って言うのは、既に技術の何%か?を持っているに匹敵する。

じゃ初めてって人のパターンを何個か紹介すると、例えば謙虚に聞く・・・なんて人だったりすると、キチンと聞いて、間違えないように・・・って思う人なら、聞き過ぎて手が中々出なくなったりする・・・えっと、どうだったっけ・・・なんてね。

ここで勇気のある人は、先生ぃぃと声を掛けられるが、えっとえっと・・・って四苦八苦するも、声を掛けられないし、何とか先生が来るまでしのいで、来るまでに聞きたい事をまとめて置いて、一挙に・・・なんて感じなのが、ここでは・・・・


それをもっともっと手を挙げるぅ・・・とか、困った声を出すぅとか、アピールをする事って教えている人がこの方。ただ宿題でやって来たパーツが実に増えて来て、こんなに頑張れるなら・・・・と数では無くて精度に切り替えようと思っているのね・・・そろそろ。

その理由は、年齢とか、体力なんかを考えると、大きな作品は重くなるし難しい。となると、恐らく40cm程度が限界。その大きさの中で上達を・・となると、いかに精度の良いパーツが切れるか?みたいな技術が要求される。しかもモチーフにお花が多い以上、緩やかな曲線が切れてなんぼになる。

そんな理由もあって、これだけ自宅でやれるなら・・・数では無く質を問う感じにしようかなぁ・・・って。話を戻して・・・

こんな人が体験の大まかな普通な人なのに、そこに棟梁を入れれば、恐らくあぁなるほどね、そうすりゃあぁなるのか?じゃこんなの作れるな・・・って、もはや先生が教えもしない事をやらかす。しかも、みんなおぼつかない状況で、先生のサンプルの真似をやっているのに・・・。

つまり棟梁の場合、習うんじゃなくて、情報を盗みに行った・・・。こう言う表現が適切かな?あはははは。だって職人の娘だしね。となると、レシピ的な図面的な、楽譜的なものがあれば、そこから自分のやりたい事に結び付ける・・・つまり全ての1が知りたい・・・そうすれば10になるから。

これこそが1を知って10を知る。ってやり方なんだけれど、それは誰にでも出来る事では無いから、能力なんだけれど、それを能力と思っていない自覚の無い状況では、先生いじめにも繋がるのね・・・あはははは。勿論、棟梁よりも腕のある人なら全く問題は無いがね。

要するに棟梁はそのサンプルを真似してそのモノが欲しい訳じゃなくて、そもそものやり方や材料を揃える場所やらを知りたいだけで、明らかに体験教室の趣旨とは違った存在なのね。本来、習うって言うのは、1から10まで段階を経て10にやっとたどり着く・・・なんてもんなのね。

ただこれはサンプル教室の場合ね。つまり仏像彫刻のような、一切勝手は許さない。伝統、伝承、伝える・・・って言葉に尽きるのね。この場合は、レシピ通りに彫刻刀を変えてもいけないはず。まっ、習った事は無いがお茶だのお花はそう言う匂いがするのね。ではその対極にあるもの・・・。

それが木彫。もう好きなモチーフを自由に何しても良いから・・・的な何にも決まりなしみたいな・・・つまり棟梁は木に関して、規定演技も自由演技も習っている事になるのね。ここまでで感の良い人は、ほぼ全て察しが付くと思うのだけれど、一体何が違うのか?って話。

だから、勝手にやっちゃいけないのと、勝手にやって良いんでしょ?・・・・って復唱しちゃった人は、俺の説明を繰り返しただけなのね。1を知って10を知っちゃう人は、その直接表現的な言葉を聞いて、砕いて離乳食にしちゃうから、考えちゃいけないのと、考えなきゃいけないものの違いね・・

って間接表現って言うか、比喩って言うか、そう聞こえるのね。つまり伝統、伝承は考えてはいけないし、自由なんてする余裕は無いのね。真似する事に必死で、それは超絶技法だから。1つ間違えると地獄を見る事になるから。こっちを先に彫らずにこっちから・・・なんてやれば、彫れなくなる。

まぁ、やらずとも当たり前の事なのね。だって現代には機械があっても、昔ながらの手法で作らないとならないから。それこそが伝承、伝統。だから、自分の考え何て捨てろ、捨てろ・・・無心で言われた通り、計って彫れ彫れなのね。所が相反する木彫は、木を好きですかぁ?はぁぁぁぁい。

良い匂いですねぇ・・・木目が素敵ですね、この節は他には無いですねぇ・・・・1点モノぉぉぉぉ。こう言うスタイル。だから、何をどうしなくちゃいけないなんてなぁぁぁぁんにも無い。じゃ、自由だわ。雑に言うとこんな感じたと思うのね・・・ちなみに俺はこっちよりだから。

ただ、自由って事は・・・良い事と悪い事は背中合わせ。つまり何で自由か?となった時、レシピや伝統が無いからなのね。って事は1が無い。そもそも木を彫刻刀で彫る・・・一緒じゃん。けれど違うのは何故?・・・それは一方は考えるものと、一方は考えちゃいけないものだから。

と言う事は、自由って事は考えなきゃいけない事になるのね。これを踏まえて棟梁は一体何を作っているのか?って検証すれば、自ずと答えは出る。
さてそれでは、今日作った温度計。2時間で張り終わったのだから、小物だね。しかもオリジナル。誰のデザインでも無い。本当か?・・・あはははは

自分のデザインの使い回しです。つまりレシピ通りだったのね。しかもたった2時間のレシピ通り・・・棟梁の得意中の得意なのね。しかも、娘さんへのプレゼント・・・そりゃテンションも上がるよね?だって今の所1つもマイナス要因が見つからない。しかも本人にテレビ電話で確認もした。

完璧だったはず。でもね、年齢は?とか、そんなにラクちゃうの?って事になると、1作目とちょっと変えた方が良いんじゃない?って話。それでキウイは2つの温度計で四苦八苦したエピソードは既にお伝えしているのね・・・楽し過ぎぃぃなのね。腕利きな人にはね・・・単なる色違いなんてね。

大きさっと話を戻して、要するに一方は真似をする。一方は真似をせず考える。の違いがあり、今回の温度計は1作目は考えたけれど、2作目は自分の真似してラクをした・・・って事は真似はラクなのかい?じゃ彫り方も図面も先生もいる仏像彫刻の真似は条件揃い過ぎぃぃで簡単なはずじゃん。

あはははは、違うのね。それは超絶技巧の真似なんでしょ?つまり今日はお気楽極楽の真似したんでしょ?でも100歩譲ると、そのデザイン自分のだよね?・・・じゃオリジナルだからOKにする。って言っているだけなのね。先生としては・・・ね。勿論、真似がダメって言っている訳じゃないのね。


まだ切る事がおぼつか無い状況のこの方は、やりたい気持ちはあるのに、上手く行かない・・・進まない・・・ってへこみつつある。けれど何が?何処が?となると、例えばマーガレットの花のような、花びらを1枚で切るみたいな部分は見事であって綺麗なのね。しかし、流れとして髪の毛のように、

10枚で1本の髪になる・・・みたいなものは、全ての幅を合わせたり、段々細くしてみたり、10個全て美しくて1つのものであり、1つのパーツで1個出来上がりの丸のような技術とは雲泥の差になる。つまり進級してつまづいているだけになるのね。何がつまづいているのか?心でーすって話。

だから、やたらと手は出せないし、乗り切らないと上手くならないし、とは言え、へこたれ過ぎても楽しく無いし・・・でもそれでも、こんな作品だからねぇ・・・まずまずなんじゃ無いの?切る練習作品としてはね。これで切る事を一通り体験したら、オリジナルへようこそ・・・なんてのもあり。

だから、この方にそこまで強くは言わないが、棟梁だからね・・・それで余りに判らないから、みにくいアヒルの子の話をしたのね。あれをいじめられて可哀そうな話なんて下らない表現をするのなら、もはや教える事は無し。けれど、それをキャンディキャンディのように裏切者の話ぃぃぃ。って

言える捉え方を出来るようにならないと、人と違った考え方なんて言うのには程遠いのね。まずは結論としていじめられていたアヒルは何だったか?あの野郎、ハクチョウだったんでしょ?裏切り者じゃん・・・アヒルから見れば。しかもアヒルの癖に黒いんでしょ?人は見掛けで判断するもの。

変だって言われても普通だわっ。職人だって、昔は迫害されていた。大昔なら、ホワイトカラーとブルーカラーとか、3Kとか、いくらでもそんなのはある。けれどそこに屈しない、諦めない、努力を重ねる事で、もしかするとアヒルで生きようとした事が間違いで、住む世界が違っていて、ハクチョウだったから居心地が悪かっただけ・・・って話なら、自分が何か?を知るべきの話であって、可哀そうな話なんて何処にも無く滑稽なのね。

何処にもそんな可哀そうな話じゃなくて、むしろその窮屈な環境で1人生きる術を習い、万が一群れに戻れるような時が来たら、強く生きられるかも知れない・・・なんて事にも繋がるのね。まっ、これが全てが丸く収まったファンタジー的な発想ね。これが相反するホラー的になると、

所がハクチョウになったものの、群れに帰る事が出来たのだけれど、何しろ作法、所作がアヒル・・・下品で、まるで馬小屋のキャンディキャンディみたいで、女の子がスカートでパンツ丸見えで木登りして、男の子は顔で決める。アンソニーも、テリュースも丘の上の王子様も髪型しか変わらない

・・・だから、上品なハクチョウ達にそこでまたイジメられる・・・しかも、既にアヒルじゃなくてハクチョウだった・・・は使ってしまっているから、もはやハクチョウのまま・・・すると、魔女に長い首と飛べる羽根と引き換えに女の子になりたい・・・・なんて話にすると、どんどんと変化。

こう言うのがオリジナル的発想なのね。それをモザイクで表現するには・・・・ってね。所が今のはかなり壮大なスケール感があるでしょ?だから、それを絵にする事が難しいのね・・・だって流石の棟梁も手先が器用っていつもの得意技も、オリジナルの絵を描くってのが不得意・・・。

いつものようには行かない。所がここも気が付けば簡単だけれど、木彫って40cm以上ある?みたいな想像をするのね。あるかも知れないけれど、少なくとも棟梁の所で見た木彫は手のひらサイズ・・・つまり小物なのね。じゃ木彫を表現すると、考えなきゃならない小物の彫り物となる。

それが楽しいに繋がるなら、では棟梁がラクで楽しめるモザイクは、考えなきゃならない好きな色合いのタイルで作る小物みたいな表現になる。
じゃそれがそうなら、1か月に1個しっかり考えて大作の合間に小物を作って楽しめば良いじゃん。って事になる。

つまり逆を返せば、大作は、とんでもなく果てしない構想をまとめ上げ、絵を描き、その趣旨にあった色合いのタイルで作る遺作みたいになるから、何処にも楽しさなんて無いのね。ただひたすら、凄いだの、細かいだの、上手いだのって言われるだけ・・・なのね。あははははは。

ただだからこそ誰にでも出来る小物とは訳が違うのね。しかも小物100個作っても先生や作家になって売らないと、何の意味も無くなるし、その先に何も見出せなくなるかもね・・・けれど、大作とて果てしな過ぎてたどり着けなければ、増々意味が無くなる・・・どっちも同じなのね。

しかし、なのね・・・しかし、もしその大作の腕を持ってして小物に手を出した瞬間、忘れていたものが蘇るはずなのね・・・新鮮だってね。だって大作は厳しいんだもの・・・・ラクだわっ・・・楽しいわっってね。まっ、いずれにせよ、居残りして棟梁にはワクチン打って来た。

どうしてそんな気分になっているのか?・・・の原因を突き止めてね。そんな後はねアトリエに戻って片付けて、このまま帰ると棟梁疲れが伝染するのも困るんで、何かやって気分転換・・・。


幸せのお裾分けぇぇぇぇ。後はパールを塗って俺は終了。








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今日は下地デー。

2018-07-28 01:04:43 | モザイク教室
今日は・・・と始める前に、朝の3時までの来客のリバティアートさんの話。そうね、確かにビックリする時間ではあったけれど、お互いに話す自分があるし、酒の上の話じゃないから真の話だし、充実した事であればあるほど、刺激的でもある。ただ気が付くとビックリした時間だった・・・って話。

ただね、そうね・・・でもね、本気で話すって言うのは、時に相手を傷付ける事もあるし、意見も食い違う事もある。それが嫌なら、相槌を打って、そうだよね・・・と言って、自分を語らなければ次にいつ会うか判らないのだから、それまでの日常を暮らす事も出来る。

問題はそんな単純な事じゃなくて、この時間が意味する事にあって、一生付き合うと決めたのなら、例えば何時間を過ぎると一生付き合える時間に達するんだろうか?・・・みたいな話なのね。例えば試験の合格基準は何点から?みたいなもので、100点なんて下らない話じゃなくて、82点以上みたいな具体的

な生々しい基準の話で、仮にそうした基準があったとして、50を過ぎた親父の残りの人生の時間分の何時間をクリアーしないとならないのか?となると、運転免許の試験のように、いつまでにどんな問題をクリアーしないとならないのか?・・・みたいなね。

つまり今日は9時間使ってお互いのひととなりを知って、前進した感じ。そもそも学生さんのように、偶然同じクラスとか、クラブとか呑気な時間で知り合えるもんじゃないし、単なる友達なんてもんが欲しいんじゃなくて、腕利きが欲しい訳で。自分の眼で見て欲しい腕が無いと魅力を感じないし・・・。

そうじゃないと嫉妬出来るような刺激的な事が起こらないし、人が成長するにはライバルが必要で、嫉妬って言う悔しさは努力に繋がるし、それをこれで良いやとか、卑下してばかりで立ち止まっていては衰退こそあっても、前進は無いし、常に上を目指すには刺激的な人は必須なのね。

そう言う点では、中々のつわもの・・・こう言う時間って言うのは、技術を教わるんじゃなくて生き様なのね。例えば弟子入りみたいなものは、技術を盗むなんて単純な話では無くて、側にいる事で、その人の生き様を体感し、その生き方、考え方、ひととなりがその技術を生んでいる。そこを盗むもので、

テクニックだの、センスなんて言うのはほぼナンセンスなのね。ただそれには当然時間が掛かる。所が大人同士では中々時間は取れないし、もっと言えば弟子入りしたい訳では無いのね・・・お互いにね。つまりそうね、ワクチン的発想なのね。要するにワクチンを接種するには健康じやないと無理。

それを確認して、病原菌的な自分の中には発生しない菌入れる訳なのね・・・だから、しっかりしないと影響されてしまうし、場合に寄っては具合が悪くなるのね・・・まっ単純な話なんだけれどね。だから、刺激的な菌を入れる時は心に余裕が無いとね・・・熱が出ちゃうのね。あはははは。

さてそれはそうと、と言う訳で若干の寝不足はあるものの、心ある人と話すって言うのは、絵を見て、良い歌を聴いてみたいなものと一緒で、潤うのね。
だから、大きく体調が悪い・・・なんて事は起きないだろうし、そんな訳で若干遅めのスタートってだけ。

そんな中、今日のお教室がキャンセルになった事もあってのゆとり・・・みたいな1日だったけれど、ある意味やる事満載で、まずは日曜日の方の下地と明日のkameyaさんの常連さんと棟梁の分を切って、彫って・・・ペンキを塗る時に、かるびのお姉ちゃんの下地が数個出て来て・・・それも塗って。

そんな中、ティーアートさんから注文のタイルが到着。お忙しいようで3週間位掛かったかな?・・・それを待っていたんで、先日の体験の方にタイルセットみたいに、ニッパーやらボンドに下地みたいに発送して・・・更にお姉ちゃんのウエルカムボードのペンキを買いにホームセンターに・・・。

1回塗りしたら9時過ぎ・・・明日も体験教室とkameyaさんがあるんで、今日は帰宅。

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コープみらいさんでの出張子供教室

2018-07-27 08:59:12 | イベント
今日はキウイとお母さんの3人で千葉のコープみらいさんで出張子供教室。そんな訳でキウイ邸前に8時15分の待ち合わせで出発。10時半スタートなんで、予定では1時間弱の余裕はあるはずで・・・そうね、お知らせ的には、ここには昔来た事があって、けれど残念ながら開催される事無く終わった苦い記憶

があって・・・まっ、力不足だったのかも知れないのね。ただ、前回はお母さん教室だったけれど、今回は子供教室で夏。条件が俺に取って良いので、お陰様で16人のご予約があって、開催される事になったのね・・・まっ、軽いタッチで言えば、リベンジぃぃぃって感じでもある。

そんなこんなで予定通りに到着すれば3人いるし、何も問題無さそうだけれど、お教室の用意は準備万端だったのに、材料費って今日貰えるの?ってすっとぼけたような段取り・・・まぁ自分に呆れるわっ。ただ、担当者さんがお釣りを両替してくれて、何事も無く準備完了で・・・助かったのね。

すると、そんな中、katsuさぁぁぁんって。あっ、○○さん・・・それは昔、駆け出しの頃、やましたさんってモザイクをやっていれば良く聞く名前の先生と家族ぐるみでお付き合いさせて貰っていて、応援も兼ねてかな?・・・積極的にイベントやら何やらにお誘いされて、そんな中のご紹介された人。

そこで何度かお話があってお教室を開催して頂いたのね。それがこっちに配属になって、俺の名前を見つけてくれたらしく、懐かしんでくれたのね。そんなわずかな時間でのご挨拶をさせて頂いて・・・とてもこれは大事な事で、昔で付き合いが途切れていた人が、新しい情報に書き換えて頂く・・・。

それは時間がただ流れている場合、衰退している情報になるが、続けているのなら何かしら前進している情報になる訳で、相手に必要なら興味を持って頂く事になるし、場合に寄っては後押しして貰えることにも繋がったりもするし・・・いずれにせよ、今の結果を見て頂けるのは幸いなのね。

そんなこんなで1人欠席の15人でスタート。ただ2時間で終了の話だったが、やる前から判っていた事だけれど、15人の目地を仕上げ、目を付けて、各自持ち込んだ木に張り付ける工程では、手厚くやればやる分、時間が掛かる・・・そんなこんなで最後の人が終わる頃は軽く1時間以上はオーバーになった。

そんな訳で内容のご紹介。


ってな事になりました。ひとまずここで初めての開催。そう言う事を考えれば、まずまずな結果だったかなと思ったりする。それでアトリエに戻って、片付けが終わる頃、リバティーアートさんがやって来た。それについては、後日にしようかな・・・昨日、帰られたのが深夜3時だったんで・・・

体感がちょっとずれてて・・・出勤しないとね。

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イカ2とよしのぶの兄弟に、みどりにかるびにお姉ちゃん教室

2018-07-26 06:54:49 | モザイク教室
今日はみんなが集まって来る前に、まずはゆづの額縁彫りの仕上げの為にホームズから。その後に、みどりとかるびとお姉ちゃんの教室、午後はイカ2とよしのぶの兄弟教室で相席になって、残って貰った3人に例の名札立てのこれからの仕上げ方の説明をして引き渡しみたいな感じの予定だったのね。

ひとまずすんなりゆづの額縁は終わり、みどり親子と合流して・・・それはそうとやはり今日1番は、お姉ちゃんが張り終わったのね。後は次回目地をしてペンキを塗れば完成。と言う訳で例の名札立てを自力で60枚仕上げるって事なのね・・・・一難去ってまた一難って感じではあるけれど、自分のだもの

・・・それも楽しいのかな?まっ、お楽しみ下さいなのね。そんな中、3時からイカ2とよしのぶ兄弟が合流。すると、かるびがいつものようにノビノビ出来ないらしく、無口に黙々やってるのね。あはははは、たまにはこんなのも良いのかな・・・。逆に俺と男だけになっちゃう男祭りの兄弟教室も今日は、

賑やかで、これはこれで面白いのかなぁ?・・・って感じでもあったんだけれど、後半は会話もあって、どうやら昔の住まいがみどり親子の今の住まいの近くらしく、地元のあるあるネタで笑い声があったりして・・・・和やかだったんだけれど、そうね結果から言うと、兄弟2人は残りの回数から考えると

最低1回足らないかな?・・・って感じで、いずれにせよ、次回やった様子で・・・って事になり、ひとまず宿題のタイルを渡して終了。



みどりとかるびは・・・


そして、後半のお教室の最中に残りのペンキを塗って・・・・


これで1回塗りは終わったんで、この後のペーパー掛けと2回塗りの説明をして・・・1つ張ったら画像を送って・・・って事になったのね。そんな中、夜にゆづとお父さんが額を引き取りに来てくれて・・・そんな中、日曜日にいらっしゃる方から連絡が入って、下地の件で・・・。

最後の最後にバタバタして、その後に明日のコープの支度・・・。

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小学生姉妹教室とキウイ教室とかるびのお姉ちゃんの名札立て

2018-07-25 07:00:04 | モザイク教室
今日は朝は小学生姉妹教室で午後からはキウイ教室。ただキウイの画像が撮れていなくて・・・明日にはアップするとして、まずは小学生姉妹から。何しろ予定では今日を含めて後3回で完成・・・となると、最終日は目地となるので実際は2回。しかも姉妹揃っての終了となると、工夫が必要で・・・。

要するに時間で区切ってどちらかに専念して、本日のノルマ・・・みたいな所までメドが立ったら交代・・・って感じにラスト1回に繋げる。そうね、具体的に何をするか?となると、まずは環境を整える。もうあらかじめ使うタイルは判っているのだから、メインはこっち、トッピングはこっちみたいに、

準備をしたりして、タイルを探すような時間を与えないとか、ピンセットや手がボンドだらけにならないように、マメに拭いてあげたりして、綺麗にする事で、不快な感じにならないようにするとか、区切りの良い所でここまで進んだ・・・って確認をして、後ちょっとなんだ・・・って自覚をさせたり。

いずれにせよ、3時間を有効に無駄なく使う事に徹する・・・ただね、無理無駄ムラを無くすみたいなやり方は、能率効率になりがち。そこで手を動かす状況を変えずに馬鹿馬鹿しい話が必要なのね・・・つまり面白い部分みたいなね。ここで笑った声が出ると、辛い事も乗り越えられたリするのね。

それと例え幼くても姉妹でもライバルなのね・・・進みたい気持ちが強くなると、私の方が進んでいる・・・とかになり、殺伐感も若干出てしまったりして、そんな中、ラジオですっとボケた曲やら、この子達が一生聴かないであろう、昭和歌謡なんか掛かってくれると、話題も広がるし、笑いも取りやすい

のね。かと思うと、昔懐かしいような事に食いついてくれるのなら、カルピスを昔は自分で原液を薄めて作ったんだよ・・・みたいな話をするのね。ただお知らせとして情報を伝えても面白く無いから、ちゃんと自分のエピソードも入れてね。例えば、最初にカルピスを入れてから氷を入れないと、どんだけ

入れたのか判らないと、凄く濃かったり、凄く薄かったりして、味がマチマチになったりして、薄ければ足せば良いけれど、濃いとずっと飲み続けないとならなくなって・・・しかも、濃いのを飲むと、口の中に白い塊が出来るのね・・・みたいな、本当にくだらない話なんだけれど、知らないと面白い。

これはエヴァンゲリオンの話みたいで、時代が変わってしまうと、海ってものがあった・・・料理をした・・・みたいに昔はこんな事があったみたいに、いつからか無くなってしまうものがある・・・それが例えば、昭和、平成と来て、もう一つ時代を過ごすと、若い頃に接した大正やら明治の人のようで、

若い人達にこんな事があった・・・って伝える役目側の歳になった・・・って事なのね。でもただの情報は情報であって、単なる質の悪いへっぽこな広辞苑みたいになっちゃうので、そこは大阪じゃないが、エピソードがあった方が面白いし、あるあるネタなら、お母さんそうなの?って聞いて欲しい訳で。

そんな事でしか、中々楽しい事が起きないのね・・・何せ終わりが近いのだから、優しいばかりでは終わらなくなる・・・けれど、厳しくなったら耐えられないし、何とか3時間に耐えて貰って、手を動かして貰う工夫がいるのね・・・って話。結果的に休まず進んで次回へ・・・となったのね。

ちなみにその後に1回目のペンキ塗りしたんだけれどね。そんなこんなで入れ替わるようにキウイなんだけれど、いよいよ手からあご、首となって行ったんだけれど、キウイの腕を持ってしても、上手く行かないらしく・・・こんなのじゃない、へっぽこな腕しか無いわっとか、ぼやいていたのね・・・。

そこで、キウイがへっぽこな腕の訳が無い事を説明して・・・要するに他の人達よりも小さい人を作っているのね。これは米粒に字を書いているような話で、達筆な字を大きな紙に自由に書くじゃなくて、何とかそう見える・・・って方向なのね。だから基本は凌ぐなのね。何とか逃げ切る。

それが読めないようではへっぽこだし、出来るだけ綺麗に見せよう・・・って気持ちは伝わるけれど、そこは出来る事と出来ない事がある訳で。ただ結果としては逃げ切った感じはある。俺は割かし上手く行ったと思うのね。いずれにせよ、顔を逃げ切るまでは若干の憂鬱な感じは仕方無いのね・・

そんな後は、深夜のペンキ塗り。


もはやスターウォーズみたいになって来た・・・・。

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ゆづの額とかるびのお姉ちゃんの名札立ての下地

2018-07-24 07:00:27 | モザイク教室
今日はお教室が無く、丸々1日下地三昧の強化デー。そんな朝、7時頃ワンギリの電話・・・見覚えないし、間違いかな?と思ったのね。すると、洗濯だか何かで外に出た時なのかな?気が付くと9時頃また着信があって・・・これは間違いじゃ無いな・・・と3分後に掛け直したのね。でも掛からない・・・。

何だかなぁ・・・って思いつつ、アトリエに行くと大家さんがいて、助かったぁぁなのね。頼み事があるのね・・・やって貰えれば10分も掛からない事なんだけれど・・・直線カットが3.4回と組み立て1か所。でも、何しろそれがゆづの下地だから、急いでいるのね・・・・。

すると、昼過ぎなら・・・となり、それまでは、ゆづの額装のデザインを木に写したり、そんな中、その端材でちょっと試したい事もあって・・・そんな中、また電話・・・さっきの番号で。すると、katsuさんですか?・・・って男の人。誰かな?と思いきや、村人の現場で出会ったリバティアートさん。

どうもぉ・・・って挨拶すると、冷たいなぁ・・・忘れてたでしょ?っていきなり言うから、俺から電話をした事は無いんだから、登録して無いから・・・判らなかっただけですよっ・・・って言うと、じゃ入れといて・・・・って。じゃ言われてばかりも何だから、何でワンギリ?って聞くと、

流石に7時は早いかな?と思ったり、出なかったから忙しいのかな?と思って・・・って。こらこら、9時の折り返しは3分後。素早い対応だったんじゃないのぉ・・・って言うと、苦笑いしてたのね。それで要件は?・・・すると、今週行っても良いかな?って話。確かにバタバタはしているけれど、そもそもが

夕方以降の仕事終わりに来るんだから、連絡くれれば、この日とこの日以外ならいつでもどうぞ・・・ってな話で、そんなこんなでいらっしゃる事になったのね。そうね、アトリエには俺の作品は大したモノは無いけれど、かぐやとキウイの作品があるから、見せるものはあるし・・・。

いずれにせよ、何か刺激を持って帰って貰えば良いのね・・・折角いらしてくれる訳だし。そんな後、大家さんがやってくれて・・・これで後は自分の問題・・・そんな訳で最近行き付けのホームズへ。カルビのお姉ちゃんの名札立ての下地。残り後19個・・・・ただ今日はゆづ中心の3時間。

そうなのね・・・ホームズは3時間までなのね。そんな訳でまずはトップの画像の額をやって・・・その後、お姉ちゃんの下地を電動糸鋸で切り抜き。


それと、試して見たいゆずの端材・・・・ちなみにゆづの木はアカシヤって木なんだけれど、初めて使う木なんで、色々と試したいのね。まぁ、それが硬い事・・・値段はリーズナブルで見栄えも集成材ではあるけれど、悪く無いし・・・・だから棟梁にも勧めたんだけれど、手彫りをするには無理かな?

まぁビックリする位硬いのね・・・黒檀とは言わないけれど、ケヤキ位は十分に硬い感じ。そんな中、左下の下地を彫って見たんだけれど・・・まぁ彫るのはぺきぺきの下地なら、何とかなるにしても、電動糸鋸は最悪だわっ・・・彫るより大変では、こんな形を何枚もとなると厳し過ぎるのね。

ただ硬いって言うのは、ここでも良い事と悪い事は背中合わせで、硬いって事は彫った後のエッジが立っているから、クッキリするのね。所が柔らかい木だと、柔らかい分、彫りやすいし切りやすいけれど、ペーパー掛けすると輪郭が緩くなる。勿論、だから失敗してもペーパー掛けで直るんだけどね。

逆に硬い木は傷が残りやすい。ただ柔らかい木よりも古くなった頃の傷跡なんかはお洒落感にも繋がるとは思うけれどね・・・。いずれにせよ、こう言う体験が勉強になるのね・・・ただ買ってまでチャレンジする事じゃなくて、良い機会だった・・・って話。

だから忙しくても、この時間は必要なのね。そんなこんなでアトリエに戻って、今度はゆづの組み立てとお姉ちゃんのペーパー掛け。まぁ苦手な組み立て・・・四苦八苦しつつ何とか逃げ切り、後は固まってから外の輪郭部分をトリマー掛ければ、大体終了。それで引き続きお姉ちゃんの・・・。

後6枚って所でギブアップ・・・・明日はお教室だし・・・。

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ゆづ教室とかるびのお姉ちゃんの名札立ての下地

2018-07-23 07:04:24 | モザイク教室
今日は久し振りのゆづ教室。そうね、あくまで今の所の話で言えば、余りに難易度の高い事をしているので正直厳しい状況にあるのね。他の4人はアトリエに来る回数と自宅での時間のバランスで、困る事無く進むメドが立った気がするが、一番多く来ているのはゆづなんだけれど・・・・。

何しろほぼ常連さんと何ら変わらないような難易度・・・・本来ならみんなよりもスタートが早かったのだから、その分、貯金的な進行具合なはずなんだけれど、ある意味その時間は精度の方に使っちゃっているようで、質は全く問題無いのだけれど、これでは時間が足りない・・・。

そんな中、勿論制度も落としたく無い気持ちも判るし・・・そこで難しいとは思うけれど、上手く行けば大きなパーツが入れられる事も出来るので、ガラスタイルを提案すると、こうして目地幅を取らずにピッタリ切ってしまう・・・こんなにピッタリ切ってしまうと、当然この余裕の無さが厳しさを増す。

これがほんの少しでも目地幅を取れば、仮に少し上手く行かなかったパーツでもセーフに見える事もある。つまり例えば80点のパーツであってもセーフになる所が、95点以上じゃないと許せない・・・みたいな自分になってしまう。ちなみにこの自分は俺じゃなくてゆづ本人の事ね。

そうなるとこれが許せない、これじゃ嫌だ・・・になれば、当然何度も切り直す事になる。しかし何度も切れば凄いパーツになる可能性はあるものの、当然、リスクも多い。良い事と悪い事は背中合わせ・・・・大きな失敗も伴う訳で。後少し、後少し・・・パリッってのは、やった事のある人なら判るはず

ん・・・こうなると、逃げ道はもうバックしか無いが、どうすればゆづの落し所になるのだろうか?・・・納得するものは何か?そんな中、額縁の話が出て・・・前々から聞いていたから、素材は買ってあったし準備はしてあったが、キウイの額みたいにしたいらしく、デザイン待ちだったのね・・・。

そんな訳で自宅では下絵に張り付けて進める事にして、作品を置いて行ったのね・・・そんな訳で、なるべく早く額縁を作ってあげないとならなくなり、また一難去ってまた一難・・・・って難では無いけれど、また気忙しくなったのね。そんな中、進められる事をゆづが帰ってからやって・・・。

その後は、カルビのお姉ちゃんの名札立ての下地の続き・・・。


ちなみに午前中はコープの下地のペンキの2度塗りをして追加追加分が終了。これで後はクローバータイルにビーズ付けを60個やれば、準備がおしまいになり、亀有カルチャーに来ていた方の温度計の下地もペンキ塗り1回塗りまでは終わって・・・そんな中、明日のお教室がキャンセルになって・・・。

幸か不幸か?明日は下地デーになったのね。ここが大事な1日になるのね・・・・。

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みどりと一緒にお姉ちゃんの名札立て下地作り

2018-07-22 07:08:35 | DIY
今日は午後からみどり教室。そこで来るまでの間、ホームズで電動糸鋸でいかりの形に切る・・・って事なんだけれど、10時からなんで、ただ土曜日だし駐車場が混むだろうし・・・と、早めに到着して駐車場の確保から。案の定、良い場所は後2台って感じで無事にセーフ。

そんなこんな中、2時間半やって、後18枚って所まで来たんだけれど、みどりが到着したらしく、でも3時間までしか使えないし、後30分やった所で、終わる訳じゃないし・・・後1回やらないとならないのは一緒なんで、合流する事にして・・・・。

そこからはみどりと一緒にペーパー掛け・・・結局、それだけでおしまい・・・って感じだったのね。そうね、正直思った以上に時間が掛かるのね。

まずはいつもよりも深く彫っている事。深さとして倍以上なんで、単純にぺきぺき用なら、120枚彫れていた事になる。

しかもいかりの輪郭に沿って切る事が、いつもなら何と無く楕円みたいな感じよりも時間が掛かるのね。正直、今日も切り終わると思っていたのね。甘かったのね・・・でも、こう言う事が無いと、こんな事やる機会も無いし、良い勉強なのね。こんなに掛かるのかぁ・・・ってね。

しかも、ペーパー掛けにしても、2人で40枚程度で丸々半日・・・これで良くならなきゃ報われないわっ・・・って感じで、当然仕上がりには自信はあるものの、じゃこれを一体いくらで?となった時、作る事は何とかなっても、いくらですか?と聞かれてもやって見ないと判らないのね・・・。

何せ作る事が出来ても作れただけで、どんだけ手間が掛かるか?全く判らないのね・・・常に初めての事ばかりになるから。しかも手作業だからね・・・機械なら大量に作れば安くなるのかも知れないけれどね・・・。だからね・・・、こう言う機会が練習になるのね・・・。

まっ、いずれにせよ何とかメドが立って来た・・・そんな感じではある。そんな中、みどりは自宅で進めているみたいで・・・


良い感じに暗くなって来た・・・ここからいかに光が差すか?・・・なのね。そこにも常に言っている感じる事・・・が大事で、感じるとは?五感の話で、味で感じるのなら、しょっぱいだの甘いだの、苦いだのってあるが個人差がある。じゃどれ?・・・みたいな話。

しかも仮に甘いを選んだのなら、更にその甘味どんな感じ?なのね。そこを何々のように・・・と言えば、そこに比喩が入り、更なるお洒落感を出して見たり、直接表現として、そっくりそのままなんて形もあるだろうし、みどり位になれば、比喩の1つや2つ入れられないと、作品に深みが出ない。

そんな事も踏まえると、恐らく最後のキーワードになるだろうね。つまりその光は何か?みたいなね・・・向こうは明るいね・・・なら単純に多い方がもっと明るいね・・・だろうし、その光の比喩は何?って言った時、恐らく希望とか夢とか、未来とか、色んなのがあると思うんだけれど、その量。

ついついドサッと描きたくなるだろうね・・・親馬鹿だとね。だって幸せてんこ盛りみたいにね・・・でも、始まったばかり。扉もほんの少し開いただけ・・・開けた分よりもちょっと多いだけで良いんじゃないのかな?・・・ちょっと上乗せでね。それを大して開けてもいないのにドバッって・・・

当ててもね。腹八分目なんて言葉もあったりして・・・やり過ぎはしつこくなるし、あっさりでも物足りないんだろうし・・・ただ、今の自分の立ち位置は親馬鹿よりなのかな?・・・みたいに正しい自分の位置を確認した上でのさじ加減であり、思い込みのこれが普通・・・って判断は良く無い。

ただ以前よりは落ち着きがあるし、程良く良い感じになると、作品の重みが出ると思うのね。そして重みが出れば出る程に、カルビに当たる比喩の小さな生き物は利いて来るのね・・・緊張感の中でのホッとする部分だから・・・このやり方もお笑いの緊張と緩和のしくみと一緒。

人の五感って言うのは大抵が似ているものだから、そこの基準から自分らしさはそれより多めなのか?少な目なのか?なんて見つけ方もあると思うのね。まっ、これからは終盤なんで、どんな展開になるか?は見どころあるのね。


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