katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ親子と親戚の子と浅草へ・・・

2015-03-31 06:28:05 | 休み?
今日は朝からキウイ親子と親戚の子と一緒に浅草へ行く事になってて、キウイが車で迎えに来てくれて、そんなこんなで浅草へ向かうんだけれど、
東京スカイツリーの脇を通って・・・・すんなり駐車場に。

それが、その親戚の男の子は大学生なんだけれど、花やしきに行きたいらしいのね・・・・もうすでに、シーもランドも行っているらしいんだけれど、
何処でどう知ったの?・・・・花やしき・・・って。嫌、別に花やしきが悪い訳じゃなくて、渋いって話ね。

何か抹茶・・・とか草団子・・・美味しいよね・・・って言っている感じで、その中でも、くずきり食べて見たいぃぃ・・・って言われたような・・・
先日、その話をキウイから聞いた時に、katsuさん行った事あるよね?・・・・って言われて、ん・・・・その年齢だと半日持つかなぁ?・・・・

そんな話をしたんだけれど、さて・・・・ただ、ちょっと前に小キウイも行ったらしく、とても詳しくて・・・あれ乗る、これ乗るって感じで・・・。
そんな中、katsuさん何乗ったの?・・・・って聞かれた時、良く考えたら、かぐや親子とも行った事があったが、激しい乗り物は乗らなかったなぁ・・・

なんて話をして、これかぐやのせがれと2人で乗った・・・とか、ここが日陰で涼めるんだよ・・・とか、結構覚えてて・・・ただ思ったよりも込んでて、平日なのに・・・と思ったけれど、春休みかぁ・・・って。何しろ浮世離れの生活なんで、わざわざ考えないと、あぁ・・なんて感じで。

そうね、こんな時は特に感じるのね・・・・何しろたわいも無い事が俺には全てが新鮮でね、子供がいてお母さんがいて・・・なんて、こんな事はまるで家族みたいな話で、本当に月並みだけど、何をどう切り出して話すれば良いの?・・・・って感じだし、かと言って、俺が学校楽しい?・・・・なんて、

言った所で、うん・・・って言われたら、お手上げじゃない?・・・・その先続かない。けどね、たった1回しか会った事が無いのに、何か話やすいのね。
ん・・・理由は楽しそうに笑ってくれるから・・・・ただね、ただでさえ変なおっさんな訳で・・・キウイの娘達は良く知っていても、

何しろ年頃の女の子だし、ウルトラマンよりはそれでも持つとしても、1日俺と一緒って・・・・罰ゲームみたいなんじゃないの?あはははは。
そんな中、冗談で言ったつもりがまさかの、キウイの娘達と1回ずつ一緒に乗り物乗る事になって・・・・有得ない・・・。

まっ、いつもの話で、単にえっ・・・ってリアクションだけでも、それはそれでも良いんだけれど、もし良いよ・・・って言われると、逆に結構ビックリで・・・ね、しかも、まさかね・・・・嫌って本気で拒まなかったし・・・・何やってんだかっ・・・。

正解は、良いよっ・・・・嘘だよぉぉぉ・・・・なんじゃないのぉ?・・・・ただね、本当の親子はね、スマートそうなのね・・・。何もかも。
お父さんが娘が乗っているのを撮ったりするじゃん・・・・俺もあれやりたいけど、俺がやると堂々の盗撮みたいだよなぁ・・・・って言うと、

誰一人かばってくれる人は無く、大爆笑・・・・でも、何だろう・・・ここが上手く行くと、親戚の子は男の子で、こっちは意外と大丈夫な感じなのね。
でも、2回目なんだけれどね・・・会うの。何の根拠も無く・・・・ただ、きっとこっちが話せば、真面目な感じだから、うざいなぁ・・・って、

雰囲気は無いし、何か遠慮なく話せるのね・・・・・なぁ〇〇って感じで、名前呼べちゃったりして・・・。何か不思議な感じなのね。
その後、浅草寺あたりをフラフラと・・・・桜が満開だったのね。そんなこんなの1日だったのね。

でも何だろう・・・奴とはまた何度も会える気がする・・・・その時までに売れて無いと・・・・変なままはね・・・・。そんな休日。

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カルビ、みどりの親子教室に・・・・・えっ?急きょ相席教室・・・

2015-03-30 06:15:24 | モザイク教室
今日はカルビ、みどりの親子教室。すると、やって来るなりカルビが珍しくマスクをしているのね・・・・。確かに女子高生ってマスクしてたりするので、不思議じゃないんだけれど、今までそんな事無かったので、花粉症?・・・って聞くと、風邪引いたみたいで・・・って言うのね。

あらまっ・・・って感じの時は、まだ良かったんだけれど・・・・何か段々と調子悪そうに見えて来て、風邪薬飲んだらウトウトしちゃって・・・。
そんな訳で武士の情け。今日はあんまり進んでいないので、次回アップする事にして・・・・そんな訳で、みどり。

まっ、ここは特に炎をやっている分には、言う事も無く・・・・すると、バックなんですが、どうすれば・・・?みたいな話をするので、こらこらって話。何度も言っているんだけれど、例えば、スパゲッティ作りたいんだけれど・・・カレー作りたいんだけれど・・・・って言えば、何味?

みたいな展開にならない?仮にもし、その名前を言えなくても、麺だった・・・・確か・・・みたいな手掛かりを言ってくれれば、スープはあった?とか、問診する事で、それはきっと・・・・ってたどり着く事は出来ると思うのね・・・・。

それを踏まえて、この作品はオリジナルなのね。つまり完成を知っているのは本人のみ。とは言え、具体的に図面や下書きがあるのでは無い。
何と無く頭の中にイメージがぼんやりあって、こんな感じ・・みたいな言葉を俺が拾い集めて、こんな感じじゃない?・・・の繰り返しでここまで来た。

ならば、最後も一緒。どんな雰囲気のバックにしたいの?・・・になるのだけれど、その雰囲気を言葉に置き換えるとか、似た雰囲気の写真を見つけて来るとか、伝えようする・・・ここが一番大事なのね。まっ、ここまで来ると、失敗したく無い不安も付きまとうので、ついつい言ってしまった・・・

って感じなんだろうなっ・・・って言うのも判ったので、確かオリジナルだよね・・・?と、特に確認する程の話でも無いので、たったこれだけの言葉だけで納得したって話。それを思い出せば、簡単では無いが、何か手掛かりになるものを探せると思うけれど。

って、そんな中、えっ?・・・・まさかの来客がドアに写る・・・・あれ?・・・それが凄いのは、俺は完全に何で?って顔をしたんだろうね。
それを見て、えっ?・・・そんな驚くって・・・やっぱり今日じゃないの?・・・俺の間違いじゃないと思うけれど・・・?ってやり取りを、ドアの向こう

で、会話無く目だけでやったね・・・・完全に。あははははは。すると、ドアが開いて、今日じゃ無かったでしたっけ?・・・・って。確かリピーターさんと相席でしたよね・・・・それって来月の話ですけど・・・って言うと、帰ろうとしたので、引き止めて、特に問題が無いのならどうぞ・・・って。

すかさず、みどりもどうぞ・・・となり、急きょ相席教室。


所が始まるなり、バックのガラスタイルを全部剥がしたい・・・・って言うのね。流石に俺もみどりもビックリして、何がどう気に入らないのか?聞くと、どうやら目地幅が広く感じるらしいのね・・・・それは前回、俺が確認してやったのだから大丈夫だし、目地幅を狭くするって言うのは、

確実に難しくなり、今はそれで十分。それ以上やると、きつくなるから・・・・と納得して貰う事になる。ただ、こうなるとそろそろきちんと、納得して貰わないとならず、問題が生じているのは何故?・・・・って話を聞いて貰う事になる・・・・。

まず、この作品が3作目と言う事。それなのに使いたいから・・・と言うだけの理由でガラスタイルをもう使っていると言う事。これかかなり例外な事で、そこをみどりにも確認して貰い、上乗せする事で、それでもそうなんだ・・・って感じでね・・・・。

ただ、こうして出来ているのも事実で、それは器用そうだったからであって・・・自宅でもやるって話で、子供さんがいなくて・・・と、条件も揃っていて、怪我の心配なども無く・・・って事で・・・と言うと、いえいえ私は不器用で・・・・と言うのね・・・。そこなのね、直したいのは。

腕でも無く、技術でも無く、まずは大事なのは作り手の気持ち。だって、先生の俺は器用だから・・・ってスタートなのに、本人は不器用スタート。
見解が全く違う・・・・それは何を意味するか?・・・・

先生はレギュラーを目指せる・・・・って言っているのに、嫌、私はへたくそだからグランドの草むしりで良いです・・・・この位違うよね?
しかも、余り使わせないって言ったガラスタイルを使ったのだから、草むしったので、ご褒美にレギュラーの使うバッティングマシーン使って、

打って良いですか?・・・・って感じなのが判る?凄く変な話じゃない?・・・・つまり、不器用って言葉は絶対に使わない事。これが俺からの指導。
少なくとも、不器用なら器用になってから良いモノを使うべき。順番が違うんじゃないのかな?

それをみどりも思っていたらしく、ガラスタイルを3作目で使っていて、あっ・・・とか失敗するような言葉も無く、どう考えても不器用には思えないです・・・本当の不器用は私達みたいな親子で、何度もやってこんな事が出来るようになって来たんであって、3作目で・・・そんな。

そうね、まさにその通り。しかも、まだ続いて、みどりが私の手は・・・ほら・・・って。ボンドが付いている。きっと、ボンド付いて無いですよね?・・・・えっ?・・・付いて無い・・・・ほら・・・・。みどりの言う通りである。

それでは、まとめるとね、本人が不器用と言うのであれば、不器用なのだからガラスタイルなんて使う必要は無しだし、経験を積みましょう・・・しか言う事しか出来ないし、尚且つ、不器用を直しましょう・・・と、言う指導になる。

これが、本人が不器用と言わないのであれば、これ出来るかな?・・・・と先生としては提案が出来る。違うかな?世の中は飛び級なんて話もある。
人の技術なんてみんな一緒のはずが無く、スタート以外一緒なんて事は無い。けれど、本人の自覚が目覚めないと、不器用だと言い張る人に、

これやって見ましょう・・・って押し付けのような指導するかな?・・・しかも、特例のようなガラスタイル・・・。絶対に言わないね。
これがみどりのような常連の相席だから良いものの、もし体験の人との相席だとしたら?・・・・・

これだけ出来る人が、不器用なんて・・・・とやる気を無くしたり、萎縮しないかな?これが、不器用と言わないでくれれば、3作目なのに上手いでしょ?・・・・と俺に言わせてくれる事が出来たとするのなら?・・・・3作目なのに、こんな事が出来るのかぁ・・・・って思ってくれるかも知れない。

違うかな?勿論、上を目指すのは構わない。けれど、きちんと今の自分を見て欲しいのね。それをついつい人と比べたり、何かこれでもかこれでもか?みたいに、何がどう違っているのか?も理解せず、ただ違う・・・ただこれじゃない・・・と否定し続ける自分って・・・変なのね。

まっ、これだと弟子のさくら病・・・って話。評価なんて自分でするものじゃなく人が決めるもの。自己評価なんてしたいのなら、上手くなってその実力をきちんと正当な判断力を付ける事。そうじゃないと、ただ単に卑下したような評価になり、それを本気で思い込んでいたのなら?

ただただ見守るような、指導と言うより続けられる環境作りみたいな事になる。無理はさせまい・・・ってね。ただね、そうだとしても、続けていれば、誰だって最初の自分よりも上手くなるものなのね。

これが最初から器用で上手ければ、上手い所からのスタートなのだから、ボクサーのダイエットみたいになり、不器用で始まったのなら、100キロが50キロになっただけ・・・・みたいな感じになる。つまりドラマチックな減量なのね。

いずれにせよ、何か伝わったのなら良いんだけれど・・・・・3作目でこんなのが作れるのだから・・・・。


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KAMEYAさん教室

2015-03-29 06:58:15 | モザイク教室
今日はkameyaさん教室だったんだけれど、昨日親父から電話があって、妹のみーちゃんが検査入院するらしい・・・そんな訳で、kameyaさんからは目と鼻の先なので、途中寄る事にした。ん・・・みーちゃんとはいつ会ったのだろうか・・・・?

そもそもそんな感じだから、大通りからこっちに入って・・・と曲がったら、何かあっちこっち雰囲気が変わってて、あれ?ってな具合で1本、道を間違えちゃって・・・何とか到着。連絡なしで来ちゃったから、いればいたで顔見て帰るし、いなきゃいないで、仕方なし・・・・

すると、ラッキーな事にいて、この後お教室だから・・・って外に出て来て貰うと、夫婦で降りて来て、何か聞いたから・・・って言うと、状況を説明してくれたんだけれど、判るはずも無く、ひとまず顔は見たし・・・とそんな中、甥っ子が降りて来たんだけれど・・・・お前誰?・・・

これは誰々って言われたが、最後に会ったのは、メロンの森の仕事以来だから、言う事を聞かない小さな子って感じだったのは覚えているが、そこそこお兄さんみたいになってて・・・・あぁ、katsuが思っているのは、5年生になったよ・・・・って話をしていると、何だか無駄に大きいのがやって来た。

ほぼほぼ俺くらいあった・・・・こんなの小学生って・・・・ランドセルなんか似合わないジャン・・・・ってな話。こいつ、生まれてから会うのこれで4度目だと思うんだけれど、2度目にkatsuって呼び捨てにしやがって、もう一人いるお姉ちゃんは何度か会った事あるから良しとしても、

何で初めてのお前にkatsu呼ばわりされなきゃいけねぇんだぁ・・・・って脅かして、みーちゃんに良いじゃんそんなの・・・って言われた事がある。
そんなあの子がこれかぁ・・・・って思っていると、お姉ちゃんは中学生で本当にお姉ちゃんになっていた・・・・。

すると、最近思うんだよね・・・何かお母さんが、2人はちゃんとしてたのに、私は変わってる・・・みたいな事言ってたけれどさぁ、ウチの3番目も相当変わっててね・・・・やっぱ、長男、長女はちゃんとしてんだよねぇ・・・・って。あはははは、40過ぎて今更かよっ・・・・。

ただね、今のお前は3人の子供のお母さんじゃん。まともじゃん。俺は寅さんになっちゃったのね・・・・本当はちゃんとしてたのにね・・・真面目に。
別に後悔はしてないけれど・・・・ごめんなぁ、こんな伯父さんで・・・。何もしてあげられなくなっちゃってさ・・・・。

そんな中、みーちゃんが、そう言えば北三谷小に来たんだって・・・知ってる、知ってる・・・・そこそこ、情報はかんすけとのフェイスブックだか何かのやり取りで知っているらしいのね。へぇぇ・・・じゃ、ローマも?・・・・勿論。うふふふ、しめしめ・・・・。これは心の中・・・・。

そもそも、みーちゃんもタイル屋やってた時があるから、かんすけは良く知っているのね。だから、やり取りは不思議じゃないにしろ、報告していない事が伝わるって言うのは、そこそこ広がっていると言う事で、クチコミで知名度を上げるとは?こんな事の繰り返し・・・・。

そんなこんなで、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします・・・・と旦那さんに挨拶をしてkameyaさんへ。

まずはおかみさん。完成ぃぃぃなのね。長いお遊び作品だったのね。最初は取替え自由のウエルカムボードみたいなもので、遊び作品で気楽に作る作品だったのに、いつしか段々こんなになって来て・・・・何処にお遊び感があるのだろうか?

ただお遊び感は無くなったものの、そうでは無くなっただけで、作品としてはとても素敵な作品である。もっと言えば、これを持ってしての次なる大作は、テクニック、素材、長期に渡っての作品作成・・・とありとあらゆるものの経験値になった。

この作品はこれからのおかみさんを垢抜けさせる・・・そんな作品になると思われる。お見事だったのね。
ただ、今後は遊び・・・と銘打った作品は、きちんと数回で終わるようにしないと、上手くなった人を真似る人がいる・・そう言う事を知って欲しい

そもそも、先人がそうしてしまうと、亀有カルチャーにしても、ここにしても、後から入る人がいるのに、この作品を遊びとして作っていたら?
あんなの無理ぃぃ・・・と思われるかも知れ無いし、逆に、あぁしないといけないのかぁ・・・とも思われたりもするでしょ?ねっ・・・。

それをまたもう1人上乗せするのがkameyaさん。


これまた完成したんだけれど、4回も掛かっているのね・・・・つまり12ヶ月の4回分・・・そんなものが遊びな訳が無いでしょ?・・・・ねっ。
しかも、更なるフェイクがある。さっきのおかみさんの作品は、小さい作品ながら、初めて見る人も何と無く凄い感じに思える・・・。

しかしながら、ぺきぺきで、デザインも可愛い・・・・そうね、おかみさんのが大人可愛いだとしたら、これは子供可愛いって比較になるかな?
要するに、このぺきぺきのテクニックが判らないと、おかみさんのは無理と判断出来ても、同じぺきぺきだから・・・私もこれ・・・。

って言う、初めての人が出ちゃうような作品なのに、そこへ持って、遊びの作品なんだぁ・・・ってそのまま受け入れたら、益々やりたいぃぃになる。しかしながら、経験者が4回もやっているのに、そんな簡単なはずも無く・・・結果は見なくても判る。

それを結構ここ難しいんだよね・・・って言ってくれれば、えっ?これで・・・と、問題定義として立ち止まる人も出て来る。要するに上手くなったね・・・って俺が言った人は、上手くなった自覚を持って貰わないと、団体教室の時はこう言う話になって来るのね。

面倒だなぁ・・・とは思うだろうけれど、個人レッスンと違うのはそんな所。そもそもみんながみんな同じスタンスで取り組んでいるのでは無いし、
更に面倒なのは、これが犬の作品なら、こんなの出来ないぃぃと勝手に判断するのに、同じ人が作っていても、この猫だと、私もこれぇぇ・・・・

って簡単そうに見える。それは何故?それは人は見た目で判断するから。凄いと高い、難しい・・・可愛いと安い、簡単・・・・みたいにね。
そんな事を踏まえると、経験者なら、この猫・・・・そんなに甘く無いのは判るでしょ?・・・・お見事です。流石に犬の人。

そんなこんなで新作下地が間に合わなかったので、犬の作成となる。


そんな中、画像は悪いんだけれど、この犬の作品を見て、娘さんが悲しそうな目をしている・・・・って言ってた・・・・って言うのね。
そこで気になって、写真をしばらく振りにしっかり見ていると・・・・なるほどね・・・そう言う事ね・・・って事に気が付き、修正。



目の下の茶。最初はカクカクしていたが、是正はツルっと。最初のカクって所が光ると、涙が溜まっているようにも見えたが、是正してツルっとすると、きちっとこっちを向く。しっかりした目になったかな?・・・・感じになったと思うんだけれどね。

まっ、いずれにせよ、2人共終わっちゃったので、下地作りを急がなきゃね・・・・。それで、こんな2人の後を追う感じになっちゃった人は・・・


ほらね、こうなっちゃうのね・・・・凄いでしょ?これで1cmの初めての作品って言うのだから、もはやどうかしているのね・・・・。上手い。
しかも、自宅でも進める事もしているので、1ヶ月振りにモザイクをする訳じゃないのね・・・・だもの上手くなって当然と言えば当然。

しかも、これだけ結果が出れば、本人だって張合いがあるでしょ?もう確実に、遊びとか趣味とか簡単な表現の作品には見えない。
だもの、焦らずじっくり、最後までたどり着いて欲しいのね・・・・何しろ最後まで・・・・。

そんな中、後2人のぺきぺき作品を続けて・・・この2人はここのみの制作なのね。


今日は、小鳥に入ったのだけれど、クマ、犬と来て、小さな小鳥・・・そこで慣れてしまうと、大きいパーツをドンと入れてしまうと、慣れた分、簡単に入るかも知れないけれど、そこを提案・・・・小鳥の胸はフサフサ・・・・ってね。タイルを切ってスペースを入れないで、胸を作るってね。

すると、こうなる。


雰囲気が変わったはずなのね。しかも、影まで入って立体感すらある。この方、昔ステンドをやった事があるらしいのね。例えばステンドだと、ガラスがマーブルになっていて、この場所のこの部分を木に・・・なんて、切り取ると、それ自体が模様に見えたりしたと思うのね・・・・。

それがモザイクにはほぼ無い。つまり自分で混ざったようにしないとならない事がテクニックなのね。輪郭通りに切るって事に慣れて来たようなので、そろそろそんな話もしようかな・・・・って第一歩って話ね。中々良い仕上がりなんじゃないの?・・・・ねっ。

そしてもう1人。


この方もここだけでの制作。腕うんぬんよりも、デザインの斬新さが良いのね。とても面白い。ここは自由に最後までどうぞ・・・って終わりたい。
あえて言うのなら、色んな形を切る練習だと思って切って見て・・・・ただそれだけ。

そんな中、私も遊びの作品って言うのが欲しいなぁ・・・・って。すると、私、家に1個しかモザイク作品無いんですぅ・・・・って。
あらまっ、これ2作目なの?・・・・この方、しばらく来ていなくて・・・ここ何回か続けて来ていて、・・・じゃ次回下絵持って来て・・・。

その次に1回で終わるのやろうね・・・・って話。2作目で時間の掛かる大作みたいな作品になっちゃっていたのね・・・・それは失礼しました。
ただ、ここの場所は取り組み方がみんなマチマチでも、上手い具合に良く機能しているから、自然とみんながそう言う方向で作っているんだろうね。

それぞれが個性的で、色んなスタイルで進めている。ただ、ちゃんと遊び作品って作品を楽しんでやって貰う良い機会なのかも・・・と感じたのね。
要するに体験は、出来ないと思った事が出来ただけでも満足。けれど続けていると、出来るのは当たり前になり、良いものが欲しくなる。

ただ、それには時間も掛かる・・・そんな単純な話。その単純な事が、上手くなって欲を出すと、簡単に終われなくなる・・・そんな話。
そんなこんな話を、もしかすると、この金魚の方の遊び作品って話は良い勉強になる・・・・もしかするとね。

2作目が終わっていないけれど、その人の3作目の遊び・・・・当然1回で終わって貰うだろうけれど・・・そんな作品がどうなるか?・・・・
俺も楽しみなのね。経験値があっての3.4時間作品。体験の時とは全く違うはずなんだけれど・・・・・ね。例え、3.4時間でも。

まっ、昼間の子供の成長なんてもんと同じなのね・・・・ただ年数が経っても大きくなるし、本気でやれば本気の何かが身に付く。
どんなスタイルであっても、続けて行けば、必ず結果は後から付いて来る・・・・そんな話・・・・。


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くじらさん教室

2015-03-28 05:18:29 | モザイク教室
今日は、くじらさん教室。自宅でも初めてやって見たものの、Oの文字に悩んだらしく・・・・やっては見たんですけど・・・何か変で・・・。
って話で、ストップしてあったのね。それもこれも良しなのね。何故なら大事なのは、1人でやって見た事だから・・・・。

そしてここで大事なのは、先生が1人でやった事だけでも十分と言っているのに、何か変で・・・と止まったって事。
つまり、やっただけでも良い・・・・と言っているのだから、はいやって来ましたぁぁぁ・・・・って全部終わっても別に良いのに止まった。

何故?・・・理由は判らないけれども、このままやると質を落としそうだから・・・って意味だよね?・・・何か変?って・・・。
そうなのね、ただやるだけじゃなくて、何か?って理由も判らずに、何と無く質を落とすのなら、進まずにストップ・・・って。

けれど、これは会社に飾ろうと思っていて、今月いっぱいの完成って思っていたのだから、今日完成したい訳で。
そんな中、止まったものの、こうしてアトリエで質も落とさず結果的には間に合ったのね。だから、結果オーライ。

では、一体何が変に感じたのか?・・・・本来なら画像があれば判りやすいけれど、初めての1cmタイルに挑戦の人だから、武士の情け。
大っぴらって言うのも・・・って事で言葉の説明ね。まず、このOの文字をどうスタートを切ったか?・・・・なのね。

例えば、親が野球選手で僕も・・・って感じと、普通の子が大きくなったら野球選手に・・・って目指し方・・・どっちが根拠ある進み方になると思う?
ニュアンスだけだけれど、前者だよね?つまり、こうするべき・・・みたいな指針のあるものと、ボヤッと好きだから・・・では、

何と無く変わって行く気がしない?これを踏まえて、1つ目のパーツをどう切った?・・・・そうはじめてのチャレンジだから、何が何だか判らずに、取りあえず1つ目・・・って切ったはずなのね。ほら、取りあえずね。さて、それでは何と無く切ったものが入ったから、2つ目って切ると、2つ目は一体、

どう切る?・・・この時に、1つ目の真似をして似ているものを切るのか?以内のか?になる。すると2つ目も同じような長さで切られていた。
それどころか、4つまで同じような長さに揃っていたのね。この時に、彫ってあるのだから幅は自由にならないのだから入れば良いだけ。

ただ長さは人それぞれになるのね・・・。なのに4つ揃った。ただ5つ目はほぼ直線で、カーブする事は無い場所で、きっと慣れて来た分、長く切れたのだろうね・・・・偶然。しかも、その経験値で6つ目は上の部分のカーブのきつい角度の所に来てしまって、尚且つ経験値で長めに切れてしまった・・・。

では、言葉でこの6つのパーツを表して見るね。短、短、短、短、長、長・・・こう言う並びになっていたって事になる。
そして残りのスペースからすると、長、長と2つ入れるか?短、短、短の3つ入れるか?になると思われるのね・・・・。みんなならどうする?

その時に、変な事に気が付いたんだろうね・・・・違和感。均等の方が綺麗なんじゃないか?・・・・と。つまり短を10個みたいな・・・・ね。
所が、こうした説明があれば何がどう違和感を感じた事に気が付けるが、何がどうなっているのか?判らないまま、変になるだけは感で感じた・・・。

ではどうして、こうなったのか?って話。これが技術が伴っていないから・・・と思った事が更なる間違いなのね。そもそも初めてなんだから、技術なんて無くて当然。違うかな?だから、そんな事を気にする必要は無いのね。そんな説明をすると、えっ?・・・・って。

下手で万歳でしょ?・・・・初めてなんだから。まずは確認。そもそもこのえっ?・・・・って言うのが、原因の1つなのね・・・・。
では、これを置いて置いて・・・・。最初に戻ろうかね・・・。最初の1つ目をどう切ったのか?・・・・取りあえず・・・だったんじゃないかな?

だってどう切れるか?判らないのに、取りあえずなのは当たり前。良いよね?・・・じゃ何で良いのかな?それは初めてだから、何と無くスタートしたんだから、結果は何と無くOに見えれば良いんじゃないかな・・・・仕上がりになれば・・・・の1つ目としてはね・・・なのね。

なのに、途中から均等が良いと思ってしまった・・・・では考えて見て。子供にピザを4回切らせてから、均等に直して・・・って、本当に均等になるのかな?・・・・・でしょ?つまり均等にはならないのね・・・もうすでに。均等にしたい人は、1枚目から均等に狙っているのね・・・。

じゃ駄目なんじゃん・・・・こらこら。では是正の仕方。誰でも判る長、長の2枚の切り直し。あははは、それは誰でも考える事。
それは是正じゃなくて、やり直し。無かった事にするのだから。では是正。何をどう是正するのか?となると、まず何がどうこの先出来るか?

失敗を踏まえて。つまりどうして長になっても直さなかったか?それは折角入ったものを直して、失敗したらどうしよう・・・と思ったから。
つまり直す自信が無いから。そんな人が短なら自信がある・・・って言うのはおかしいでしょ?

そうじゃなくて、短かも知れ無いし、長かも知れない・・・って安定感が無いって事だよね?・・・じゃここで質問を変える。お風呂がさ、お湯と水にほっとくと分かれるでしょ?どうする?・・・・混ぜるぅ?・・・正解。そう混ぜる。けれど、モザイクは混ぜられない・・・そうね、混ざらない。

けどね・・・・混ざったようには見せられる。それがテクニック。短と長しか無いから混ざらない。その間の中みたいなの切れない?・・・・
もし、それが出来るのなら?5個目の長を中に切り直して・・・・そして、後半にも中を入れて見て・・・そうすると、混ざったように見えるはず。

そんな指導でこうなったのね。つまりくじらさんの失敗は、経験値の無さは当たり前であって、そこは悩みの原因では無く、理想に気が付いた事が遅く、尚且つ、その理想の均等はベテランがやるような事であって、その難しさにも気が付かず、出来ない・・・って追い込まれていたのね・・・

そう、自分自身に・・・・。それを下手だから・・・みたいに勘違いしていたのね。これが一番駄目な事。お門違いの悩みは単なるストレスになるだけ。きちんと悩みは整理して、本当の悩みだけ悩めば良い。その時に、自覚したいのは、くじらさんは理想が高い事。

そこを自覚すれば、高い理想に初めての腕で望めば、痛い思いもする。しかもただの痛みじゃなくて、相当痛い思いをする。
それをそんなに高い理想を掲げている事に気が付かず、出来ない事にへこんでいては先にも進めないし、進んだ所で納得出来ない事になる。

そんな事よりも、大事なのは今の自分に出来る事・・・・それが何か?を見つける姿勢なのね。その時に今回の課題は何だったか?・・・
初めての1cm、初めての自宅、そしてテクニックとして、ピザだよ・・・曲げる時は・・・・外側よりも内側が短い・・・って。

初めての1cmだよ・・・固いからね・・・これは諸注意。初めての自宅・・・切りカスを踏まないでね・・・これも諸注意。

つまり俺からの課題はピザって言葉1つだったって事。均等なんて言って無かったのね・・・・あはははは。
ただね、出来なくても悩んでも良いのね・・・今後を考えると・・・ね。つまり、言われていなくても気が付いた・・・って話。

これがね、人って素直でね、出ちゃうのね・・・・常に。それは、先日のアトレ。いらしてくれる事になった時に、何にも出来ないですけど・・・って言うのね。だから、来てくれさえすれば、何かありますから・・・とのやり取りの中、当日を振り返ると・・・・

接客は仕事でやっているから、何とかなったと思うんです・・・そして指導も切るって教えるのも何とか逃げ切ったと思うんですけれど・・・・、
いざ張るって教える時に、一番緊張しました・・・・。ほら、ここ。

じゃ張るってどう言う事になる?・・・・責任・・・そう、最後の最後の責任。ほら、だから、今回も張らなくても良いから、切って見て・・・って、言ったでしょ?あはははは。つまり、出来る事を1つずつやって行けば良いのね。

しかも、接客業なのは知っていたのね・・・俺。もしかぐやがそこに取られていたら?・・・・ほら、何も出来ないじゃなくて、大きな戦力だった。
つまりくじらさんよりも、俺の方がくじらさんの実力を買っていたって事なのね。あはははは。

まっ、何が言いたいか?って言うのは、1つと言いつつ、接客は慣れていて、切るは何とかクリアー、そして張るのチャレンジ・・・ほら、1個多い。
こうしてきちんと理解出来れば、次に進めるのね・・・。では新作。俳句をやっている人だから、俳句に飼っている鯉の合体のモチーフ。

俳句は接客と同じ。慣れで課題にはならない・・・・つまりついでみたいなもん。つまり課題は鯉の画像を持って来てのみ。
それを次回合体して下絵を作ろう・・・って話。また悩みのタネにならないようにね・・・・あはははは。

明日飾られているかな?・・・・・

追伸、惜しかったね・・・・ベイスターズ・・・くじらさんってベイスターズの前身のホエールズファンなのね。


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何も変わらず・・・・

2015-03-27 00:10:32 | モザイク作家
朝いつも通りに始めようとすると、かぐやの声が変わったので、どうした?・・・・って聞くと、話しづらそうなので、何?と強制すると・・・。
今、調べたら日本観賞魚フェアのポスターに以前あった、展示の表示が無い・・・って。

ただ、良く考えれば、頼まれてもいない事を勝手にやっている俺、尚且つガッカリしているのが、やっている俺では無く、それを調べたかぐや・・・。
変な話で・・・。そこで、残念か?残念じゃないか?は残念だね・・・で良い。けれどがっかりはお門違い。

そもそも、売れている作家は行き先のある頼まれたものを作るものだが、そうで無い作家は、勝手に量産し、買って貰う為に何らかの方法で売りさばく。
そう言うものだろっ?だっとしたら、ただ売れていない作家だから・・・・って話。ただ受け入れて、それよりもどうするか?を考える事。

その時に、仕方ないかっ・・・・って作品を作るのか?それがどうしたの・・・・って作るのでは、この先を見なくても作品の良し悪しが判る。
もう言わんでも判るよな・・・って話。このまま、昨日のまま作って質の良い作品に作れば、単に1つストック作品が出来ただけの事。

そんな中、びれっじさんから電話・・・・来月末に以前やったアクアリウムバスってイベントがあって・・・・出展しません?って話。
まだ正式な話としては受けなかったけれど、このまま進めると、ギャラ無しの売り上げのみ・・・・みたいな感じになると思われる・・・。

更にそこで売るのでは無く、お教室の話・・・・となると、ほぼ1ヶ月を切った状況で下地を制作して・・・となり、尚且つ爬虫類がいる場所で、手伝える人を探す事になる・・・・ハードルは益々上がる訳で・・・。だから、返答を保留としたのね・・・・。

ただ、こうして1つ金魚の事が無くなったと思うと、また金魚の話・・・・受ければ、捨てる何とかあれば拾う何とか・・・みたいな話である。
ただ、それもこれもまだ何1つ決まってはいないんだけれど・・・。

そんな中、かぐやが忙しそうなので、何してんの?・・・・と聞くと、ローマの件が解禁になったので、編集していると言うのね。
そうね、俺は終わった事でも、かぐやはそれを記録として残さないとならない役目なので、これからが仕事・・・・。

そんなやり取りをしていると、キウイがやって来た・・・・すると、小キウイと親戚の男の子だった。ちなみに18歳だったかな?
昔、この子がキウイの家に遊びに来た時に、小キウイが体調不良でキウイが動けない時に、中キウイとこの子を連れて代わりに夕飯に連れてって、

そのまま帰るのもなんなので、夜の都内のドライブに行ったのね・・・・それがちょっと楽しかったみたいで、俺の事を覚えててくれて、以前もお土産を頂いて・・・・そしたら、今やって来たんだけれど、挨拶したい・・・って。何とも嬉しい話なのね。

ただ、キウイの娘達が、katsuさんって女の子に人気無いけれど、男の子に人気あるよね・・・って言ってたって・・・。えぇぇ、それだって、かぐやにさくらのせがれであって、たった数人・・・・人気って程の話じゃないのね・・・・小さな小さな単位の話・・・・あはははは。

そんなこんなで、数日後遊びに行く約束をして・・・・お開きになり、しばらくすると日高氏がやって来た。
そんな中、色んな話の中で、離婚なんてキーワードが出て、俺もそうだから、変な言い方になるけれど、離婚している人って多いんだな・・・って、

話になって、すると俺の廻りには一組もいないなっ・・・・って言うのね。そこで、その中でなら離婚している人が変わっているけれど、もし逆の、
離婚した人だらけの中にしていない人がいたとしたら?変わっているのは、していない人になるよね?・・・となぞ掛けのような話をして見た・・・。

はぁ?・・・・って案の定な反応だったのね。この話が今日のメインの話になると思ってね・・・これを例題にするつもりで・・・。
そんな中、色んな話が出るのね・・・・割と時間があったようでね・・・・。

そうね、何でも良いの御題なんて・・・・そもそもその人の考えを頂くだけなのだから・・・・。話の内容なんて、電車の中でベビーカー3台連ねたのに遭遇したとか、お風呂に入りなさい・・・って言われるかぐやの娘の話とか・・・・全てが人にはたわいもない話なんだけれど・・・・でも・・・

日高氏には日高氏のモラルや倫理みたいなものがあったりする。それが己の意見であるうちはまだ良いのだけれど、普通そうだろっ?と言った瞬間、それは強要や強制を生み、更に言えば我こそ正義が始まって来る・・・・そして、それが通らなかった瞬間、別にどうでも良いけれどよっ・・・・

関係無いし・・・となった瞬間、責任を逃れた事になる・・・・もし、それが群れの長だとしたら・・・ね。それを判って言っているのならまだしも、恐らく理解していないでやっている事だろうから、それを言われた事の無い日高氏に伝える役は俺しかいないだろうから、

今後の付き合いをして行く為にも、どちらが正しいなんて答えが欲しい訳では無いけれど、知らなかった、判らなかった、では無くて、知ろうとしなかった、判ろうとしなかった・・・・そう言う考え方もある・・・・そんな問題定義だけは持って貰わないと・・・ってな話。

要するに自覚なんて話で、日高氏に何か本気で意見をやり取りする・・・そんな人はほぼいない。何故なら職人なんて生き方をやっていたら、仕事をくれる人は従ったフリをしても収入に繋げる為に付き合い、自分の下と判断したら、言葉こそ選んだとしても上から目線になり、

恐らく同級生あたりの仲の良い者数人が、あの時のままなんて生き方をしていると思うのね。つまり生きている場所に何個も上になる場所を持っていたり、世間的には下のようではあっても、仕事の為に・・・であって、心の中では下とは思わない・・・こんな感じだと思うのね。

まっ、普通と言えば普通だし、ある意味俺は同業者だったりしたし、付き合いのある共通する人達もいた訳で・・・相当事実が多いはず。
これが会社なら名札一つで誰でも関係性が判るものだけれど、職人なんて生き方は、毎日ほぼ感で立ち位置を決めているようなものなのね。

ここは下、ここは上・・・・みたいなね。それが日高氏だけの判断でね。じゃその考えのままで、俺の場所を生きようとすると何が起こるか?
今まで通用していた考えがそのまま通用するとは思わないでね・・・・簡単に言えばこの一言に尽きるのだけれど、多分これでは判らないはず・・・

そこで、聞いて見る。ねぇ、日高氏ってここでの立ち位置ってどう考える?・・・・ほら、いつもと違って難しいはず。昔なら俺の次で2番といっただろうね・・・・けれどね・・・・つまり外の作品を作ったり、イベントで目地でもやれば上目線になるだろうけれど、単に教えるだけなら・・・・

何処に自分を置くのだろうか?要するに日高氏は、本気の下も本気の上もやった事の無い人なのね・・・・恐らくこう言うと、高校野球をやっていたのだから、上下関係はあったと言うだろうね・・・・確かに。でも、その中に尊敬してそれを得るなら服従しても・・・って覚悟で付き合った人いた?

って聞いたとしたら、一体何人いたのかな・・・?つまり覚悟。さて、例題も色々出た事だし、って時に、あんたは変だよっ・・・良くも悪くも・・・って言うのね。ん・・・・ここへ来て、そこも説明かぁ・・・・ん・・・・。

そうね、じゃ日高氏の普通で生きている人達って、どんな感じ?・・・・恐らくそっちは経験済みなんで、見るも聞くもしなくても大体判るけど。
では、日高氏の言う変な俺側を生きた事があるかい?離婚した事あるかい?・・・・。それが日高氏の考え方なんだよっ・・・・。

我こそ正義になったりしてね・・・・俺は結婚して子供がいて、家を買い、孫までいる人生なんて、親しか見ていないから、1つの事例みたいなもので、知っていると言う程では無いが、見た事がある程度。ほぼ感受性で大変だろうし・・・とか、俺では無理だな・・・と判断をする。

その時に俺には無理だな・・・と思うのと、別に良いじゃんそんなの・・・と言う日高氏とでは、意味が違うのね。俺は俺の判断として、無理だなと判断しているのと、何の根拠も無く、いっぱいいるよ・・・今は・・・・ってかばうのは、かばった人が離婚していない人であって、

根拠は無いわ、どうして平気なのか?を言えない責任感の無い、慰めの言葉になってしまう。かと言って、離婚同士が大丈夫だよ・・・って言っても、
ただの寄り添いだけで、一時の慰めにしか過ぎない。それよりは受け入れる勇気と、自分に何が出来るか?なんじゃないのかな?・・・と、

俺は、あくまで俺はそう思ったりするのね・・・・。人に強要はしないし、伝えるだけ。こう思うのだけれど・・・と。何が正解で、何が間違っているのか?って判りやすい事なんて、誰に聞いても一緒。そんな事よりも、どっちなんだろう・・・・そんな本気で悩んだ時に、本気の意見を言える人。

そんな人と付き合いたいだけなのね。一山いくらの果物は何処にでもあって、安売りもしている。おっと、話は戻して、あんたは変だ・・・だったよね?・・・・じゃ受け入れるね。俺は変なのね。そこに悪意は無いのね・・・・じゃそれで。俺は変なのね。

って事は、変な奴の所に呼んでもいない時に、何回も来て何十年も付き合っているのね・・・・日高氏って。しかも、何回もお伝えしているんだけれど、何十年もここに来ているタイル屋って?あんただけだったんじゃない?・・・・・違ったっけ?

すると、だよなぁ・・・そう言う事になるよなぁ・・・・って。何でだろっ?って。はい、それで結構です。ただそれだけ。
しかも、俺はきちんと理由も理屈もある。あんたのそこが好きだから。普通、我こそ正義の奴は、そう簡単には曲がらない。

それ程、大した信念でも無い癖にね。けれど、日高氏は都合の良い方に動く・・・・あははははは。自由自在だなっ・・・ってくらい。
答えなんていらない。何でだろっ?・・・って問題定義って話を受け入れたのなら、後はご自分でどうぞ・・・なのね。大人なんだから。

それとね、さっきの話・・・・もし俺が売れてね・・・その時に日高氏がみんなからどの位置で見られるか?は日高氏が決めるんじゃなくて、みんなが決めるんじゃないのかな・・・・?そして、俺が・・・・。その時が来たらね・・・・。

そもそも、今と未来を比較すれば簡単な話で、今の日高氏はみんなにとっても別に特に何でも無いものだけれど、弟子や常連であれば、お互い1つくらいは仕事をしているし、顔馴染みくらいにはなっているだろう。けれど、しっかり名前が言える人は何人いる?・・・・

弟子や常連側はみんな日高氏と言えるよ・・・けれど、日高氏は?・・・多分言えない人がいるかもね・・・それを忘れた側が、別に良いじゃん、そんなの・・・と言う事と、覚えて貰っていない人が、別に良いです・・・・って言う事と、さっきの話は一緒。

恐らくね、ごめんね・・・度忘れしちゃった・・・って忘れた奴が言って、それを大丈夫って言うリアクションが普通だと思われるのね・・・。
これが出来るか出来ないか?が基準になると思われるのね・・・・。

これを指摘した時に、だよな・・・って言う態度に是正するのが日高氏だから、付き合えて、そうじゃない人が苦手なだけ・・・。
もっと言えば、付き合わなくても良いんじゃないかな・・・無理してお互いに。俺程度の代わりはいっぱいいるだろうし・・・・ね。

いずれにせよ、あんたが知らない人にあんたは今後、俺と付き合って行く以上、見られている・・・・そう言う人になって行くって事を早くご理解して、その立場でモノを言って頂ければそれはそれで良いんだけれど、そんなつもりじゃなかった・・・・って言うのは、いつまでも通らない・・・

それだけはお伝えして置くね・・・毎度毎度の事だけど・・・・それとね、ついでに言えば、俺は変じゃなくて、売れなきゃゴミで良いよ。
甘い言い方は甘やかすだけだよっ・・・売れなきゃ死ね・・・で結構。出来る事はするから・・・・そう言ってくれさえすれば・・・ね。

それを引き換えなら十分、まだまだやって行ける・・・・伝わったのかなぁ・・・・まっ、伝わらなくても、また来るかっ・・・あはははは。

アトレ吉祥寺・みんなで作るタイルアート

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ノアさん教室と新作金魚

2015-03-26 07:36:52 | モザイク教室
今日はイベントが終わって通常営業に戻る初めてのお教室。先日のイベントにもいらしているので、こちらとしてもどんな刺激を受けたかな?ってのも、
楽しみで、人に教えるとか、作品をみんなで作るとか、オフ会のような今まで知っているような、知らないような・・・ブログの中の人達と会ったり、

通常では味わえない事だらけだったのだけれど、一体何をどう感じてくれたのか?・・・・。例えば、現地にいらしてみんなに紹介するでしょ?
じゃ誰に紹介するか?となると、弟子だったり常連だったりしたとして、ノアさんです・・・・と言うじゃない・・・すると、どんな反応だったか?

覚えているかな?・・・・って質問をして思い出して貰うと・・・・ん・・・って単に挨拶だと思ったら、違うのね・・・・。
あっ、ノアさん・・・・なんて反応だとしたら、ブログを見ているツワモノが、いち早く反応した事になるよね?

だってノアってハンドルネームで判るんだもの・・・ただ問題はそこじゃなくて、名前と作品が一致しての反応・・・つまり腕も見られていると言う事。
要するに上手い人達に覚えられている・・・・。これが、ハンドルネームが無いと、苗字を名乗っても判らないから、作品名を名乗る訳ね。

つまり、ノアさんの場合なら、フラメンコの人・・・・って具合ね。そもそもノアさんもリピーターさんとしても、結構やっている人だから、名前を覚えられていてもおかしくない。ただ、フラメンコの人って言う事で判らない場合、確実に自分よりも腕の下な人と判断しても良いだろう・・・。

何故なら、弟子や常連が、あっノアさん・・・・って、反応、つまり上手い人達が認めている人なのだから。正直、少ないながら俺も生徒さんは増えて来た。その中で、覚えて貰うと言うのは、何度もブログに出て来る・・・つまり良く来ているとか、質として良い作品を作っているとか、

興味の沸く作品を作る事だったりする訳で。勿論、趣味で作っているのだから、モチーフも自由だし、人に合わせるような事をしろって強制では無いのね。けれど、そんな反応をされた時って言うのは、実は自己満足では無くなった瞬間なのね。

つまり、人が認めてくれたのだから、自己満足では無くなった。しかも上手い人達に・・・そう言う意味なのね。この挨拶の意味って・・・。
すると、やはり意識は無かったらしく、あっそう言う事なのかぁ・・・・って。ただ、ブログで見る上手い人達と会った・・・って感じのようで。

けれど、そこは感じられなかったけれど、みんなで作るって楽しかったし、みんなに完成楽しみにしています・・・って言われて、やろう・・・って、気持ちになったけれど、失敗したくないなぁ・・・とか、色んな事を考えたって言うのね。

ほら、良い刺激になっている。見られているってプレッシャー・・・・ね。常に良い事と悪い事は背中合わせ。けれどね、そう言う刺激を受けたって事は、認められているって事なのね。それを乗り越えると更に上手くなるものなのね。

しかも、何か学園祭みたいで楽しかった・・・って。刺激もありつつ楽しかった・・・・何よりなのね。中々無い機会で、色んな事を手にしたと思うのね。そうね、こんな刺激を何度も体験した人達が弟子だの常連だの・・・そう言う事かもね・・・あはははは。

いずれにせよ、1つ階段を上がったのかも知れない・・・・のね。それが良かったのか?悪かったのか?は本人の気持ち次第なんだけれど、そんな話をした後でも、質を気にしながらも、楽しそうに進めていた姿にほっとするのね・・・・良かったみたいだな・・・って。



今日は中央部のニョロニョロって感じの所。中々の安定感もあって、段々と更に上手くなって来たって感じでもある。きっと、気持ちに張りなんてものも出来たかもね・・・・いずれにせよ、またそんな機会があると良いです・・・って側の人になったのね。

さて、そんなこんな中、俺は・・・・


こつこつといつも通り・・・・ぼちぼち進んでいます。

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日常に戻し、金魚の作品作り・・・・・

2015-03-25 07:50:24 | モザイク作家
かぐやも帰って、アトリエにはすっかり色んな材料やら下地も消えて、殺伐としていたものが、いつものだらしなさに戻った・・・・。
ここからいつもに戻る事が難しかったりする・・・・。それも何度と無く繰り返しているからこそ、次の・・・と考えて、準備したのが金魚・・・。

けれど、それはまだ正式に頼まれた訳でも無いし、ただ今まで数年、土壇場で頼まれているから・・・・日本観賞魚フェアの為の新作作り。
でもそれが意味するものは、無償での宣伝の為であって、作っている間は無収入・・・・きついのね。

そもそも、正式の話ならまだしも・・・・正直きついのだけれど、イベントの後に気持ちの立て直しと言うのであれば、来月初旬までの期間限定って言う、みんながプレゼント作品を作るみたいな感覚で、普段のペースとは違うモザイクの時間での進行をする事になるのね。

これがみんなの場合、いつもの時間よりも大幅に増やして作るのだけれど、俺の場合はいつも通りに戻す為・・・・つまり悩まずに立ち止まらないように・・・・何をするかな・・・?って考えさせない為・・・・俺に。

そんなの何かお金になる事をやれば良いじゃん・・・と単純に思う人もいるだろうけれど、では夏休みが終わった子供が必死に勉強するだろうか?旅行から帰った若者が良しぃぃやるぞぉぉって仕事をするだろうか?4月になって、お弁当作れるぞぉぉぉってお母さんが嬉しそうにするか?・・・とか、

普通なら、あぁぁぁぁ、やるかぁぁぁぁ・・・・・って仕方無いから・・・って気分にならないかな?それなのね、それ。そんな気分の俺に何かをやられたい?そんなお客さん不幸じゃない?けれどね、この金魚なら誰のものでも無い。しかも、やっている事は今までとは違う実験作品なのだから・・・・。

無償ではあるが宣伝は出来るし・・・、ただ人って慣れるとルーズになるもので、ね。確かにこうした気分で最初は望めても、段々と慣れると刺激的にはならなくなる。そう言う事は多々ある。それをも防ぐ為に新作も実験作品として新しい事にチャレンジみたいな気分で新鮮に・・・と、望もうとしていて

・・・何とか無償だし・・・とか、頼まれていないし・・・とか、気分を落とさずに・・・やろっと。って思う為の準備にしたのね。
そう言う点では、切り替え作品にしては中々結果は出ているし、特に悩まず進んでいるし、大きく気分転換みたいな事でも無い。

ただびっくりするのは、体力の消耗は大きく、疲れた・・・・。気持ちは切れていないし。何しろ疲れた・・・。俺がこんなだと、お母さんは2日間来てくれたし・・・・大丈夫かな・・・・元に戻るまで時間が掛かるんじゃないかな?・・・・と心配になる。

こんなに歳取ったんだね・・・俺。何かだるいわっ・・・何しろ日頃座ってばかりなのに、重いものを持ったり、立ちっ放しだし、知らない人と話すし、終わらせないと・・・・って気が気でないし・・・・ね。判っちゃいるけれど、こんなに疲れが戻らないとはね・・・・。

さて、二度寝しちゃって、こんな時間だから、のんびりブログって訳にも行かないので、出勤、出勤。

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かぐやとアシストタイムウダガワさんと、シド邸とアトレ吉祥寺の展示へ

2015-03-24 07:14:43 | 休み?
さてイベントも終わり、今日はかぐやの最終日。それが先日、シドさんがいらして、かぐやが観ていない作品を見せて下さるとの事。
そんな訳で伺う事になったのだけれど、それまでの間に時間があったので、お世話になっているレンタルボックスのウダガワさんへ行く事にした・・・・

今回は作品の入れ替えだけでなく、ローマとアトレの報告や、先日作成した作品の本もあるし、顔を出すには十分。
そんな訳で伺うと、以前から随分と前進しているように見えてくれているらしく、とても喜んで頂いたのね。

何しろ随分と昔からかぐやと伺っていて、色んな事を見て頂いているので、ある意味リトマス試験紙みたいな話で、一体どう活動を見て頂けるか?
そしてどう人が判断されるのか?の一つの目安にもなる方で、これからもずっとお付き合いのある方になる・・・そんな人。

そうね、そう言う方に新しい話を更新しに行く・・・・そんな感じなのかな・・・・。そんなこんなで今度はシド邸へ。
いつ来たのかな・・・?玄関の外にある作品は何度か取材や生徒さんを連れて来ているけれど、中に入るのはいつだったかな・・・?そんな感じ。

すると、次々と以前作った作品が飾られているのだけれど、それが自分で言うのも何だけれど・・・・にくい作品だらけ・・・。
ただ一つ感じるのは、この家にふさわしい作品に・・・・と馴染ませようとか、頑張っている感が良く出ている・・・・のね。

何か変な感じに思えるだろうけれど、例えばね、俺は相当な貧乏作家じゃない?そんな奴から見れば、シドさんを知っている人であれば、その差と言えば、判るでしょ?・・・・そんな奴の作品がこの家のオブジェになる・・・・って考えてみっ?

そこには色んなものが置かれているのね・・・・そこに俺の作品が置かれた時に見劣りしたくないじゃない?そうね、貧乏人の娘がお殿様に貰われて行く・・・せめて出来るだけの支度をしてやって・・・・あれよ、あれ。そんな気持ちが伝わって来る・・・・そんな作品達に見えるのよ。

これでもか・・・これでもか・・・ってね。そうやっているように見えるのね・・・・。良くも悪くも。
ただ今度は作家同士って目線になると、こんなものを作る奴・・・・手ごわいな・・・・って見えたりもする。

昔の作品がそう感じられるって言うのは、ひとまず安心な話で、昔の自分が今の自分に簡単に超えられるのも困るし、今の自分が昔の自分に簡単に負ける事も許されない。それでは進歩が見られない・・・・。そうね・・・やるな・・・ってくらいが丁度良い。

まぁ面倒な話である。・・・・先日のアトレで借りた龍にしても同様で、本気の作品の自分超えって言うのは難しいものだったりするし、逆にこんなもん作っていたのか・・・・・なんて簡単に思えていたのでは、一見進歩が見えるようには聞こえるが、昔が大した事が無いとも言えるし、

本気で作ったものがそう簡単に抜けるとは思えないので、今の自分がただ思い上がっているだけ・・・とも感じられる。常に初心と言うのなら、以前よりも進歩は常にしていたいので、簡単に負けるのは嫌だし、簡単に勝てるとは思わない・・・・・ただいずれにせよ簡単とは行かない・・・

これがベスト。それが自分らしい気がするのね。そう言う点では、今日も間違いが無い。そんな気で見ていた作品の中、一番新しく作らせて貰った作品もあったのだけれど、シドさんの趣味の部屋を見た瞬間、ここに置く作品じゃないなっ・・・・って思ったのね。

以前、その新作が出来た時に、作品は気に入っているのだけれど、そこに置く感じじゃない・・・・って言われた時、えっ?・・・って思ったんだけれど、部屋を見た瞬間、俺もそう思ったのね・・・・。

ただ、そうなると向き合う時間の無さが原因になる。結局、昔伺った時のイメージのままに作れば、お金持ちの雰囲気に飲まれないように・・・とか、豪華に見せたいのに、小物・・・って事で、可愛いながら気品なんてもんに気を取られた事・・・・。そんな思い込みが原因。

それなのに、この部屋はパッチワークだらけの部屋。そもそもここだけはこの家の中では別世界。確かにそれは判っていたのだけれど・・・。
そこに以前は無かった変わった椅子があって、確かに写真では見せて貰ったが、その存在感は凄く、ただそんな事は写真からは伺えなかった・・・。

しかも、シドさんが買って来たテーブルに作った作品だったが、そもそもここに置くのに合わないものであった。もしここに置くのなら、四角いテーブルでは無く、変わった形であるべきで・・・・オーダーメイドが売りなのに寸法や雰囲気を合わせなかった・・・単にイージーミス。

ただ小物作品と考えれば、更にイージーオーダーなのだから、作品の不出来では無くて、場所を変えれば何の問題も無いし、ただ、場所を選ぶならテーブル自体から作らないと、同じ繰り返しになるだろうな・・・・って位、変わった椅子だったのね。

けれど、特に難しい事では無く、部屋を見た瞬間、こう言う形で、こんな風に・・・そしてそのテーブルには妖精に見える10cm程度のお人形を置いて欲しいのね・・・・ってディスプレイまで想像が膨らんだのね・・・・やっぱり難しいのは、俺の作品がメインなのか?そうで無いのか?では、

作り方が変って来る。しかも馴染ませるなんて、見もしないで作る無謀さ・・・あはははは。勉強になった。
そもそも味を見ないで、何を入れる?・・・・最初から誰が考えても無理だわっ。今度はしっかり作る前にこの部屋でお茶でもご馳走になってから、

作らせて貰うわっ・・・そんな話。ただ、ちょっと悔しかったのと、今度からは・・・って教訓にするだけ・・・だから勉強になった。
俺の作品がメインなら、他をそれに合わせれば良いだけで、俺の作品が外様なら俺が合わせないとならない。

けれどそれとて大きさが大きければ、外様と言えど目だってしまう。馴染ませるって言うのなら、脇役なのだから、脇役としての大きさがある。
しかも馴染むと言うのは、例えば披露宴だとしてね、洋装だから・・・みんな・・・って花嫁さんに伝えただけで用意して来て・・・って、

頼んでも大きく外す事は無い。それはある程度、限定されているから。けれど、その場所が複雑であればあるほど、固定した決まりが無いので、幅広くなる。それが披露宴するから花嫁さんに来て・・・だけ伝えて当日だったら?・・・・せめて和式か洋式か?教えてよ・・・って言いたくなるでしょ?

何処でやるのか?でも変わって来るね?・・・・外か中かでも変って来るし、昼か夜か?でも季節でも変わる・・・・。こうした事を考えるのが、俺の仕事なのね・・・・。だから、知らない事が多ければ、知っている事の中でやるので、情報が少なければ無難になるし、多ければ限定して行く。

いずれにせよ、本当に勉強になったのね。そんなこんなでその後・・・・時間もあるし、アトレに行くかっ?となり、そのままアトレに。


まぁ、綺麗に飾られていたのね。中々、初めて体験した人達の作品がこうして飾られるって事は無いだろうし、面白いし楽しいし、けれど美しい。
初めての人達が多い作品なのにね・・・・。けれど、パーツは弟子や常連やリピーターさん。腕利きばかり。

少しくらい曲がって張っていても、問題無し。質は落ちても落ち過ぎはしない。良くまとまったんじゃないの?良い、中々良い。
これを見て終わったね・・・・って感じになった。かぐやも同様らしい・・・・。また、見つけて貰わないとね・・・・仕事。

そうだね・・・。みんなで作る・・・・またこれも良い練習させて貰ったし、勉強になった。今日の全ての話がまたモザイクの事・・・・だらけ。
何をいいたいか?・・・判っているかぐやに言う事は特に無いし、そうね・・・また・・・って帰って行った。

そうね、羽田に送って行くのも慣れたのね・・・見送り方って言うのかな・・・・また・・・って言うやり取りなのに、2文字で判るようになった。
迎えに行った時も、送る時も、何度も繰り返して、最初と最後の挨拶の形みたいなものが、俺達の中に出来上がりつつあって・・・・

何しろ伝統だの格式なんてもんは歴史の繰り返し。勉強して進歩して、それを繰り返していれば誰かが見ている・・・ただそんだけ。
そこまでたどり着いたら・・・・いつか、いつか・・・・あぁつまんねぇや、そんなもん・・・って言って見たいし、

もしかすると、そんなもんと思ったものを必死で守っているのかも知れない・・・・・。



(ひとつ前の記事に動画も貼ってあるので見てください)




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アトレ吉祥寺・THANKS ART PROJECT1日目・2日目・展示まで

2015-03-24 00:10:55 | モザイク作家
アトレ吉祥寺・THANKS ART PROJECT

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アトレ吉祥寺イベント何とか終了

2015-03-23 00:32:26 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はアトレのイベント2日目、つまり最終日。昨日と同じような時間で、同じような感じにみどりと合流。ただ昨日と違うのは、みどりの娘のカルビが一緒だった事。そんなこんなで朝一番は昨日までの目地を開店までに終わらせる事からスタート。まっここは予定通り終わって・・・・

その後、開店と同時にお母さんが到着。最初は昨日の続きのような盛況ぶりで、また忙しくなるのかな・・・と思いつつ、タピオカ親子にユニディ、キウイ、・・・更に個展の最中、都甲さんがいらしてくれて・・・・更にさくらのせがれのぼーもお婆ちゃんと一緒に来てくれて・・・・。

お客さんとしては俺の両親だったり、先日アトリエにいらしたタイル屋さんや、常連の親戚やらご友人やら、何とも沢山の方がいらして下さり、
更に社員さんがみんな参加するように・・・・とお達しがあったらしく、これもまた賑わいが更に増す、そんな感じだったのね・・・・。

ただ、そんなこんなで順調だったのも束の間、12時頃からしばらく暇になり・・・・これはやばくないか?・・・って事になって来たのね。
何しろ今日は目地をして完成しないとならないが、とは言え、こちらでどんどん進めちゃうとなると、趣旨から離れてしまうし・・・かと言って、

綺麗事ばかりでは終わらなければ本末転倒。そんなこんなで考えたのは、花との間のバックを手の空いている常連に入れて貰う・・・更に、上なら上側を張り進めて行くなんて言うのも悪く無い・・・・何しろ100人対応の決まりさえ守られれば・・・・。その目安がプレゼントタイルの数になる。

そんなこんなで結果から言うと、今日も100人は超えて・・・。いずれにせよ、何とか4時までみんなに参加して頂いたのね。
とは言え、4時までに張り終わらず・・・・それでは夜の残業があるとして・・・・まずは残業班は昨日と同じで昼抜き・・・・。

そんな訳で食事へ・・・その間、タピオカ親子とキウイとユニディが作品制作をやってくれて、入れ替わるように夜半作業にバトンタッチ。
9時には張り終わって・・・・ただ今日はお母さんがいなかったのだけれど、ユニディが残業班に残ってくれて・・・・・

更にそんな中、さくらもやって来て・・・・それからボンド取りをやって、それから目地をして・・・・・更に額のペンキ・・・・結局全てが終わったのは10時半過ぎ・・・・。色々とあったけれど、結果良ければ、全て良しって感じで・・・・・。


何とも強行ではあったけれど、みんなのお陰で無事終えた・・・・・これが何よりで、流石に疲れたので総評は明日に・・・・。

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