katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

かぐやが来て・・・

2024-03-06 07:31:16 | 休み?
今日はかぐやが昼ちょい前に来る事で送迎から。確定申告の準備やら事務的な事があってやって来たんだけれど、時間的な事もあり、それでは・・・と、私的な事で区役所に行く事にしたのね。

ここ数ヶ月忙しくて出来なかったんでね。まぁしかしながら、役所だ銀行だって所が大の苦手で、被害妄想だと言う人もいるが、極端に馬鹿にされているようにも思えたりするのね。

ん・・・例えば、パソコンを持っていなかった頃に、世話になっていた人にサポートセンターに連絡して改善しといてくれ・・・と言われたんで、恐る恐る電話したのね。

すると女性が優しい声で、対応してくれるんだけれど・・・けれどね。優しいのは声だけで、それでは環境を教えて下さい・・・って言うのね。環境?・・・そんな事を聞かれるとは思わないから

慌てて、えっと・・・日当たりが悪く、午後から西日が当たります・・・って言ったのね。勿論、今なら判るよ、返答が間違っているって。でもね、パソコンを持っていない人だったのね。

そこも伝えた上での環境ってワード・・・だからその時の俺も間違ってはいないのね。でも、結果として、そうでは無くて、本体に番号とか会社名とか張ってありますよね?ってな事になるのね。

んで結果としては、改善されて何も問題は無くなったのね。それで話が終わりになるのなら、能率効率的にはそれで良いのね。でも俺は仕事のスタイルとして情緒みたいな事が大事な人なのね。

つまりこの後の話はあくまで想像で、お昼休みにそれを対応した人が、さっきさぁ環境は?って言うと、日当たり悪いって・・・笑うのこらえるの必死だったよっ・・・って言ってるよね?

きっとね。そんな話をすると、そんな事無いですよ・・・って人もいる。でも、絶対言ってますって人もいる。こんな事が大事なのね・・・俺の仕事は。想像するって言うのは、こんな事が大事で

感受性って言うのは、そんな事を感じる・・・って言う事が大事なのね。でもそれを自分がそう感じる・・・って思う事は初歩であって、相手側だったり、それを見る第三者だったり、時には、

それを言われているパソコンの気持ちになったり出来ると、それはファンタジーになったもするのね。日常の出来事から感じる・・・って日々の練習なんだけれど、違った意味なら、先生って、

人に教えるとか伝えるとかにも繋がっている事なのね。そもそもサポートセンターって必ずパソコンを持っている前提でスタートすると思っているのね。この考え方が普通なんだろうけれど、

それを当たり前に考えたら、しながわ水族館のワークショップでもアトリエのレッスンでも、教え方は一緒になるし、作家katsuも先生katsuでも一緒の教え方になる。ただ会社って言うのは、

マニュアルがあるから、目の前にいる人は人間なんだけれど、機械のように同じ事を言うのね。例えば、歌だとする。流行歌なら、感情を入れて、いかに個性的に歌うか?なんて言うのが、上手い

とされる人の歌い方になったりするが、校歌とか君が代で感情を入れる人は少なく、普通は淡々と歌ったりして、ほぼ誰が歌っても同じ・・・こんな違いがあったりする。

これをそうだなぁ・・・って共感出来る人は、マニュアルってのは個性を消すって事にも繋がるんだなぁ・・・って感じるだろうし、昨日の続きなら、受け入れないって人は、例外を探すから、

玉置浩二さんやadoさんなら、君が代が違う歌に聞こえるように歌うだろうね・・・って。勿論そうなんだけれど、それは1回きりだから良いのであって、区役所や銀行の受付けで毎回出来る?

となると、そんな事はある訳無いのね。つまり例外なんてそんなもんだったりする。いずれにしても、全ての事が例え日常でも、感じるって話は、職業柄練習になるのね。大変なのね・・・。

ただその例外でも、丁寧だったり、口調、表情・・・マニュアルには無いけれど、本人が来にしていない場合でも、無意識って言う、その人その人の持ち合わせる人となりが感じられるものが、

あるって人がいたりもするのね。それとは逆に、仕事を能率効率で無表情で淡々とこなして行くってスタイルもあって、両極端なのね。俺は後者が苦手なんだろうね。しかも後者は必ず専門用語を

連発して来るのね。おいおいーって感じになる。みんな知っている前提かぁってね。モザイクをやってみたいなぁ・・・って人と、モザイクって何?って人と、仕事にしたい・・・って人も一緒?

こうした事を感じたから、俺は情緒のある教え方が出来る人になりたいな・・・って思った訳で。ある意味、そう感じられたから・・・って言うと、その人達と出会えて良かった事にもなる。

別にこれに何も感じない人が、もしいらしても、それならそれで能率効率でも出来るようになれば良いだけだし、そっち側になりたいのなら、何とか教授みたいに、ハクを付け、威嚇にも思える

肩書きを持つと、それなりに聞く姿勢も出来るだろうし、そんな肩書きを持って、笑いも取れれば、林先生のように、今でしょ?って言っても、聞いて貰えて、尊敬もされたりもする。

いずれにしても、こうした生き方を選ぶと、毎日が視覚過敏のような生き方になるのね・・・良くも悪くもね。そんな事を踏まえて、今日の江戸川区役所の人達・・・何とも親切だったのね。

きちんと人に説明を受けた・・・って感じがしたし、逆に言えば俺が年取ったのが良かったのかなぁ・・・前期高齢者の60歳に見えれば、高齢者に親切してくれたのかなぁ・・・って。

何か孫みたいな人達だったからね。いずれにせよ、上手く手続きも済んで、この歳になって、こんな事も上手く行かないのかぁ〜ってダメージや、不満のストレスを受けずに済んで良かったのね。

まぁきっとこの話もいつもながらの、変な人って思われる事例の1つにでもなるのかなぁ・・・。ただこれを何かの足しに出来る人もいるんだろうけれどね。まぁそれも割合の話で、受け入れる

人が多くなったら売れる側に歩んでいるって話で、受け入れられなければ、変人の方側であって、今の俺は微妙って位なのかな・・・。

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祭りの後はアトリエの片付け

2024-02-27 02:33:05 | 休み?
今日はいつものイベント後のアトリエの片付け・・・何しろ年末年始も無しで、しながわ水族館のイベントに時間を使ったんでね・・・しかも時間も気にせず下地を作ったから、アトリエ内で、

下地を切ったり、ペンキも塗ったり・・・ホコリにペンキまみれ。しかもその上掃除が苦手。きちんと出来たかどうか?は別にして、何とか通常営業出来るようにはなったのね。

ただ何しろ何ヶ月も気を張り続けて来たんで、疲れたぁ・・・って気になってしまったし、何だか気が抜けた感満載で、そんな中、でもやらなきゃ・・・ってやってたんだけれど。

何となく終わったかぁ・・・って思ったら、自炊もしたく無くなって。気持ちを立て直さないと・・・。

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下地は終わりプチ掃除

2024-02-10 00:31:49 | 休み?
今日はひとまず最後の下地・・・と言う残りの下地のちょこまかペーパー掛けやら明日の荷造り。その後、かぐやとプチ掃除・・・年末年始と休み無くフル回転で下地を作っていたから、流石の

俺でも掃除をしないと・・・って思っていたのね。ただ時間も無いし、でもそのまんまって訳にも行かないし・・・ただ流石に主婦がいると、手際良く綺麗になって・・・助かったのね。

勿論、明日の準備もあるし、本格的では無いものの、随分と、こざっぱりしたのね。一通り掃除機も掛けられたんで、いくらか埃っぽいのは改善されたのね。そんなこんなで今日はおしまい。

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さぁ今年の始まりは・・・

2024-01-02 07:27:00 | 休み?
今年もよろしくお願いします・・・と始めるとして、そうね、これがね、例えば普通は、旧年中は・・・とか、謹んで新春の・・・とか、明けまして・・・とか、色々と新年のご挨拶って、

あるじゃ無い?でもね、去年交流がある人達の中で、身内を亡くされた方が何人かいらして、その挨拶が出来なかったりするのね。そうすると、明けまして・・・が使えない位は、60にもなれば、

その位の事は知っているのね。でもね、じゃ60にもなったのなら、親しき人に誰も知ってる定型文でご挨拶すれば良いの?って事になると、本当に伝えたいのはそんな事なの?って、俺は思うのね。

だから、正直にね、本当はそうなんだけれど、そんな定型文では無くて、上手い事は言えないんだけどね、この後の人生を共に仲良く生きて下さい・・・って伝えるのね。って言うか、その人に

必要とされる生き方がしたい・・・ってのが正しいかな。何しろニュアンスはこんな感じだとすると、いつか笑えると良いね・・・本当に心から楽しく無かったとしても・・・例え苦笑いでも。

だからね、あけおめぇ・・・みたいな事をスタートの挨拶に出来ないのね。それは自分も相手も健やかな前提の挨拶であって、近況を良く知っている同士で無いと成立しないから・・・。

しかも60の俺と交流があるような人・・・色んな事があるはずなのね。だから自分の身内が無事であっても、そんな事を気になってしまう・・・こんな事が前期高齢者になった・・・そんな話。

さてそんな俺がひとまずやらないとならないのは、昨日の晩に年越しそばを食わせて、お雑煮の準備もして来たから、寝坊は出来るとして、深夜までアトリエでペンキ塗りをしていたのね。

だから元旦なんで1時間遅く起きて、アトリエに行き、夕方しながわ水族館に持って行くチラシを折って準備をしてから、実家に行って帝釈天に連れて初詣。ごれでお役目から開放って話。

そんな中、さくらが新年の挨拶に来てくれて、さっき残したチラシを手伝って貰って、一緒にしながわ水族館へ・・・ただ今日は休館日なんだけれど、裏口からどうぞ・・・となっていて、

いつものようにすんなり。中では飼育員の人達がいて・・・無事にチラシも入れて、周辺も見られたのね。イルカも泳いでいたし、カワウソは寝てた。そんなこんなでさくらを送って・・・。

ただね、さくらも身内を亡くした一人。まぁ弟子でもあるし、そこまで気を使う事は無いが、今年を飛躍の年にする・・・って言うのは、判っているんで、心持ちの準備だけしとこうな・・・。

ってな話をして、まっお互いに確認だったりしたんだけれど、暮れに会った時に、さくらのせがれにも、またしながわ水族館手伝ってくれよな・・・でもさ、鬼退治に行く時に、動物にもきびだんご

って昔から決まりがあんじゃん・・・だから焼豚作って来たから・・・って言うと、有難うございます・・・って。また一人仲間に引き込み・・・。その弟子は元旦からチラシを持って視察。

まぁ世間様とは全くかけ離れた生き方なんで、中々ご理解しては頂けないだろうけど、簡単な話で、飼育員さんも働いている・・・つまり接客業って考えれば、人の遊んでいる時に仕事なんて、

当たり前の話で何も不思議じゃないのね。ただ俺からすると全員高額所得者なだけ。どの人も・・・何せお給料は出ているし、先日のパネル付けの人達も当然賃金は発生している。

そんな中で、当日のワークショップのみで、何の保証も無い中での話。だから今の俺に関わる人は大変って事になる。ただその大変なのを知っていて、付き合ってくれる人もいる。

誰が今の俺に関わってくれるか・・・ただそれだけの話で、その状況の中、助けて頂いているのだから、きちんと両目で見て確認して置かないと・・・ね。有難い話で、その時が来たら恩返しを

させて頂かないとね・・・たっぷり。でもただで転ぶ訳には行かないのね・・・60なんだから。しっかり見極めて行かないとね。話が大きくなれば、支えてくれる人は多いに越した事は無いのね。

人一人が出来る事なんて、たかが知れているのね。宮崎駿が独りでやっても、ミニシアター程度がやっとな話で、ジブリあっての映画なのと一緒。大きな事はいっぱいいないと・・・。

でも今の俺では、誰でもかれでもって訳にも行かない訳で・・・ご理解されてのご参加って事だから、消して素晴らしい状況と環境な訳では無いのね。でもそれでも・・・って方がいらしたら、

ご連絡下さい・・・って話。まぁこんな元旦、良くも悪くも普通じゃ無くて何よりなのね。何しろ異常くらいが丁度良いのね。普通は普通の良さと普通の悪さが背中合わせになる。でも異常は、

異常な良さと悪さがある。人と違う生き方って言うのは、そう言う事になるのね。だからこれで良いのね。むしろ最高なのね。妖怪人間ベムのセリフは、早く人間になりたい・・・。

歌の冒頭は、辛い定めを生きる・・・俺たちゃ妖怪人間なのさってね。人と変わった人生ってのは、妖怪みたいなもんだし、鬼太郎にしても、作者は片手が無くて、妖怪扱いされていたろうし

・・・良かれと描いた作品を干された永井豪さんは、デビルマンで自分の苦悩を描いて、悪魔からは人間とされ、人間からは悪魔とされる・・・居場所の無い葛藤を描く。

エリートでは無い生き方なのだから、これを受け入れて妖怪スタートになるのだから、何もかもが普通なのね。まっそんなこんなで、アトリエに戻って初日は夕方スタート。そこから深夜まで。

まっそれでも一般的くらいの時間は出来るから、そこからバリバリ巻き返し。ただ深夜にアトリエの切り抜きをしていると、大家さんがやってる〜って。カールを差し入れしてくれて。

関東では売っていないのに・・・お取り寄せらしいのね。そんな中、かっちゃん、切り抜いている場合じゃ無いよ・・・って。ここで初めて地震の事を知ったのね。浮世離れってのはこんなもん。

まっ、それでもやり続けて、これで彫った分は全て切り抜いたのね。だから今日はおしまい。これが俺の元旦。


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これが俺の休みって事?・・・

2023-12-30 07:53:18 | 休み?
今日は実家にプチッとおせちらしいものを届けて、母と焼豚を作るって話になっていたはずだったが、その本人がデイ・サービスだったみたいで、父とやる事になったのね。

何かさぁ、今の時代にはそぐわない話だけれど、父と二人で年末に焼豚作りって・・・正直、食事ってお袋が作ってくれるもんで、そんな風に思っていたら、こうして父と作るってね・・・。

何か滑稽にも思えるし、きっと後からそんな事もあったね・・・って思うんだろうな。まぁ俺がそう思う頃は親父は全て忘れちゃっているか、いないもんなぁ・・・って言うと、まだ死なないって

・・・へぇ、頑張るじゃんって茶化すと、俺はこのまま生きていても何にも起こらないが、お前が何かしてくれるのを見るのが楽しみなんだ・・・って。へぇ、中々親らしい夢じゃん。

随分、素直に言えるようになったなぁ・・・って言うと、苦笑いしてた。昔は、何を言っても否定的で、何様で言っているんだか・・・とか、随分と上目線だなぁって思っていたのね。

しかも、何も知らないのに・・・。勿論、タイル屋であるのなら、父とは言え先輩になるのだから、腕の良し悪しも判るだろうし、仕方無い部分もあるが、そのときに反抗した事は、今となれば

こちらにも否はある。って理解は出来ても、今のモザイクに関して、出来もしないし、やれもしない・・・あえて言えば、そんな奴に口出しする権利は一つも無い。ただね、余生が残り少ないと、

どんどんと自分で何かを見つけないと、生きるって気力を失って行くのね。若い時は、お金もあって、人との交流もあって、旅行だったり余暇の過ごし方がいっぱいある。でも、必ずそれを

少しづつ失って行くのね。中々新しい交流は無く、行動範囲も狭くなる・・・段々と思い出ばかりに囲まれて行く・・・こんな事が老人になるって仕組みなのね。だからこそ、大抵の教訓は、

夢を持って生きよう・・・なんて勧める訳ね。子供の頃の話って全部そう。所が思春期になると、恋愛ものばかりになり、そんな中、夫婦や家族って集団を形成して行く。これが普通。

俺も一度はそんな時があったが、それどころか、タイル屋って20年やってた職業も捨てた。もう普通とは全く縁の無い生活になった。すると普通のみんなは、子供が生まれたりして、みんな大きく

いつのまにか働くような子供では無く、大人になっているのね。年末年始って言う機会は、そんな子達に会う機会もあったりする。その時の嬉しさと、俺の知っているあの頃の子達はいないって、

寂しさを感じたりするのは、たまに会うからであって、月日が恐ろしく経ったって感じさせる一瞬でもあったりする。ある意味、普通では無くなった・・・としっかり意識する時間だったする。

浦島太郎・・・って、こんな話。夢の世界で楽しんでいたら、月日が経った事も忘れ、元の世界に戻ると、おじいさんに・・・何でも一緒で夢中に・・・って、むちゅうとも読むが、ゆめのなか

って読める。勿論そこで諦めれば、思い出に変わるんだけれど、目指している最中は、夢中なのだから、夢半ばでもあり、夢うつつかも知れない。そんな時は、辛ければ長く、少し楽になると、

振り返る余裕が思い出として、良くも悪くも語れるようになる。それが大成功を収めると、成功者の話として受け入れられるし、そうで無ければ変わり者として扱われる。まぁ今の俺は後者寄り。

きちんと自覚はある。それが水戸黄門の飛車角のような助さん格さんのような力があったり、矢七のように忍びなんて言う力だったり、由美かおるさんのような妖艶って力だったり、八兵衛の

ような天才的な楽しさみたいな役割があって、人にはみんなそれぞれ持っている能力に寄って、生き様が変わるのね。それを見間違えると、みにくいアヒルの子になる。普通の教えでは、

可哀想な・・・って一方的に黒い方の味方で見て行くのね。でも、今の子達なら、鬼にも鬼になった理由がある・・・みたいな考え方もあったりするが、昔の普通は可哀想って言う、絶対数の多い

方に付く事で、身の丈身の程だったりするから、貧乏の召使い的な奴は、着るものも無いし、諦めてパーティには出られない・・・ってシンデレラの話になる。それが待つってスタイルの教え。

女の人なら、迎えに来て貰う・・・みたいなね。それがいつの頃からか、女の子のアニメでも、このままで良いの?って、言わなきゃ・・・って積極的になる。三つ子の魂百までと言うのなら、

積極的な女の人になれば、それが向上心として上司になったり、起業したりなんて人はぞくぞく出て来るだろうね。その時に何処に出て来た?と考えれば、男社会に進出して来たのね。

そりゃ男の人から見れば窮屈になって行くんだろうね。それを俺は女社会へ進出しているんだろうね・・・まぁ簡単に言えば、看護婦さんでは無く看護師さんになったり、客室乗務員だったり、

今まで女の人の仕事だとされていたような場所・・・モザイクの絶対数から言ったら、圧倒的に女の人の世界だと思うのね。しかも仕事としても成立している分野でも無い・・・。

そりゃ道が無いんだから、開拓みたいなもんになる。そりゃ果てしないのね。そう考えたら、休んでいる時間なんて無くて当たり前になる。って中、親父と焼豚作りが俺の休み?・・・。

まっ、良いかぁ・・・それも。こうしてブログネタで使っているのだからね。これが無ければ、今日も下地なんだから・・・そんな中、午後からさくらがお飾りを持って来てくれて。

まぁ最後に弟子で終わると、仕事っぽくなるけれど、何もしないで終わる訳には行かないから、1枚分の下地写しをして・・・お陰で丸々休まないって意地張って見た。

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かぐやが帰って日常に・・・

2023-10-24 01:21:37 | 休み?
今日は午後に瑞江第一ホテルさんに湯婆婆を戻すのと、土曜日のイベントの為の荷物の搬入。それまではかぐやとその準備。一つ終わったんだけど、次がすぐなのね・・・。そんなこんなで搬入を

終えてその足で羽田・・・かぐやの送迎。その後、アトリエに戻って日常に戻す為に、

下地の準備。

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両親の病院からのひょんな事から・・・

2023-10-03 23:32:17 | 休み?
今日は午前中は、両親の病院の送迎から。親父は定期検診、母は皮膚科に内科・・・こりゃ相当時間が掛かるな・・・と思ったんだけど、昼を食べても2時頃だったかな・・・。

その後に、本日のメインディッシュ・・・それが中々の話なんだけれど、それは2年前にかぐやが地元のビジネスホテルに金魚の町の江戸川区って言う事で、金魚の作品を置かせては貰えないか?

って打診したのね。それが何度かすれ違いになり、いつしかメールのやり取りが途絶えたのね。何でかなぁ・・って思ったものの、まぁこんな事もあるんだな・・・って事で忘れていたのね。

すると先日、お時間を・・・って連絡が来て、いついつが空いてます・・・って返信すると、すぐさま今日って事に決まったのね。そんな訳で、病院の後に向かったのね。

さてどんな話なんだろうか?・・・この先は詳しくは入れられないんだけれど、いずれにしても、悪い話では無い事だけお伝えして・・・進展が合ったら随時ご報告って事で。

そんなこんな後は、プチッと金魚の壁画。

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つっちーってタイル屋さんが来たんだけど・・・

2023-10-01 08:34:59 | 休み?
今日は、つっちーってタイル屋さんが、3時にやって来る。その前に金魚の壁画ね。流石に何もしない休み・・・って言うのもね。今の俺の立ち位置で、休みたいとか、遊びたいとか思ったら、死ねなのね。

それは海援隊の母に捧げるバラードの歌詞に出て来る、夢を追い掛け里を後にされた母のセリフなんだけれど、そう言う覚悟でやれ・・・って優しい言葉なんだろうね・・・きっと。

今の風潮は頑張れとか、無理しなくて良いだとか、言うけれどね、それは普通の人生を送りたい人達の話で、夢を追い掛けるって言うのは、非難も当然受けるし、個性的であるが故に、群れの考え

とは違って来る。それが海を渡る・・・なんて今は当たり前だけれど、馬鹿げている、足元を固めろ、思い上がりだ、出来っこない、ほらみた事か・・・罵声なんて当たり前なのね。

それを作家のように、思いの丈で生きる人達なら、感受性豊かは能力であっても、生活での感受性なんてゴミ同然で、人の悲しみや苦しみまで背負う事になり、人にぶちまける能力でもあれば、

対抗出来るだろうが、心弱いような人はひっそりと自らの命を粗末にしたりする。しかもそんな大事な事を相談する相手もいなくて・・・もしその感受性を他の分野で活かせる事を説明や説得が

出来る人がいたのなら、もしかすると・・・の可能性はあったのかも知れないが。いずれにせよ、そんな覚悟でやっているのが、恐らく人に応援されて生きる人の生き方であると思うのね。

だから、何か1日丸々休みになる・・・なんてって、思ったりしてね。ただ今日のつっちーって人は、駆け出しの時に、タイルの本があって、それをきっかけに電話で話した事がある・・・

そんな程度の人だけど、当時、彼の作品を見た時に、タイル屋をやりつつこれを作るのかぁって感心したり、ちょっと油断出来ないな・・・負けられないって気持ちになり、刺激になった事を、

覚えているのね。彼は彼で、俺に刺激を受けたらしく、衝撃的だった・・・って言ってたのね。もし今日、ただの昔話をしに来るのなら、返り討ちにする気持ちはあったけれど、彼も俺と同じように、腕としての技術を高めていたし、昔話では無く、明日を見ていたから、会う事にしたのね。

懐かしさだけでは、タイムイズマネーって言うのなら、何の役にも立たないのね。しかもあのときのまま・・・なんて成長なしかい?最悪だわ。こっちは解散した後も、ソロでやってる鈴木雅之さんって感じだとすると、

何の努力もせずにラッツ&スターをやろうって言われても、俺の音域昔のままかい?って話なのね。つまり俺はあれから進歩しているのなら、当然彼も進歩していないとね。それで対等な話が出来る。

それを仮にわざわざ来てくれるとしても、それを良くいらしてくれました・・・頑張ってますね・・・って声を掛けるなんて、一体俺は何様なのよ。そこは、ちぇ、差を付けたかったのに、やってたのかよ・・・って言う事が、上目線では無く、ライバル視していた、つまり対等である。

そんな気持ちで迎えたかったのね。そんな気持ちを何日も前から作っていたのね。何しろ男の人と話すって言うのは、今の俺には機会が少ない訳で・・・つまり話し方にしても、20年前の俺・・・

つまり職人同士の男言葉で話す事になる訳で・・・てやんで、ちくしょう、てめえ、このばかやろうが・・・貴様・・まぁ江戸時代の滑稽な言葉だらけな訳で。あくまでイメージとしてね。

さてそんな中、3時の待ち合わせなんで、早めに迎えに行ったのね。何しろ電話でしか話した事は無く、しかも顔はインスタで見ただけ・・・中々な話なのね。そんな訳で少し待っていると、

あれだな・・・って人が来て、お互いに目が合ったら笑顔になったから、間違いなし。すると、ご挨拶を交わしたんで、どうぞ・・・って言うと、あのぉ・・・急きょ連れが出来まして・・って。

あっ良いですよ・・・って言うと、視覚に入った人が、見た事のある人だったのね・・えっ?嘘でしょ?何でいるの・・・そうなのね、まさかの山周タイルさん。えーだって注文入れて話したよね?

しかもカタログ送ります・・・って言ってたじゃん。持って来てどうすんのよ・・・だって岐阜でしょ?・・・何サプライズしてんのよ。二人で仕組んでたって事?ただの変な親父2組じゃん・・・

別に嫌じゃ無いけど、参勤交代はこっちがやるべきでしょ・・・今の俺の立ち位置なら。だから嬉しいの前に、恐縮なのね。今の俺に手土産付きの参勤交代って・・・。これがね、年間の売上に

大きく貢献しているのなら、お得意さん廻りだから、普通な事で、遠いとこ有難うって位のご挨拶で良いだろうが、ある意味、お支払いはしているが、不良債権チックな今の状況では、わざわざ

俺に会うだけで岐阜から来る必要は一切無い訳で・・・これが100歩譲らなくても、つっちーなら、腕でも盗みに来た・・・って言えば、盗めるもんなら盗んで見ろって、お互い刺激になる。

だから価値は見い出せる。つまり対等で良いつっちーと、世話になっている山周さんでは、言い方1つで、大きな事言うなよぉ・・・みたいに思われたりとか、言葉に規制が掛かるでしょ?

ってな事を気にしたりする訳で。まぁそこを気にしなくて良いです・・・会いたかったから、つっちーと相談してサプライズって事なんで・・・って。そんなこんなでお土産は・・・
これいつ着るんだよぉぉぉ。これはつっちーの仕事の時に着るやつじゃん。

これは、地元の和菓子で、インスタで見た事あるやつ。すげーホンモンじゃん。そんな訳でアトリエにおっさん3人・・・有り得ない画像になるでしょ?しかも話はずーっとタイルについて。

そうね、農家3人集まって、しかも他県から集まって、日照り続きでこっちは野菜が・・・ウチは果物が・・・ウチは幸い雨にも恵まれて・・・この先、新種って考えてる?って話でしょ?

あれこれ情報交換。お陰で色々聞きたい事が判って・・・なるほどねって。こっちはエリートじゃ無いから策士策に溺れないように、情報を仕入れ、作戦立ててやらないと、予選の取りこぼしは

厳禁なのね。エリートのようにシードは無いのだから。何でもかんでも全力で、がむしゃらにってだけのスタイルで乗り切れる程甘く無いのね。そんな事をしていたら、対エリートまでズタズタに

なっちゃうのね。なるべく傷を少なくそこへ向かいたいものなのね。お陰で2人の情報は早速、作戦の中に組み入れられる訳で・・・しかも今のkatsuの扱いはそちらでは、いかようになっているのか?

まぁほぼ思っていた通りで、確認する程度な部分もあるが、俺よりも先行しているエリートサイドは何してんの?・・・って言うのは、結構気になるのね。後から出すのなら質の高さは絶対だし。

でもね、こう聞くと、いつものように、面倒な奴だなぁ・・・って思われるだろうけど、俺は送迎だし、ノンアルで、二人にはビール買って乾きものも用意して・・・。ウエルカムドリンクの

サービス付けたのね。そんな中、結構アトリエをキョロキョロしてて・・・ただね、アトリエ内で一番凄い作品はかぐやの作品なのね・・・でもこれがお弟子さんなの・・・katsuさんのじゃ無いの?って。

まぁ弟子が褒められるのは、教える側のkatsu先生は喜ばしいが、作家katsuはヤキモチ焼きでね、俺のはその制作中の金魚ってな話になるんだけれど、それではズルっこいのね。俺のが大きいし・・

俺のが小さくて、かぐやが大きいってもので比較されないと・・・ただね、奴となると、そう簡単にハンデをやれる程、楽では無いのね・・・まぁそれはそうと、問題はかぐやじゃ無いのね。

何処まで下げて、何処まで認められるか?なのね・・・それが慶応の子達を見せると、嘘でしょ・・この中に1年生もいるんでしょ?ってビックリしてくれたのね。大事なのはモザイク経験者。

その目でビックリしてくれていのだから、芦田愛菜さんでいっぱいだって事。生徒さんにしてもそう。みんな趣味って言う女の人達・・・そうね最高の腕の素人集団なのね・・・。あははは。

そんな評価は嬉しい限りなのと、そう言うものを目指している半ばとでも言おうかね。そんな中、
アトリエの作品を見て、これはいつ作ったの?って聞くから、37くらいかな?と言うと、

今の俺は50になろうとしているんだけれど、今の俺はその時のkatsuなのかぁ・・・って。中々良い目を持っているのね。とても冷静にものを見られる人なのね。俺もその目線を良く使うが、

シンガーソングライターの歌詞って言うのは、第三者の言葉じゃなくて、本人そのものなのね。つまり売れない時のもがき、苦しみ、悲しみを背負い、いつか、いつかと希望や明日を夢見ると、

上品に見えるもので、感情移入をしやすい。しかしこれが、貧乏に追い込まれ、貧しさに負けたぁ・・いいえ世間に負けたぁ・・・となれば、演歌になり、マネぇーって言うと、貧乏臭い、

ロックになれば、若者の悲哀な感じに浜省チックになるし、それをゆずのように、売れていない時に、栄光の架橋を路上で歌うと、頑張れーって言う人もいれば、はぁ?何か言ってら若造が・・・

って人だっていたはずなのね。要するにそのアーチストのノンフィクションの物語だったりもするのね。つまりその時にいくつだったか?そして自分がエリートサイドなのか?叩き上げなのか?

己を知るとはそう言う事なのね。ディフェンダーなのか?フォワードなのか?ってね。それが判ってから、戦略を立てないと、全員一緒って昭和かってな話。それを見間違えると性同一障害と同じ。

苦しみは倍増する。まず自分はどっちサイドなのか?が判れば、例えばフォワードサイドなら、何回失敗しても、図々しく、ふてぶてしく、若造だろうが、良いから俺に回せって言えなきゃ、

ボールなんか来るはずが無い。逆にディフェンダーサイドなら、場合によってはキーパーなんて事もあって、勝っている時は、一人孤独・・・活躍の場無し。それが一転、ピンチを迎えると、

これでもかっ・・・って敵が何人もで押し寄せて来る。どちらが自分らしいか?って話。かと思えば、考え無しで、その場のフィーリングで話せる人は、事前の仕込み話も無く、アドリブになる。

それが全て初めてなフリのような顔で、しっかり仕込んで、何度も練習して、予定調和で結果を出す・・・ってまるで演劇のような全く逆のスタイルがある。こんな事を踏まえて、自分はどっち?

って問い掛けると、叩き上げだし、ディフェンダーだから、エリートでは無いのね。つまりユーミンでは無く、永ちゃんみたいな成り上がり・・・そんな事を目指さないとね。泥臭く。

そんな話をアトリエから居酒屋に移しても、何ら変わりなく進むのね。勿論俺はノンアル。そんな中、朝さくらから連絡があって、夕方でも良いから話がある・・・って。

そんな訳で、居酒屋で合流。これは非常に有り難いのね。病気のさくらのへっぽこな体調でも、洞察力、観察力、想像力なら、俺相当の五感がある。そいつに同じ話を共有して聴いた時に、一体

何をどう感じたか?二人の心の中をたっぷり覗かせて貰えるのね。しかも2人がかりでね。聴き逃がさない、見逃さない、感じたらすぐ質問・・・って事は、こんなって事?軽い感じの心療内科。

本気でやると厳しい取り調べみたいになるでしょ?こうやって掘り下げると、曖昧には出来なくなるから、すごろくとか、イエス・ノークイズ的に、どちらかに進まないとならなくなる。

真面目に答えれば自分の予期せぬ真実へ導かれるかも知れないし、嘘を付いた瞬間、そこからどんどんと真実から離れて行くから、自分の予期せぬ悪い方向に進んで行くのね。優しい言葉で、

ガンガンと掘り下げさせて貰ったのね。そんな中、流石にそればかりだとね・・・だから、追い掛けて来るつっちーに、俺はこうして来た・・・って話をすると、色んな話を聞いて、ポツっと、

山周さんが、悟りの心境だね・・・って。そうね、そう見えるかもね。ただね、本気であればあるほど、身の回りの人の中で、人一倍興味を持ってくれる、支えてくれる人が出て来るものなのね。

それは自分だけが得する姿勢じゃ無いから。そしてそれの最高峰とするのなら、ガウディにグエルさんがいたし、マイケルにクインシー・ジョーンズ。假屋崎省吾さんに美輪明宏さん。つまり支える人の力量で大きな事に膨らむ。

売れる前に必ずそれを支える人の力を使うのね。その支える人の信用で、良い舞台に上がれるから、人に知られる。その人に知られた事で、利益が発生すると、それに群がる人達に囲まれる。

つまりこの2人が俺の知らない人に、わざわざアトリエに来るような人が俺よりの話を、凄いんだよ、半端無いんだよ・・・って言ったとする。つまり腕は実力なんで必然で俺の問題なんだけれど、

出会いは偶然なのね。その偶然の中で、俺よりのプレゼンが行われるのね。しかもその人の信用をプラスしてね。ほら宗教チックになって来た・・・口コミの初歩段階なのね。

これが口コミの仕組みで、バスの伝達ゲームの仕組みなのね。つまり俺と話した、作品を見た、わざわざ・・ね。この2列目の人が、どう伝えるか?なのね。所が今までは、何か変わった事やってるよ・・・katsuは・・・。

ってプレゼンで、しかも、何の興味も無い3列目に、単なるお茶のみ話程度に・・・。って場合、話す側も適当、聞く耳も無し。単なるその場しのぎの話しだから、ラクビー勝ったね位の話。

他には童謡なら、白ヤギさんからお手紙着いても、黒ヤギさんは読まずに食べるから、何も伝わらないのね。所が2列目がしっかり伝えた相手が、とても興味がありそうな人に言ったとしたら、

もしかすると、その信用が加わり、広がる話題は、俺の知らない所に植物の種のようにばら撒かれる。伝えてくれた人の信用も乗っけて・・・。この仕組みにお金が乗っかれば仕事が成立するのね。

そんな中、つっちーと山周さんは、天下の名古屋モザイクさんのショールームで展示があるらしいのね。良いじゃん、折角のエリート側の機会・・・お客の足を自分の場所でピタ止めさせろっ。

そこは戦の場所。みんな自分が・・・って思っているはず。ただエリートは、凄く優雅にみんな仲良く・・・ってスタイルだろうが、もし肩書き、学校、知名度・・・劣っていると感じるのなら、

がむしゃらってもんが無いと、同じ戦い方で果たして和気あいあいの結果になると思うかな?もっとがっついて、胸を借りるように、叩きのめす気分で挑まないと・・・そして同じ仲間なら、

良く頑張った・・・俺達ってノーサイドのスタイルが、切磋琢磨なんじゃ無いのかな?それを和気あいあいって・・・受験は受かる奴と落ちる奴、レギュラーと補欠、役職と平社員・・・何でも

何処でも平等なんてありゃしないのね。生き延びるつもりなら、死ぬ気でやれ・・・俺もやってるから。でも、100年続いた平和は101年も続く・・・って思う人なら、こっちサイドじゃ無いから、

信じるものは救われるんじゃ無いのかな?でも、その100年に不満があり、これを変えないと生き残れない・・・と思うのなら、予定調和はベルリンの壁より崩壊させろっってな話。

新しい事をするやつってのは、否定されてなんぼなのね。そしてひるがえる瞬間に、我先に知り合いヅラしてやって来る・・・長渕剛さんの3羽ガラスで歌っているし、泉谷しげるさんは、春夏秋冬で・・・。

俺は信じてくれるやつと生きるだけなのね。ただね・・・関ケ原前にいるこの2人は、親藩か譜代のいずれかになるんだろうね・・・天下統一するのなら。

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母の病院で終わった・・・って感じ

2023-09-23 01:16:58 | 休み?
今日は朝から母の眼科から。所が雨のせいもあって渋滞・・・恐らくいつもよりも2.30分遅くなったのね。しかも提携駐車場は満車で、少し遠目な一般駐車場に停める事に・・・。

そうね、こう言っては何だが、父の送迎と母の送迎は単なる両親の送迎ってくくりなら、一緒のようだけれど、全く違っていて、父の場合は、定期検診で異常なしとなると、救いがあるのね。

だから良かったね・・・で、ノーダメージになる。しかしながら、母の場合、ほぼ片目は見えない状況の中、視野は狭くなり、単なる眼圧を下げる薬を貰っているだけ・・・って感じだと、救いは

無く、ただ付き添っているだけと言うのに、一緒に救いの無いダメージを受ける。そんな中、皮膚科にも行きたい・・・となると、流石に何も出来ない1日になっては、こっちのダメージはMAX。

そんな訳で一旦アトリエに戻って、俺の気持ちを立て直す事になる・・・何も進められない、しかもダメージでは、流石に参ってしまう・・・そんなこんなで夕方、また出直しの皮膚科。

そんなこんなでいつものように夜もやったんだけど、何かなぁ・・・ただこっちの救いは、先日パーツ切りをしていたんで、新展開部分が張れたんで、進んだ・・・って事。いくらか挽回したかな。

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両親を連れて親戚の家から車を取りに・・・

2023-06-29 07:12:51 | 休み?

今日は午前中に両親を連れて親戚の所に行って、帰り道に購入した車の準備が出来たようなので取りに行く・・・そんな予定にしたのね。先日、父から唯一残っている姉さんから、いつ逝ってもおかしくない歳になったから、かつに頼んで来て・・・って言われたのね。

俺にとっての叔母さんは、割と気丈な人で、余り弱音を吐くような人では無く、あの時そうして置けば・・・って後悔はお互い少ない方が良いだろうし、連れて行こうとは思うものの、夏は一年で一番忙しくなる季節なんで、そうなるとほぼ無理になる。つまり今月が良い事になる。

ただ、そもそも休みって言う事を自分の都合で取るって事はほぼ無いのね。だからこうした時に使うとしても、流石に丸々1日って訳には行かないし・・・そんな中、車を取りに行く場所が親戚の通り道にあるんで、それならセットにすれば、どれもこれも都合が良いんで今日にしたのね。

そんな訳で向かう道中、何か持って行きたい・・・って言われたんだけれど、恐らく用意はしていないし、途中で買うって事になると・・・って考えれば、前の日に、もしそうだったら・・・帝釈天で草団子でもと思っていたのね。お年寄りなら知名度は高いし、途中だし、平日の朝なら混雑も無い

だろうし・・・。そんなこんなで一時間ちょいで到着。場所はキッコーマンで有名な野田市。そうね、お互いに久しぶりのように喜んでいたんだけれど、正月に会っているし、その前のいとこが連れて来た事を含めると、一年の間に3回は会っている事になるんだけれど・・・本当に久しぶりな感じ。

何しろそれが、何か再会の番組とか、被災でもあったような喜び方で、少なくとも今この人達には、共通にこんな喜びは無いのか・・って思うと、年老いるとはこんな感じになるものなのか・・・と思ったりもして。ただ叔母さん夫婦は90歳を超える年齢で、入れ歯じゃ無いし、杖も付かずに、

叔父さんはガンで何回も入院しているのに、普通に生活しているし、お酒も呑むらしいし・・・やっぱり煎餅は固くなくちゃ・・・って。何だか元気全開って感じで、生きている感満載なのね。ただ叔母さんがボソッと、でもね、外で働いた事無いし、ここしか知らないから・・・って言うのね。

でもさ、そのままで終われれば、困らないで終われるじゃん・・・それはそうしたかった・・・って言うなら、それは後悔として残るだろうけれど・・・ね。ただ会話の中に、デイ・サービスに行っている・・・って言うのがあって、聞くまでも無かったが、突っ込みどころは満載だったのね。

俺も月に1回教えに行っているから、ちょっとかじっているのね。では90歳過ぎの人ってどんな感じ?って言うと、杖を突き、お風呂に入れて貰ったり、勿論入れ歯だったり、教えていても中々上手く出来なかったり、時には何度も会っているのに、始めまして・・・って言われたり・・・。

そんな中に、この叔母さん夫婦が入れば、何か不思議な空間に感じるだろうね・・・きっと。何しろ人って常に自分が普通と思っているのね。しかも、叔母さんの口を借りれば、ここしか知らない専業主婦って事になれば、そこら周辺の人しか知らない事になる。予定調和な空間なのね。

そうね、例えとしては小学生的に、そこの地域の人達の集まりね。所がデイ・サービスって場所は、年齢も性別も違っていて、地域としても幅広く、元気な人もいれば、場合に寄っては車椅子の人もいたりする。要するにここにはいつもの予定調和は無いのね。

トレーニングのマシンだってある。普通そんなもんは家庭には無いのね。ただそこがこの叔母さんがロッキー的で、たしかにマシンは無いんだけれど、裏の畑は急な坂になってて、東京なら何件も建つような土地で・・・そこでじゃがいもを収穫って。座ったら転がるよ・・・普通。

キウイは脚立で収穫だし・・・ある意味、マシンよりマシンだわっ。こんなの普通な訳が無いのね。そんな人が、やれお茶だのなんだのって動き回るから、叔母さんそんな人いないだろっ?って言うと、そうなんだよね・・・って。実はそれもここしか知らない人の悩みで無い悩みなのね。

そもそもそこしか知らないから・・・って言うセリフで感じる事は、大きくなった子供達にそう言われたんだろうね・・・世間知らずのようにね。だから、働く女性の考え方を知らない事を卑下したようなセリフにも聞こえるのね。でもそれならそれで、逆に専業主婦のベテランなのだから、

その人にしか判らない事もあるものなのね。それを子供達もその日が来たら気が付くだけなのね。やがて働けなくなる日が来るだろうから。俺はそこの話だけを言う叔母さんに、デイ・サービスって外に出たんだろ・・・そこはここでは無い外の世界だよね?どうだった世間の老人は?

ほらここにもわざわざ来た老人2人いるよ・・・自分が普通じゃ無いだろ。そのまま知らなきゃ、そのまま死ねただけだよ。でもどうだろうか?知らなかったら、自分も同じなら普通でいられたのに、普通じゃ無い事を気付いてしまったろっ。外に行くって言うのは、新鮮さはいくらでもある。

でも、受け入れる姿勢が無いと、自分が普通なんて通用しないのね。出来なければ卑下したくなるし、出来たら出来たで褒められたりもするが、もし凄く出来ているのに、こんなの普通じゃん・・・なんて一言でも言えば、嫌われる対象に成りかねない。外に出なければ何も起こらないのに。

でもね、新鮮とか刺激って言うのが、ここしか知らないって人の体験した事の無い事として、卑下をするのなら、十分にこれが外の世界って体験は出来るはずなのね。条件が一緒とは限らない人達と、行動を共にするって言うのは、家の中の自分ルールでは無くなるのだから。

そんな叔母さんが、お前にそんな事を言われるとはねぇ・・・って言うから、そうね、親父がタイル屋を選んだから、ハイブリッドなタイル屋として、自分だけ張るって人達とは違う生き方の先生って言う人と、人とは違うって作家の2つをなりわいとしているだけで、そんなのも普通だよ。

そもそもタイルなんて名前になったのも、日本じゃ101年。たっただよ。その中で、タイル屋って、元はレンガ屋だよ。そもそもそれで飯食えりゃそのままで要られるはず。でも斬新な奴がタイルに目を付けた・・・そして生き残る為に変化した。そう考えれば、簡単な話で、いつまで続けられる・・

同じ仕事で。そろそろレンガ屋がタイル屋に化けたように、ハイブリッドにならないと・・・って俺は20数年前に思っただけ。当たる馬券なら借金しても買うのが普通なら、博打って言うのは、当たるかどうかなんて判らないもの・・・。まぁ俺はこの仕事以外博打はしないけどね。

常にに新しい事って言うのは、古典落語側から非難を浴びる・・・新作落語のようにね。ただそれとて、たった100年ごとき続けば、そこそこお祭り騒ぎが出来る。落語なら100年も続けば、新作落語も古典になっちゃうわ。何しろ新しい道を作るって言うのは、時間もお金も掛かるし、賛同して

くれる人がいないと、中々その分野は成熟しないもので・・・へっぽこが何人束になっても、下手っぴって馬鹿にされるだけ。でもその下手っぴでも、何千、何万と広がると、金儲けしたい業者は山程いるから、雨後の筍のように出てくるはずなのね。ただ人は比べるからね・・・。

あれが良い、これが良いとね。ガッチリ比較されても良いような腕も必要だし、教える技術も・・・それは目に見える技術と、目に見えない技術って話になる。話を戻すと、つまり親父がタイル屋って事だから、俺は蛙の子は蛙ってなっただけで、最悪な選択は大工なら左甚五郎、左官なら、

伊豆の長八やら、今なら、はざとさんって鏝絵の名手だっている。そう考えれば、モザイクなんて不在の不在。助かったぁなのね。唯一、親父有難うって素直に言えるのね。それを古典で生きるなら、タイル屋の2世って生きるも良し。ただ俺はスーパー歌舞伎の道側を選んだだけ。

そうね、それとて家庭が無いからだけなのね。あったらやんないし、やれなかっただろうね・・・生活を支えないとならないだろうし、きっと迷う事無く、予定調和で続けられたろうからね。でもどうやらそうでは無かったんだろうね・・・俺はさかなクンを見ていてつくづく思うのね。

ずっと魚が好きだっただけ。それを海辺で育てば誰でもそうか?って言ったら、そこにもサラリーマンな人はいるだろうし、違う生き方も沢山あるだろうね。だから単なる魚好きなら、漁師でも、魚屋さんでも、缶詰工場でも、飼育員でも、アクアリウムのショップでも、何でも出来たはず。

でもね、結論としては学者さん・・・そんなのそこの町で勧めた人は恐らくいないだろうね。でもきっとさかなクンに携わったら、きっと学者になろうよ・・・って言って貰えるだろうね。選択肢が大きく増える。あぁなりたいんだろうね・・・俺は。まずは、だけれどね。

人の歩いた道を歩きたい訳じゃ無いから。誰もやった事の無い方に行きたいのね。まぁそれを天邪鬼と人は呼ぶんだろうけれど、それは出る杭は打たれる的な話で、人は見た事の無いものを簡単には受け入れないのね。特に日本はね。パフォーマンスの良し悪しよりも、何かと比較だから。

それが同じ分野ならまだしも、食べ物と娯楽みたいに・・・ね。ただそれとて、さっきの叔母さんの話と同じで、そう言う場所で生きようとするからであって、そこでは無い場所でも同じ扱いをされるか?となると、もしかしたら・・・って話で、自分がみにくいアヒルの子と思い込んでいるだけ。

笑っちゃうわなのね。自分の姿を良く見ないと、自分だけ白鳥だと、虐められたでは無く、虐めてたのはどっち?って話になるのね。一人だけその群れから離れるのだから。俺はそうなりたいと思っているし、新作落語なら、たった一人の白鳥なんて襲われてあっと言う間に死ぬわって思うのね。

やっぱラドンやキングギドラくらいにはならないと・・・ね。どうせ飛ぶなら。しかも町を破壊する位の威力があるって自覚すれば、そーっと歩くし、気も使わないと行けないだろうし・・・羽ばたくだけで町は崩壊って事になるしね。いずれにしてもそうなりたい。

まぁどんな人でも先人って言うのは、馬鹿にされてそれを克服した人だけが生き残る。仕組みは何処でも一緒。誰もがやらないって言う話は、紙一重なのね・・・良ければ誰もがやるから。ただ、ラドンやキングギドラになれれば、ゴジラくらいじゃ無いと、止められないだろうしね。

まぁこの老人たちが長生きしてくれれば、俺の姿がどんなもんだか見届けて貰えるだろうし・・・この先、何が見せられるか?って言うのは、俺の楽しみでもある。

 


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