~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

宿泊。

2015-06-25 17:57:15 | 北海道あちらこちらの記録
「ビジネスホテル」。


客室階の三階まで階段を上り目に飛び込むのは。

部屋の前に置かれたスリッパ。それと共同使用の冷蔵庫。

入室すると。
昭和に思いを馳せるブラウン管テレビ。
カバーのかかっていないラクダ色の毛布(チクチクするやつ)。

部屋の隅には…。
ガムテープやらタオルやらを使って何やら細工が施されている。

もちろんエアコンは無い。さらに網戸も無い。
直径15センチに満たないプチ換気扇はある。

スリッパに消毒済みの帯は無く。
湯沸しポットは白く粉をふいている。
テレビのリモコンももちろんホコリだらけで。
トイレの便座は補修のテーピングが施されている。
床には前の宿泊者の物か、ボタンが落ちている。
(掃除はしていないのか…泣)

そんななか。
トイレットペーパーがピンクの花柄。
オーナーさんの女子への(せめてもの)気遣いが垣間見える。

とそういうホテルに一泊する(超ドキドキ)体験。
仕事じゃなきゃ絶対に利用しない。

お布団にくるまるのは躊躇われたので、ベッドに横になって自分のパーカーをかけて寝た。
翌日、お腹が痛かった…。
翌々日、風邪をひいた…。














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菜園作り、一から習う。

2015-06-05 16:42:50 | 講習
それは。
できるだけ自然と共存し、身体にも地球にも配慮をしながらの「菜園」作り。


家庭菜園とかガーデニングとか、そういった「土」いじりには無関心を貫いてきた。
基本的に虫が死ぬほど怖いから。

しかし。
父が他界した今、我が家の庭を引き継ぐ決心が必要。

そして。
どうせやるなら自然に礼を尽くし、環境を壊さぬよう、ヒトにも汚点を付けない、そんな方法が良いなと思い初歩の初歩から勉強する事にした。

講義のち実践。

若い女子たちが多数参加。


敷地内に美しく植えれば良いんだろうと安易に思っていた。
しかし実際は。

「ベッド」と呼ばれる枠(など)の囲いを作り、
植物同士の相性も考えながら、
その後の根の張り方や侵食度合い等々を見計らって、
全体のバランスも考えながら植えていく。

相性についての知識は超大切。

と、こうして教わったわけだけれども…。
初歩を習う以前に常識すら無かった自分に唖然。

さてどうなるか、うちの家庭菜園。
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