~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

藻岩山から。

2012-06-29 14:39:57 | 北海道あちらこちらの記録
札幌市民に人気のお山「もいわ山」へ。

山頂には、永遠の愛を誓う「鐘」と「南京錠」。
パリにもあった。


山頂から見る札幌市街地。
雑多に成長してしまった街の景色は美しいとは感じない。


画像の中心からキモチ右よりの一番高い山が「札幌岳」。標高1294m。


画像右手、すごく奥の方に見える高い山は「恵庭岳」。標高1320m。
画像左側には「不風死岳(ふっぷしだけ)」(1103m)、と「樽前山」(1042m)。 
どの山も登山者にはなかなか人気。

樽前山はその昔、会社の仲間たちと登ったっけ。
「つらかった ぁぁつらかった つらかった 」しか思い出せない…。

100メートルほどを登った地点にこんな道しるべ。

見上げると正面の登山道は超険しい。一転、左は緩やか。
究極の選択。
虫と熊の恐怖にさらされるのは短時間!と200メートル。

たかが200、されど200。
山道をなめていた。







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しこつ湖鶴雅「水の謌」と支笏湖。

2012-06-28 22:17:24 | 北海道あちらこちらの記録
もう、それはとてもとても美しい建物。


「水の回廊」


回廊を渡って客室棟に着くと広がるエントランスホール。
敷き詰められた黒いダイヤ「石炭」と、滝口政満氏作のふくろうの彫刻が迎えてくれる。
ここで暮らしても良い。


ウッドデッキから眺める中庭も気品が漂い。


支笏湖は4年連続で綺麗な水の日本一。


遥か向こうに霞む山並みのシルエットも美しく。
「スワン」もスイスイと気持ちよさ気。


千歳川に流れ込む水は更に光を放つ。

昔から馴染み深い支笏湖。
湖水と山々の調和に、この歳になって初めて感動。













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美瑛、「青い池」の旅。

2012-06-24 22:26:12 | 北海道あちらこちらの記録
これからの2ヶ月は大混雑となる富良野・美瑛方面。
今のうち!と「パワースポット・青い池」を目指し、女子3人で日帰り道央エリアの旅。

先ずは高速に乗って「砂川ハイウェイオアシス」PAまで。
目的はひとつも果たしていない状況でありながら、とりあえず休憩。

あれぇ~、こんなにいっぱい試食があるんですか!と3人で試食三昧。
超盛り上がってしまい1時間弱を過ごす。(想定外)

次に到着したのは隠れ家レストラン「バーチ」。 また食べる…。
フレッシュな野菜や自家製パンなど「本物」を提供してくれる温かいレストラン。

景色が美しい。


一日限定30食のビーフシチューを堪能。


朝もぎのアスパラとポーチドエッグ。

「本物」のアスパラの味。

「バーチ」から見える景色。

幸せ度、既に1000%。

そして目的地「青い池」へ。

デジカメでは撮りきれない、本当はもっとちゃんと青。





帰り道、「拓真館」に寄る。
四季折々の富良野の自然の美しさを表現、「前田真三」の展示館。


「四季彩の丘」。花と緑と山と空。


お花はまだ3分咲きくらい。


「ファーム富田」


ファーム内には内部丸ごとがこんな感じで装飾されている売店もあり。

ゴージャス。


「お花畑とラベンダーと空」のステンドグラス。


ラベンダーソフトも美味しい。


丘陵地を活かしたデザイン画みたいなその景色は感動を与えてくれる。
心に響くすばらしい出会い。
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小樽の旅。

2012-06-15 18:56:16 | 北海道あちらこちらの記録
久しぶりにのんびりと小樽駅前から運河付近を散策。

午前中は肌寒いくらいだったのに午後からはポカポカ陽気に。
温度はわずか21度、でも風が無いからとても穏やかで、まさにお散歩日和。


新しい建物になった小樽駅から運河方面を望むとこんな風景。
街灯に趣きがあってしかも電線の張られていない町並みは、青い空もしっかり溶け込んだ視界になる。


「運河プラザ」。
ひとしきり花を咲かせてその仕事を全うしたライラック、でもその葉はまだ美しく淡い緑色。



運河プラザ近辺には人力車を引く若者がいっぱい。
でも、ゆっくり歩きたいのです。
お断りすること10回以上。


お馴染みの運河ショット。
ライトアップされた時間に見ると断然美しいでしょう。


石原軍団は石原裕次郎記念館に続き、こんな「おもしろ撮影館」を作っちゃった。
撮影館の隣の裕次郎グッズショップはもちろん入場無料。


撮影館の入り口ではこんな彼が迎えてくれる。


「小樽オルゴール堂」の本店。
堺町本通りの端っこ「メルヘン交差点」に行き着くとこういう感じ。


景観を損ねない為に洋風に建てられたショップは数々あり。
そのほとんどは「Le TAO」などのお菓子屋さん。


色内大通りに入ると明治から昭和初期の建物に巡り会える。
軒下にルネサンス様式が垣間見れるこの建物は「旧三井銀行」。
内部天井には彫刻も施されているらしく…、でも残念ながら中には入れません。

蝦夷地が北海道になってからの日は浅く、これらの建物は歴史的にはまだまだ新築物件。
でも北海道にとっては開拓の歴史を物語る貴重な建造物。
どうか、これらの財産をきちんと守ってくださいなと、人知れず、小樽市長さんに願ってしまう。

で、お土産はちょっとだけ。

パタパタとはためく「小樽ぴろしき」の旗に吸い寄せられ、パン屋「いのまた」へ。

小樽駅改築に伴って北海道初上陸した「バーガーキング」。

どれも甘くてビックリ。 
7月には札幌にも出店するって事で、きっとしばらく大騒ぎになるかも。

あともう一つ、小樽に行ったら絶対に買うのが「七日食べたら鏡をごらん」の昆布。
この昆布、サラダにもできる柔らか昆布。
そしてそして食べ続けるとほんとにお顔がツルッツル。

って訳で、久しぶりにノンビリの小樽の旅。
沈みがちだった心にちょっと晴れ間が射した。
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行雲流水。

2012-06-09 21:42:46 | あれこれ
精一杯頑張っても。
超頑張っても前を向けない時だって、そりゃあるさ。


伸びやかに、流れる水の如く。
そして「知足安分」を心に念じ。
なにより、今ここに居られる事に感謝を忘れず。

今までも乗り越えてきたんだし、だからきっともう少し。
苦しいのはあと少しだって信じる。



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