みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

防災非常食 アルファ米

2020-08-28 09:21:59 | 食べ物

防災の日を前に、スーパーの特設コーナーで非常食のアルファ米を買ってきました。


以前購入して我が家の非常袋に入っているのを確認したら、これが出てきました。
2年くらい前に買ったようです。
メーカーは違いますが、ほとんど同じですね。
どちらのメーカーも約5年常温保存が可能です。

ちなみに、アルファ米というのは、お米を炊いた後に乾燥させたもの。
お湯を入れて15分(水の場合は60分)でできあがります。

お値段が倍近くしていたので購入しませんでしたが、フリーズドライ米というのも並んでいました。
フリーズドライ米は、炊いたご飯をマイナス30℃から40℃で急速冷凍した後に乾燥させたもの。
パッケージは似ていますがこちらはお湯で3分(水で5分)とカップラーメン並みの短時間でできあがるようです。

非常時だけでなく、山でも使えそう。
賞味期限が近付いたらお味見してみようと思います。


愛知県の最高峰、茶臼山

2020-08-25 16:50:55 | 愛知県の山

”オオキツネノカミソリ”の群生地を楽しんだ後、せっかくここまで来たのなら・・・と愛知県の最高峰「茶臼山」も歩くことに。


駐車場はガラガラ。こんな猛暑日にわざわざ茶臼山を歩く人はほとんどいないのかも。


西登山ルートを進みます。


ネムノキや


ノリウツギを眺めながら進むと、


南アルプスの山々(左端が塩見岳、中央左から荒川岳、赤石岳、聖岳)がきれいに見えています。


茶臼山山頂(1415m)に到着です。さすがに標高が高いため、風が吹くと涼しいです。


三角点で記念撮影。


展望台に上ってみると、


正面には、芝桜で有名な「萩太郎山」。
前回、茶臼山を歩いた時は、芝桜を目的に、萩太郎山と茶臼山の両方を歩いたのを思い出しました。


南アルプス、左から赤石岳、兎岳、聖岳がくっきり。


別ルートで下山中、


バイケイソウや


バライチゴを見かけました。


やはず池にはボートを楽しむ方たちの姿が。


芝桜の咲いていない時にも、リフトは動いていました。
この芝の丘を登ると、出発点に戻ります。
さすがに1000メートルを超える高地だけあって、下界は猛暑日でも30度ありません。
帰りたくない~。


帰りにまたまたお決まりの「スガキヤ」へ。
なんと!期間限定の抹茶ソフトが発売されていました。
普通のソフトクリームより少し濃厚。
おいしくいただきました。


オオキツネノカミソリの大栗山~月ヶ平 2

2020-08-21 11:10:35 | 愛知県の山

月ヶ平山頂(937.7m)に到着です。眺望はありません。


三角点で記念撮影し、今回はここで折り返します。


アップダウンを繰り返しながら


”オオキツネノカミソリ”の群生地まで戻ってきました。


山一面がオレンジの花で埋めつくされています。


お花鑑賞用の道を散策し、


あちこちで


写真を撮りまくり!


”オオキツネノカミソリ”は、8月中旬から下旬の今しか見られないお花。
一番きれいな時に訪れることができ、大満足です。


ダイコンソウや


クサアジサイも見つけました。


下界は40度に迫る猛暑日でしたが、朝の内ということもあって涼しいうちに戻ってきました。


少し先の面ノ木園地駐車場に天狗さんが!


先月歩いた、天狗棚のいわれが書かれた看板がありました。


前回、小天狗さんたちが修練した「石の広場」、わからなかったんですよね~。
涼しくなったらまたゆっくり探しに来ようと思います。


オオキツネノカミソリの大栗山~月ヶ平 1

2020-08-18 08:42:51 | 愛知県の山

今日は、豊田市稲武町の大栗山から月ヶ平を歩きます。
一番の目的は”オオキツネノカミソリ”。


沢沿いを進んでいくと、


マルミノヤマゴウや


ヤマジノホトトギスを発見。


しばらく進むと、オレンジ色が見えてきました。


オレンジ色の正体はこの”オオキツネノカミソリ”。
ヒガンバナ科の花で、花の咲くころに葉っぱはありません。
葉の形が剃刀に似ており、花の色を狐に見立てて名前が付いたようです。


お花を眺めながら、脇の道を進んでいきます。


山の斜面一面に咲く”オオキツネノカミソリ"
見事です。


いったん、群生地から離れ、大栗山の山頂を目指します。


少し急な道を登っていくと、


大栗山山頂(915m)に到着です。


さらに先へ進みます。いきなり下りが続く~。


シコクママコナが咲いています。


林道が見えてきました。


札場峠は、江戸時代に高札を立てた所だそうです。


林道の反対側の道を進みます。


いったん下って、また登り返します。
つづく


お久しぶりの「御座候」

2020-08-14 11:04:09 | 食べ物

名古屋に出かけた夫が、御座候を買ってきてくれました。


めちゃめちゃ久しぶりです。
電子レンジで温めてから、グリルで表面をカリッと焼いていただくと出来立てのお味です。


以前姫路に出かけたときに、本社でいただいた出来立ての御座候を思い出しました。
写真があったので掲載してみましたが、きれいさが全然違いますね~。
機会があったらまた食べに行きたいです。


奥美濃のマッターホルン?冠山 3

2020-08-11 09:30:23 | トレッキング

愛知県に緊急事態宣言が出され、自粛中です。
体温を超える暑さが続き、涼しいところに行きた~い!


登山口からしばらく進んだところが布滝ノ頭(1046m)
三角点があり、冠山がきれいに見えます。
ここで引き返せばよかったのですが、


行けるところまで行ってみることに。


シカの足跡や


アザミを見つけながら進みます。


アップダウンを繰り返しながらかなり下っていました。


見晴らしのいい場所が桧尾峠です。


少しだけ先へ。目の前の小ピークが白倉山で、その奥が金草岳。
山頂まで行く時間はないかな。
暑さでかなりばててきているので引き返すことに。


桧尾峠で休憩。


冠山の先っぽが見えました!


ヤマジノホトトギスを発見!


気持ちよく下山・・・といいたいところですが、このあとひたすら上りが続きへとへとに。


ようやく冠山の見える場所まで戻ってきました。
暑さとずっと続く上りに参りました・・・。


でも、冠山の雄姿には見とれますね~。


ガクアジサイの道を歩き、


冠山峠まで戻ってきました。
冠山だけでやめておけばよかったです。
バテバテで帰ってきました。


奥美濃のマッターホルン?冠山 2

2020-08-07 10:27:05 | トレッキング

愛知県に緊急事態宣言が出され、しばらく自粛生活になりそうです。
涼しい県外の山にいきたいなぁと思っていたのに、残念です。


山頂直下の岩壁。慎重に下っていきます。


上りでは道がよくわからずたどり着けなかった冠平へ向かいます。


ここが冠平。
1955年に遭難で2名が死亡した慰霊碑があります。
冠山の山頂はやっぱり見えず・・・。


あきらめて戻ろうとしたとき、うっすらと山の形が見えてきました。


おぉ~~!!きれいに山頂が!!
待った甲斐があります。


笹原の道を戻る途中に、


またまた山頂は霧の中に隠れてしまいました。


ゆっくり下山中、


山頂がうっすら見えてきました。


下山方向はすっかり青空。


行きはまったく見えなかった景色です。


冠山の特徴的な山容がきれいに見えました。
この姿を見ながら歩けたら気持ちよかったのになぁ。


冠山峠まで戻ってきました。
ガスってなければ、登山口からこんな風に冠山が見えていたのですね。


時間も早かったので道路を挟んで反対側の金草岳方面へ。


ヨツバヒヨドリの花を眺めながら進んでいきます。
つづく


奥美濃のマッターホルン?冠山 1

2020-08-04 11:05:07 | トレッキング

今日は、岐阜県揖斐郡揖斐川町(旧・徳山村)と福井県今立郡池田町にまたがる日本三百名山のひとつ、冠山を歩きます。
鋭く尖った烏帽子形の山容がその名の由来で、奥美濃のマッターホルンとも呼ばれているとか。
冠山峠は分水嶺で、「揖斐川源流 冠山」の石碑の他、徳山ダム建設で徳山湖に沈んだ「美濃国徳山村」が「美濃国藤橋村」となり、さらに「美濃国揖斐川町」となったことを標した3つの石碑が並んでいます。


ガスっていて先がよく見えません。


山頂に到着するまでにガスがとれるといいのですが・・・。


オトギリソウや


シモツケソウなどを見つけながら進むと、


目の前にド~ンと岩の壁が!


濡れているので滑りやすく、慎重に登っていきます。
足を踏み外したら・・・と思うとほんと、怖い~。


普段見かけるツツジに比べるとかなり小さいお花のコメツツジや


オオバギボウシを見つけているうちに


冠山山頂(1256.6m)に到着。


ただし、周りは真っ白で何も見えず・・・。


かなり粘りましたが、無理そうなので下山開始です。


ノリウツギや


キンコウカ、


ノギラン、


カライトソウなど、登っているときには気付かなかったお花にも出会えました。
つづく