みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

立山室堂~別山乗越 1

2018-07-31 07:38:52 | トレッキング
今日は、富山県の立山室堂から別山乗越を目指します。
立山駅(標高475m)からは、立山ケーブルカーで美女平(977m)までわずか7分。
さらに立山高原バスに乗り、50分ほどで標高2450mの室堂に到着です。


涼しいと思って長袖のシャツにダウンベストまで持ってきたというのに、予想外の暑さ。
半袖のシャツでちょうどいいのです。
「立山玉殿の湧水」のお水が冷たくておいしい~!


別山をバックにルートを確認。


まずはハナニガナや


ヨツバシオガマなどのお花を眺めながら


散策路を進みます。


有名な「みくりが池」です。
まだこんなに雪が残ってる~。


両側に雪渓を見ながら進むと、


(写真ではわかりにくいと思いますが、)地獄谷では大日岳をバックに噴煙が立ち上っています。
この火山ガス噴出により、地獄谷エリアは現在通行止めになっています。


「血の池」の横を通り、


ひたすら階段を下ることに・・・。
これは帰りが大変そうだな~。


イワイチョウや


ミヤマキンポウゲを眺めながら


エンマ台に到着。


長い下りの先はキャンプ場もある雷鳥沢です。


雪渓の中を歩き、山が近付いてきました。


振り返ると、ほんと残雪がすごい。


すでに汗だくの暑さだというのに、しっかり雪の壁が残っています。
つづく

100均グッズ「炭酸を逃がしま栓」

2018-07-27 10:33:44 | 楽しい節約
連日の猛暑の中、みなさまいかがお過ごしですか?

大暑の月曜日は、名古屋の最高気温が39.6度。
家の外ではなんと、43度ありました。
もう異常としか言いようがないです。
夜になっても気温が下がらないんですよね~。参りました。

これだけ暑さが続くと、ついつい飲んでしまうのが炭酸飲料。
体に良くないと思いつつ・・・。

1.5Lのペットボトルはさすがに1回では飲み切れず、何回かキャップの開け閉めをしているうちにだんだん炭酸が抜けてしまいます。
そこで活躍するのが今回ご紹介する100均グッズ「炭酸を逃がしま栓」


こんな風に通常のキャップと交換します。


あとは、ポンプで何回か空気を入れるだけ。
冷蔵庫に入れるときはポンプを外した状態で立てて保存します。

これで炭酸が抜けてしまうのを防ぐことができるのです。
一度に飲み切らないと炭酸が抜けちゃうんだよね~というときに大活躍です。

八ヶ岳 坪庭~北横岳~三ツ岳~雨池山 3

2018-07-24 09:05:38 | トレッキング
本格的な岩稜歩きが続き、鎖場も。
とにかく必死です(笑)


山頂かと思いきや、ここは三ツ岳Ⅲ峰。
ってことは、まだⅡ峰とⅠ峰があるってことじゃん・・・


三ツ岳(Ⅱ峰・Ⅰ峰)と雨池が見えています。
先はまだまだ長いです。


ここも鎖場。慎重に降りていきます。


ずっと岩場続き。
しかも岩と岩の隙間があり、もし落ちたら大けが間違いなしです。
早く安心できる場所までたどり着きたい・・・。


ここを登って


三ツ岳Ⅱ峰を通過。


イワカガミは見て見ぬふり(笑)で来ましたが、コメバツガザクラには思わずカメラを!


もう少し!


三ツ岳Ⅰ峰まで無事たどり着きました。
三ツ岳(Ⅲ峰・Ⅱ峰)が見えています。ほんと、大変だった~!


でもまだ安心してはダメです。


鞍部を通過し、ようやく普通の登山道です。


雨池山(2325m)に到着。展望なしです。


しばらく進むと展望のよい場所に出ました。


ここを下ると分岐点。


縞枯山荘が見えてきました。


帰りもロープウェイで戻ってきました。
三ツ岳、予想外に大変で、もうよれよれです・・・

八ヶ岳 坪庭~北横岳~三ツ岳~雨池山 2

2018-07-20 05:40:42 | トレッキング
ようやくここからが登山道です。


ミネズオウや


ミツバオウレンを見つけながら、


北横岳を目指します。


ヨウラクツツジに


イワカガミ。


この日はもう「イワカガミまつり」でした(笑)


北横岳ヒュッテを通過。


北横岳南峰(2471.6m)に到着。


三角点で記念撮影。


火打山や妙高山、


後立山連峰(五竜岳・白馬岳)もきれいに見えています。


さらに進んだところが、北横岳北峰(2480m)。
蓼科山をバックに記念撮影して戻ります。


北横岳ヒュッテの横から七ツ池にお立ち寄り。


7つの池があるようですが、訪れることができるのはここまで。


いったん戻り、分岐から三ツ岳を目指します。
「この先、三ツ岳は岩場で危険です。軽装での方は入らないでください。」の看板が・・・。
大丈夫か???


歩きだしてすぐに看板の意味を理解。
かなりハードな岩場を進みます。


少し先の岩々の上に人の姿を発見。
あそこが三ツ岳の山頂???
つづく

八ヶ岳 坪庭~北横岳~三ツ岳~雨池山 1

2018-07-17 14:39:23 | トレッキング
今日は、長野県茅野市の北八ヶ岳ロープウェイを利用し、北横岳を歩きます。
かわいらしい山麓駅(標高1771m)からは、


100人乗りのロープウェイで、標高2237mの坪庭(つぼにわ)駅まで一気に上ります。


お隣の蓼科山はもちろん、


北岳をはじめとする南アルプスや


北アルプスの燕岳、


立山、剣岳もきれいに見られ、期待が高まります。


坪庭駅に到着。


大きなきつつきがお出迎え!
ここから国定公園「坪庭自然園」です。
八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地の中を散策できるようになっています。


まずは、横岳神社へ。


パワースポットらしいです。


散策路を歩くと、


周りはイワカガミがいっぱい。


第一休憩所を通過するころには、一緒にロープウェイで来た人たちの姿は見当たらず・・・。


イワカガミや


コケモモを眺めながら


散策路を進みます。


写真を撮ってばかりでなかなか進まず、次のロープウェイの人たちに追い付かれそう(笑)


写真ではわかりにくいと思いますが、山の斜面に「縞枯れ現象」が見られるのがこのあたりの特徴のようです。
つづく

八ヶ岳 桜平~夏沢峠~硫黄岳~赤岩の頭 3

2018-07-13 10:00:54 | トレッキング
正面に硫黄岳を眺めながら、分岐まで戻ります。


キバナノコマノツメ、


ヒメイチゲ、


コミヤマカタバミといったお花を見つけながら


下山します。


オーレン小屋まで戻ってきました。


ここからは行きと同じ道です。


苔むした石の間をきれいな水が流れ、ホント癒されます~。


シロバナヘビイチゴ、


ズダヤクシュ、


マムシグサ、


ミツバツチグリ、


レンゲツツジ、


サラサドウダン、


ハクサンシャクナゲと


いろいろなお花を見ながら気持ちよく帰ってきました。

八ヶ岳 桜平~夏沢峠~硫黄岳~赤岩の頭 2

2018-07-10 09:15:49 | トレッキング
硫黄岳山頂を目指し、ケルンの横を通過。


振り返ると、天狗岳がきれいに見えています。


あと、もう少し。


硫黄岳山頂(2760m)に到着です。


今回は、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳をバックにオオカミさんが三角点で記念撮影(笑)


何度も噴火を繰り返したという、火口跡を見に行きます。


これが、直径1km深さ550mの巨大な爆裂火口跡です。


すごい迫力。
硫黄岳山頂のすぐ脇に火山の面影がしっかり残っています。


山頂で休憩した後、赤岩の頭方面へ向かいます。


今度はみんなで記念撮影。
八ヶ岳連峰の最高峰、赤岳が目の前です。


望遠にして撮影してみると、横岳の山頂付近は渋滞中(笑)


この先が赤岩の頭です。


天狗岳をバックにイワヒバリがいい場所にいました。


松の間を進むと、


赤岩の頭山頂(2656m)に到着。


さらに進むと、向こうに峰の松目(2568m)が見えてきました。


乗鞍岳や


入笠山が雲の間に見えています。
今回はここで折り返します。
つづく

八ヶ岳 桜平~夏沢峠~硫黄岳~赤岩の頭 1

2018-07-06 09:41:28 | トレッキング
今日は、八ヶ岳の硫黄岳を目指します。
出発は桜平。
駐車場に向かう途中、目の前に鹿さんが!!
おぉ~~!車の中からだったのであまりきれいに撮れませんでしたが、さいさきいいです。


ここから登山道です。


私たちは日帰りの予定ですが、八ヶ岳縦走の方も多そうです。


夏沢鉱泉までやってきました。
ここで登山届を出します。


すでに標高が2060mもあるんですね!


川沿いの気持ちいい道を進みます。


オーレン小屋に到着。
この山小屋はかなり人気らしいです。


こんな看板が・・・。


苔の森を歩きます。


標高2440mの夏沢峠にある、夏沢ヒュッテを通過。


雲海が広がっています。


ミツバオウレンに


コイワカガミ、


ツガザクラ、


イワウメ、


イワヒゲ、


キバナシャクナゲといったたくさんのお花に癒されながら登っていきます。


岩でゴロゴロの道をもうひと踏ん張りです。
つづく

モリコロパークでラベンダー彩りまつり

2018-07-03 09:36:56 | お出かけ
長久手市のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)で「ラベンダー彩りまつり」をやっているというので出かけてきました。


規模は小さいですが、たったの50円で50本の摘み取りができるというのです。
さっそく50円を支払いハサミをお借りし、摘み取り開始。


30度近い暑さのなか、汗だくになりながら50本を収穫。


ハサミを返しにいくと、ラッピングまでしていただくことができ、大満足で帰ってきました。
どこに飾ろうかな・・・。
部屋の中にいい香りが漂っています。