JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

今シーズン初 「自家製生しらす丼」待ちに待ったしらす漁始まる。

2018年03月24日 | グルメ
この時期自分のスマホの発着信履歴の断然トップは「用宗漁協直売所」(笑)

仕事用のスマホではありませんからね。(笑)

3月は用宗港のしらす漁が解禁になる時期なのです。

今年は3月21日解禁という事でしたが、21日に近づくと天候が怪しい。

すると解禁日が3月23日に変更になったというアナウンスがありました。

解禁日初日の様子も地元新聞の記事になっていました。

昨日はお仕事で購入できませんでしたので、本日朝、漁協直売所へ電話を入れると。

「漁には出ているが、まだ、水揚げされていないので、生しらすとして販売できるしらすが揚がるか分からない。」との事。

もう少し後で再度連絡する事にして、とりあえず、直売所へ行く準備をして、準備ができた所で再び電話。

すると「生しらす販売します!」との事。

すぐにPCXのエンジンを掛けて、用宗漁港へ。



出てますよ~「とれたて 生しらす あります。」の看板!

生しらすがある時はこの看板が出てます。無い時には出ていません!

店内に入ると、色々な海産物が売られています。



でも一番のお目当てはやはり「生しらす」



そう!こちら!



今年も100g¥350です。

今日は生しらす300gと釜揚げしらす、それにちりめん干しを購入。

さて、港を少しのぞいてみます。



まだ、セリの途中ですね。

次から次へと沖から運搬船が戻ってきます。



用宗のしらす漁は3艘が1組になり2艘が網を引き、1艘が捕れたしらすを港へ運搬するという形。

だから、新鮮な生しらすが水揚げされるのですね。



港内には水揚げ待ちの運搬船がたくさんです。



水揚げされたしらすはここで選別されます。



かごに入ったしらすを、少しずつすいて選別しています。







今日のお昼ご飯はもちろん、自家製生しらす丼でした。

獲れたての生しらすには生魚独特の臭みはなく甘みがあります。苦味が出てしまう冷凍の生しらすとは全くの別物です。





少し小振りですが、プリプリ感が凄いんです。

スーパーで購入する生しらすは時間が経ってるので、少しドロっとした感じがしますが、

用宗漁港直売所で購入の生しらすは数時間前まで駿河湾で泳いでいたしらすですので、新鮮さが違います。

ネギと海苔とわさびをトッピングし、醤油をぶっかけていただくのが最高ですね。



いくらでも食べれてしまう旨さです。

今年もこのシーズンが始まったなぁ~って感じです。

一度、用宗港直売所の生しらすを是非食べてみてください。

今まで食べてきた生しらすって!って思う事間違いなしです。

用宗港には「どんぶりハウス」という、生しらす丼などを食べさせるお店もありますので、

「どんぶりハウス」で食べる事も可能です。
コメント
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