JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

サブバッテリーツイン化

2018年03月18日 | キャンピングカー
昨日「清水ポンプ修理以外にキャンパーKさんにお願いした」と書きました。

今日はその件について。

何をお願いしたかというと、「サブバッテリーのツイン化用のステー作製および取付」

うちのキャンピングカー、ユーロスタープロトタイプのサブバッテリーはシングルでした。

にも関わらず、冷蔵庫はDC12Vの1WAY。 電力の使用は結構気を使っていました。

まあ、長期のキャラバンの場合はトラベラー(発電機)搭載していましたので、走行しながらトラベラーを回して、

サブバッテリー充電をしたりしていました。機会があればサブバッテリーのツイン化をしようと思っていました。

それと、シングル搭載もバッテリー付近にスペースが少なく、バッテリー液の補充もいちいち重量30kg以上の

バッテリーを降ろさないと液補充が出来ないという状況でした。

そんな事もあり、バッテリー液補充は「楽チン給水」という、各バッテリのセルを、

フローティングストップ機能のついたメンテナンスキャップ?をチューブで繋ぎ自動で液レベルを管理するというものを

取り付けていたのですが、これも実際のバッテリーの液面が見えていれば確認ができるのですが、やはり液面が見えない状況では、

本当に満水になったかの確認は出来ない訳で、昨年12月に、サブバッテリーの性能が落ちてきたと思い、

久しぶりにサブバッテリーを外して降ろしてみたところ、一番奥と2番目のセルにはほとんどバッテリ液が入っておらず、

サブバッテリー交換となりました。

やはり、バッテリー液の残量はしっかりと目視で確認できないとまずいですよね。

そんなわけで、サブバッテリーツイン化により、電源の強化と液面の目視確認をこのうにする為に、今回ツイン化を実行しました。



今までは、助手席側にメインバッテリー、サブバッテリー、トラベラーという順番で取り付いていましたが、

ツイン化では運転席側のガソリンタンクの前にバッテリーラックが付き、そこに搭載となります。

でも、これも少し怖いですよね~。ガソリンの近くに火花が飛ぶ物が付いているんです。

100ライターの構造と同じじゃん!(笑)気をつけないといけませんね。



サブバッテリーは12月に新品に交換していてまだ3カ月程しかたっていません。



本当はツイン化の場合、バッテリーは同時に新品に帰るのが理想ですが、まだ交換して3カ月なので、

12月に替えたバッテリーはさほど劣化しておらず、新品同様という事で、今回新しい同じバッテリーをオーダーし、

取り付ける前に、12月に取付したバッテリーと新しいバッテリーの電圧をテスターで測り、同電圧にしてから並列接続しました。



取付けていただいたラックがもう少し外側に付いていると良かったのですが、少し奥側に付いているので、

バッテリーを固定するバッテリーフレームがガソリンタンクに干渉します。

少し様子を見て、問題ありそうなら、キャンパーKに再度相談しようかと思っています。



写真のように、とりあえず搭載完了。この後接続ケーブルで並列に接続します。



これが接続ケーブル。これもキャンパーKさんに作製いただきました。

そして、ケーブルの接続も完了し、完成!



これで、液面の管理、それと電力の強化が完了です。トラベラーも昨年ケースも新品に交換し、オーバーホールもしましたので、

電源関係は少し整備された感じがします。

コメント (6)
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