ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

先天性臼蓋形成不全・変形股関節症を東海中央病院でAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!

脚が軽い 術後一年三か月の変化

2012-04-29 18:41:30 | 股関節症物語 術後一年半まで
脚が軽いって久しぶりのイメージです。
ヨガ終わって帰る時の感覚でした。

さて、いろいろとながーい目でみると


術後三か月までは。。。
 とにかく杖をついて歩くだけでよかった。
 家事はなんとかできた。
 オートマ運転できた。
 でも、腿のひきつけというかの可動域的にはかなり苦しく
 内転側のつっかかりかんが不快
 音がバリバリしてた。

術後六カ月までは。。。
 杖なくあるけるけれど、歩幅はせまく
 早足やちょっと小走りができた。
 階段の上りは嫌だなぁって思う日々。
 まだまだ、同じ姿勢だと固まり感がある。
 でも、職場復帰した。
 それでも、歩く速度も戻ってきた。
 可動域もいい感じ。 

術後十カ月
 スキーはできたけれど、
 ツルツル路面、雪路面は辛い。
 大股歩きが普通になった。
 筋肉がそろってきた感じ。
 可動域はいい感じだけれど、なんとも右はよわよわしい感
 なんというか、ふんばれないっていう感じ。

術後一年
 かなりいいんだけれど、
 音はね時々するし、
 内側の突っかかり感もある。
 つかれると、脚長差をすごく感じる。
 どうしても、感じる内側の痛さというか
 違和感は残っている。
 マッサージ後はこの感覚が減る
 スキップとかが変。
 
と、ここまできて、一年三か月
よがやピラティスはできるし、するけれど、
なんとなく、エアロとか跳びはねが入るものは、敬遠している。
「ジャンプ」を遠ざけている。
できるんだろうけれど
あえてしようとしていない。

あえてしてないのは、「ランニング」と「ジョギング」
学校で子どもをおっかけたり、つかまえたりのときに
ダッシュするのみという感じ。

自分としてのこだわりは、スキーと水泳で
これは、支障がない。
あるといえば、スキーのどうぐ運びがキツイ。
次は、歩く姿勢。
なんとか合格点。
ラジオ体操とおどる見本は。。。。
ひどいです。。。。くすん。

跳び箱とマットと鉄棒は、今後も挑戦しないと思う。。。
縄跳びもだめだろう。
今は、そう思う。。。

腰と脚のダブルだから、まあ、こんなんでもいいところかな。

と、こうなる前にもっともっと
鉄棒しておけばよかった。
私はなんと先生なってから、「さかあがり」ができたので。。。
もっと挑戦しておけばよかった。
縄跳びも
そくしん跳びを子どもに教えてもらってできて
うれしかったんだよな。。。
はやぶさもきわめけばよかった。
うしろ二重跳びも回数に挑戦しておけばよかった。。。

と、やっておけばよかったがみなさんないようにしてほしいな。

手術前にどこまで何ができるか
もっと確かめておけばよかったです。

ああ、逆立ちやばく転もムリムリだよなっ。

ヨガやピラティスをきわめてみようかなあ。。。

RAOのきずあと画像をいろいろと目にすると、
私のAAOの傷あとは小さいな。。
傷のでめだたないのなんだっけ。術式名??
あんなに詳しかったのにとおのいている知識。。。。
それだけ遠いものになってきたんだな。
すごいことだな。。。
どんな傷あとになるかは、やはり大きい問題と思ったのでした。

そして、あんなにあんなにいろいろとあった
いろいろな議論が聞こえなくなった。
いいことなんだろうな。。。
でもでも、騒ぎの中でいろいとあった方々は
。。。。
私はナーバスになった。

時々、入院中の病院内での「ひどいあつかい」をおもいだして
嫌な気分になる。
モンスターペイシェント、または、精神疾患とされたから。。。
ふう。。。

一年前のことなんだな。。。

AAOを検討している方はいるかしら。。。

片足ずつなら、札幌で手術とおもったけれど、
こんど、傷の様子を聞いてみよう。
どんな傷になるか知らないままでした。
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AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後1年2か月4週間 術脚足首捻挫で転ぶ

2012-04-28 21:33:37 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後1年2か月4週間 術脚足首捻挫で転ぶ

家庭訪問ですごい距離を移動している三日間
今の学校は校区が広い。
でも、はじめての土地は車乗ると迷うという私。

歩くしかないっ。
というか、走ってる時もある。

集団下校以来「強く」なった脚と思う。

さてさて、ある意味脚は元気でよかったぁであるが。。。。

体育のおどりを教える中でできないっ沢山でちょっと
悲しかった。。。。
その後、ジェンカをおどるのも、
「腰」的にキツイ。

そうそう、朝登校を渋る一年生がよく泣いている
四月です。。。で、
おぶる、かかえるという移動をする。。。。
と、腰と股関節に悲しい悲鳴。。。
2度してしまった。。。

昔は、かるがるっと抱えてたのになぁ。
ふう。

と、金曜日の会議後、
ごくごく普通に歩いていたはずなのに。
まあ、ちょっとハイヒールぎみ。
ユーミンのCMのABCマートの靴です。が。

術脚右のあしくび捻った。
ら、不全脚左の膝からころんだっ。

キャァァァァァァァァァ
っと。
新しい新しい高い高いクレージュの
トレーニングパンツ穴あいたぁぁぁぁぁぁぁぁ。
が、第一ショック。

第二ショックは、
ひざから血がでてる。。。。
小学生みたい。

で、やっと落ち着いて
第三ショックが脚の弱さ。というか、不安定なんだなぁと。
もともと、足首の骨折したかと思うようなひねりでの
じん帯損傷は何度も何度もやっている。

まだ、腰の手術後からの、術脚右の膝のすべりというか、
ずれるというのもある。

ので、やっぱり、術脚右は気をつけなくてはならなかったか。。。

くすん。


と、本日は、ヨガの先生が急なやすみで
ピラティスになった。
これがまた、よかったのだ。
股関節中心でもあったから。
いろいろなめぐり合わせだなぁとしみじみする。

ふう。

でも、でも、一番のショックは、
時数のデータがとんだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
土曜日出勤っていうのに。。。
ショック。。。
またまたま、ゴールデンウィークも出勤ってことかな。

集団下校名簿もまだ、高学年分が。。。

なんで、私だけ仕事多いのぉぉぉぉ?という気分になる。

明日明後日が休みなのがちょつと救い。ふう。

やっと、寝る時刻が十一時くらいになって、
少しいいかなぁ、脚っておもったところだったのにな。。。
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AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後一年二か月三週間  生活の筋肉

2012-04-21 20:21:07 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後一年二か月三週間  生活の筋肉

忙しいすぎの新学期が
二週間過ぎ去った。
前任校より一週間おくれの参観、家庭訪問だけれど。。。

とにかく辛い。大変。
十時に寝れないこと。
土曜日も出勤していること。
こどもがよびかけるとき、
ちょうど、腰のコルセットをたたくこと。。。ひゃぁぁぁぁ。
右目は毎日、ぴくぴくけいれん。

あ、ストレスでのけいれんもあるとかでちょっと心配。
してみるだけ。
完全に疲れだよなっと。

いいことは、「生活の中」で「生活に使う」筋肉が
いい感じに動いていること。

接骨院の先生も同じ見解。

と、ショックはあった。

運動会は、五月末、グラウンドはまだ雪。
やっととけたけれど、ぐちゃぐちゃ。
りれーの選手はきめられないっとなると、
できるのは、おどり。

2年生と一緒だけれど、
打ち合わせの暇なし。なので、短気な私は
自分が仕切るといってしまった。

ので、さっそく、1年生をしこむ。

見本のおどり。
途中までは絶好調だったのに。。。
2ステップのジャンプ系がはいったとたん。。。
うん。やばい。。。
腰にズーン。。。。ううっ。

脚もなんだかなあ。。。
こわいなあ。。。
となんとも変な見本になっちゃった。

ショック

RAOや温存の方でダンサーの方いますが、
すごいことだよなぁとしみじみ。
私にはキツイ。
ジャンプがネックだ。

ふう。

接骨院の先生は、筋肉が動きをわすれてるだけかも。。。
でも、腰の衝撃受け止め吸収は。。さがってるよねぇ。。。と
はい。
下がり過ぎです。。。
うーん。
まあ、しかたないか。。。

必要にせまられて走るはするけれど、
1年生と徒競争すらできないのかもかも。
まだ、ためしてない。

ラジオ体操は、腰の先生にちょつとダメダメをだされているので、
たらたらとやって、できるけれど。。。
昔見たく正しいラジオ体操は無理。

そんな中で土曜日はヨガ。
アシュタンガヨガの太陽礼拝がベースです。

今日は、新月でアシュタンガヨガはしない日ということで
ひとつひとつのポーズの詳しい説明がたくさんあり、
話をきくたびに巡り合えてよかったと思う。

ヨガの先生曰く
「股関節にくるポーズ」とか「股関節がハードなポーズ」
がたくさんで。
術脚と不全脚で、ポーズの違う私なのです。
術脚が前にくるときは、とにかく安定できない。
また、術脚の付け根の突っかかり感がやはり大きく、
なんとも、嫌な感じが抜けきらず。
不全脚前たぶとポーズすいすいになったりする。
ふう。
そして、最後にじゃまするのが腰。
やっと、前屈で手が床にふれるようになった。。。。
昔ならっと。。。悲しい。

まだまだ忙しく日々のリハビリストレッチもあぶない。。
うーん。
あと一息って。。。
新しい週から、家庭訪問だぁぁぁぁぁぁ。
ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。


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10時にねれない

2012-04-15 11:16:22 | 股関節
入学式後一週間
転勤したのもあり、帰りは9時。
家帰っても残業。
ドクターと約束した、
どんなに忙しくても10時に寝るは、

無理

夜中の1時、2時に寝て
一年生集団下校三日
私のコースは片道30分。
スクールガードの方々に脚ひきずっているのを指摘された。
ショック!
でもおかげさまで帰り道は車に乗せていただいた。

と、いろいろ辛い
1番は腰。

一年生って、先生呼ぶときはたく。
ちょうど腰をたたく。
ひぇぇ。

体育かん遊びはパスさせていただいて、教室残り組と過ごす。

こんな生活でリハビリ、筋トレは申し訳程度。

ますますのあまりよくない。
ふぇーん。

やっとやっとの土曜日ヨガ、スポーツジムはいった。

と、術脚がたくましくなっている。
力がはいる、踏ん張れる。日々の動きが筋トレになってたようだ。

うーん、マッサージとストレッチをすればよかった。

土日も仕事。
土曜日は学校いった。。
どこまで書いたかな。

パソコン開ける余裕はなく、携帯で書いている。

日々の生活がリハビリとは、よく言ったものだと思う。

少しの負荷増は大切だなあ
大きすぎるとダメなのだろう。

今、昨日力尽きて茶の間でダウンしていて。。
お尻痛い
不全脚左の方。
だめだなあ。。

月曜日から、10時に寝よう!と思ったら、家庭訪問計画と、参観日と、運動会のリズム考えるのとまだまだいっぱいのお仕事で。。

ゴールデンウイークまでは、寝れないのかなあ。。
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まだまだ雪道

2012-04-08 19:44:55 | 日記
タイヤかえるかを悩んでいたけれど
今日は、
雪道運転。

朝早くの日曜ドライバーたちは
のろのろ運転。

ガソリンスタンドはタイヤ交換●●●円の文字が
おどっているけれど、
まだちょっと不安。

スキーにいっているときは、5月5日まで冬タイヤ。
春スキーが5月5日まで。
さっぽろは、スキーできて、花見も同時期になったりする。
ニセコに行くと、春を求めてきた人と
春スキーの人が混在。

さて、今日は、この1週間の名簿つくりの激務で
首こり、肩こり、背中こり。。

なので、ヨガのスポーツクラブ向かいの
リラクゼーション整体へ。
あまりの凝りようで
まだまだだけれど、
朝よりまし。。。ということで。。。

腰のコルセットは胃腸の動きを悪くするし、
背中凝りの原因である。

ふう。。。
ひとつかばうと。。。です。

さて、肩こりは、昔からだけれど、
術後はどうしても左方が痛い。
昔は、右だったと思うのです。

実寸1センチ右脚短いし、
股関節の「支点」が違うし、
不全脚左でふんばっているし。。

こういうのもかかわってくるのかなぁ。。。??

とにかくあすから
一年生のちびっこが激突してくると思うので、
腰のコルセットは大切だ。

集団下校だし、晴れてほしいなあ。。。。

1週間、体持ちますように。。。
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AA0術後一年二か月 入学式の忙しさの中で

2012-04-07 15:12:24 | 股関節症物語 術後一年半まで
AA0術後一年二か月 入学式の忙しさの中で

年度初めの忙しい中で
リハビリ・筋トレはもうダメ

寝る時刻も次の日になっている。

たべ物もかなり悪い


体的には特になにもないけれど、
なんだかなって。

転勤がなければここまで忙しくはない。
徒別な日々だったといえばそうであるけれど。。。

よく普通に生活できてるなぁというところです。

逆で言えばここまでよくなったということだろうか。

よかったのは、今日、
ヨガで少しずつ動かせるようになったり、
ふんばれるようになったりしていること。

忙しい生活に耐えられるようになったということでよしとしておこう。。。

肩こりのほうがひどいです。。
ふう。。。
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教え子のみなさんへ

2012-04-01 18:17:06 | 教育
なんだか、病気休暇とすぐ転勤で
すごーく申し訳ないな。

さて、いろいろと月とかおいかけて
便利だから、ブログにあげていたら

ここを見つけた子たちがいるよね。
ちょっときをぬいちゃったわ。
私としたことは。。。ですが、


みんないい春を迎えてくだい。

きらきらといてください。

きっと素敵な一年になるよ。

新しい暮らすのみんなと仲良く。

きっといいクラスだよ。


教え子でなくっても
進級するみなさん。
よい春でありますように。。。


って、先生たちも思っているんだよ。

先生たちもよい春でありますように。。。


好きな歌
 この地球上には
 六十億の人がいて
 一秒間に一人ずつ
 あったら、
 百九十年かかるという
 そんな確立で出会えた
  
そう、出会えた奇跡だよ。
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AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後経過を考えてみた 一年という時間

2012-04-01 17:45:02 | 股関節
今、昨日も書いたように「悪くない」

さてさて、回復というか、術後経過を考えると
以前もわかっていたことなんだけれど、
人間ってすぐ忘れちゃうのと
決めつけてしまうというかがある。

決めつけは、なんとなく、 
ここら辺が回復の限界か
と、三学期に思っていたところです。

術前に戻りたい
が、だいたい手術した人の気持ちなんだけれど、
この術前っていうのも
あまりに一人一人違う。

わたしの術前って。。。
きちんと把握していなかった。。。。。
ので、まあ、「普通に小学校でティーチャーできる」
なんだけれど、
その時にどこまで何ができていたのか
不明なのだ。
あれよあれよと手術になった。
脚の前に腰もはさみ何がなんやら。。。となった。。。
ので、じっくり考察されている方は、
「今」の状況をきちんと把握しておくといいと思うのです。。


はっきりとできないのは、
「跳び箱」と「鉄棒」、真剣な「バスケット」
腰的に真剣な「バレー」とか「テニス」に「バトミントン」


えっと、すぐに書きたいことがあっちこちになっちゃう。
術後できなくって悲しいことが
できた時の喜びは、いい。


私の場合は,術後三か月くらいで、
仰向けで脚を胸にひきつけるができた時
とか
しゃがめたとか
かたまらなくなったとか
その時々であるんだけれど、
術後一年もたつとそうそうない
そうなると「限界」説におちいっているのだ。

今はねヨガのポーズで「できた」が増えるとき
自転車のれるようになった子どもと同じ気持ちになる。


術後の回復は、「日々」と「一か月」などの長い期間でみるといい

術後すぐ脚が全く動かなくって「絶望」気分になる。

日々すこしずつよくなっても、
あれができないこれができない。

そして、痛い。

すぐかたまる。
しゃがむのも寝返りもうてない。

けれど、ふと急にできた!!
や、ふと急に、楽らくぅ
となったりする。

これが、ある長期間ということなのだ。

回復が停滞しているとき、
グチがでる
怨み節もでる。

同じ方々がいると負の連鎖になって
ナーバスになる。

これからの方々は、そのあたりをうまく乗り切っていってほしいのだ。

私はかなりまいりました。。。

その不安が不安をよんで伝播していき
いろいろな方のハートがふるえてた。。。

と、長い目でみれば、
今の私は、すごくいいのだと思います。

いらいらしたり、かなしくなったり、
思うようにいかないときもあるけれど

今、一年たって、杖なく歩けます。
軽く走れます。
スキーもできます。

あせらず、いきたいものだなぁと、
あの頃の自分にいいたいです。


すぐ忘れちゃうのは、
一足飛びに回復はないということ。
長い目でみるということ。。。

これからの方々の不安や恐怖はいっぱいでしょう。
もしかして、「不具合」がでての悪いかもしれない。
でも、あまりに臆病になっていても
あまりにナーバスになっていても
よいことはないなぁと。。。

今、
リハビリ
筋トレ
マッサージ
体重管理
ですが、体重管理が私には一番難しい。

一年たって
筋肉量あがったら、体重は五十キロを超えた。
困ったけれど、
しかたない。
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