キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

私の愛車遍歴~バイクに乗ってました

2024年06月09日 | Topics & Diary
お金が無かった学生時代、車は高価で買えなかったのでバイクばかり乗っていました。愛車と言えば、バイク。ということで、私のバイク遍歴です。原付免許を取得したのが、1981年。その翌年に中型二輪免許を取得し、以来6台を乗り継ぎました。
〇最初のバイク・ヤマハRX50SP:50ccのアメリカンバイク。他人と違うバイクに乗りたくて買ったけれど、乗る姿勢がユニークなだけであまり面白く無かった。思い出と言えば、当時住んでいた鹿児島市内から霧島神宮まで「元旦ツーリング」しただけ。一緒に行った友人はカブでした。排気音が変だった記憶しかない。(写真はネットより借用)

2台目・ヤマハGX250SP:初めて買った中型バイク。250ccクラスで一番カッコよく見えたので衝動買いしたが、車重が180kg位あって重くてエンジンパワーが無い。エンジン音は良かったけれど、ハンドルの振動が凄くて長時間を乗ると手が痺れた。これで初めて鹿児島から福岡までツーリングしました。一般道300kmを12時間掛けて走破。何故こんなに時間が掛かったかと言えば、一緒に行った友人が原付バイク(モンキー)だったから。

3台目・ヤマハXJ400SP:初めての自動二輪車。GX250SPがパワーが無かったので、パワーがあるバイクに乗りたくて買いました。中古で買った本格アメリカンバイク。この頃は、ハーレーを意識した"なんちゃって"アメリカンが流行っていました。エンジンは直列4気筒で良く廻る。大柄な車体をグイグイ引っ張って気持ちが良かった。ハーレーはV型2気筒なので、直列4気筒のエンジンはおかしいけれど、それは全く気にしていなかった。これで鹿児島~長崎~熊本、鹿児島~宮崎をツーリング。同行者はハンターカブだったので、高速道路に乗れない。一般道をトコトコと走り回りました。これでは、せっかくのエンジン性能も「宝の持ち腐れ」。
(写真はネットより借用)

4台目・ヤマハRZ250(350ccボアアップ仕様):友人のRZ250に試乗して、その2ストの加速力に感動して、中古で購入。前のオーナーがカウルを付けて密かにボアアップしており、350cc仕様になっていた。強烈な加速力で面白いバイクでした。これで、鹿児島~福岡~熊本、鹿児島~山口~広島~島根をツーリング、そして野宿しながら鈴鹿8時間耐久レースを2度見に行きました。2年乗って2万km以上を走破。最後は、家の近くの坂道で転倒してクラッシュしてしまい、肩関節の脱臼骨折、足のお皿も割れて、1カ月半入院し、バイクは全損。お気に入りのバイクとの悲しい別れでした。(写真は、鈴鹿に行った帰りに撮ったもの)

5台目・ヤマハXT250T:退院後、またバイクに乗りたくなり、衝動買いしたオフロードバイク。この頃は、オフロードバイクでツーリングする人も多かった。乗り心地が良かったけれど、意外に面白く無かった。福岡までのツーリングで使用。大学卒業時に売却。新車で買ったのに1年位しか乗らず、勿体無かった。(写真はネットより借用)

6台目・ホンダVT250SPADA:社会人3年目に買ったバイク。ツーリングに行きたかったが、乗り心地が悪く、前傾姿勢が厳しくて、富士山~河口湖~奥多摩ツーリングに一度行っただけで懲りてしまった。どこにも行く気になれず、2年後に先輩へ売却した。(写真はネットより借用)

学生時代は、バイト代のほぼ全額をバイクに注ぎ込むほど熱中したけれど、社会人になって興味の対象が車に変わり、これでバイク遍歴は終了です。
因みに、会社ではバイクの話を一切しなかったので、入社20年位経って同僚に「実は昔、バイクに乗っていた」という話をしたら、凄く驚かれました。私にはバイクに乗るというイメージが全く無いらしい。
今はヨボヨボだけど、昔は多少なりともワイルドだったんだよ、、と言いたい。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MLB 山本投手~ヤンキース戦好投

2024年06月08日 | Baseball
今朝のドジャースvsヤンキース戦は、期待通りの見応えある試合でした。
--------------------------------
山本由伸、メジャー移籍後最高の投球内容 ヤンキースに7回2安打無失点 byサンケイスポーツ
【ニューヨーク7日】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手がヤンキース戦に先発し、メジャー最多の106球を投げ、7回2安打無失点と好投。7勝目(2敗)はならなかったが、チームの延長十一回、2-1の勝利に貢献した。大谷翔平投手は5打数無安打だったが、11回に決勝のホームを踏んだ。ワールドシリーズの前哨戦と呼ばれるヤンキースとの3連戦で初戦を取った。
--------------------------------
今シーズン1番の投手戦でした。何と言っても山本投手が素晴らしかった。序盤は少し危ない場面もありましたが、3回からは伸びのある直球をベースに尻上がりに調子を上げ、三振や凡打の山を築く好投。ほとんど外野に打球が飛ばない。ジャッジ選手だけは、かなり警戒していたようですが、その他の選手には全く打たれる気配が無く、自信を持って投げていたのが印象的でした。開幕当初は、試合によって調子の波がありましたが、MLBの環境にも慣れてきて、彼の本来のパフォーマンスを発揮するようになってきました。残念だったのは、ドジャースの打線もヤンキースの投手陣に抑え込まれてしまい、勝ち星が付かなかったこと。1点あれば勝ち投手になれたのに、彼の好投に報いることができなかったことです。次の試合では是非援護をお願いしたいです。(因みにエースのグラスノー投手は、5試合援護点が無く、気の毒としか言いようが無い)
大谷選手は、5打数無安打。良い打球が野手の正面を突くことが多く、結果に繋がりませんでした。(それが調子の悪さでもあるのですが)明日の相手は苦手のコルテス投手ですが、今日の山本投手の活躍に刺激を受けて、きっと大爆発すると思いたいです。
明日の試合も楽しみです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のワンコ

2024年06月07日 | Dog (ワンコ)
天気が良かったので、ワンコと一緒に近所の海浜公園に出掛けてみました。ここは、桜島と鹿児島湾が見渡せるお気に入りの場所です。夕方は涼しい海風が吹いてとても良い気分。
先週、ワンコのボサボサだった毛をカットしてもらってスッキリしました。"見た目のダイエット"成功。ゴールデンレトリバーとよく間違えられたうちのワンコは、毛を刈ってラブラドールに変身です。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「ぼくの自学ノート」

2024年06月06日 | Book
自学ノートとは、自主学習ノートのこと。子供が家庭で自主的に学習する目的で行われる。 著者は、この本の出版時点で高校生。小学3年生の頃から自学ノートを書き始め、高校の時点で23冊のノートを作成しており、その内容を紹介する。
NHKの番組で彼のことを知り、どんなノートを作成しているのか知りたくなって読んでみたがとても面白かった。新聞記事の小さな出来事や社会問題に興味を持ち、自分の視点で内容を掘り下げて考察し、意見や感想をまとめる。 大人でもなかなかできないことを、小学生の頃からやっていて正直すごいと思った。文章も上手いしユーモア もある。本人は理系志望とのことだが、ノンフィクション作家としての資質もあるのではないかと思う。好奇心、探究心を育て、行動に移すことや人との出会いなど、彼の自学ノートが彼自身を育ててくれた。北九州市という地方都市で長年暮らして、身近なところに図書館や様々な文化施設があり、地元出身の有名人に恵まれていたことも彼にとって幸運だった。普通は勉強に忙しくなると、継続できなくて挫折する事が多いが、彼には読んでくれる先生のコメントが励みになっていたのだと思う。サポートする人も素晴らしい。今でも自学ノートの習慣を続けていると言うが、その後の自学ノートも読んでみたいと思う。
ちなみに、私も中学生の時に先生との交換日記をやっていた。 何を勉強したのかを書くのが目的だったが、私は歴史や地理、映画や読書が好きで、気になった話題を書いていた。 自分の感想に先生がコメントしてくれるのが嬉しくて、モチベーションが続いたのを覚えている。卒業の時に「後輩たちの教材にするので、私に譲ってくれ」と言われて、先生に持って行かれたが、今それを読み返してみたい気がする。今の自分には自学ノートは書けないが、失敗ネタを集めた「自虐ノート」くらいなら書けそう。このブログも充分自虐的な感じだけど
。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の音楽:バッハ「Trumpet & Organ Concerto D major BWV 972」

2024年06月05日 | Music & Movie
たまには、クラシック。バッハの「協奏曲 ニ長調 BWV 972」です。バッハの曲と思って聴いていたら、これはヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「調和の霊感」を鍵盤楽器用に編曲したものでした。それをまたトランペットとオルガン用に編曲して演奏しています。ちょっとややこしい。
私の好きなイギリスのトランペット奏者アリソン・バルサムさんが演奏。この小さくて可愛いトランペット、1個欲しくなりました。勿論吹けるわけないので、オブジェとして、、。(^^;)
Bach Trumpet & Organ Concerto D major BWV 972 Alison Balsom

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の大谷選手、不調継続?

2024年06月03日 | Baseball
今朝も早起きしてドジャース・大谷選手の試合を見ました。
-----------------------------------
大谷翔平、1日にして“奪われた2冠” 歴史的偉業へ最大のライバル…本塁打も独走状態
ドジャースの大谷翔平投手がリーグ4冠から2冠に一歩後退した。長打率、OPS、長打、塁打の4部門トップで5月の全日程を終了。しかし、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が1日、長打率とOPSで上回った。本塁打王争いでも3本上回って首位を独走しており、最大のライバルとなっている。(後略)bu Full-count
-----------------------------------
今日のコロラド・ロッキーズ戦の大谷選手は、5打席3打数ノーヒットで2三振、四球と守備妨害で2出塁でした。5月下旬からの不調が続いていて、三振が増えてきたのが気になります。相手投手の配球が読めないのか好球を見逃すケースも多く、また打ちに行ってもスイングが鈍く、体勢を崩されて当てに行っている感じがしました。想像以上に体調が良くないのかもしれません。
逆にライバルのブレーブス・オズナ選手は好調を維持しており、ナ・リーグ打撃部門成績のトップの座を大谷選手から次々に奪っています。この調子であれば、「歴史的偉業」はオズナ選手のものかもしれません。日本のメディアでは「6月に強い大谷選手」と期待感を持って報道していますが、おそらく今年の6月は例年通りには行かず、このまま不調が続きそうな予感がします。杞憂であれば良いのですが。
今週末は、ニューヨークでMLBファン待望のヤンキース戦があります。大谷選手にホームラン7本差をつける絶好調のジャッジ選手、打率ア・リーグ1位のソト選手との対戦が楽しみです。山本投手が登板予定ですが、彼等をどこまで抑えられるか、大谷選手が彼等と互角の打撃を見せられるかに注目しています。ヤンキースタジアムでのホームランを見てみたいですが、今の調子では無理かな。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 安田記念 結果

2024年06月02日 | Horse Racing
今年の安田記念は、香港馬ロマンチックウォーリアーが優勝しました。
---------------------------------
【安田記念】香港の強豪ロマンチックウォリアーが日本勢蹴散らす マクドナルド騎手「勝てたのは大きな名誉」by報知
◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京・芝1600メートル、稍重)
春のマイル王決定戦は香港からの2頭を含め18頭立てで争われ、1番人気でジェームズ・マクドナルド騎手騎乗の香港調教馬ロマンチックウォリアー(セン6歳、チャップシン・シャム厩舎、父アクラメイション)が、最後の直線で抜け出し、詰め寄る日本勢を蹴散らして、G1・5連勝、G1通算8勝目を飾った。
---------------------------------
今日も見応えのある良いレースでした。最後の直線、残り1ハロンで数頭の馬が一線に並んで叩き合い、そこから一歩づつロマンチックウォーリアーが差を広げる展開となり、追随するソウルラッシュ、外から追い込んで来たナミュールを抑えての優勝でした。最後までハラハラの展開で、とても面白かった。この勝利でロマンチックウォーリアーはG1 5連勝、通算8勝目ということで、現時点のアジア最強馬と言えます。今後が気になるのですが、この馬はセン馬なので種牡馬にはなれないのが残念。なので、おそらくこの先も現役を続けることになると思います。引退までにG1を何勝するのか、それはそれで楽しみでもあります。次は宝塚記念?でしょうか。ということで、私の予想の結果は、
◎ソウルラッシュ:3着:位置取りは完璧。でも勝ち馬の方が1歩先を行ってました。
〇ナミュール:2着:よく追い込んだが、追い出しのタイミングが少し遅かったかも。
▲ロマンチックウォーリアー:1着:実績通りの強い競馬。距離コースとも関係無し。
△セリフォス:5着:位置取りが後ろ過ぎて、追い込むもここまででした。
△ガイアフォース:4着:見せ場のある良い騎乗、G1の長岡騎手は要チェックです。
ということで、予想した5頭が全て5着以内に入るという私の予想では前代未聞の好成績でした。順位が違っていましたが、上位3頭の3連複が当たってとてもハッピー!です。まあ上位人気馬ばかり選んだのだから、当たり前と言えば当たり前ですけど。(^^;)
この勢いで、次の宝塚記念も頑張ります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 安田記念 予想

2024年06月01日 | Horse Racing
明日は、安田記念。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
-----------------------------------
●3着内率では前走1着馬がやや優勢~前走1着馬がやや優勢だが、それ以外の馬は着順を気にしなくても良い。
●前走の単勝人気に注目~前走で4番人気以内が好走。前走が海外のレースだった馬も同等のレベル。
●前走の4コーナー通過順も重要~4コーナー通過順が10番手以下の馬の好走率が高い。
●近走での芝のマイルGⅠへの出走歴に注目~過去3走で芝のマイルGⅠに出走していた馬を重視。ただし、最高着順が10着以下は割引。
-----------------------------------
強力な香港馬が参戦して、今年の安田記念は久し振りに国際レースらしい雰囲気になっています。予想する上で、海外馬や日本馬の海外参戦組の戦績をどう考えるかで、評価が変わってくると思います。ということで、私の予想は
◎ソウルラッシュ:勝ち馬の条件にほぼ適合。モレイラ騎手で3度目の正直。
〇ナミュール:意外だった前走以外は、勝ち馬の条件に合う。武豊騎手で今度こそ。
▲ロマンチックウォーリアー:圧倒的なG1実績があるが、久々のマイル戦+左回りがどうか。
△セリフォス:昨年の2着馬。1年振りの東京コースでG1制覇を期待したい。
△ガイアフォース:昨年の4着馬。G1では好騎乗を見せる長岡騎手の一発に期待。
今年の安田記念は、やや混戦模様。1番人気ながら4倍のオッズになっているロマンチックウォーリアーがどれくらい強いのか、実力を測りかねている感じがします。私は、この馬の近走が2000m中心であることから、本番はこの後の宝塚記念ではないかと思います。安田記念は調整を兼ねての出走と思いますので、3番手の評価としました。◎、〇はデータ分析の通り。△のセリフォスも上位評価となりました。△ガイアフォースは、勝ち星は少ない(今年も未だ7勝)けれど、G1では好騎乗を見せる長岡騎手の応援の意味で入れました。今回はチャンスなので、期待しています。人気馬ばかりの選択で、予想としてはつまらないかな。(^^;)
明日の安田記念が楽しみです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「コンビニオーナーギリギリ日記」

2024年05月31日 | Book
著者は、コンビニオーナー歴30年の女性。 夫の希望で始めたコンビニ店の変遷と経験を語る。 著者はもともとコンビニをやる気はなかったが、夫の希望でコンビニチェーンの募集に応じて開店する。当初はライバル店も少なく売り上げも順調だったけれど、ライバル店の増加により経営が苦しくなる。オーナー夫婦は、バイトが雇えなくなってきたため、寝る時以外ほぼ終日勤務で働く。
コンビニの業務内容、それにまつわる様々なエピソード(万引き、人間不信、変わった人々、カスタマーハラスメント、怖い人など)が紹介されておりとても面白かった。客にとってコンビニは身近な店だが、店員との接点は支払いの時だけ。袋に商品を入れてお金を清算するのが仕事という印象しかなかったが、その裏では複雑なオペレーション(商品の注文手配、搬入作業、接客苦情対応など)の業務を行っている。例えば支払い方法一つとっても、現金、カード、プリペイド、電子マネーなどがあり、各社のオペレーションの違いを覚える必要がある。また著者が普段気になっていた廃棄食品の問題にも、オーナー泣かせのルールがあったらしい。 従業員の雇用にも色々問題があり、適性の見極め(一般的にコンビニのバイト楽な仕事と思われている)の難しさもある。コンビニ経営者には、客や従業員との関係以外にも本部との関係もある。本部とのオーナー会議での発言は、読んでいて少し熱くなる感じがあって、著者の経営者としての覚悟が感じられた。コンビニは身近な存在だけれど、知らない事がたくさんあって大変面白く読めた。
コンビニ店の苦労が判ったので、店員には礼儀正しく接したいと思う。(怪しい人と思われない程度に)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の音楽:坂本龍一「戦場のメリークリスマス」

2024年05月30日 | Music & Movie
音楽家・坂本龍一さんの本「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読んでいたら、彼の曲を聴きたくなりました。YMO時代の曲もよく聴きましたが、映画館でバイトしていた時によく聴いたのがこの曲でした。
大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」は、当時の私には何だかよく判らない映画でした。ビートたけし、デヴィッド・ボウイと坂本龍一さんが出演していて、ラストでたけしが”Merry Christmas,  Merry Christmas,  Mr.Lawrence”と言ってこの曲が流れる、その場面しか覚えていません。でもこの曲を聴くと、逆にその場面が思い出されるのが不思議です。
この曲は何度でも聴きたいけれど、映画の方はご遠慮させていただきます。
Merry Christmas Mr.Lawrence

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湧水町 丸池湧水散歩

2024年05月29日 | Topics & Diary
今朝の涼しい時間帯に、鹿児島県湧水町の丸池湧水に行って来ました。ここに来るのは初めて。日本名水百選に選ばれた湧水でとてもキレイでした。
丸池という名称ですが、池は丸くなかったです。(^^;)

池の周囲に遊歩道があります。 よく整備されていて気持ち良く散歩できました。

対岸からの風景。水がとてもキレイ。 泳げないが、泳ぎたい。

脇の遊歩道を登って行きます。空気がうまい。気のせいかな?(^^;)

展望広場からの風景。丸池は丸くない。
湧水町という町の名前はここが由来?親しみやすい良い名前です。

売店で買ったアイスを食べながら、池の小魚を見てました。この池の住心地は良さそうです。
10時過ぎで暑くなってきたので、撤収しました。
ここは、我家から一般道で約50分のところにある湧水です。朝8時に出発して、帰宅は朝11時。鹿児島の郊外は、信号や渋滞がほとんど無いので、ストレスなくドライブできました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州産障害馬 コウエイトライ死去

2024年05月27日 | Horse Racing
障害レースで重賞を8勝したコウエイトライが亡くなりました。
--------------------------------
九州産の障害重賞8勝馬コウエイトライ死す…23歳 byスポニチアネックス
ジャパンスタッドブックインターナショナルは27日、06&07年小倉サマージャンプ連覇、06&07&08&10年阪神ジャンプS3連覇&隔年Vなど障害重賞を8勝したコウエイトライ(牝、父オペラハウス)が24日に息を引き取ったと発表した。23歳だった。栗東・田所清広厩舎所属でデビューし、その後、山内研二厩舎に転厩した。10歳でラストランとなった11年9月19日の阪神ジャンプS(5着)で自身が保持していた、当時のJRA牝馬最高齢出走記録(誕生から10年5カ月12日)を更新。引退後は生まれ故郷の伊東牧場(鹿児島県鹿屋市)で乗馬になり、霧島高原乗馬クラブ(鹿児島県霧島市)で余生を送った。
--------------------------------
競馬を始めた頃、障害レースの馬券で何度もお世話になりました。G1には出走しなかったけれど(おそらく大障害の高さが跳べなかった?距離の問題?)、重賞は常連で安定して強かった。贔屓にしていたオペラハウス産駒、そして同郷鹿児島の出身ということで「コウエイ」の冠名の馬と共に応援してました。引退後の消息を知らなかったのですが、最後は霧島高原乗馬クラブに居たそうです。霧島市と言えば、私が現在住んでいる所の隣り町で、車で1時間くらい。そんな近くに居ると知っていれば、いつでも会いに行けたのにとても残念。一言、馬券の御礼を言いたかった。
九州産馬の星だったコウエイトライの冥福を祈りたいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 ダービー 結果 & 大谷選手

2024年05月26日 | Horse Racing
今年のダービーは、ダノンデザイルが優勝しました。
-----------------------------------
【日本ダービー】ダノンデサイルV!G1初制覇で7906頭の頂点に 56歳・横山典弘は最年長勝利 byスポニチアネックス
◇G1・日本ダービー(2024年5月26日 東京芝2400メートル)
競馬の祭典「日本ダービー」はダノンデサイル(牡3=安田)が制してG1初制覇を飾り、21年に生産されたサラブレッド7906頭(持込馬、輸入された外国産馬含む)の頂点に立った。ダノンデサイルは父エピファネイア、母トップデサイル(母の父コングラッツ)の血統で通算5戦3勝。騎乗した横山典はダービー3勝目でJRA・G1通算28勝目。56歳でのダービー制覇は史上最年長となった。「最後はよく弾けてくれた。馬に感謝です」と胸を張った。安田師はJRA・G1初勝利をダービーで決めた。
-----------------------------------
最後の直線で内柵沿いをスルスルと抜け出したダノンデザイルが、皐月賞馬ジャスティンミラノの追撃をかわして優勝しました。正直、私の本命馬ジャスティンミラノしか見ていなかったので、残り2ハロンで馬群を抜け出してきた時は「これで決まりかな」と思ったのですが、内柵側に1頭の見慣れない馬がいて、しかも脚色が全然衰えなくて「何だ、この馬?」と思ったのがダノンデザイルでした。ダービーでは時々こういう事があります。思い出すのは、2019年のロジャーバローズ。あの時も内柵沿いを淡々と2番手で走って直線で逃げ切ったレースでしたが、何だかそれに似た感じのレースでした。
ダノンデザイルは皐月賞のレース前に除外になり、その実力が未知数だったため人気を落としていましたが、実は元々ジャスティンミラノと遜色ない能力を持っていたのかもしれません。もし出走していたら、もしかすると連勝を狙っていたのはこの馬だったのかも。そう思わせるような強さでした。
また、外国人や若手に押されっ放しのオヤジ騎手が、本番で本領発揮。最年長、横山典騎手も冷静で素晴らしい騎乗だったと思います。
ということで、私の予想の結果は、
◎ジャスティンミラノ:2着:完璧なレース運びでしたが、1頭だけ先を行く馬がいました。
〇シックスペンス:9着:好位置にいたけれど直線で伸びず。下馬評は高かったのに、、。
▲レガレイラ:5着:上がり最速でも牡馬の壁は厚かった。でも5着は立派、よくやった。
△ダノンエアズロック:14着:中団追走からズルズル後退。モレイラ騎手でも厳しかった。
△シンエンペラー:3着:よく追い込んだが、エンジンの掛りが少し遅かった。
馬券は◎軸の3連複勝負でしたが、当然、ハズレ。ダノンデザイルは、私の予想でもノーマークでした。何しろ皐月賞に出走していないので前走のデータも無い、だから勝ち馬の条件の対象外。比較したいG1データが無いので分析のしようがない。しかも戦績は新馬戦で負けて未勝利を勝ち、京都2歳重賞を負けて、京成杯勝ちの賞金で出走そして皐月賞回避。G1馬とか3連勝中の馬に比べて、勝ち負けが続いて戦績が見劣りしたのは確かです。そんな馬でもダービーを勝ってしまう。競馬はやってみないと判らないと言ういつもの教訓になるようなレースでした。また来年に向けて、出直します。(^^;)

★大谷選手、負傷か
今朝の試合を見ていて、大谷選手の不調の原因が判りました。先週の試合で牽制球を脚に受けて、負傷していたようです。今日も3塁打を打ちましたが、いつもの全力疾走が見られずジョギングのような走り。違和感を感じていましたが、監督の談話で負傷の事実が語られました。少しづつ良くなっているとは言うものの、とても心配です。エンゼルス時代も自打球の後遺症で、暫く不調に陥った事がありました。今回も長引かなければ良いのですが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 ダービー予想 & MLB

2024年05月25日 | Horse Racing
明日は、ダービー。長かったクラシック戦線の頂点を決めるレースです。
JRAの傾向分析を参考に予想してみます。
-----------------------------
◎ジャスティンミラノ:皐月賞馬で勝ち馬条件にほぼ適合。問題無し。
〇シックスペンス:皐月賞をパスしてダービーへ。3連勝負け無しの勢いで。
▲レガレイラ:ルメール騎手のお手馬で久々の牝馬のダービー制覇成るか。
△ダノンエアズロック:モレイラ騎手との相性が良く末脚堅実。東京で3戦負け無し。
△シンエンペラー:重賞で常に上位好走。ダービーで一発逆転成るか。
-----------------------------
◎はデータ分析通り。その他は距離への適性次第で順位が変わりそうです。〇はレース間隔が空いたこと、▲は血統的に距離延長がどうか等、気になる点があります。むしろ△の2頭、特に東京コースで負けていないダノンエアズロックに注目しています。意外に強いかもしれない。
馬券は◎軸の三連複。先週、運よく的中したので、この勢いで?今週も当てたいです。明日のレースが楽しみです。

★今日のMLB~日本人選手、散々な1日
久し振りにカブス今永投手の中継があると思って楽しみにしていたら、雨で中止
ドジャースの大谷選手は5打数無安打で打率を下げ、ダルビッシュ投手はヤンキース打線に打込まれて4ホームランを浴びて敗戦。救いは、前田投手が好投して2勝目を挙げたことでした。好調だった大谷選手の打撃に陰りが見え、それに合わせるようにドジャースの3連敗が気になるところです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷選手の個人成績(MLB開幕52試合時点)

2024年05月24日 | Baseball
今年のシーズン開幕から大体50試合が経過しました。かなり気が早いけれど、今年のタイトル争いを予想してみます。
-----------------------------
パドレスのアラエスが2戦連続4安打で打率爆上げ 記録訂正のドジャース大谷翔平と7厘差
<レッズ4-6パドレス>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク
22年にツインズ、昨季はマーリンズで2年連続首位打者に輝いたパドレスのルイス・アラエス内野手が、レッズ戦で2試合連続の4安打を放ち、今季打率3割4分1厘に上昇。打率3割4分8厘で両リーグトップのドジャース大谷翔平投手に7厘差に迫った。アラエスは「1番一塁」で出場し、初回に中前打、2回は適時右前打を放って8試合連続のマルチ安打をマーク。さらに4回は右越え二塁打、10回にはセーフティーバントを決め5打数4安打1打点。ここ8試合は38打数20安打で打率5割超と絶好調で、今季打率3割4分1厘、1本塁打、12打点、OPS・804とした。
-----------------------------
今年、打者に専念している大谷選手の現時点(5/24)の彼の主な成績は、
打率:.348(1位)
ホームラン:13本(2位)
打点:34点(6位)
盗塁:13個(5位)
となっています。打撃成績の各項目で上位にあり、日本では早くも「三冠王」を期待する人もいるようですが、5月に入って各部門のライバルも調子を上げてきて、徐々に優位性が無くなってきているようです。(ドジャースは、他チームより2~5試合多く消化)
打率では、記事にある2年連続首位打者のアラエス選手。先日の試合で見ましたが、とにかく当てるのが上手くイチロー選手のようなタイプ。脚で稼ぐのではなく、コースを狙って野手の間を抜くようなバッティングが持ち味です。一度打ち始めると止まらない集中力もあります。
打点とホームランは、現在二冠王のオズナ選手。大谷選手と違ってチャンスに滅法強くて、ランナーを置いての長打・ホームランが多い。それが打点の多さに繋がっています。大谷選手と同じDHで怪我のリスクも少なく、シーズン通して出場可能というのも強みです。
盗塁は、デラクルーズ選手。これは圧倒的で、現時点で大谷選手の2倍以上の盗塁を記録しています。盗塁王については、おそらく怪我が無ければ彼で決まりでしょう。予想としては、この3人がタイトルを獲るのではないかと思います。
まだシーズンの1/3を消化した時点なので、この先どうなるか判りません。大谷選手は6月に強いという統計データがあるので期待したいところですが、これまでの試合を見た印象では、エンゼルス時代に比べてホームランの飛距離が短いこと(詰まってフライになるケースが多い)、ド真ん中の見逃しが多く、持ち味の積極性が裏目に出るケースが多いように感じます。厳しい攻めがありチャンスに打てていないので、まず打点王は難しい。ホームラン王も、今の勢いでは40本に届くかどうか、タイトル争いに加われるか微妙な感じもあります。メディアが期待する「三冠王」は簡単ではありません。大谷ファンとしては、各部門でトップ10に入れるような成績が残れば、それで充分。大谷選手の今年の目標は、チームがワールドシリーズで優勝することと公言していますから、タイトルよりも勝つことが重要。彼の夢が叶う事を期待したいと思います。
因みに、今年のア・リーグのホームラン王はジャッジ選手と予想しています。彼は、ホームランを打つ能力はメジャー全体でNo.1。4月が絶不調だったけれど、5月に覚醒してアッという間に大谷選手を抜いて行ってしまいました。(現在15本)怪我が無ければ、今年も50本以上打つのは間違いない。大谷選手以上に凄いホームランバッターです。
今年のヤンキースは強いので、もしワールドシリーズでドジャースと対戦になれば、大いに盛り上がると思いますが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする