旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋の庭仕事~土壌改良と植え替え

2020年09月30日 10時13分28秒 | 庭作り(2014April~)

今日も爽やかに晴れてガーデニング日和
四季咲きミニヘメロカリスが再び咲いてきました。


秋の庭仕事も色々ありますが、今年は白絹病の手当から

元気に育って株を増やしていたペンステモン・ハスカーレットが突然枯れていたのでビックリ
引き抜くのも容易で、根を見ると白い粉を振りかけたようになっていました。
これは白絹病かな
今年は他の場所でも白絹病がでています。
夏が暑過ぎたからでしょうか

天地返しすると良いのですが狭い箇所だし隣にクレマチスが植えてあるので、今回は薬剤に頼ることにしました。
土を10cmぐらいの深さまで、白い菌糸が無くなるぐらい取り除きます。
土を掘っていたらコガネムシの幼虫も出てきたので、それは補殺
そして土の殺菌剤を撒きました。(念のため幼虫駆除剤も)
量が今一つ分かりにくかったので、石灰を撒く要領でまきました。(薄っすら初雪程度)

そしてよく混ぜ、その上から念のためケイ酸塩白土ミリオンを、薄っすら初雪程度混ぜ込みました。
根腐れ予防に。

その上に培養土を足して、庭で増えている草花を植えました。
ラムズイヤーとトレニア。
上手く根付きますように

 

デッキ前の大型コンテナ内ではスカビオサが枯れヤローが茂っていたので、スカビオサは抜いてヤローは間引いて、こちらには有機石灰をまきました。
土替えをしていないので酸性に傾いていたら嫌だな~と思って。
有機石灰を撒いてからphを計ったら6.5ぐらいの弱酸性だったから、まいてみて良かったと思います。

そこに草花用培養土を足して、庭に植えて調子が悪かった苗を移植しました。
左からエキナセア・メローイエロー、スタキス・マクランサ、ルドベキア・ホワイトスワン
スタキスにいたっては、初夏は株が育っていたけど咲かず、夏を越したら葉が3枚になっていた
季節の一年草など植えるとお洒落だったかもしれないけど、宿根草の養生の方が大事なもので。
ここにはラナンキュラス・ラックスが植えてあるけど、それは芽を出してくれるだろうか
水やり後、念のためバイオゴールドの発根剤を撒きました。

そんな大型コンテナの上ではナツユキカズラが咲いています。
夏以降に伸びた新蔓に花を付けるので、勢い良く伸びる蔓を日々気にし、トレリスにグルグル巻きにしました。

ノビノビ育てば白い雪のような雰囲気のある花姿(「風のガーデン」のように)になるのですが、何せ狭いのでイメージ通りとはいきません。
花は楚々として可愛らしい

よく見ると蕾に黄緑色の縞が入っています。
花後は花弁が散って辺りが白くなる様子も好き

 

夏を越すと庭にアチコチ不具合が出てきますから、その都度の早い手当が大事ですね。
白絹病の薬はどのくらい効くのかな~要チェック
秋の庭仕事はまだまだ続きますが、気候が良いのでウッキウキ


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久しぶりに晴れた朝の庭で

2020年09月28日 10時10分53秒 | 庭作り(2014April~)

久しぶりに遮光カーテンの隙間から差し込む眩しい朝陽で早朝目覚めました。
何週間ぶりでしょうか。
ようやく秋晴れが続きそうな予報の湘南北部です。

涼しくなって庭のホトトギスが返り咲いています。
朝陽が木漏れ日のような演出をして、斑入りホトトギス・インペリアルバナーがピカピカしています。

ホトトギス独特の花びらのまだら模様が一層濃く感じます。

タイワンホトトギスも返り咲いてきました。
こちらはまだら模様が目立たないタイプ。

ハクリュウにも花が沢山咲いています。
皆涼しいのが好きなのかしらね。


長女の寄せ植えコンテナのスーパートレニアは、初夏からず~っと咲き続けていますけどね
こんなに咲くとは思わなかったスーパートレニア・カタリーナ
暑さに強く花期の長い一年草です。


ユーパトリウムとスタンダードなトレニアのコンビもまだ健在。

 

庭奥ではミズヒキソウが満開です。
咲いているのかいないのかわかりずらいけど、たぶん満開。

ルドベキア・ヘンリーアイラーズは花びらがスッカリ落ちて。ほぼシードヘッドだけになりました。
この様子がドライフラワーみたいで好きなので、秋遅くまで残します。

だんだんと秋の風情が出てきた庭。
今週は秋晴れの日が多そうだから、張り切って庭仕事頑張ります


昨夜はドラマ「半沢直樹」が最終回でした。
先週はどうなることかと思ったけど、こうなったか~
納得いく終わり方で良かったデス
面白かった&楽しませてもらいました
そしてドラマの中で主人公の妻花の「・・・生きていればなんとかなる・・・」というセリフに、グッときました。
制作側の気持ちが伝わってきたような・・・

有名俳優さんたちの相次ぐ自殺・・・コロナ禍のせいでしょうか
本当に労しいです。
ウィルスは心も蝕むのでしょうか。


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猪苗代のホテルと花畑とコロナ禍の旅行について

2020年09月26日 08時04分00秒 | 旅の記憶

19日は折角なのでGoToトラベル利用でホテルリステル猪苗代ウイングタワーに泊まりました。
ロビーはバブルっぽいかな
エントランスでは非接触型体温計での検温と除菌スプレーで手を消毒
ロビーがとても広いので密にならず

夕食は時間指定で宴会場で
コロナ前であればビュッフェスタイルだったのかもしれませんが、今はあらかじめセッティングされたお弁当形式です。
おかずは冷たかったけれど、どれも美味しく量もありバラエティに富んでいて満足
ご飯と汁物は暖かくホッとしました。

折角なので会津のお酒飲み比べセットを注文。
どれも美味しかったけど、私にはちょっと多かったかな。

部屋のテレビには大浴場の混み具合が分かる画面があり、空いている時間が分かるようになっています。
脱衣所も脱衣籠が制限されていて、密にならないようコロナ対策されていました。


翌朝の朝食も会場は人数制限されているので、予定時間より少し待ちました。
料理はテーブルにセッティングされていました。

ご飯と汁物と飲み物は暖かく、陶板焼きでベーコンエッグが
このアイディアは良いですね~焼きたての目玉焼きを頂けました。

食事と大浴場以外は皆さんマスクして新しいライフスタイルを守っていて、同じ宿泊者としても安心しました。
コロナ対策に尽力されているホテルだと感じました。


ホテルの外にハーブ園があるというので行ってみました。
コスモス畑から見たホテルリステル猪苗代ウイングタワー

ハーブ園の温室内に映えスポットが

戸外のハーブ園は、花は咲いているけれど管理が行き届いておらず、草ボーボーでガッカリでした。
そんな感じであろうと予想はしていましたが、残念でした
コスモス畑とコキア畑、ジニア畑は沢山花が咲いていたので、畑ガーデンの方向が合うのでは

 

コロナ禍の旅行をこうしてブログにアップするのは、正直少し後ろめたい気はします。
旅行自体「なぜ行くの」と感じられる方々も多いと思いますし私もその一人であり、それがジレンマでもあります。

不要不急であってもジレンマがあって旅する理由はある。
先日、テレビ大阪系列のドラマ「それでも私は旅がしたい。~今だからこその旅スタイル~」を観ました。
こんな時代だけど又はだから、一人旅に出る三人のそれぞれの物語で、それぞれ何かしら新しい発見や気づきがあったようです。
宿泊施設の宣伝も兼ねているような気もしましたが、旅行券の視聴者プレゼントに応募しました。

コロナ禍が早々に終わるとも思えませんから、「安心安全の旅」の模索はこれからも続くでしょう。
ただ、今は新しい生活様式の中の旅行のルールが提案されています。
幸い今回は新しい生活様式での旅に反する施設や人々は、私たちが訪れた場所では見かけませんでしたが、新型コロナ感染のリスクは0%ではなく、心のどこかに不安はあります。
でも、家族そろって旅行できることは幸せの一つなんだなぁ~としみじみ思いました。
なにより夫が元気そうで安心しましたし。

何はともあれ、ルールを守らなければ
この度の連休中、旅行に関係した人々がルールを守っていたかどうかは、今後の感染者の数値が証明するでしょう。
増えていませんように

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鶴ヶ城⇒武家屋敷⇒さざえ堂⇒御薬園 ~行くぜ東北二日目

2020年09月24日 12時17分07秒 | 旅の記憶

20日は会津若松を訪れました。
家族にとっては初めての地だったこともあり、有名観光コースを回りました。

鶴ヶ城」は戊辰戦争でも落ちなかった城ですが、明治7年に取り壊され、その後昭和40年に多くの寄付により再建されたそうです。
石垣越しの雄姿

丁度イベントが開催されていて、ステージには鶴ヶ城の歴代主の家紋が掲げられていました。
鎌倉時代から幕末まで7つの家系が入れ替わり立ち代わりこの城の主となったのでしょう。
天守閣に登ると、東西南北ぐるりと見渡せました。

城内の一角にある「茶室 麟閣」は福島県の指定重要文化財です。

中でお抹茶がいただけます
抹茶大好き一家なので、皆で一服。
お抹茶は「鶴ヶ城」お菓子は薯蕷饅頭で、どちら美味しい


次は会津武家屋敷
会津武家屋敷は、会津藩23万石の家老西郷頼母邸を復元した施設を中心に、福島県の重要文化財を含む歴史的な家屋や資料館からなる歴史テーマパークです。(HPより)

会津藩で代々家老職を務めた西郷家。
その西郷頼母の屋敷は38室あるそうで、今まで各地で武家屋敷を見てきましたが、こんな大きなお屋敷は初めてで、驚きました。
鶴ヶ城などとともに大河ドラマの「八重の桜」のロケにも使われたそうです。
とても立派な屋敷であり、幕末の悲劇の舞台の一つでもあったようです。

気になったのは、先日テレビ番組で観たばかりの、縁側の角にある雨戸を回す金具。
クルクル回ります。



悲劇の舞台となった「自刃の間」
官軍に攻められると知って、母娘が自決した部屋です。
戦争って、どんな時代も悲しい


代官所だった旧中畑陣屋(移築復元)

藩米精米所(移築復元)は水車を利用した精米所で、現在も水の重みだけで回っているそうです。

 

場内の九曜亭でランチして、次の目的地「会津さざえ堂」へ
会津さざえ堂は、1796年福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5メートル、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)といいます。当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。(HPより)
NHK「ブラタモリ」でタモリさんが訪れていましたね。
上りと下りで人が行き違わないように造られています。

 

木造の二重螺旋構造の階段を上り下りすると、観音様をお参りしたことになるそうです。
最上階には沢山の札が貼ってありました。

この不思議建物の中に入ることができたなんて嬉しい
御利益がありますように


飯盛山には白虎隊の自決の地がありますが、時間の関係で割愛し、最後の目的地「御薬園」へ
「御薬園」は江戸時代に造られ、戊辰戦争後も残った庭園です。
回遊式大名庭園の趣で、木々や苔などの管理が行き届いていて、散策が気持ち良かったです。

お茶屋御殿にて池を眺めながら抹茶を一服
お菓子のごま羊羹が美味しい


「御薬園」の名の通り薬用植物標本園がありました。
様々な薬草が植えられていて、一寸テンション上がりました
ハスの実とか

フジバカマとか

センニンソウとヨウシュヤマゴボウは満開でした。

名前を失念したこの植物は何だったかな


入園の際に「御薬園草茶」を頂きました。
その昔、お殿様はこうした漢方で養生していたのでしょうか。

会津若松は戊辰戦争の舞台であり、その悲劇を思うと巡りながら切ない気持ちにさせられます。
それも日本の歴史の一ページなのだと、つくづく感じました。

今回は日本の歴史再発見の東北旅となりました。
帰宅して「とても一泊二日だと思えないね」と娘たちと話しています。

宿泊したホテルとコロナ禍の旅行について、続く

 

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大内宿と塔のへつり ~行くぜ東北

2020年09月23日 14時31分30秒 | 旅の記憶

この4連休中、コロナ禍であっても観光地は混雑していたようですね。
我が家は家族団欒が目的ではありますが、久しぶりに県境を超える旅行になりました。
19日、郡山で夫と合流して、レンタカーでまずは大内宿へ向かいました。
19日の大内宿はそれほど混雑しておらず、三密回避で、のんびり散策することができました。

念願の大内宿(福島県南会津下郷町)
NHK「古カフェ系ハルさんの休日」で紹介されていて、一度は行ってみたいと思っていました。
想像通り昔のたたずまいが残っていて、まるで「日本昔話」の世界に入り込んだよう

「古カフェ系ハルさんの休日」でハルさんが訪れたカフェ「分家 玉や」
店内で休憩したかったのですが、満席で断念。
店内は番組通りのレトロな空間でした。

暑くもなく寒くもなく丁度良い気温の秋の花が咲く初秋の大内宿の様子など

秋明菊と古民家

薄と茅葺屋根

資料館から大内宿の眺め

秋色紫陽花と葦簀

草屋根の祠

鬼灯と大内宿

枯れ美の鬼灯

 

補修が行われている茅葺屋根があり、しばし見入る。

沢山撮った写真の中から大内宿ならではのシーンはコラージュに

 

高台から望む大内宿の全景
この風景を残そうと考えた人々に、心から感謝と尊敬を
失われつつある日本の原風景を心に刻みました。


大内宿はお蕎麦屋さんが多く曲がり葱で食べる「ねぎそば」が有名だそうです。
葱は曲がっていなかったけど、一本葱で挑戦。
マスの塩焼きが美味しかった
遠赤外線で焼かれているからでしょうか。


町には屋根を葺く茅を栽培している「茅の森」がありました。
屋根の補修に使われる茅を守り育てているのですね。

多くの方々の尽力があってこの風景を見ることができるのだと知って、一層有難く感じました。

道中の小さな町のトタンで出来た大きな屋根の家々も興味深かったです。


大内宿を後にして「塔のへつり」に向かいました。
「へつり」って何 
会津の方言で「川に迫った険しい断崖」のことだそうで、国の天然記念物です。
百万年の歳月をかけてこのような状態になったそうです。

つり橋は結構揺れる~

短い動画を撮りました。
より雰囲気が伝わると良いな。

福島県 塔のへつり 

 

虚空蔵菩薩が祀られている社。

大小10の奇岩にはそれぞれ名前が付けられていました。

この崖を造った川の流れは穏やかで池のようでしたが、大昔はそうじゃなかったのかな
自然の働きとは不思議なものですね。

翌日へ続く


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ミセバヤが咲く頃には

2020年09月22日 10時23分56秒 | 庭作り(2014April~)

数日前からミセバヤが咲いています。
一部色付いた葉が出ているけど、紅葉には早いような

単体を鉢植えで育てるようになってから、少しずつ株を大きくしています。
「猫ひた」のイベントでゲットしたので、大事に育てなくては

 

こぼれ種から育ったキバナコスモスが大きくなり、築山で目立つようになりました。

サルビア・レウカンサ(流通名アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ)も徐々に花穂を大きくしています。

そんなキバナコスモスとサルビア・レウカンサのコンビ。
花色の違いが際立ちますかね~

リコリス・アルビフローラ(白ヒガンバナ)が咲きそろって

 

玄関側から眺める今朝の庭風景
毎年少しずつ違って、それが面白いです。
今年には今年にしかない風景があるから
緑色多め、ぐらいが好きですね~


思いがけずこぼれ種から咲く花は、イレギュラーな風景を作ります。
それが「その年の味」になるのかもしれません。
キメッキメはカッコ良いけど、少しハズシタぐらいが目を惹く時もある・・・そんな感じかしら
それも庭作りの面白さかな

 

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久しぶりに家族団欒

2020年09月21日 12時08分10秒 | 旅の記憶

週末娘二人連れて、単身赴任中の夫に会いに行ってきました。
ゴールデンウィーク、7月の連休、そしてお盆も帰省しなかった夫。
今回のシルバーウィークは帰省しようと考えていたようですが、いまだコロナ禍にある神奈川県に帰省するのはリスクが高いのでは
と考えて、私たちが夫に会いに行くことにしました。
家族団欒はお正月以来。

折角東北新幹線に乗って出かけるのだから、と一泊の家族旅行をすることにしました。
コロナ感染は心配ですけど、メンタルヘルスも大事です。

何処を訪れたかは以下の写真から想像してみてください。
訪れたことのある方なら、わかるのでは

古カフェ系ハルさんの休日で紹介されていました。

つり橋が揺れる~

幕末の舞台のひとつ

ブラタモリではタモリさんも

歴史ある和のハーブ園

 

コロナ禍の旅行なので、マスク、除菌ジェル、クレベリン等できる感染症対策はキッチリと
新幹線以外はレンタカーでまわりました。
嬉しい驚きだったのが、訪れる各地各地で、マスクをしていない人を見なかったこと
食事中は別ですが、その際は換気とソーシャルディスタンスを保つよう配慮されていました。
皆さん(たぶん3歳未満は除く)マスク着用でしたし、大勢が集まる施設では検温していましたし、施設、レストラン、食堂、ホテル等、除菌スプレーが完備され、ソーシャルディスタンス対策も。
「安心、安全」な旅行に、観光客も迎え入れる側も対策しているのですね。
マスク着用率は、地域柄だけではないと思いたいです。

ただ下りの新幹線では「マスク着用」「対面での席の使用遠慮」などについて注意喚起のアナウンスがあったのに、上りの新幹線内に注意喚起のアナウンスが無かったせいか、一部一寸緩い感じでした。

そんな旅行の様子はボチボチと

 

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リコリス・アルビフローラの風景とエコなコーヒーカップと庭仕事

2020年09月18日 07時52分50秒 | 庭作り(2014April~)

リコリス・アルビフローラが咲いてきました
二本早く咲いて、残りはこれからどんどん出てきます。

何度見ても個性的な形の花と雄蕊
この時期だけのお楽しみで、秋を感じさせてくれる代表選手のような球根花です。

縦写真でもう一枚
あれ~ 奥にぼんやり写っているのは何かしらん

一寸あざとかったですかね
以前買っておいたウィリアム・モリス柄のEcoffee cup
いくつか種類がある中で「いちご泥棒」柄を選びました。
Ecoffee cupはサイトの説明によると
エコーヒーカップは、土の中で分解可能なバンブーファイバー(竹の繊維)、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などから出来ています。
エコーヒーカップに使用される竹は持続可能な方法で管理されている竹林の竹を使用し、竹の処理には化学処理を行っていません。
フタやホルダーはシリコーンゴムで出来ており、繰り返し使う事ができます。
プラスチック製品に多く含まれ、人体への有害性が指摘されているBPA とフタル酸エステルは含まれておりません。
生産過程においても公害を出す事もなく、とても環境に配慮した商品です。
だそうです。
軽くて持ち運びやすく庭でお茶するのにお洒落で良いなぁ~と思って。
休憩タイムにコーヒーを入れましたが、昨日はまだ暑かった

昨日のリコリスの庭風景
リコリス・アルビフローラは目指しているナチュラリスティックな庭の一員です。

アスター・ディバリケータスの写真を撮ろうとカメラを向けたら先客が
何かを狙っているのでしょうか
それとも休憩タイムかな

オレンジ色系のシジミチョウも


引き続き庭仕事は、先日作った寄せ植えに一苗、アルテルナンテラ・フィコイデア・セッシリスアルバを植え足しました。
耐寒性は0度だそうなので、ウチの庭では越冬ギリギリでしょうか。
晩秋まで楽しめたらラッキーだし、暖冬なら来年もOKかも。
成長するとこの斑入り葉は緑になるそうなので、その時はまた植え場所を考えようと思います。

築山で茂っていた斑入り葉のラミウムが全滅しました
ラミウムは暖地では短命な宿根草なのでしょうか。
何故枯れたか分からないので、とりあえず根切り虫用の薬を撒きました。
土がむき出しになったので、斑入り葉のアジュガ・マルチカラーとベロニカ・アズティックゴールドを植えました。
マルチカラーって・・・適当な名前ですね

斑入り葉の植物は本来の葉色の植物よりも若干弱いそうです。
このアジュガはどうかしら
まだまだ暖かい日が続く関東南部、冬までにしっかり根付いてくれるでしょう。

今日は大人の休日倶楽部ジパングのジパング手帳用に写真を撮りに行きます。
更新は今春だったけど、コロナ禍になって手帳の写真などすっかり忘れていました。
美肌モードで撮ってもらわなくてはもう一つ歳をとる前に


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リコリス咲く公園で除草!

2020年09月17日 09時29分28秒 | ボランティア(長久保公園)

昨日は公園のボランティア活動へ行きました。
先日施肥をした駐車場側のローズガーデンの除草を一時間半ほど、頑張ってきました

駐車場側のバラはほとんど咲いていませんでしたが、ジャックカルチェだけは10輪ほど返り咲いていました。
黒点病にも暑さにも寒さにも強く花付き香りともに良い、素晴らしいオールドローズの一つです

除草しながら植物をチェックすると、丈夫なはずの宿根草が数本枯れていました
原因は白絹病だったりコガネムシの幼虫だったり、原因不明もありました。
こんなに一度に枯れるのは初めてです。
二週間前には大丈夫だったと思ったけどな
除草の他に枯れた宿根草を抜いたり切り詰めたり・・・収集袋一つ一杯になりました。
振り返ると雑草の無いガーデン~スッキリしすぎかも

心配なのはキクイムシの被害で、写真はノバーリス
他にブルーフォーユーと黒真珠とクィーンエリザベスにも
今年は多いです
手当はしてきましたが・・・どれも丈夫で頼りになるバラなのに、どうなるかな~

ボランティアメンバーのMさんはネルマーティン花壇の除草を、担当Sさんは残りの施肥をして、作業終了。
公園が、懸案だった温室前のガン腫病のバラの株を掘り取ってくれ、後に大きな穴が開いていました。
ボランティア活動が制限され手が届かない作業が色々あります。
忙しい中公園側が手を入れてくれると助かります。
今後土壌改良をして養生しなくてはいけませんね。
今後の作業は冬までは除草だけで大掛かりな仕事はありませんが・・・
今年は色々と公園のバラたちにとっても受難な年です。

公園ではリコリス(彼岸花の仲間)が数種類咲いていました。
綺麗に咲いていた花の写真だけコラージュに
この時期にだけしか見られない花なので公園に立ち寄った際は是非見ていただきたいです。

今年の長久保公園では「ナラ枯れ」が発生しているそうで、公園の樹木がかなり傷んでいるとかで頭を抱えている様子でした。
県内だけでなく全国的にも広がっている「ナラ枯れ」
これも地球環境の変化のせいでしょうか
何でも地球温暖化に結びつけるのはいけませんかね~

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秋庭の青白黄色の花

2020年09月15日 09時25分59秒 | 庭作り(2014April~)

ようやく最高気温が30度未満になって日陰では熱中症の心配なくガーデニングできるようになりました。
でも藪蚊はまだまだ発生するので蚊取り線香は必要ですね。

庭では秋の花が咲き進んでいます。
こぼれ種から育ったトレニアが大きくなり沢山花を咲かせています。
種から育った株は、ポット苗より断然ナチュラルな感じ。

この紫色が大好き

昨年越冬したトレニア・コンカラー・ブルーインパルスが咲いてきました。
非耐寒性多年草ですが暖冬だったので越冬したのでしょう。
夏はまったく成長しなかったけど、涼しくなると新芽が展開しています。
葉だけでも素敵です


クレマチス・満州黄が返り咲きました。
夏は枯れ枯れだったので心配しましたが少しずつ回復して咲いてくれたので一安心。

春に比べると二回りほど小さい花ですが、それも楚々として可愛いです。

先日アップした期待の芽はリコリス・アルビフローラ
白い彼岸花です。
まもなく咲きそう~毎日の観察が楽しみです。

 

昨秋に小苗を植えたソリダゴ・ファイヤーワークスが咲いてきました。
大きくなると見ごたえが出るみたいですが、今秋は細々と。

茎が細いのでちょっとの風でも揺れるから写真のピントが上手く合いません
黄色い小さなお花です。


昨年同様、今年もノリウツギのシードヘッドがカラカラを通り越してチリチリに
夏に葉をすっかり落としたせいか、今ごろ新芽が展開してきて・・・

枯れ美を楽しみたいけどチリチリの花と新芽のコンビはなんともアンバランス
なので花ガラを切ったら、まるで春のようなノリウツギの様子。

木が小さかった頃はこんな事なかったと思うけど、大きくなると関東南部では花は猛暑に耐えられないのかもしれませんね。
花が茶色になる前にドライフラワーのクラフトなどにして楽しんだ方が良いのかな。


動画の新作、ご覧いただけましたか
二日にわたってしまった寄せ植え作りの顛末や、お勧めのお茶とお菓子のご紹介などある5分強のvlogです。
お時間のある方は覗いてみて下さい。
前作から少し成長しております

秋の寄せ植え作りとおやつタイム

 

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